2014年02月14日



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救世主の再臨とか六芒星などのキーワードが飛び交う中、イスラエルのマリア像が「油の涙」を流し始めた



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▲ イスラエルのタルシハ( Tarshiha )という町のマリア像が「油の涙」を流したと報じられています。2014年2月11日の米国 CTV ニュース より。



ユダヤ教のラビが書き残した「救世主の再臨のビジョン」の内容

昨日の記事、

「暗黒物質は存在しないかもしれない」 : 王立天文学会の総会で発表された科学界にとっては衝撃的な新学説
 2014年02月13日

で途中となった翻訳はまだ終わっていないのですが、1度離れて別の話題にしようと思います。


というのも、先日の、

「コーランに登場するイエスの再臨は近い」とイスラム教の導師が語った頃、イエメンの少女は「石の涙」を流し始めた
 2014年02月11日

という記事の後半の「ユダヤ教のラビが幻想の中で見た救世主の登場時期」というセクションで、ユダヤ教の高名なラビ(宗教的指導者)が、「シャロン元首相が死亡した後に救世主が現れる」というビジョンを書き残して亡くなったらしいことを記しました。

sharon-02.gif

▲ 上の記事より。


そのビジョンの内容については、

> それらの内容の詳しいところはヘブライ語のウェブサイトで公開されているそうですが、詳しい内容はわかりません。

と記しました。

ところが、その記事をイスラエル在住の方が見つけて送って下さったのですね。

下の記事です。

messiah-top.gif

▲ 上がアリエル・シャロン元イスラエル首相( 2014年没)、下の写真がユダヤ教の宗教指導者イツハク・カバリィ師( 2006年没)。イスラエルの nrg より。

上の言語はヘブライ語で、なかなか難敵な言葉ではあるのですが、その方が日本語として内容を書いてくださっていまして、多少こちらで書き加えたりしていますが、大体、下のような記事です。


約束への失望:「シャロンの死後にメシアがやってくる」


ユダヤ教の宗教指導者イツハク・カドリィ師は、シャロンの時代の後に救世主がやってくることを信奉者たちに約束した。彼は「聖なる地にいる」という。師の約束によれば、その時、宇宙規模でのイベントが発生し、「良い終末の訪れ」に関しての秘密の法が告げられる。


元首相アリエル・シャロンの死後、多くの信者たちは失望感を大きくしている。その理由は、偉大なカバリストであり、新しい世代に受け入れられているラビ(ユダヤ教の宗教指導者)の故イツハク・カドリィ師から出された最近の公式声明の内容にある。

カドリィ師は 2005年、カバラの報告で「シャロン内閣の後にメシアがやって来るだろう」と伝えたのだ。そして、「メシアは既に聖なる地にいる。そして、天上界が決めた時間にそれが判明するだろう」と言及した。

ビルナ・ガオンによって編集された記述がある。それによると、安息年(古代ユダヤ人が7年ごとに耕作をやめた年)の金曜日にアルマゲドン下となり、それは7年間続くだろう。その途中では、いつでも救世主が現れる可能性がある。

すでに宇宙の様々な出来事によっての天からの徴候は始まっており、秘密とされる宣告者から最高の結末を意味するメシアの到着の前触れが告げられる。

カドリィ師は言った。この世界は去り、甘くなるだろう。メシアの発見は、ユダヤ人のいないエルサレムを求める宗教からエルサレムを救う。

しかし、それらは叶わず、宗教同士での争いがある。

また、カドリィ師は、訪れるメシアの衣には隠された「六芒星」があるという。
六芒星はメシアに隠された指導者としての力を与える。




というものです。

この記事の「約束への失望」の失望という意味があまりよくわからなくて、つまり、シャロン元首相は1月に亡くなっているのに救世主らしきものが現れないということに対してのものなのか、そうではないのか、わからない部分もありますけれど、ビジョンの内容としては上のようなもののようです。


「訪れるメシアの衣には隠された六芒星がある」という記述がありますけれど、そういえば、この「六芒星」に関しては、最近ちょっと面白いことに気づきました。

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消えたイラン国際空港の六芒星と、存続したスヴァスティカ

イランの首都テヘランの国際空港のひとつに、メヘラーバード国際空港というものがあります。

この国際空港ビルの屋上に「六芒星のシンボルが描かれている」ことは有名でした。
下は 2010年に撮影された Google Map にあるメヘラーバード国際空港です。

