2015年09月27日



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世界一殺人が少ないけれど、世界一子どもが生まれない日本という国で



Supermoon-Brazil.jpg






 

いろいろと(良いことも悪いことも)ありまして、この土日は普通の記事の更新ができませんでした。

明日 9月28日は4回目の「赤い月」とスーパームーンが重なるメモリアル・デイですので、ちゃんと更新したいと思います。その日に何かあるとかの意味ではなく、「そういう時があった」という意味でのメモリアル・デイです(次は 33年後)。

33年後にはさすがに私は生きていないでしょうけれど、その時にどんな日本になっているかを想像するのもまたエキサイティングな気分です。


最近の日本に対しての個人的なキーワードは、メキシコのラ・チャイナの記事でもふれましたが、


世界一殺人が少ないけれど、世界一子どもが生まれない日本という国


ということで、どちらがより強くこの国の未来と関係するのかなあということを思います。


そういえば、NASA が 29日に「火星に関しての特別会見」を開くそうです。
内容は今のところ不明です。



「火星のなぞを解明」 NASAが特別会見へ
CNN 2015.09.27


米航空宇宙局(NASA)は米東部時間の28日午前11時30分(日本時間29日午前0時30分)から特別記者会見を開き、火星に関する「重要な科学的発見」を発表する。

会見の模様は専門チャンネル「NASAテレビ」と公式ウェブサイトを通し、ライブで公開する。

NASAがソーシャルメディア上で特別会見を予告したのに対し、「火星人が見つかったのか」などと期待するツイートが殺到した。近く公開される米SF映画「オデッセイ」で火星に取り残される架空の宇宙飛行士、マーク・ワトニーが見つかったのではないか、とのジョークも飛び出した。

一方では「宇宙人発見と思わせておいて、実際には石か何かの話だろう」と、さめた声も上がっている。

NASAはこれまでの探査で、火星にはかつて生命に適した環境があったと結論付け、現在もどこかに生命が残っているかどうかを調べている。




NASA はいつも、どちらかというと、SFファンなどの期待を裏切ってくれることで定評がありますが、今回はどうなんでしょうね。

火星の話題は最近あまり取りあげないですが、今もいろいろとあることはあるようで、「エビかザリガニみたいなの」が歩いていたりするのを探査機オポチュニティが撮影したりもしています。


火星のクルマエビ

mars-photo.jpg
NASA


なんか、せっかくの 2015年9月ですし、 NASA も派手な発表してほしいですね。
サンタクロースが火星で見つかったとか(そりゃ驚くわ)。

最近の芸能関係のニュースはガンばかりで、どんどんと若い年齢層に広がっているのは何だか切ない面もありますが、それでもそれは私たち自身に向けられたメッセージでもあるわけで、何というか、こう何となくでもいいですので、皆さん、頑張りましょう。

明日は普通に更新させていただきます。

2015.09.27