2015年08月01日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




悪憎むなかれ、病気憎むなかれ、地震憎むなかれ ・・・ すべての自然災害は必要だから地球に存在する



高層大気の電子の急激な変化

今日、あるデータの乱れを見ました。

高層上空で アメリカ海洋大気庁( NOAA )の衛星 GOES (ゴーズ)というのが「電子フラックス」というものを常時測定しているのですね。

「フラックス( flux )」というのは、流れというような意味ですので、電子の流れを測定しているというような感じですかね。

この「高層の電子の変化」が過去に何と関係していたかというと、過去記事、

衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
 2011年05月20日

ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと…
 2015年05月03日

などで記しましたように、高層大気の電子の変化は、「大地震」と関係してきた歴史があります。

これはそれこそ、前回の記事
の翻訳記事の中にあります、


1980年代になり、人工衛星が、大地震が発生する前に高層大気で起きるいくつかのこのような前兆事象を検出したのだ。

近年では、NASA の科学者を含む研究者たちは、人工衛星や他の手段で、電離層の電子や赤外線変化などの地震の前兆を探査すすために、いくつかのモニタリングプログラムを稼動させている。



という、これそのものなのですが、高層大気の電子数が極端に変化した後には、地震(大地震)が起きやすいということはデータ的に確定してきているようです。

2010年のハイチ地震、2011年の東北の震災でも上空の電子数と赤外線の変化が測定されています。

その高層大気の電子数が 7月31日から 8月1日にかけて、下のような動きを見せていたのです。

2015年7月29日から8月1日までの電子フラックスの変化
electron-flux-0801.gif
GOES ELECTRON FLUX


これがどういうことを意味しているかはわからないですが、わかるのは急変していることです。

過去の例と当てはめてみますと、たとえば、今年 4月25日にネパールでマグニチュード8クラスの大地震が起きた2週間ほど前に、上と非常によく似た電子数の乱れが測定されています。

2015年4月8日から4月11日までの電子フラックスの変化
electron-flux-0411.gif


まあ、全然直前ではないことと、この NOAA の人工衛星 GOES は、基本的にアメリカの上空(2カ所)で活動している静止衛星で、ネパールとは地理的に関係ないですので、この 4月10日の電子の変化と、ネパールの地震は関係ないでしょうけれど(ネパール大地震発生時にはチベット上空での電子数の変化が記録されています)、グラフの「形が似ている」ということに注目した次第です。

いずれにしても、8月1日直前に「高層大気の電子が乱れていた」という状況がありました。

現在までに「地震の予測」として、唯一明確な前兆といえるのが、この「高層大気の状態の変化」であるわけですので、地震が起きても不思議ではないと思います。ただ、どこで起きるのかわかるわけではないですし、これを示したのは、別に地震の予測とかそういうものが目的ではないです。

予測などしなくとも、大地震はいつかは必ずどこかで起きます。

自分のいるあたりで起きたのなら、それはそれで仕方ないですし、とにかく、地震は「起きるためにある」のだから、起きて当然なんです。


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地震も噴火も必要だから地球に存在する

まして、過去記事、

シュタイナーが110年前に述べた「頂点は日本です」の意味
 2015年05月27日

で、シュタイナーが、

「地質的に、地球の頂点は日本です」

と言っているように、地球の地質的活動の増大は、シュタイナーの言うことを参考にすれば、「日本から全体に伝わっていく」ということになりそうです。

シュタイナーが描いた地球
japan-top.gif


そして、この数ヶ月でいろいろと学んだこと、たとえば、

人間の体の働きには無駄なものはひとつもない

ということ、あるいは、

この宇宙には無駄なものはひとつもない

というところから、私たちは「災害を除外していた」ということに気づいたのです。

災害にどんな必要があるのか、ということは別として、それがわからなくとも、地球の大きな原則として、

すべての事物と現象は人間に必要があるから存在している

ということになり、地震も噴火も他のさまざまな現象も、すべては「必要だから起きる」と考える以外の選択がないことに気づいたのです。

死者と負傷者を出し、多くの家屋が破壊される地震や火山噴火のどこに必要性があるのか。

それはわかりません。

しかし、「原則」というのは、すべてが含まれなければならない。そこからひとつでも除外できるようなものなら、それは「原則」ではなくなります。

というか、もし、地震や噴火が「無駄なもの」ならば、「宇宙は完全なもの」だという原則が崩れます

宗教の神を信じてらっしゃるなら、それは「神が無駄なものをお作りになった」ということになり、「全能の神」という原則が崩れます

宇宙や宗教を信じていても、「この世にイヤなものがひとつでもあったのなら」その信念を自ら崩壊させていることになるのです。

だから、どんなにそれが肯定的に考えることが厳しく感じられるものであっても、「宇宙の完全なメカニズムのひとつ」だと考える他はないのです。




災害対策にはガン対策を適用できる

ちなみにですね。

大地震に対抗する手段というののは、ものすごく単純で、

・よけいな不安や恐怖を持たない心
・身体の健康(暑さ・寒さ・空腹に耐えられる)
・事実を明晰に考えられる理性(客観的な判断と行動)


