2014年03月27日



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イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配





大陸化へ邁進中の新しい島

今朝、ロシアのリア・ノボスチという報道メディアの写真などを眺めていましたら、下の記事がありました。「日本に出現した火山島は4カ月で 70倍の大きさに成長した」というタイトルです。

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▲ 2014年3月26日のロシアのリア・ノボスチより。


「ほんまかいな」と思うと同時に最近あの新しい島のことを忘れていたことにも気づきました。
小笠佐原諸島のその新しい島が誕生した時には、

日本にも出現した新しい島に乗って「深海のトライポッド」が地上に姿を現す夢想の中で
 2013年11月21日

という記事でご紹介したりもしていました。

あれから4ヶ月。

「まだ成長し続けていたのか」と思って確かめてみましたところ、エライことになっていたことを知りました。

本家というのか親の島というのか、隣にある「西之島」を新しい島が「侵略」していたのでした。


新しい島が誕生した2日後の2013年11月22日の様子と4ヶ月後の2014年3月24日の様子

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▲ 2013年11月22日に海上保安庁が撮影した新島(奥)と西之島(手前)。 Hazard Lab より。


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▲ 2014年3月24日に海上保安庁が撮影した新島と西之島。すでに新島の大きさは、西之島をはるかに上回っているばかりか、「吸収合併」しようとしている光景が広がります。 2014年3月26日の朝日新聞デジタルより。


新しい島のことを忘れていた間に、下のようなことになっていたんですよね。

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FNN の「小笠原諸島・西之島とつながった新島、出現時のおよそ70倍に」という報道によれば、「東京ドーム 15個分」の広さになっているそうで、具体的な数値としては、新しい島は現在、

・東西に 1.1キロメートル
・南北に 850メートル


だそうです。

うーん・・・・・。ということは同じ「 70倍の比率」で拡大していくと、4ヶ月後の7月頃には、

・東西に 77キロメートル
・南北に 60キロメートル


となり、さらに、4ヶ月後の11月には、

・東西に 5,390キロメートル
・南北に 4,200キロメートル


と、このあたりで下のようになり、日本列島(約 3,000キロメートル)のを越える「大陸」となってきそう(苦笑)。

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しかし実際は、こんな下らないことを書いたりしているような場合でもない感じで「地質の異変」が、いろいろなところで起きています。





米国のイエローストーンの噴火にまつわるストーリー

また、ロシアの報道なんですけど、ロシアの声に下のような見出しの記事があったんです。


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▲ 2014年3月26日のロシアの声「人類の破滅を招いた米イエローストーン、眠りから覚める」より。


「眠りから覚めるって何だ?」

と思い内容を読んでみると、以下のように書かれてあります。


イエローストーンが長い眠りから覚め始めた。当初、火山活動の再開は2075年頃になると予想されていたが、2003年イエローストーン国立公園では噴火が予定より50年は早まる兆しが確認されている。

イエローストーン火山が噴火した場合、最近起きたエトナ火山の噴火の2500倍もの威力を発揮すると予想される。(中略)

噴火後、数ヶ月で地球上の3分の1の人口が死に絶え、唯一生き残るのはユーラシア大陸の中央部だけとなる。

ロシアのマスコミ報道から




とあります。

ソースが「ロシアのマスコミ報道から」と非常に曖昧な情報源となっていますが、アメリカなどの報道を探しても、そのようなものはまったく見当たりませんでした。


ただ・・・。


イエローストーンが長い眠りから覚めた、というようなものでは決してないですけれど、アメリカ政府の連邦機関であるアメリカ国立科学財団 ( National Science Foundation )が、3月25日のウェブサイト上に、イエローストーンに関しての極めて長い論文のようなものを発表しています。

nsf-yellowstone.gif

▲ 2014年3月25日のアメリカ国立科学財団ニュース Will the Yellowstone supervolcano erupt in our lifetime? より。




アメリカ国立科学財団は「起こらないだろうけど基本的にはわからない」と述べる

この内容は、イエローストーンの調査や研究の進行度合いや、一般的な見解が書かれているだけで、噴火が近いとか、そういうようなことは決して書かれてはいません

基本的な概要としては、非常に大ざっぱに書くと、


イエローストーンは過去 200万年のうちに3回の破局的カルデラ噴火を起こしており、現在は3回目の噴火が終わった後に、再度カルデラの内部に噴火の材料が溜まり終わりつつある。しかし、噴火は 100万年単位の先だろう。



