2015年08月30日



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2015年9月という「終末」の月(1): ユダヤ教のラビは「9月に救世主が再来する」と語り、7年サイクルのユダヤ安息日の終わりも9月、そして、その9月に起きる27の出来事の「偶然」のシンクロ



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・Breaking Israel News











終盤に入った2014-2015年のテトラッド


2014年4月15日から始まった「4回続く皆既月食」(テトラッド)のことを最初に記事にしたのは、



 2014年04月06日


でしたが、それから、1年4ヶ月が過ぎ、今年の 9月28日の皆既月食で、テトラッドはその期間を終えようとしています。


あと残っている「食」とシンクロするユダヤ教の祭事は、9月13日のユダヤ教の新年祭(ローシュ・ハッシャーナー)と部分日食が重なる日と、9月28日の仮庵(かりいお)の祭りと皆既月食が重なる日だけとなりました。


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途中の 9月23日には、贖罪の日(ヨム・キプル)というユダヤ教における最大の休日もあります。


9月のこれらのユダヤ教の祭りや休日がどんなものかといいますと、ユダヤ教の新年祭は、今年は9月13日から 15日までの休日で、旧約聖書レビ記の 23章23節から書かれている「主がモーセに語った言葉」が、その起源になっているそうです。


レビ記 / 23章 23-25節

主はモーセに仰せになった。
イスラエルの人に告げなさい。
第七の月の一日は安息の日として守り、
角笛を吹き鳴らして記念し、聖なる集会の日としなさい。
あなたたちはいかなる仕事もしてはならない。
燃やして主にささげる献げ物を携えなさい。

ということで、ラッパを吹いたり、あるいは、「あなたたちはいかなる仕事もしてはならない」ということで、新聞も休みとなり、官公庁やほとんどの会社も休みとなるそうです。


他の2つの祭事についても、Wikipedia から、それぞれ説明を載せておきます。


贖罪の日(ヨム・キプル) 2015年は 9月23日

レビ記16章に規定されるユダヤ教の祭日。
ユダヤ教における最大の休日の1つである。

ユダヤ教徒はこの日は飲食、入浴、化粧などの一切の労働を禁じられる。
ユダヤ教徒は、ヨム・キプルのあいだは断食を行わなければならない。
敬虔なユダヤ教徒は、唾液も飲み込むことなく吐き出している。

仮庵の祭り(スコット) 2015年は 9月28日から

仮庵の祭りは、過越祭(ペサハ)と七週の祭り(シャブオット)とともにユダヤ教三大祭の一つ。

聖書では、祭りの際にイスラエルの地のユダヤ教徒の成人男性には、エルサレム神殿へ巡礼することが要求されている。

レビ記には、祭りは7日間であり 8日目に集会を開いて犠牲を捧げる、とある。初日と8日目は安息日にあたり、仕事をすることは禁じられる。

というわけで、このようなユダヤ教の祭事とシンクロしながら、2014年から 2015年まで続いたテトラッドは幕を閉じます。


ところが、この9月から 10月というのは、そういうことだけではなく、他にもさまざまな宗教的、軍事的、経済的な重要な出来事がシンクロしていることが書かれてあるサイトを見たのでした。


それは「 9月から 10月に起きるこれらのイベントは単なる偶然なのか?」というタイトルの記事で、 27 もの大きな出来事が、この時期に重要イベントが重なるのだそうです。


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▲ 2015年08月27日の Charisma News より。



いわゆる陰謀論とかオカルト的な部分が強い話ではあるかもしれないですが、それらの宗教的、軍事的、国際的なイベントが実際に予定されていることは事実のようです。


その「予定されている 27 のイベント」の中には、アメリカ軍による特殊作戦の大規模演習「ジェイド・ヘルム15」( 7月15日- 9月15日)が終了する日があったり、イスラム教の「犠牲祭」( 9月23日- 26日)があったり、マヤ暦のサイクルと関係ある日時があったりと興味深い事項も多いですが、「マドンナの東海岸ツアー」というような、わりと何だかどうでもよさそうなものも含まれていますが、それらの中に、冒頭に貼りました報道記事の、