だと思います。

そういう意味では、地震のためにも「自立した人生(1)」という記事に書きました、ケリー・ターナー博士の「ガンが自然治癒する9つの条件」の中の、

・直感に従う
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ


などは、日頃の心の持ちようとして体得したいところです。

そして、新潟大学名誉教授の安保徹さんが、「ガンを愛した人にガンの自然治癒が起きる」という言葉を参考にさせてもらえば、

「地震を愛した人が、地震で助かる、あるいは地震から良い作用を受けられる」

と(苦笑)。

でも、少なくとも、私はそう思うようにしようと思います。

地震はこの 100年単位でも増加していますが、今後さらに激しくなると思われるのは、最近、急激に火山の噴火が増えていることとも考えとしては関係します。

この1週間くらいだけでも、20以上の火山が新たに噴火するか、活動の兆候を見せているようで、まあ、日本の火山もいくつか含まれているんですが、何だか、すごい勢いです。

5つの火山が同時に噴火しているインドネシア
mt-raun.jpg

▲ 「インドネシアで5つの火山が同時に噴火」より。写真の山は、ラウン山というインドネシアの火山です。


火山の噴火、あるいは、「噴火へのスタンバイ」をしている状態の火山がこれほどまでに急激に増えているということは、地質全体としての「新たな大きな活動期」に入ったと考えて問題はない気もします。

噴火の最大の「意味」は、

カルデラ破局噴火の報道で「地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある」ことに気づき…
 2014年10月25日

という記事に、


日本だけでも数千年〜1万数千年に1度は、どこかで破局噴火が起こり、その場合には、日本列島の全部ではないにしても、基本的に「命も文明もリセットされる」ことになります。

これらの太陽や火山の存在が示すことは、

「地球はひとつの場所で1万数千年以上同じ文明が存続できないようになっている」

ということを示すものなのかもしれないとも思います。

それは決して火山の周辺の局地的なものに限られるわけではなく、たとえば、上のほうに書きましたイエローストーンのシミュレーションの破局噴火のシミュレーションで、

> 地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。

とあるように、広い範囲で農業の存続も難しいような状況となるようなことが何年も続くわけです。



と書きましたように、巨大なカルデラ破局噴火には、「局所的、全体的を含めて、文明のリセットをする」役割があると思われます。

新しい文明の創造のための「破壊」のステージに起きることです。

より良い文明が作られるために。

ちなみに、大量絶滅を引き起こすレベルの巨大彗星の衝突の意味は、

ポールシフト、巨大火山の噴火、そして大彗星の衝突のそれぞれが同時に起きる可能性を考えてみる
 2012年10月19日

という記事に、フレッド・ホイル博士の著作からの見識で、

「地球の生命体系に新しい遺伝の嵐を起こすため」

にあることがわかりました。

今の地球が多くの哺乳類で溢れているのは、6500万年に衝突した彗星のおかげであることが、哺乳類の進化図ではっきりとわかります。

哺乳類の化石記録から進化の道筋を逆に辿った図
think-6500.gif
・フレッド・ホイル『 DNA は宇宙を流れる』


噴火も、巨大彗星の地球への衝突も、「より良い新しい地球を作るために起きるダイナミックな現象」だということがわかります。

どんなことであっても、

すべての存在と現象は「必要だから存在し、必要だから起きる」

ということを最近は確信していますが、その確信をさらに深める記述に出会いました。

先日、新潟大学名誉教授の安保徹さんの『人が病気になるたった2つの原因』という本を目にしまして、それを購入して、パラパラと何となく読んでいました。

その中にある安保さんの「圧倒的な肯定的姿勢」にやや驚きながらも、そこに、

この世の存在にはすべて意味がある

ということにまで考えを及ぼさせてくれる記述があったのです。

そして、また、そのことは、

ローマ字「 TASUKETE (たすけて)」から偶然導かれた日月神示や神様と悪魔の関係…
 2014年07月26日

など、わりとよく書かせていただくこともあった、

「悪とは何か」

ということへの回答にもなっています。

今回はちょっと長くなってしまいましたので、次あたりにその安保さんの記述は掲載させていただくとして、

「宇宙にも人間にも無駄な存在や働きはひとつもない」

ということを、どれだけ自分に浸透させられるかが、今後の地球を生きるための「真のサバイバル」だと確信しています。

そんなことを自分に浸透させることなんてできないかもしれないですが、これができないと、まだ出発点にも立っていないということになりそうです。

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