というような感じです。

しかしまあ、タイトルの「イエローストーンは私たちが生きている時代に噴火するのか?」というフレーズから何らかの雰囲気を感じる人もいるかもしれません。

ちなみに、この論文の中に以下のような下りがあります。


現在、イエローストーンは3回目のサイクルの段階にあると思われる。それは、すでに終わったサイクルだ。しかし、地質学的には、何がいつ起きることも可能ではあるし、何ひとつ正確に予測できることはないのだ。



というわけで、以前からの研究同様、

「結局、噴火するまでは時期も規模もわからない」

ということらしいです。

なので、ロシアの声の報道「イエローストーン火山、眠りから覚める」がどこから来たものなのかよくわからないですが、そんな騒動の当日に、次のような出来事がありました。

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▲ 2014年3月26日の KUIR 8 News Yellowstone Landslides より。


車3台が土砂崩れに巻き込まれ、16名が被害に遭いましたが、負傷者等はなかったとのこと。

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記事によれば、イエローストーン国立公園での地すべりや土砂崩れは一般的で、珍しいことではないとのことです。

大した出来事ではないのですけど、タイミングが何だか決まってる。

あとは地震ですね。





南米チリで1週間で300回の地震、普段地震のない米国オクラホマで2月から 400回以上の地震が起きている

地震も常軌を逸したものが多くて、例えば、現在、チリで起きている地震。

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▲ 2014年3月26日の米国 NBC の記事を引用した Extinction Protocol より。


地震の多いチリですが、それでも、チリの地震の専門家たちは、「こんなことは、これまで一度もなかった」と口を揃えています。

上の NBC ニュースの内容の翻訳は、

南米チリで現在起きている「1週間で 300回発生した地震」を現地の専門家たちは「破局的災害の予兆かもしれない」と考えている
 地球の記録 2014.03.27

にあります。



オクラホマの地震

これはいつか、単独の記事でご紹介しようとも思っているのですが、現在も進行中です。

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▲ 2014年2月24日の Earthfiles より。


オクラホマシティを中心とした範囲で、たとえば、2014年 2月 13日から 2月 20までに、下のような地震が観測されたそう。

oklahoma-quake-map.gif

具体的には、

2月 13日 17回
2月 14日 16回
2月 15日 28回
2月 16日 12回
2月 17日 54回
2月 18日 40回
2月 19日 21回
2月 20日 23回


となっていたそうです。

どれも、特にオカルト的な意味合いはなく、あくまで地震は地震で、どれもアメリカ地質調査所によって記録された普通の地震なのですが、通常ほとんど地震のない場所で、このような連続した地震が発生しているということに、不安を感じる人たちもいるようです。


あ、そういえば!


オクラホマシティって、オクラホマ州会議事堂の敷地内の「モーセの十戒の記念碑」と向き合うように「サタン像の建立」が計画されている街だったことを思い出しました。

今年1月の過去記事の、

「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている
 2014年01月29日

にあります。

satan-ten-commandments-02.jpg

▲ 上記の記事より。

当時の AP 通信の記事を改めて引用しておきます。


サタニスト団体、米オクラホマ州会議事堂に悪魔像の設置を要請
AP 2014.01.08

サタニスト (悪魔主義者) の団体が、2012年にモーセの十戒の記念碑が設置されたオクラホマ州会議事堂の敷地内に、高さ2メートル134センチの悪魔の彫像を建立するよう求めている。

ニューヨークを拠点とするサタニック・テンプルは、州会議事堂の管理委員会に、悪魔像の設置を申請した。

オカルトのシンボルとしてよく使用されている角を生やしたヤギの頭に翼と長いヒゲを持つ悪魔バフォメットをアーティストが表現した彫像のデザインも提出された。設計図では、悪魔は星形五角形の装飾を施した玉座に座り、横に笑顔の子どもを連れている。




まあ・・・関係はないでしょうけれど、オクラホマシティで地震が頻発し始めたのは、この1ヶ月後くらいからでした。

こんな時代になってくると、「何と何が関係しているのか」ということさえ何だか曖昧ですけれど。

しかし、真面目な話、環太平洋火山帯(特に海底)で一斉に異変が起き始めているのだとしたら、それは相当大規模な地球の変化と関係してくる可能性もあるのかもしれないとは思います。

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