2015年01月21日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




動物の大量死のリンクから思う現在の「異常の真実」から改めて松果体の意味を考えている時に、55億光年の宇宙の彼方から謎の電波信号が地球に届く



alien-radio-signal.gif

▲ 2015年1月20日の英国テレグラフより。発生源は「55億光年先」と推測されるものの、それが何かは不明のままです。



ふたたび大量死の世界的なリンクが発生しそうな予感の中

最近、私の住むあたりでは、「カラスの大量死」なんてのが起きているんですね。

天変地異の前触れなのか 埼玉カラス大量死の不気味
日刊ゲンダイ 2015.01.10

埼玉県で昨年12月30日から今月6日までにカラス111羽の死骸が見つかり、騒ぎになっている。カラスの死骸が見つかったのは入間市、狭山市、所沢市にまたがる半径3キロ内と熊谷市。

県でも「今までにこれほどの数の死骸が見つかったことはなく、何が原因か分からない」(略)

奇妙なのが、カラスの胃の中が空だったことだ。

ここにあります「入間市、狭山市、所沢市」というのは、完全に私の生活圏でして、「身近な大量死の現場」にいるという形となっています。

もっとも、この大量死については、それほどミステリアスな出来事ではないようで、専門家によれば、カラスはそのイメージとは違い、寒さにとても弱い鳥なのだそうで、越冬できないカラスがとても多いのだそう。

とはいえ、気になったのが、

> カラスの胃の中が空だった

の部分です。

つまり、「餓死」だった可能性があるということです。

この何が気になったかといいますと、埼玉のカラスの大量死があったのと同じ頃、アメリカからカナダにかけての北米大陸の西海岸全域で、数万羽のウミドリが、やはり「餓死」が原因の大量死を起こしています。

westcoast-birds.gif

▲ 2015年1月9日のカナダのメディア Global Research より。


これに関しては、

米国オレゴン州の海岸でウミドリが謎の「餓死」での大量死。推定では「数万羽」が死亡
 来たるべき地球のかたち 2015年01月09日

という記事で、科学メディア、パーフェクト・サイエンスの報道をご紹介したことがあります。

そのパーフェクト・サイエンスの記事から部分的に抜粋しますと、以下のようなものでした。

1,200羽の海鳥が海岸に打ち上げられる

現在、カリフォルニア州北部の沿岸からワシントン州北部の沿岸に至る広い範囲で、何千もの死んだ海鳥が打ち上げられている。専門家たちはその原因がわからず困惑している。専門家たちは、この 1,200という数は氷山の一角に過ぎないとし、実際の死亡数は、数万以上に上ると考えているという。

打ち上げられている海鳥の多くは、アメリカウミスズメという小型の海鳥だ。オレゴン州魚類野生生物局の生物学者の報告では、これらのアメリカウミスズメはの大半は「飢餓」が原因で死亡していることがわかっている。

科学者たちは、原因を見出そうとしているが、現在のところは明確な理由はわかっていない。

原因はわからないながらも、これらのウミドリも、ほとんどすべてが「胃が空」の状態で死亡していて、埼玉のカラスと同様に「餓死」なんですね。

しかし、海には普通にエビやプランクトンなどのエサはあり、また、このアメリカウミスズメ以外では大量死は見られないわけで、「この種だけに何かが起きた」と考えられます。

この大量にエサがある海の上での大量の「餓死」というのは、確かに現象だけ見ればミステリーではありますけれど、「鳥という生き物が何によって行動しているか」ということを考えると、それほど謎でもない可能性もあります。

そのことは後に書くとしまして、最近はとにかく「大量死の時代」が続いています。In Deep の過去記事でも、「大量死」というキーワードで検索しますと、多数の記事が表示されます。

その中でも印象深い記事は、昨年6月の、

海で何が起きているのか : 5月から始まった全世界での数百万匹規模の海洋生物の大量死の理由は誰にも説明できない
 2014年06月02日

で記した一連の出来事で、2014年の 4月から 5月にかけての約2ヶ月間に、

アメリカ(カリフォルニア州、ケンタッキー州、ミネソタ州、ニュージャージー州、バーモント州)を始めとして、シンガポール、中国、ギリシャ、アルメニア、インド、カナダ、オーストラリア、北イングランド、イギリス、コロンビア、コスタリカ、ブルガリア、ホンジュラス、アルゼンチン、デンマーク、ブラジル、パナマ、イラン、アイルランド、スリランカ

