2014年01月14日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




空からは火球や謎の飛行物体。そして、地底からは何が来る?



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▲ 2014年1月11日午後7時過ぎに神奈川県の広範囲で目撃された火球。 SonotaCo Network Japan Forum より。






空には火球や謎の飛行物体が次々と光を描き

前回の記事、

爆発的に増えている地球付近を通過する小惑星。そして、スロースリップが発生し続ける太平洋
 2014年01月12日

では、何となく増えているように見える(「何となく」でもないですが)、最近の地球近辺の小惑星の活動について記しましたが、その記事を書いた前日の 1月 11日に、神奈川県で、かなり大きな火球が目撃されていたことを知りました。

それが冒頭の写真です。

これは動画も撮影されていまして、時間を遅くしたものが下のものです。

2014年1月11日の火球




火球が通過した場所は、下の黄色い線の部分。

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SonotaCo Network Japan Forum より。


なんというか・・・このあたりの海域というのは、最近はこう・・・賑やかというか、前回の記事でとりあげました 1月 10日に発表された房総沖のスロー地震(スロースリップ)の場所だとかもそうですけど、昨年の小笠原諸島の新しい島も含めて、このあたりの太平洋一帯は最近ざわざわとした感じではあります。

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▲ 防災科学技術研究所のプレスリリースより房総沖のスロー地震の場所。

また、1月6日には、神戸や大阪などから下のような火球が撮影されていました。


2014年1月6日20:06:45 出現の小爆発火球

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SonotaCo Network Japan Forum より。



火球じゃないですけど、つい最近では、山形県の校長先生が、学校を撮影していたら「何か写った」ということでニュースになったりとか。下は 1月 12日の毎日新聞からの一部抜粋です。

写真の丸はこちらで入れたものです。



謎の物体:「UFOか?」山形の小学校長が撮影
毎日新聞 2014.01.12

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山形県川西町玉庭で今月7日、青空に浮かぶ謎の物体が撮影され、「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題になっている。

撮影したのは町立玉庭小学校長、小林孝さん(57)。7日午前11時40分ごろ、校舎から補修工事予定の体育館を撮影したところ、後方の山の上に奇妙な物体が浮かんでいるのが写っていた。

小林さんは「軒下から撮ったので雨だれかと思ったが、違った。レンズの汚れでもなかった」と振り返る。付近は撮影時は晴天だった。6日夜、ドイツ北部のブレーメン空港に謎の飛行物体が出現し、一部の航空機が欠航する騒ぎがあったばかり。






上の「ドイツ云々」というのは、下の報道だと思います。ドイツのメディアです。

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▲ 2014年1月7日のドイツ RP より。


これは、ドイツ北部にあるブレーメンの空港で、空港の管制レーダーが謎の飛行物体をとらえたために一部の航空便が欠航したという騒ぎの報道です。

このドイツの飛行物体の特徴は、報道から抜粋しますと、


2014年 1月 6日日午後 6時ごろ、管制レーダーが「強い光を放つ正体不明の物体」を確認。管制官はこの物体との交信できなかったため、警察に通報。

物体はまぶしい光を放ちながら、午後 9時ごろまでの間に空港や市中心部付近を移動し、やがて雲間に消えた。警察もヘリコプターで捜索したが、手掛かりはつかめなかった。

住民たちは「黄色い光だった」「光はそれほど大きくない」などと証言し、無人機やヘリなどの説も出ているが、ヘリ特有の旋回音は聞こえなかったという。ブレーメン警察は「何者かが航空交通を妨害した容疑で捜査中」と談話を発表した。




という出来事だったそうで、下のような光が約3時間と比較的長くブレーメンの上空を飛んでいたために、警察などを含め、わりと多くの目撃例があったようです。

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▲ ブレーメンの Radio Bremen より。


いろいろ飛んだり落ちてきている最近ですが、火球にしても謎の飛行物体にしても、小さなうちは実害ないですが、大きくなってくると、なかなかいろいろとありそうです。


しかし・・・「地球の内なる太陽」というカテゴリー記事で以前よく書いていましたれど、最近は、空から来るものより、「下から来るもの」への興味が個人的にはあるという部分はあります。

特にいわゆる「悪い存在たち」(具体的な意味ではなく)は。






そして地底の現実は?