イスラエルでトップの位置にあるラビ(宗教的指導者)が、メシア(救世主)の到来が非常に近いと語った

ということが含まれていて、そのラビは、救世主が現れるのは 2015年9月12日から始まり12月29日に終わる期間だと述べています。


今回は、その記事に書かれている、この 9月から 10月にシンクロして起きる出来事を簡単にご紹介したいと思いますが、その前に、


イスラエルで取りざたされる救世主の到来

ということに関して、過去のことを少し振り返ってみようと思います。


何といったらいいのかわからないですが、何か仕掛けがあるにしても、ないにしても、イスラエルでは、かなり以前から着々と「救世主の到来」についての言及がなされ続けていたことがわかります。





メシアは到来するか


イスラエルのかつての代表だったシャロン元首相が亡くなったのは、2014年1月11日のことでした。


下は、その2日後の 2014年1月13日の米国 WND の「イエスの突然の再臨が差し迫っている?」というタイトルの記事です。


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この記事の内容は、2006年に 108歳で亡くなったイスラエルの高名な宗教的指導者であるイツァク・カドゥリ師が 2005年に、


「シャロンの死後にメシアがやってくる」


と述べたことを説明したものでしたが、ラビのその言葉の内容については、イスラエルのメディアにあったものを翻訳したものを、



 2014年02月14日


という記事に載せたことがあります。


全文は上の記事から読んでいただると幸いですが、イスラエルの記事の見出しとリードは以下のようなものでした。



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nrg.co.il

約束への失望:「シャロンの死後にメシアがやってくる」

ユダヤ教の宗教指導者イツハク・カドリィ師は、シャロンの時代の後に救世主がやってくることを信奉者たちに約束した。

彼は現在すでに「聖なる地にいる」という。

師の約束によれば、その時、宇宙規模でのイベントが発生し、「良い終末の訪れ」に関しての秘密の法が告げられる。

イツハク・カドリィ師
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そのシャロン首相が 2014年の初めに亡くなった後、昨年以来、イスラエルで「メシアの到来」がささやかれていたところに、今年になり、最上位のラビが、


「その日(メシアの再来の日)は非常に近い」


と言い、さらに、それは「9月からになる」と期日まで明確に語ったということで、ある種の「救世主騒動」の様相を呈している部分もあるのかもしれません。


なお、


> その時、宇宙規模でのイベントが発生し


とありますが、宇宙規模のイベントは、もういろいろと発生しすぎていて、どういうイベントならそれに該当するのかわかりません。


ところで、2005年にメシアの到来に言及したイツハク・カドリィ師のことが書かれているイスラエルの記事では、「その年」についても記されています。


それはいつか?





ユダヤの7年サイクル


救世主の到来について、その記事では、



安息年(古代ユダヤ人が7年ごとに耕作をやめた年)の金曜日にアルマゲドン下となり、それは7年間続くだろう。その途中では、いつでも救世主が現れる可能性がある。

すでに宇宙の様々な出来事によっての天からの徴候は始まっており、秘密とされる宣告者から最高の結末を意味するメシアの到着の前触れが告げられる。


とあり、


7年ごとにおとずれる「安息年」からそれは始まるようですが、その年が「アルマゲドン」だとイスラエルのメディアは記しています。


最近の安息年はいつになるのでしょうか。


昨年9月の米国 WND の



(聖なるシュミータ! 聖書のサイクルがアメリカの未来のドアを開ける)


という記事で、内容は、アメリカのジョナサン・カーン( Jonathan Cahn )という人が書きました『シュミータの謎』( The Mystery of the Shemitah )という本について説明しているものですが、この「シュミータ」という聞き慣れない言葉は安息日のことのようです。


