2015年06月04日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




インドでの音楽療法の人気の高まりの報道を読む中で「私たちは地球に存在する周波数をコントロールできないものか」と考える



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▲ 2015年06月03日のインド Indian Express Music Therapy Gaining in Popularity in Bengaluru より。



インド医学界で大きな効果を上げ続けている音楽療法

最近は、「西洋医学の代替療法」に、いろいろと興味がありますが、上は、インドのバンガロールという街で、発達障害などの障がいを持つ子どもたちに対して音楽療法をおこなって、とても成果を上げている音楽療法施設の活動などを紹介したインドの報道です。

音楽療法といっても、たとえば、528Hz などの音叉を使うような「周波数での治癒」といったようなものではなく、楽曲(多分、主にクラシック音楽だと思われます)を聴いたり、あるいは自ら演奏したり歌ったりするというような、一般的な音楽療法ですが、私たちが思っている以上に、効果があるようです。

インドでは、臨床において、音楽療法が認知機能を向上させることは正式に確認されているそうで、小児科学、腫瘍学、心理学、精神医学、神経学、および神経外科などの学問と医療分野に適用されていく可能性があるのだとか。

記事には、音楽療法によって、

・投薬量が減る
・抗ストレス作用
・免疫や抵抗力が強まる


ことなどにより、特に、「脳関係」の疾患に大きな効果が出ているのだそう。

まあ、シュタイナーの設計思想で作られた楽器ライアーも、シュタイナーが障がいを持つ子どもたちのために設計したとされていて、それは「その音に治癒効果がある」と考えたから設計されたものだと思いますし。

ライアー
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Lyra Kosmos


ライアーの演奏家、リラ・コスモスさんのサイトの「ライアーとは」というページには、


竪琴の起源は大変古く、古代メソポタミアの時代にまでさかのぼりますが、ライアーは今から89年前に、ドイツでルドルフ・シュタイナー(1861−1925)の思想に基づき、治療教育の中から誕生した新しい竪琴です。


とあります。

ちなみに、冒頭のインドの記事には、統合失調症だった男性が、音楽療法により薬をやめることができ、その後は自らも音楽療法士となり、成功を収めた話なども書かれています。

今回はこの記事をご紹介しようと思います。

ところで、ネパールで発生した大地震から1ヶ月少し経ちましたが、そんな中、やはり昨日、「ネパール地震で精神的に傷ついた子どもたちを音楽療法で癒やす試み」が効果を現しているという報道も見ました。

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▲ 2015年06月03日の Shanghai Daily より。


今はこういうものも「補助療法」とか「代替療法」とか言っているのですけれど、時代が変化してしまえば、たとえば、経済的な大きな変動や混乱があったり、健康保険制度などを含む社会制度の維持が厳しくなってきた場合に、今の「薬」とか「高価な医療」みたいなものは存続しにくくなるかもしれない上に、薬の医療が実際には弊害のほうが大きくなり始めている面もある中、代替療法と呼ばれるものこそ、本質になる可能性はあると思います。

だって、いわゆる代替医療、効きますもん。

私はここ2ヶ月ほど、顔もみだとか、爪もみだとか、脚もみだとか、「そんなの効くわけないじゃん」と最初は思いながらやり続けて、その効果のすごさに驚いています(視力さえ上がりました)。

健康法について詳しく書く気はないですが、いろいろな方法で、多くの人が、薬を完全に断つことができる日がくると思っていますし、何より費用もゼロに近いですし。

下は最近の報道のタイトルですけど、こんな「治療費1億円とか数百万円」とかいう非常識でしかない医療ばかり研究する人が増えて(脚光を浴びやすいからタチが悪いです)、医学の基礎研究をやる人がどんどん少なくなっている気がします。

iPS細胞、実用化間近?治療費は1億円?数百万円の新治療法に注目集まる 難病根治に光
 ビジネス・ジャーナル 2015.06.01


まあ、このことはともかく、この「音」の話といえば、最近、クレアなひとときの過去記事を移転させていまして、移転ついでに、読み返したりしていると、わりと昔から現在に続く「線」というのはあるものなのだなあと思いました。




人間は周波数やエネルギーをコントロールできるのか

たとえば、5年前のものですが、

依存症とか音叉療法とか水晶洞窟とか
 クレアなひととき 2010年01月13日

という記事で、その頃、私はあるキッカケで「音叉療法」のことを知って、下のようなことを書いていました。


記事「依存症とか音叉療法とか水晶洞窟とか」より

音叉療法に関して、私は詳しくないのですが、これは、特定の音が人体、脳、精神に作用するということを前提にしているようです。

ここでふと、「そういえば、音って何だっけ?」と思いたち、調べてみると、これがなかなか面白いのですね。

音が発生して、神経で認識するまでの複雑な仕組みは、何だかすごくて、ここしばらく、そのあたりのことを調べていました。

どうして、こんなことを調べていたかというと、現在、人間は日常の音(生活音や雑音を含む)の中から無意識で音を選別して生きているわけですが(話している相手の声は聞こえて、後ろの工事の音は聞こえない、など)、この