そういえば、先日、下のような記事を見かけました。

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Exopolitics Institute News より。


英国のふたつの大学の研究発表論文の紹介記事で、これは「 ET ライフ」というような見出しになっていますが、いわゆる映画に出て来るようなエイリアンの話ではなく、単純に「生命」の話ですが、見出しに惹かれた部分はあります。


昨年の夏に、

エドワード・スノーデン氏かく語りき : 「地球の地下マントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
 2013年07月10日

というような記事を書いたりしたこともありますけれど、そこに下のような、一種のとんでもない感じのくだりが出てきます。


「最も信頼性がある不可解な目撃例は、海底から熱せられた水が噴出する亀裂(熱水噴出孔)から海底を出た後に、直接太陽の軌道に入っていくことが目撃された車両だ」。


上の意味はあまりわからないですけど、ふと思い出したのが、昨年公開されたアメリカ映画『パシフィック・リム』の冒頭のナレーションでした。

『パシフィック・リム』は日本の過去の特撮作品オタクのアメリカ人が作り上げた「怪獣映画」で、日本の特撮の世界を大規模なレベルで再度構築したような映画です。

この映画を見た時には非常に感服したと同時に、

「どうして、日本の作品へのオマージュを日本人がおこなうことができなかったのだろう」

と、ウルトラセブンと仮面ライダー1号あたりの世代の私としては、嬉しくもありつつ、「それができなかった日本人のひとり」として、やや寂しい気持ちにもなりました。

それはともかく、この映画は、「怪獣」という名前の怪獣たちの攻撃から地球を守るために環太平洋諸国( Pacific Rim )が一丸となって、イェーガーというロボット群を作り何年間も戦い続けるという話です。日本語発の Kaiju (怪獣)という単語と、ドイツ語のイェーガーという文字が並んだオープニングから始まり、暗転中の主人公のナレーションで始まります。

kaiju.jpg

▲ パシフィック・リム(2013年)のオープニング。


そのナレーションは以下のようなものです。


俺はガキの頃
不安や孤独を感じた時、よく星を見上げた
“エイリアンはいるのかな?”と

俺は間違った方向を見ていた

地球外生命体が現れたのは太平洋の底からだった
海底のプレートが崩落し別次元への扉が開いた

それは時空の裂け目だった


映画では海獣は海底の裂け目から現れるのですが、その裂け目は地底に通じているのではなく、「異なる宇宙」へと繋がっていて、そのゲートが海底にあるというような設定となっているようです。下の図の「上の宇宙と下の宇宙との戦い」というような話であるようです。

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まあ、それにしてもこの映画。怪獣の Kaiju (カイジュウ)は、ややハリウッド版ゴジラを感じさせる風貌で、あまり日本っぽくなのですが、主人公が乗るロボットは、ほぼ鉄人28号かジャイアントロボの世界。

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▲ 左/鉄人28号(横山光輝作/1956年より)。右/ジャイアント・ロボ(横山光輝作/1967年より)。


ちなみに、この映画、役名のある女性はひとりだけで、それは日本人(演じるのは菊地凛子さん)なんですが、女性の「記憶のフラッシュバックの中に出てくる少女時代の自分」を演じている小役の女の子があまりにも演技が上手で、驚きました。

廃墟と化した東京足立区にあると思われる竹の塚ファイナンス前で、泣きながら怪獣から逃げる小役さんの姿が、私などは「この子がかわいそうだ・・・」と涙ぐんでしまったほどの熱演でした。テレビドラマを見ないので知らなかったですけれど、芦田愛菜さんという小役さんらしいです。


えーと・・・何の話からこうなった・・・?


ああそうか、火球とか、 UFO とかの話題が多い中、「地球の中からの何らか」というもののことを考えていて、つい話がそれてしまった次第です。

今回は上の英国の大学の論文の記事の概要を記しておきたいと思います。

これは、基本的には「地球の話」ではなく、要するに他の惑星をすべて含めて、「どんな惑星でも過酷な地表ではなく、地下に生命が繁栄している可能性」を主張している論文のようです。

個人的には、それは理にも適っているとは思います。この地球でも、何億年の間に生き残り続けて現在までいる生物の多くは、地表の環境の大変動の影響をあまり受けなかった深海などにいるものが多く、地下の研究はそれほど進んでいないですが、生物によっては地表よりも安定した生活圏を長く保ち続けることができるような気はします。