そして、この『シュミータの謎』の内容は、


最近の大きな経済変動の年が、7年ごとの安息年とシンクロしている

ことを研究で明らかにしたというものです。


すなわち、最近なら、


・1986-1987:ブラックマンデー。金融恐慌

・2000-2001:ITバブル崩壊。911

・2007-2008:リーマン・ショックによる世界金融危機


など、大きな金融・経済混乱は7年ごとに起きていますが、これが安息日の到来年と重なるのだそうです。


この7年サイクルの時には、他にも、


・1979-1980:金融恐慌

・1993-1994:アメリカ国債の大暴落


などがありました。


そして、今年 2015年はリーマンショックの一応の終結から「7年後」となり、これまでのサイクル通りのようなことが起きるとすると、2015年もまた金融や経済に関わる混乱や危機が発生するのではないか、という内容の本のようです。


ちなみに、著者のジョナサン・カーン氏の研究によれば、シュミータの時期は、


2014年9月25日から 2015年9月13日までの約1年間

となっているようです。


ただ、このカーン氏の研究が正しいかどうかを確認する術を私たちは持っていませんので、何とも「ああ、そうなんですか」と思うしかないのですが、一応、ここでは、カーン氏の主張が正しいとします。


とすると、今回は金融はともかくとして(8月の状態を見れば、9月以降、金融の混乱が起きることは不自然ではないですが)、さきほどのイスラエルの記事にありました、


安息年の金曜日にアルマゲドン下となり、それは7年間続くだろう。その途中では、いつでも救世主が現れる可能性がある。

という「安息年」は、どうやら「今年」のようです。


救世主は今年の9月くらいから登場すると、イスラエルのメディアは言っていることになります。


そのどこかの金曜日から「地球はアルマゲドン下に入る」ということのようで、安息日の終了日は 9月13日・・・ということは、あと2週間後ですね。


なお、私が興味を持ったのは、予言的な内容そのものより、


4回続く皆既月食の期間と、安息日がシンクロしている

ことです。


皆既月食というのは、自然現象であり、宗教行事は人間によって作られたもので、当時、数千年後の皆既月食の日まで知り得たかどうかわからないですが、祭事と月食がこれほどピッタリとシンクロしている。


下の図が、この1年4ヶ月の流れです。


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ところで、上の図を最初に載せた記事は「赤い月と黒い太陽」というタイトルでしたが、新約聖書『使徒言行録』に、そのままの表現があることを知りました。



新約聖書 使徒言行録 2章 17-20節

神は言われる。終わりの時に、/わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、/若者は幻を見、老人は夢を見る。

わたしの僕やはしためにも、/そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。

上では、天に不思議な業を、/下では、地に徴を示そう。血と火と立ちこめる煙が、それだ。

主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。


> 若者は幻を見、老人は夢を見る。


という表現は印象深いですが、いずれにしても、「主の偉大な輝かしい日が来る前」に、


> 太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。


とのことです。


うーん、どんな9月になるのか興味深いですが、昨日の記事に書きましたように、今の地球はいろいろな意味で少し「老いている」感じがしますので、時期はこの9月でなくともいいですが、「すべてを新たにする」というのも悪くはないのかなとも思います。


とはいえ、私にしても、まだ精神的な準備が全然ですので、9月の混乱は市場と金融だけにしてほしい感じもしますが、しかし、いろいろ来るなら来るで、なるべく毎朝歩いて、体温を上げて、ストレスを溜めないで、よく噛んで食べて、体操も休まないようにしたいと思います(ここに至っても、健康一番かよ)。


救世主のところから長くなってしまいました。


今回の記事は2回にわけることにしまして、9月の「 27のイベント」は、次回に書かせていただきます。そして、それらのイベントのシンクロを見ると、なかなか興味深い9月であることがおわかりになるかと思います。


(以下が続きです)










  
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