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そして、下の写真は現在のメヘラーバード国際空港です。

mehrabad-airport-2014.jpg

Google Map より。


イランの国際空港の屋上に刻まれていた「六芒星が消されちゃった」のですね。

まあ、イスラム国イランに六芒星は似合わないということなのかもしれないですが、しかし、イランではさらに面白い屋上のシンボルもあります。

テヘランには、イスラーム自由大学(イスラム・アーザード大学)というものがあります。その屋上に今も昔も燦然と輝くシンボルが下の写真にあります。

azahd.jpg

Google Map より。


4つ並んだスヴァスティカ。

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空港の六芒星は消えましたが、この大学の屋上のスヴァスティカは今も Google Earth で見ることができます。


それにしても、このイランのイスラーム自由大学。
ここは学生の数がすごいのです。

Wikipedia によりますと、「在籍学部生数は 130万人」とのこと。

この多さの比較としては、日本の大学の学生数のランキングというページから、日本の大学の学生数の多いほうから3つは下のようになるようです。

 第1位 日本大学  6万7921人
 第2位 早稲田大学 4万4756人
 第3位 立命館大学 3万2524人


これを見ても、在籍学生数 130万人というのはすごいですね。


さて、本題というか、今回の記事のトップに貼りましたものです。



記事「コーランに登場するイエスの再臨は近い」とイスラム教の導師が語った頃、イエメンの少女は「石の涙」を流し始めたでは、「石の涙を流す少女」というものが報道されていること記しました。

イエメンという遠い国での出来事で、話の信憑性を含めて、いろいろとわからないことが多いですが、今度は、「マリア様が油の涙を流す」ということが、トップに貼りましたように話題となっています。

これは上のシャロンさんが元首相だったイスラエルの話。

英語での報道が多いですが、地元イスラエルでも、下のようにテレビでは、現地からレポートなどをしているようでした。

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▲ 2014年2月10日のイスラエル ynet.co.il より。


簡単に内容をご紹介いたしますと、下のような出来事です。



何千人もの人々が油の涙を流す聖母マリア像を見るためにイスラエル北部の小さな町に集まっている

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イスラエル北部の、レバノンとの国境に近い町タルシハ( Tarshiha )に住むキリスト教の家族は自分たちのリビングで奇跡を見たと語る。

この家の妻が、リビングに置いてある聖母マリア像が「油で覆われている」ことをに気づいた。そして、隣人もそれを目撃したことで、この話はすぐに他の地域へと伝わっていった。

マリア像は何度も拭き取られたが、拭き取った後も、湿ったように表面が滑らかであるようだ。


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家族によると、「涙」がマリア像の頬を落ちていくように見える時に、その光景はもっとも驚くべき状態に見えると言う。

先週から、2000人以上の人々がマリア像を見にこの家を訪れている。






In Deep で過去に取り上げた「マリア像の涙」は、「血」(のように見えるもの)でしたので、「油」というのは意表を突かれた感じがあります。

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▲ 過去記事「世界中に出現する血を流す聖母マリア:インドでは血の涙。米国ではこめかみから流血」でご紹介したインド・カトリック教会のウェブサイトの2012年7月15日の記事より。



実際のところ、「マリア像の目から何か流れ出す」というのは、かなり頻繁に起きていることでもあります。

アメリカ

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▲ 2011年2月3日の英国デイリーメールより。



スペイン

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▲ スペイン・ポンテベドラ市にある教会のマリア像。 2014年2月10日のインターナショナル・ビジネス・タイムズより。



バングラデシュ

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▲ 2003年2月18日の英国 BBC より。


調べていて気づいたのですけれど、この事例は、非常に多くあることがわかり、あまり個別にご紹介しても仕方ない感じです。

いずれにしても、このような現象をどのように感じたりするかということについては、まったく人それぞれ違うと思いますが、人為的・作為的なものを別とすれば、特に信者の方々にしてみれば、いろいろと感じるところはあるかと思います。

そういえば、昨年の10月にボスニア・ヘルツェゴビナで、「聖母マリア像が光り始める」という報道をご紹介したことがありました。

bosnia-maria-3.jpg

▲ 過去記事「突然光りだしたボスニア・メジュゴリエの聖母マリア像に対してのバチカン司教による正式な調査が始まる」より。


そのボスニアでは、今、内戦終結後で最大のデモが起きていて、暴徒化し始めてしたりもしています。 



今(2月14日の午後3時頃)、外を見ましたら、雪が勢いを増していました。まだ先週の雪も溶けていない場所が多いですので、あっという間に全体が雪景色となりそうです。

この雪だと、いろいろとやることがありそうですので、今回はここまでとさせていただきます。

北海道から関東に出てきて30年。
結局は、関東で北海道と同じ冬を経験しています。

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