なお、文中に出てくるゴルディロックス・ゾーンというのは、一般的に「ハビタブル・ゾーン( habitable zone )」といわれるものと同義のようで、 Wikipedia の説明では、宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境と考えられている天文学上の領域のことです。




New study claims ET life can exist inside planets with inhospitable surfaces
Exo News 2014.01.10


新しい研究では、地球外生命は過酷な地表の地下内部に存在している可能性を主張する


スコットランドのアバディーン大学とセント・アンドルーズ大学の科学者たちは、科学誌プラネタリー・アンド・スペースサイエンス( Planetary and Space Science )に発表した論文で、地球外生命がこれまで考えられていたよりもはるかに多くの惑星に分布していると結論付けた。

その論文は、「深い地下の生物圏のための生命居住可能領域 ( Circumstellar habitable zones for deep terrestrial biospheres )」というタイトルで、惑星上に存在するゴルディロックス・ゾーン( Goldilocks Zone )の再定義を試みている。

科学者たちは、地球の地下の様々な深さでの水の中に生命を見いだすことができ、そして、それらが地球の地下に多く繁殖していることを発見した。惑星に関しての知見はその発見から導き出されたものだ。

我々の太陽系内の惑星は、惑星の地表に液体としての水が存在するにはあまりにも気温が低い惑星が多いが、地表ではなく、液体の水が豊富に存在し得る地下に生命が存在している可能性が高いという。

これらの科学者の知見は、地球外生命が存在すると考えられている思考に革命を起こすかもしれない。地球外の生命を見つけ得る場所について、たとえば、金星などの非常に地表が高温の惑星、あるいは逆に水が凍結してしまうような極寒の惑星には生命の存在はあり得ないというような考え方が、これまでの惑星科学での一般認識だった。しかし、惑星の地下にその過酷な環境は適用されない。

現在、ゴルディロックス・ゾーン(ハビタブル・ゾーン)は、液体の水が沸騰または凍結することなく、地球上の表面に存在することができ得る空間での領域として定義されている。

しかし、たとえば、地表の下へ行くほど、惑星はその地下中心で発生する内部発熱により温度が上昇する。この場合、地表が凍結するような温度であっても、地下内部には豊富に水があり得ることになる。

これは、「生命居住可能領域」に関しての科学者たちの考えに新しい考察を促すことにもなる。





いずれにしても、(現状では)行くことさえ難しい他の惑星の話よりも、自分たちの足下に思いを馳せることは「非常に近い場所にある異なる宇宙」への思想の近道かもしれないということを再度思ってみたり。

異なる宇宙のひとつは自分の内部に。

そして、何でも対(つい)であるこの世界では、もうひとつの異なる宇宙がどこかにあるはず。それが空なのか地下なのかはまだわかりませんけれど。

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2013年12月15日



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Voice of Russia より。


今日はふと目にした上の記事をご紹介したいと思います。
英語版のボイス・オブ・ロシアにあったものです。

しかし、その前にまた世界の天候の話を少し。






中東の寒波は過激さを増し、アメリカでは 2000以上の地点で低温と降雪の記録を更新

日本も寒波というか、暴風雪が激しくなっている地域が多くなっていますが、海外はさらに激しいようです。

想定よりはるかに巨大だったことがわかったイエローストーン。そして、サンアンドレアス断層での壊滅的な大地震の警告報道が相次ぐアメリカの未来
 2013年12月13日

などでもふれましたイスラエル・・・というより、中東広範囲での大雪は、その後さらに激しくなっています。下の記事は、12月13日のタイム・オブ・イスラエルからのものです。

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Times of Israel より。


そして、エジプトでは 100年ぶりの雪。

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▲ 英国のミラーより。


アメリカの寒波も続いていますが、先週、ついにアメリカでは「 2000以上」の観測地点で、低温と降雪の記録が更新されたようで、いよいよ全世界的に寒さが際だってきている感じがします。

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上がその内訳ですが、紫()と水色()のドットが低温に関しての記録が観測された地点です。高温に関しての記録は赤と黄色のドットで示されていますが、そのほとんどがフロリダ半島周辺に限られています。

このフロリダ半島は、先日の記事、

黙示録モードは継続 : ヨーロッパでは数十年来の暴風雨。アメリカも数十年来の寒波とクジラの大量死
 2013年12月08日

で、10頭のゴンドウクジラが座礁して死亡したことを記しました場所ですが、その後の報道では、死亡して打ち上げられるクジラは、毎日増え続けているようで、 12月 9日の時点で、22頭のクジラの死体が打ち上げられているとのこと。

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▲ 米国フロリダ半島にあるエバーグレード国立公園の沿岸に打ち上げられたクジラに群がるハゲワシの群。デイリー・メールより。





太陽も静かなままでこのまま地球は小氷期に?

