2015年01月27日



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大陸の隆起の時代 : トンガ沖の「新しい島」や西之島が急拡大している中、アトランティスやレムリア大陸の幻想は現実になる?



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▲ 2015年1月17日の THE WATCHERS より、トンガ沖に作られた新しい島の光景。この記事の内容は、きたるべき地球のかたちの記事「トンガの海底火山「フンガ・ハーパイ」の噴火によって「新しい島」が形成されていることが判明」にあります。




さまざまな場所で起きる海底の目覚め

今年 2015年は、トンガ沖の海底火山の噴火を含めたことなどを書きました、

全宇宙を崩壊させたテュポンの封印が解かれる日:トンガの海底火山フンガ・ハーパイと、イタリアのエトナ島の大噴火で終えた2014年
 2015年01月01日

という記事から始まりました。

そのトンガ沖なんですが、海底火山「フンガ・トンガ-フンガ・ハーパイ」の噴火によって、冒頭のように「新しい島」が作られていることを、こちらの記事の後半で少しふれたのですが、最近、詳細な衛星写真が公開されまして、それによって、「極めて急速に島が拡大している」ことがわかりました。

なお、撮影したのは、フランス国立宇宙研究センター ( CNES ) の地球観測衛星プレアデスです。

下の写真は、トンガ沖のフンガ・トンガ島とフンガ・ハーパイ島というふたつの島の周囲の 2014年7月2日の様子と、2015年1月19日の様子を比較したものです。

tonga-2014-07.gif


tonga-2015-01.gif
Airbus Defence and Space

最近できたばかりの新しい島が、あっという間に、もともとあった2つの小さな島の面積を超えていることがおわかりかと思います。

この新しい島の大体の面積は、トンガ土地・天然資源省の下の地図に示された面積などから見て、直径2キロくらいはあるかと思われます。

Tonga-eruption-03.gif
・Lands, Survey and Natural Resources Ministry


ちなみに、この海底火山が、どうして「フンガ・トンガ-フンガ・ハーパイ」( Hunga Tonga - Hunga Ha'apai )などという長い名前なのかというと、上のように、そこにある島の名前からつけられているようです。

ちなみに、この海域には「 30以上」の数の海底火山があることがわかっています。

それにしても、2013年の11月に噴火した日本の西之島などに比べても、拡大のスピードがものすごいです。

噴火が始まったことが確認されたのが、昨年の12月の下旬のことですので、非常に早く、あるいは「唐突に」新しい島の面積が拡大していることがわかります。

面積だけではなく、海底から隆起してきているわけですから、その体積の増加ぶりもすさまじい速度を持つ勢いだと思われます。

また、トンガのニュージーランド高等弁務官事務所のスタッフが、今年 1月14日に、新しい島の様子を撮影しています。

トンガ沖の新しい島の噴火の様子



地球環境観測サイト THE WATHERS には、トンガ土地・天然資源省の副長官の言葉が載せられていますが、

「フンガ・トンガ島とフンガ・ハーパイ島の木の葉は枯れた。おそらく、火山灰と火山ガスによるものだろう」

と述べています。

周辺には酸性雨も降り続けているのだそう。




そして西之島は

先ほどもふれました日本の西之島の現在ですが、こちらも、当初予測したスピードほどではないですが、着実に拡大しています。

2013年11月から2015年11月までの西之島の拡大の様子

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産経新聞。撮影は海上保安庁

2013年11月の新しい島の出現から4ヶ月後には「 70倍」に成長しましたので、そのペースのまま拡大を続けた場合の島の面積については、

イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配
 2014年03月27日

という記事に書きましたが、今頃は下のようになっていたらすごいなあと思っていました(苦笑)。

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あるいは、来年あたりには、

pangea.jpg
Ancient Earth

だとか。

まあ、冗談はともかく、実際には、新しい島と西之島が「合併」してからの、先ほどの写真では 2014年2月の頃からは「約8倍」に拡大しているそうです。

西之島「新島」出現1年 面積は8・6倍、体積は400倍超 専門家「数百年残るのでは」
産経新聞 2014.11.19

小笠原諸島の西之島付近の海底火山が噴火し、新島が出現してから20日で1年。新島は西之島と合体した後も拡大を続け、最新の観測によると、面積は元の島の8・6倍、体積は400倍超となっている。専門家は今後さらに面積が膨らむ可能性を指摘している。