「音を選別する無意識の行為」が、意識的にできるようになれば、人間は「自力で自己治癒能力を持てるのではないか」

と考えたのです。

要するに、

自然に溢れる何万種類の音から自分に「効く音」を自力で選別して自分自身を治癒していく能力

ということでしょうかね。

ま・・・今の時点ではどうやっても無理っぽいですが、可能性としてはおもしろい。

手術が必要な病気以外は医療が必要なくなります。



このようなことを書いていたんですね。

この中の、

> 「効く音」を自力で選別して自分自身を治癒していく能力

のような概念は、書いたことをまったく忘れていましたし、今でもこんなこと思いもつかないです。

しかし、私の浅はかさも結構すごくて、この音叉療法のような「テーマ」が提出されていたのに、その後はまったく登場することもなく、当時の私はこのことを見事にスルーしていたこともわかります。

何しろ、次にブログに「音叉」のことが出てくるのは、4年後の In Deep の記事、

ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日…
 2014年08月26日

とか、あるいは、5年後の、

宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で、この世の存在は「音そのもの」であるかもしれないことに確信を持てそうな春の夜
 2015年03月22日

というようなことになるわけで、せっかく、2010年に「音叉」と「治癒」という概念が結びついたというのに、それを実際に調べたり体験したのは、それから何年も後のことだったと。

どうにも私は「与えられたものに気づくの遅い」です。

普通の人が気づく何倍も時間がかかります。

まあしかし、時間がかかったとはいえ、今は 528Hz の音叉を毎日使ったり、432Hz 調律の音楽を聴いたりしているのですから、どんなことでも、遅くとも、いつかは結び付くものなのかもしれないとも思いました。

今は 528Hz の音叉を2つ持っていますので、ヒモで2つをつなげば、ヌンチャクとしても使えて、防犯上も便利なツールとなっています(やめろよ)。

それにしても、5年前のクレアに書いていました、

「音(周波数)を意識的に選んで取り入れる」ことにより、「自分を治癒する」

というのは、なかなかすごい発想です。

この世に溢れている音(周波数)の中から自分に必要なものだけを意識的に取り入れる。

これはつまり・・・まあ当時はそんなことまで考えていなかったとは思いますが、要するに、この世には様々な周波数が飛び交っていて、

・良い周波数
・悪い周波数


というものがあるはずなのですが、それぞれの周波数に対しての「受信機能」、あるいは「受信チャンネル」を意識的に開いたり閉じたり出来る能力とでもいいましょうかね。

これができれば、「最強の自己治癒」法となるのではないかと思ったり。

とはいえ・・・この世の仕組みから考えますと、もしかすると、「特定の周波数を受け取ること自体を遮断する」ことは、人間にはできないかもしれませんね。

こちらの記事に書きましたように、この世の様々な存在が「音(周波数)」によって成立しているかもしれないとした場合、人が周波数を意志で受けたり受けなかったりすることは、

人間が世界の「形」や「存在」そのものに「介入する」

という、ちょっと面倒くさいことになってしまう可能性もありますし。


・・・いや。


「人間がエネルギーに積極的に介入する」ということについては、あるいは、それほど間違ったことではないかもしれません。

たとえば、過去記事の、

「恐怖からの解放」についてのメモ(2):現在の地球の人間は何によってコントロールされているのか
 2015年05月25日

プレアデスという場所の人も「世界は音によって完全に変えることができる」と言っていたことから改めて思う「周波数と世界の関係」
 2015年05月26日

などに、自称プレアデス人だという人の主張として、『プレアデス+かく語りき―地球30万年の夜明け』という本から、以下のような部分を抜粋したことがあります。


『プレアデス かく語りき』 第18章 意識の交響曲 より

人間はエネルギーの読み取り方を学ばなければなりません。人間は、現実を知覚するのに、ただ、目と、耳と、鼻と、口といった感覚以外のものを使うことを学ばなければなりません。

前にもいいましたが、目、耳、鼻、口、感触は”現実を欺くもの”です。あなた方はこれらの感覚によって現実を知覚していると考えますが、実際には、これらの感覚は現実に対するあなた方の知覚を制限しています。(略)