その一方で、今も続けて「太陽の異常な静けさ」がよく報道されています。

solar-cycle-weakest.gif

Space.com より。


今年の3月に記した、

「太陽に何か我々の予測できないことが起きている」: 太陽活動の今後についての NASA の物理学者の見解
 2013年03月03日

という記事では、 NASA の太陽物理学者のディーン・ペスネル博士という人の記事を紹介したことがあります。この博士は、「太陽活動にはふたつの峠があり、これからふたつめの峠が来る可能性がある」と言っていました。

今年3月の NASA の記事は下のような記述でしめくくられました。

> 2013年は、その初頭より、中盤にかけてのほうが太陽活動が活発になる可能性が高いと考えられる。



しかし、すでに 2013年も 12月の中旬を過ぎようとしていますが、相変わらず太陽の活動が再び増大する気配は見せません。さすがに、周期的な時間を考えても、これから再び太陽活動が活発になっていくというのは考えにくい点もあります。


このまま太陽活動の最大期が終わってしまうとすると、太陽が「活動の極小期」に入っていくのかもしれない、という可能性がますます高くなりそうです。


まあしかし、現在も世界中で多少厳しい冬とはなっているとはいえ、仮に、太陽活動の極小期に入った場合、過去の例では、その期間は「数十年から 100年近くも続く」ものでもありますので、長いスパンでの生活の変化というものとも関係していくるように思います。


というわけで、また気候の話を長々と書きましたけれど、今回は、英語版のロシアの声で見つけた、興味深い記事をご紹介します。






人の体内に未知の物質を入れたのは者の正体は

ちなみに、今回はオリジナルの記事のタイトルを「未知のインプラント」というようにしていますが、原文は「エイリアン・インプラント / Alien implants 」で、記事中にも、「地球外の物体」と考えている科学者の言葉なども記されていまして、タイトルは「異星のインプラント」のほうが正しい雰囲気だとは思うのですが、いわゆる異星人的な意味での単語を使うと、記事の内容に対しての先入観が強くなるような気もいたしまして、それはあまり好む方向ではないですので、「未知」としています。


それともうひとつの理由としては、まあ・・・私自身が、「宇宙から地球にやってくる異星人」という概念に対して、かなり懐疑的であるということもあります。

それはこのブログ In Deep を始めて以来、急速に強くなった感覚です。

私の考え方は何度も何度も記していて繰り返すのも恐縮ですが、


人間は宇宙全体(その空間は無限)に展開している


というものです。

その考え方の中には、「この地球が何らかの惑星からの注目やターゲットの的になる」という考え方には、自分を納得させられる理由が見当たらないのです。

実際のところは、身近な太陽系にも「いろいろなもの」は散見されられます。

NASA などが撮影し続けてきた太陽系のあらゆる場所の写真には、様々な「説明のできないもの」がいつも写り続けています。しかし、それはそれでその惑星の「カテゴリー」の存在であって・・・というか、うまく説明できないですが、

宇宙全体に(人間も含めた)生命が広がっている

ということと、

地球に他の惑星から「意志を持った」生命がやって来る

というのは別で、私は後者に関しての可能性を見いだすことができないまま現在に至ります。

あくまで、宇宙から地球にやってきているのはアミノ酸や、あるいは DNA の素材となる有機物などであり、それ以上は考えがたい面があります(ただし、地球の内部となると話は別ですが。そちらがむしろいろいろとありそうで)


しかし、これらはあくまで私個人の考えであって、「地球にやってくる宇宙人」という概念を持つ方々のほうが圧倒的に多いのが現実だと思いますので、それが正しいのかもしれません。

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▲ NASA ジェット推進研究所にある土星探査機カッシーニのサイトの写真ギャラリーより。土星の写真にはいつもおびただしいほどの数の何かが写っています。