などの国で魚の大量死が発生しました。

不思議なのは、「その後、大量死は拡大しなかった」ということです。

通常、魚の大量死は、藻などが繁殖することでの海水中の酸素が減少しやすい夏を中心とした頃に多発するものですが、上の「地獄の2ヶ月間」の後は、正確な数はわからないですが、平年と同様の魚の大量死の状況だったように思います。

上の時期だけ、まるで、「世界で大量死がリンクした」かのように、「唐突に世界中で魚が死んだ」ということになります。

魚の大量死といえば、東京の臨海水族園でマグロの大量死が起きていますが、こちらは「全滅」の方向に進んでいるようです。

葛西臨海水族園での大量死、マグロはあと6匹に
TBS 2015.01.19

東京・江戸川区の「都立葛西臨海水族園」で展示しているマグロなどが大量死している問題で、またクロマグロが死に、残るはあと6匹になりました。今月中に全滅する可能性があります。

葛西臨海水族園をめぐってはドーナツ型水槽で展示していたクロマグロのほか、カツオの仲間のスマやハガツオを展示していましたが、去年11月1日時点であわせて159匹だったのが10匹に減少しました。

これらのマグロの一部からウイルスが検出されたそうですが、ウイルスの種類は特定できていないという以上に、そもそも、これまで起きたことがない事態であるわけで、もしかすると、今もまた「世界的な大量死のリンクの始まり」の時期でもあるのかもしれません。




動物たちの「生きるためのナビ」に異変が起きている

鳥にしろ、魚にしろ、「大量死の原因」は不明なままであることも多いですが、イルカやクジラが行き先を誤って座礁してしまったり、渡り鳥が方向性を失って大量死を起こしたり、あるいは、すぐ下の海にエサがあるのに、ウミドリたちが「餓死」を起こしてしまうというあたりには、

通常、彼らの行動のナビとなっている「何か」に異変が起きている

ということが関係しているかもしれません。

最近では、鳥には「磁場を見る」器官があることがわかり、鳥に飛ぶ方向を与えているもののひとつが磁場であることが示唆されています。

2011年2月3日の WIRED の「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証という記事には、

鳥類に限らず、一部の哺乳類や魚類、爬虫類、さらには甲殻類や昆虫も含む多くの生物は、地球の磁場の方向を感知して移動の手がかりとしている。

という記述がありますが、特に、鳥には、クリプトクロムという視覚細胞が存在していることがわかり、これで「磁場を見ている」と考えられるのだそう。

磁場を感じるのではなく「磁場を見ている」。

こういう器官に異変が起きているのか、あるいは磁場のほうに異変が起きているか、そのどちらかはわかりませんが、磁場でナビされている数多くの生き物たちの「奇妙な行動」が増えていることは事実のように思います。

そして、この「見る」ということに関しては「光を見る器官」についての話もあります。




器官としての「松果体」の本当の役割

これは、ずいぶん以前の記事になりますが、クレアなひとときの、

ペアである自分(2) 宇宙の場所
 2011年01月28日

の中で、「メキシコの眼を持たない魚が松果体で光を見ている」という米国メリーランド大学での実験の報道記事を訳したことがあります。

pene-mexico-fish3.jpg
Epoch Times


これは、眼のある魚と、眼を持たない魚を比較研究したもので、結論として、

光を感知するための「目の役割は 10パーセント程度」しかなく、残りの 90パーセントは、「松果体を通して光を感知している」

ことがわかったという論文でした。

光は目を通して見るものだという認識が一般的ですが、少なくとも、このメキシコの魚に関しては、「光の 90パーセントを松果体で見ている」のでした。

これらは「魚」の話ですが、しかし、上の実験とは関係ないですが、その後、米国ロチェスター大学がおこなった実験は「衝撃的な推測」をもたらします。その推測とは、「私たち人間が持つ脳にも目からの光以外の空間認識能力がある」ということです。