あなた方がこれまで過小評価してきたのは感情という知覚です。

感情、それは、知っている自己であり、直感的な自己であり、霊的な自己ですが、地球にあっては周波数コントロールのために攪乱され、あなた方はそれを見失っています。

もしも、あなた方が自分自身の知識を発見し、自分自身の直感的な考え方を発見すれば、誰にもコントロールされることはありません。

何がコントロールされていて、何がコントロールされていないかはどうすれば分かるのでしょうか。地球上でマスターすべきあなた方の体験の一部は、それを学ぶことです。

あなたという存在のもっとも深い中心部に、何ものも揺るがすことのできない本質があって、あなたはそれを発見し、その本質に基づいて行動を開始できます。



この自称プレアデス人だという人の主張に正しい部分があるのだとすれば、

「私たちの存在のもっとも深い中心部に「本質」があり、それを見つければ、私たち人間は「外部」からコントロールもされないし、揺るがない」

というようなことになりそうです。

仮に、今の地球が「悪い周波数」に満ち溢れていたとしても、それらに影響を受けないで生きることができるというような意味かもしれません。

これは、あるいは、先日の記事、

「頂点の日本」から何が始まる? 地震に関する奇妙なことが続く中で読むシュタイナーの「弥勒の世界の到来」では、地球が助かるかどうかは私たちの「進化」次第だと
 2015年06月02日

に書きましたシュタイナーの言う「進化」の意味、すなわち、

人間が、弥勒菩薩のもつ「善良な志操の意味」を獲得する

というようなこととも関係することなのかもしれません。

多分、そうすると、人間は本当に強くなる。


というわけで、そういうような意味での「音」の意味とは違う音楽療法かもしれないですが、インドの音楽療法についての記事をご紹介します。

ちなみに、このインドの音楽療法の立役者は、下のお二人の女性です。

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Indian Express

左が、音楽療法診療所の創設者のカヴィサ・クリシュナムーシー( Kavitha Krishnamoorthy )さんで、右が、音楽療法の研究者のシャンタラ・ヘグデ博士( Dr Shanthala Hegde )です。

最近は、こういう「本質」の始まりは女性がおこなうことが多いです。



Music Therapy Gaining in Popularity in Bengaluru
Indian Express 2015.06.03


バンガルールで音楽療法が人気を集めている


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現在 11歳のラティカさんは、自閉症スペクトラムの下での、広汎性発達障害と、特定不能の広汎性発達障害( PDD-NOS )に苦しんでいる。

彼女が今より若かったときに、彼女はコミュニケーションで大きな困難に直面していた。8歳の時、両親は彼女に音楽療法を受けさせることにした。

それから3年間で、ラティカさんは大きく前進した。

「私たちは音楽療法を開始するまで、この子がクラシック音楽にのめり込むだなんて想像もしていませんでした。この子は今、自然と曲を再現して、時間を保つことができるのです」と、ラティカさんの母親のカナンさんは言う。

ラティカさんは、人前で演奏することができることで、とても自信を深めている。

インドでは音楽療法の人気がますます高まっていて、それは補助的療法だけとしてではなく、生涯を通したものとしての位置となってきている。

サンプールナ音楽療法センター( Sampoorna Music Therapy Centre )の代表であるカヴィサ・クリシュナムーシーさんは、

「大きな目覚めが起きています。多くの音楽家たちが、多様な背景から音楽療法士になるためにやって来るのです」

と言う。

感情的な知覚に関しても、情報処理に関係することにも、音楽が脳機能に含まれるすべての認知プロセスに関与するとセラピストたちは言う。

神経心理学者で、音楽学と音楽認知学の研究者でもあるシャンタラ・ヘグデ博士は、

「私たちが臨床症状の認知機能を向上させるために音楽を使用する理由は、音楽が、脳内の神経化学的および神経生理学的変化のトリガーとなるからです」

と述べる。

音楽治療は、人間の脳は可鍛性であるという観察に基づいている。「私たちは、脳の欠損を標的とするために音楽療法を使用することが可能だと考えています」と、ヘグデ博士は述べた。

研究の一環として、ヘグデ博士は、脊椎処置を受けた患者で音楽の効果を記録している。

「痛みやストレスを感じている時、および手術後に、音楽を聴くことにより、それらが軽減します。脳が音楽を記録すると、患者が意識不明の状態であっても、音楽療法は有効になるのです」と博士は説明する。

また、科学誌サイエンティフィック・ワールド( Scientific World )は、音楽療法により、投薬の量を低減させることができるエビデンスを発見したと述べている。


ゆっくりとしたプロセス

音楽療法は、患者が認知機能を回復する助けとして、一朝一夕に効果が期待できるものでなく、長いプロセスが必要だ。

ミーラ音楽療法調査教育センター( Meera Centre for Music Therapy Research and Education )代表のミーナクシ・ラヴィ博士( Dr Meenakshi Ravi )は、統合失調症の患者と彼女の経験を振り返る。

「ゆっくりとしたプロセスの中で、音楽療法が統合失調症の薬を減少させ、彼の自尊心と自信を向上させました。彼は今、音楽療法士として働き、成功しています」

音楽療法が完全に現代医療と置き換わることはなくとも、長い期間の中で、免疫や抵抗力を高め、薬の量を減らすことができると博士は言う。

音楽療法は、小児科、腫瘍、精神医学、神経学、神経外科など、多種多様の医療分野に適用可能だ。

実際には、インドの音楽療法は最近のものというわけでなく、インドでは豊かな歴史を持っている。
古代のヴェーダの記録には、音楽療法についての詳細な説明が記録されている。

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