あまり関係ないかもしれないですが、18世紀の科学者であり神学者であったエマヌエル・スウェーデンボリという人が 1758年に書いた『宇宙間の諸地球』という本には、太陽系の各惑星の「霊」と会話を繰り返すスウェーデンボリの記録が描かれていますが、そこにはどの惑星にも、「他の惑星との接触という概念は存在しない」ことも示されています。


いずれにしても、ダイヤモンドでも切断できないような「装置」が、実際に、多くの人々の「体内」から摘出されているという事実のほうに大変に興味を持ちまして、このようなことをやったものが誰かというより、そのこと自体をご紹介したいと思った次第です。

ここからです。




Alien implants 'diamond tools would not cut it, that’s unheard of' – scientist
Voice of Russia 2013.12.12


未知のインプラント:ダイヤモンドの工具でも切断することができず、それは今まで聞いたこともないものだと科学者は述べる


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世界中で、自分の体内から未知のインプラント( alien implants )が発見される人々が数多くいることをご存じだろうか。彼らは自分の皮膚の下にそのようなものが埋め込まれていたことを知り、多くは混乱する。

これらのインプラントは、皮膚の上からは肉眼では見えない染色が施されている。

材料科学の専門家のスティーブ・コルバーン( Steve Colbern )博士は、人々の皮膚下から採取されるこれらの材料を特定することができないと言う。最近、博士は、「あるいは地球外の由来のものかもしれない」とまで語っている。

それはともかくとしても、コルバーン博士と、彼の同僚の医師ロジャー・レア( Roger Leir )博士の毎日は、「自分たちが UFO 、あるいは異星人に誘拐されたと主張する患者」たちを診察する日々だ。

その患者たち個人の話はとても信じることができないとしても、彼らの話ではなく、その「体」、つまり患者の皮膚の下から摘出される物質が存在している事実に関しては否定しようがないという。しかも、この何十年にも渡って、その物質は摘出され続けている。

博士は次のように述べる。

「私たちはスタッドファインダー(壁など内部の物質を探す装置)と、金属を検出するための小型の金属探知機を使用しています。それにより、かなり小さな金属片でも、患者たちの皮膚の下から見つけ出せるようになっています」。

体内に金属片が見つかった場合、状況に応じて、そのままにしておく場合もあり、また、患者が健康などに関しての不安を訴えた場合は、体内から摘出する。

これまでに 17人の人々が、コルバーン博士たちの手により、体内から未知の金属物質を摘出している。

摘出された物質は、それがどのように構成されているかを調べるために、物質と、そして患者にも徹底的な検査がおこなわれる。

博士は、それらの物質が「埋め込まれた人の感覚の情報を測定している」と考えているという。つまり、たとえば、その人が見ているものが何か、というような情報がその装置で読み取られているかもしれないというようなことだ。

過去の観測から、これらの物体の多くは、金属の内部に複雑なネットワーク機能を有するカーボンナノチューブ(炭素によって作られる鋼鉄の数十倍の強さを持つ管状になった物質)を有し、その内部の装置は無線信号を発信することが知られている。すべての物体が信号を発しているわけではない。

コルバーン博士のもっとも最近の患者は、50代の男性で、その患者は「自分は 10歳の時に森にあるキャンプ場で、UFO を見た跡に、何者かに手首に何かを刺された」ことを覚えていると言う。そして、それから40年経った現在、確かに彼の言うように、彼の手首には物体が埋まっていた。

この物体は男性の体から摘出されたが、博士は、「それは、ダイヤモンドの工具でも切断することができない前代未聞の物でした」と言う。

未知の物体には未知の染料が使われており、コルバーン博士は長くこの物質を調査していた。色はコバルトブルーであり、その色は患者たちが「誘拐された」と主張する期間から約1ヶ月間皮膚に残る。それは蛍光塗料のように紫外線下でだけ見ることができる。そして、どのような手段でも、それを洗い流すことはできないのだという。

これらの物質がなぜ肉眼では見えないのか。そして、未知の染料が使われているのかはわからないが、それらの「未知」の事実が、コルバーン博士に、これらの物質が「地球外の異星人の物質であるのかもしれない」という確信を持たせているのだという。

コルバーン博士は、「他にも多くの証拠があります」と述べる。


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2013年07月10日



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Phantoms and Monsters より。



最近の私にとっては、「そもそも実在しているのだろうか」という想いさえ抱かせる元 NSA (アメリカ国家安全保障局)のエドワード・スノーデンさんですが、彼自身にまつわる話にはそれほど興味はなく、最近ネットで目にした「スノーデンさんの証言」だというものの中に、