端的にいえば、「人間は完全な真っ暗闇でも見えている」ことが実験で示されたのでした。

詳しくは、過去記事の、

ほぼすべての人間が「完全な真っ暗闇の中で物を見ることができる」という米国の大学が突き止めた驚異の事実
 2013年11月01日

で、ニュースリリースを訳していますので、ご参照下されば幸いです。

この実験の結果で、「人間は自らの認識を生み出す際に、別の感覚からの情報を組み合わせている」という可能性が示されたのですが、この「別の感覚」が何なのかはわからないとしても、それでも、私などは、松果体「的」なイメージを持ちます。

私自身は、人間の松果体は、「現在は、松果体を活性化させる能力を失っているだけ」だと考えています。同時に、訓練や、何らかの方法で、松果体を再び活性化させることができるとも考えています。

現在の人間も松果体で光を感じている状態であるのに、その機能が「何かの理由でオフになっている」のだとも考えています。

たとえば、松果体 - Wikipedia には、器官としての松果体の役割と共に、哲学やスピリチュアル思想との関連についても記されています。

それによれば、近世哲学の祖である 17世紀のフランスの哲学者デカルトは、

この世界には物質と精神という根本的に異なる二つの実体があるとし、その両者が松果体を通じて相互作用するとした。デカルトは松果体の研究に時間を費やし、そこを「魂のありか」と呼んだ。

としたり、あるいは、松果体は、

ヨーガにおける6番目のチャクラ、または7番目のチャクラと結び付けられることもある。松果体は眠っている器官であり、目覚めるとテレパシーが使えるようになると信じる人もいる。

という記述もあります。

「チャクラ」という言葉は、サンスクリット語で「光の輪」を意味するという以外、私はよく理解していませんが、上にある6番目のチャクラと7番目のチャクラは下の部分に該当するそうです。

chakra-6-7.gif
中庸からだ研究室

6番目のチャクラは眉間にあり、元素は「光」

7番目のチャクラは頭頂部にあり、元素は「宇宙のエネルギー」

だそう。

6番目のチャクラである眉間は、ヒンドゥー教徒の女性が、眉間にビンディーと呼ばれる装飾を施す場所だったり、あるいは、日本の仏像や大仏には、多くが眉間に何かありますね。昔は千昌夫も(それはまあいい)。

眉間にビンディを施しているインド人女性
bindu.jpg
itimes

鎌倉の大仏
kamakura-daibutsu.jpg
treep.jp

確かに、松果体は、この6番目のチャクラの「眉間」の位置と、7番目のチャクラである「頭頂部」を結んだあたりにあります。

松果体の位置
pineal-glands-map.jpg
Nikon | 光と人の物語 | 第3の眼の進化

ところで、シュタイナーは松果体について、どのように考えていたかというと、シュタイナーの松果腺というページに、『シュタイナー用語辞典』からの抜粋が記されています。

少し長くなりますが、抜粋させていただきます。

(松果体は)地上の人間の最初の感覚器官。レムリア時代には、熱を知覚する器官であり、受精器官であった。レムリア時代には照明器官でもあり、一眼巨人の伝説の元にもなった。

太陽の力に刺激された器官で、月が地球から分離したころは、寒暖を知覚する感覚器官であった。

アトランティス時代に、エーテル体頭部にあった知覚の中心点が、今では松果腺であり、これが発展すると人類は霊視力を取り戻す(幼児の頭の柔らかい部分が、その名残である)。

松果腺は、心臓から流れてくる精妙なエーテルの流れに取り巻かれており、脳に認識の可能性を与えている。松果腺という回り道をして、エーテル化された血液は脳に作用するのである。

松果腺は目の平行器官として発達し、目が作るイメージに現実性を与える(熱器官である松果腺が退化したことによって、目が発達できた)。将来、松果腺は使用された血液を新鮮な血液に変える内的器官になる。死後、心臓は松果腺に変わる。