上の記事で、東京工業大の野上健治教授は、

「1年間にわたり大量の溶岩を出し続けているのは非常に特異。面積はさらに2〜3倍になり、数百年は島として残るのではないか」

と述べていて、この西之島の噴火の「異常性」を語っています。




新しい「超大陸」は出現するか

2013年の記事、

パキスタンの新しい島を見て、最近の海底の異変の場所を思い返してみました
 2013年09月26日

の中で、2010年〜2013年までに In Deep で取り上げた海底に関係する異変の場所について、地図の上で示したことがあります。

absea.gif


上には、パキスタンの新しい( 2013年9月)や、消滅したかもしれないサンディ島という島のことなどの過去で記事して取り上げた場所を示したいます。

その後、西之島や、トンガの新しい島などが関わってくることになります。

上の地図に、「2013年2月に『失われた大陸』と発表された場所」という項目がありますが、これは、

アトランティスの伝説に結びつく「失われた大陸」をアフリカ沖のインド洋海底に発見したと国際科学者チームが発表
 2013年02月25日

という記事でご紹介したもので、

ノルウェー、南アフリカ、ドイツ、英国の科学者から構成される国際研究チームがアフリカ沖のインド洋上の海底の大陸棚に失われた大陸の痕跡を発見した。

というニュースをご紹介したものです。

その大陸があった可能性があると研究チームが発表した場所については、記事の文章から推測すると、下のようになります。

continental-map-01.gif


ところで、上の記事では「アトランティス」ということにふれています。

アトランティス - Wikipedia

アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている。

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▲ 大西洋の中央にアトランティスが描かれたアタナシウス・キルヒャーによる地図。南が上のため、右側がアメリカ、左側がアフリカである。1699年 アムステルダムで出版

こういうような概念が、実際なのかどうかということについては、想像だけで確信しても意味があるとも思えませんし、

今、生きている世界の中で、こういうようなことを想像させる出来事が起きるかどうか

ということに依存している面があると思います。

理論や想像だけでは、どうしても、そこで終わってしまうもののような気もしまして、「現実で起きること」は、やはり重要だと思います。

古代の超大陸といえば、先日、松果体のことについて書きました、

日月神示の「額で見る」の意味 : 生物学的に「目と松果体」は細胞レベルで元は同じものであり、語義通りの「第3の目」であることを知った日
 2015年01月22日

という記事の中で、シュタイナーが松果体について、


松果体は、地上の人間の最初の感覚器官であり、レムリア時代には、熱を知覚する器官であり、受精器官であった。レムリア時代には照明器官でもあり、一眼巨人の伝説の元にもなった。

アトランティス時代にエーテル体頭部にあった知覚の中心点が、今では松果体であり、これが発展すると人類は霊視力を取り戻す。


というようなことを述べていたことを書きましたが、

「アトランティス」

と共に、

「レムリア」

という言葉が出てきます。

この「レムリア」という超大陸という概念が存在しまして、ここには大きくわけて、

・生物学上でのレムリア大陸
・神秘学の上でのレムリア大陸


の2つの概念があります。

レムリア - Wikipedia によりますと、生物学上でのレムリア大陸は、イギリスの動物学者が、アフリカのマダガスカル島や東南アジアでの生物種の分布の説明がつかないことから、5000万年以上前のインド洋に巨大な大陸が存在したのではないかとする説です。

さて、一方、神秘学のほうは、説明をそのまま抜粋します。

レムリア大陸説は、神智学協会創設者の1人、ブラヴァツキー夫人によって1888年に刊行された著書『シークレット・ドクトリン』において登場した。レムリアは大陸であり、大陸が存在した位置はインド洋ではなく太平洋にあると発表し、神秘学者達の間では高い支持を得た。

また、レムリア大陸における文明が地球上の他の文明より盛んであった時代は、第3根本人種、レムリア時代などと呼ばれるなどと述べた。

天帝サナト・クマラが金星より、地球における神(ロゴス)の反映になる任を司るために、1850万年前に「大いなる犠牲」としてエーテル界に顕現されたのが、このレムリア時代であると主張した。サナト・クマラが地球に顕現された事により、動物人間の状態であった人類は、本当の意味での魂のための器として完成し、この時代に、肉体とエーテル体は完全に結び付いた、などと主張した。


とあります。

上に出て来るサナト・クマラというのは、もともとは、ヒンドゥー教の神話に登場する賢人ですが、ブラヴァツキー夫人が言うのは、

「 1850万年前に金星からやって来て、人類の進化を促した存在」

のようなもののようです。

完全に理解することは困難ですが、まあ、たとえば私などに、シュタイナーやブラヴァツキー夫人を正確に理解することは難しいことですので、わからないことはわからないことでいいのだと思います。

理解なしには、肯定も否定もできないですが、それもまたいいのだと思っています。

神秘主義のほうでのレムリアの場所については、曖昧であることを前提としまして、下のような説があります。

lemuria-map2.gif
LEMURIA

でかいですが、日本の隣国ですね。

ちなみに、Wikipedia には、続けて下の記述もあります。


レムリアは、現在においては、オカルトおよびニューエイジ界に幅広く影響を与えており、プレアデス星団の人々との関わりや、レムリア人の現代への転生、レムリア人が水晶として転生した「レムリアン・クリスタル」等が信じられている。


今回、トンガの新しい島の詳細な衛星写真を撮影した衛星の名前が「プレアデス( Pleiades )」だったということなども含めて、この神秘学でのレムリアのことを思い出した次第です。

今後も海で何かが起きていくことは間違いないような確信はありますが、それが「超大陸」のようなことと関係してくるのかどうかはわからないです。

それを教えてくれるのは現実の現象だけなのだと思います。

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