「地球の内部に知的に高等な生命が住んでいる」

というようなものがあったということに興味を持っています。


実際には、そもそも、このスノーデンさんの証言の存在の真偽さえ不明としか言いようがないのですが、「地球の内部への興味」に関する記事もしばらく書いていないですので、そのことを紹介していた記事を翻訳してみたいと思います。

記事の前に、「地球の中のこと」についての過去記事を少し振り返ってみたいと思います。




地球の内部は謎だらけ

たとえば、昔から「地球空洞説」というようなものは存在して、あるいは小説やファンタジーの世界でも古くから語られてきていたようです。

小説で代表的なものは、フランスのジュール・ヴェルヌという人が 1864年に書いた『地底旅行』というもの。これは地球の中心にある空洞へ旅行する話で、その内容は、Wikipedia では下のように説明されています。


3人は数十日をかけて南東へ 1400km 、下へ 140km 進んで大空洞に到達する。「オーロラのような電気現象」で照らされたこの大洞窟には、海があり、キノコの森が繁茂し、地上では絶滅したはずの古生物たちが闊歩していた。



▲ 小説のイラスト。登場人物たちが地球の中心で見た巨大キノコの森。



というようなものです。

さらに遡ると、17世紀のアタナシウス・キルヒャーというドイツの科学者が『地下世界』という地質学の本を 1664年に出版していますが、これが非常に魅力的な図に満ちた科学書なのです。

このことは過去記事の、


17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日


でふれています。


そして、時は過ぎ、20世紀。

人間は宇宙へと赴き、「地球を宇宙から見る」ことができるようになります。

そういう中で、いくつかの「なんとなく不思議な写真」といったものが、 NASA などの写真データの中に見受けられるようになります。

これは簡単にいうと、北極に大きな穴が開いているのではないかというようなことさえ思わせるようなものです。


下のそれぞれの写真は、過去記事「歴史の中での地球中心の謎(前編)」からのものです。



▲ 1969年にアポロ11号が撮影した地球の写真





▲ 同じく 1969年にアポロ11号が撮影した地球の写真





▲ 1968年に気象衛星 ESSA-7 が写した写真。


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米国海軍少将バード提督のエピソード

そんな中で輝く話が、1926年5月9日に航空機による初の北極点到達を成し遂げた米国の英雄であったリチャード・バード海軍少将に関係する逸話です。それは「地下世界とのコンタクト」のストーリーでした。



▲ リチャード・イヴリン・バード(1888年10月25日 – 1957年3月11日)。アメリカ合衆国の探検家。海軍少将。


バード提督の死後、アメリカの哲学者レイモンド・バーナードによって記された『空洞地球 - 史上最大の地埋学的発見』に、バード少将のもうひとつの大冒険「地下世界との接触」が描写されます。『空洞地球』には以下のように書かれています。


バードは、地下で千年以上に渡って存在し続けてきた巨大な地下世界の代表者とコンタクトした。

地下世界の住人は姿はほとんど人間と似ているものの、地上の人間よりも外観的にも内面的にも美しいという印象を持った。地下世界では戦争がなく、新しいエネルギー源を持っており、食料や光に困ることはない。

地下世界の人々は地上の人々と何度かコンタクトを取ろうとしたにも関わらず、全て拒絶された。もし、いつか地上の世界の人々が自滅するような事があった場合にのみ、手を差し伸べる事を決め、地上との接触を絶った。



という、あくまで「話」ですが、存在します。

このバード少将の自筆だとされるその時の日記については、過去記事の、

米国海軍少将バード提督のすばらしき北極旅行日誌
 2012年06月02日

に記していますので、よろしければお読みいただければ幸いです。

私はわりと好きなんですよ。
このバード少将の表情が。

この人自身が、多少卓越した感覚を持っている人だったのではないのかなあというような、単なる直感ですけど、そう思うところはあります。




古代から現在に続く地球空洞説

ここまで書いた中世から現在への流れというのは、「地下には別の世界があり、その入り口は北極のあたりにあるのではないか」という感じの流れです。

今でもこのことについては、よく目にすることがあり、「地球内部に隠されているかもしれないパラレルワールドへ」という過去記事では、ロシアのプラウダに載せられていた地球空洞説の歴史についてご紹介しました。