と記されているのだそうで、これがシュタイナーの松果体に対しての考え方だったようです。

レムリア時代とかアトランティス時代とか、そのあたりのことはちんちんかるがるですが、あ、違った、ちんぷんかんぷんですが、シュタイナーは、松果体の本来の機能について、

・地上の人間の最初の感覚器官
・寒暖を感知する器官
・受精器官
・照明器官(?)
・脳に認識の可能性を与えている
・松果体が発達すると霊能力が高まる
・目が作るイメージに現実性を与える


というようなことを考えていたようです。

「照明器官」というのは意味がよくわからないですが、昔の人類は「自分から光って」いたのでしょうかね。

また、「霊視力」という記述があり、これは何だか大仰な響きですが、そこに同時に「幼児の頭の柔らかい部分が、その名残である」と書いてあります。これは自分の子どもが、まだ幼児期までの頃を思い出すと実感できます。

確かに、子どもは幼児期までは非常に不思議な感覚を持っていることを常に感じていました。

そして、赤ちゃん時代まで遡りますと、「私たち大人と同じ空間にいるけれど、赤ちゃんたちは私たちとはまるで別のものを見ている」という気にさえさせることが多かったことなどを思い出します。

そして、非常に興味深い記述が、松果体の役割として、シュタイナーが述べていたとされる、

「目が作るイメージに現実性を与える」

という表現です。

「目で見えるイメージ」

ではなく、

「目が作るイメージ」

としている。

この表現だと、私たちは現実を見ているわけではなく、自分の目が作り出した何かが「松果体によって現実性を与えられているもの」を見ているというニュアンスにも感じます。

ちょっと人間の松果体の概念について長くなってしまいましたが、昨今の社会の混乱を見ていますと、人間は「本質的」に変化する必要があると、どなたでも感じているのではないでしょうか。

松果体だけではないですが、人間の隠された機能や能力が発露することで、人間はかなり変わることができるように思うのです。

もちろん、ただボーッとしてしているだけで本質的な変化など起きるわけもなく、人間が変化(シュタイナーの言うところの「高次の世界に進む」こと)するためには、生半端ではない思想と生活行動の変化が必要のようではあります。そのために、シュタイナーは、著作で「人間が本質的に変化する方法論」を述べていたのだと思いますが、著作などを読む限り、その方法は決して楽なものではありませんし、危険も伴います。

なので、私などは何となく諦め気味となっていますが、しかし、「いつまでも諦めていていいものか」とも、また思ったりもすることがあります。




そして、地球は大きく動き始め、遠い宇宙からは「謎の電波」が届く

さて、動物の大量死から、何だか変な話に逸れましたが、次回あたりから、また少し「現在の地球の激変状況」について書きたいと思っています。そして、それを見ていると、世界の様々な場所で、「本格的に地球の地下が動き始めている」ことを感じます。

同時に、この地球の変化は「地球が人間に本質的な変化を促している」ようにも感じます。

確かに、この世の中はいろいろなものが連動しています。それは自分と他者、あるいは、地球と人間、あるいは宇宙と人間の連動も含まれているかもしれません。

そして、冒頭に貼りましたように、最近、地球では「宇宙の未知の発生源」からの強力な電波信号が検出されるということが起きています。

テレグラフの記事によりますと、この「未知の電波信号」は、2007年頃からデータ上で存在が確認されていたのですが、はじめて「リアルタイム」で電波を検出したのだそう。

その電波信号は、55億光年先という途方もない遠くから地球に向かってきたものですが、科学者たちも発生源については、見当がつかないとしています。

アメリカのカーネギー天文台のジョン・マルチェイ( John Mulchaey )氏が、この出来事は宇宙で最大の謎だと述べているほど、この現象は天文学者たちにとって不可思議なもののようです。

しかしまあ、何はともあれ、地球も宇宙も大きく変化していく中で、実は最も早急に変化しなければならないのは、私たち人間なのかもしれないと、つくづく思います。

でなければ、世界中で「ナビを失って死んでいく動物たち」のように、私たち人間も、「ナビを失って」次々と死んでいく・・・ということもないとは言えない感じもいたします。

今ほど変化が求められ、自分でも変化への希求が強い時はあまり経験がない気がします。

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