そこから歴史について抜粋しますと、下のような感じらしいです。


地球内部に隠されたパラレルワールド より


古代ギリシャの神話では、タタール人(ロシアの民族のひとつ)についての不吉な地下社会の伝説が語られている。

紀元前 500年頃の古代ギリシアの自然哲学者アナクサゴラスは、空気球とエーテルの雲によって囲まれる平らな地球のモデルを提唱している。

1818年に、アメリカ陸軍の大尉だったジョン・クリーブス・シムズは「同心円と極地の空洞帯」という著作で「地球空洞説」を唱えた。地球は厚さ1300キロメートルの地殻で、各々の両極に直径2300キロメートルの開口部を持つ五層の同心球であり、地表の海はそのまま裏側にまで続いているという考えを提唱した。

アメリカの医師だったサイラス・ティードは、1869年に、凹面地球モデルという概念である「空洞宇宙起源論」を提唱した。

これより先に、イギリスの天文学者であるエドモンド・ハレーは、1692年に地球空洞説を発表しており、「地球内部は明るく、居住可能である」としている。




というような感じで、古代ギリシャの時代から続いた話は、ついに今回、話題の渦中の人物であるエドワード・スノーデンさんにまで及んだということになるようです。

今回ご紹介する元記事は、ロシアのクロニクルに掲載されていたものですが、それを短くまとめた米国のブログの記事をご紹介します。

なお、スノーデンさんによると、知的な生命が存在するのは「マントル」だということが記されているとのことです。マントルの位置は下の図がわかりやすいかと思われます。

mantle.jpeg

▲ 学研ホームページ「学研サイエンスキッズ」より。


それでは、ここからです。

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2013年02月07日



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実は今日は他の記事の翻訳をしていて、少し前に挫折したところです(苦笑)。

翻訳を挫折したのは「地球が宇宙のリボン状の謎の力で動かされている」という NASA のニュースです。




地球と太陽系が「謎の力」で動かされている


NASA はいろんなことをやっているのですが、太陽系の調査ミッションの中に IBEX という人工衛星ミッションがあります。

トイレの INAX ならすぐ思い出せますが、NASA の IBEX ミッションはトイレとは関係なく、 Interstellar Boundary Explorer の略で、日本語にすると「星間境界の探査計画」というような感じでしょうか。

これは、Wikipedia によれば、


IBEX は NASA の人工衛星で、太陽系と星間宇宙との境界付近の地図を作成しようとしている。


というものです。

その「太陽系と星間宇宙との境界付近の地図」の例としては下のようなものがあります。ちょっと縮小すると文字などがまったく見えませんが、NASA のこちらにオリジナルの大きさの地図があります。

IBEX-jp.png


それで、上の地図に「緑のベルト」のような色で示されたものがありますが、ここが、どうやら、その「宇宙空間の謎の力」で、そこに地球、あるいは太陽系が動かされているというような話らしいのです。

地図の中に「太陽向点」という単語が出てきますが、これは「太陽、または太陽系の進んでいる方向」ということなんですが、何かこう地球が太陽系と共に動かされているらしい・・・のです。
さっきから「らしい」という言葉が続きますが、いくら訳しても意味がわからないのですよ(苦笑)。訳していても、


> リボンは、太陽風からの中性水素原子が銀河磁場を局所的に横切る特殊な場所に存在すると仮定されており、この中性原子は磁場の影響を受けると考えられている


みたいな部分が次々と出てきて、ついには、「自分で何を書いているのかわからない状態」に陥りまして、翻訳を諦めました。

なので、これに関しては NASA のオリジナルのニュースのリンクと、それを紹介した科学ニュースのリンクを示しておきます。

A Major Step Forward in Explaining the Ribbon in Space Discovered by NASA’s IBEX Mission
IBEX ミッションで発見された宇宙のリボンの解明に向けての大きな前進
 NASA IBEX 2013.02.05

Earth Moving In Mysterious Ribbon Of Energy
「地球は宇宙の謎のリボンによるエネルギーで動かされている」
 Ideas, Inventions And Innovations 2013.02.05


まあ、いずれにしても、何かとんでもない巨大な力によって、地球というより、太陽系ごと私たちは宇宙の中で「どこかへ」動かされているということのようですよ。


というわけで、今回はもうひとつの今日の興味深いニュースのほうを。




マチュピチュの「地下への階段」はどこに通じているのか


ペルーのマチュピチュ遺跡に「地下に通じると思われる秘密のドアの存在」があり、探査等によりその扉は地下の複数の空間に通じることが確認されたという話で、つまり、その秘密の扉は地下室、あるいは「地下の何か」に通じているということのようです。


ところで、マチュピチュの場所は地図ではペルーの下の赤で囲んだところです。


ma-map.jpg


そして、この「ペルー」というのは、地球でいうと、「大体、日本の裏側」なんですね。

peru-Japan.jpg

▲ 「世界遺産を見に行こう」というサイトにある図より。


ペルー旅行記というサイトにも、

幼い頃、日本の裏側には、人里離れた山奥に、大昔の人々が高度な文明をもって造った神秘の遺跡が眠っていると聞いてから、漠然と憧れていた古代都市、マチュピチュ

というような記述があったりして、日本との関連としても夢があります。


とはいえ、上で「大体、日本の裏側」と大体としたのは、正確には違うからです。

Antipodes Mapという、「地球の正確な裏側」を表示でできるサイトがあります。そこで確かめてみました。

下の地図がそうですが、どうも、マチュピチュの地球の裏側は、カンボジアのベトナムとの国境近くのあたりになるようですね。

macho-r1.jpg


しかし思えば、カンボジアも「遺跡群」の宝庫の国でもあります。

下の地図は「アンコールワットの遺跡群」という地図ですが、マチュピチュの地下を地球の裏側まで掘り進めると、このどこかに遺跡に辿りつく位置ではありそうです。

map1-can.jpg



ちなみに、日本のほとんどの地域は、その裏側は大西洋上の海の中のようです。
下は東京の地球の裏側の正確に位置を示したものです。

japan-r1.jpg




しかし、このペルーやチリなどの南米は、前回の記事などで載せました太平洋を囲む火山帯を共有していて、そういう意味では「近い」とも感じます。



「世界の変化の兆し」としてピックアップされる2013年1月前半の出来事より。


というわけで、ここから記事です。



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2012年12月26日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





wongod-01.jpg

▲ オーストラリアのキンバリー地方にある岩場で次々と見つかる壁画のうちのひとつ。描かれたのは、ものにより3000年前から5000年前ころと推定。下でもご紹介しますが、これらは人類学者のステファン・オッペンハイマー博士が率いるブラッドショー財団による撮影で、英語のキャプションも財団のサイトにあるもの。ここには「ジグザグ進む悪魔」と書かれてあります。私は「地下から出てくる何か」に見えます。
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双極性障害にまた一歩近づきつつも


ここ数週間あまりにも、メンタルの調子が不安定で、先々週くらいにずいぶん久しぶりに、かつてたまに行っていた東京の心療内科に行きました。

東京の杉並区にあるそこに私が初めて「駆け込んだ」のが 23歳の時でしたから、今から26年も前になります。状態がいい時は5年も6年も行かないことなどもあったのですが、今回のようにたまーに行きます。

前回引っ越した後に倒れた1年ほど前に行きました。
その時には、先生に、

「あれ? オカさんってもうシジュー(四十)後半なんですか?」

と言われて苦笑しました。

私  「そりゃ、時間が経てばトシとりますしね」
先生 「そっかあ。オカさんがねえ」
私  「先生だって、同じだけトシとってるんですよ」
先生 「私も、六十いくつだものなあ」
私  「お互い、死の時間のほうが近づいてきてますよね」
先生 「それは私も考えますよ」


というような話をしました。

この先生、若い時には、医学論文の発表や、いくつかの著作も出して精力的な活動をしていたんですが、最近は仏教に帰依しているそうで、先日行った時にも待合室に「仏教」に関した自著が置かれていました。

待合室でちょっと読んだんですが、そこには、ちゃんとした抜粋ではないですが、以下のようなことが書かれていました。


「仏教の考えをどんどん進めていくと、この世には「何にもない」ことになってしまうようなんです。物質も、喜びや悲しみといった感情までも、あるいは人間や宇宙といったものも「何もない」と。そこまで理解するのは私には難しいです。」


みたいなことが書いてありました。

先生は「この世には何もない」という部分で悩まれているようでした。


さて、それはともかく、心療のほうとして話していて、自分でも事前からある程度の予測は持っていたのですが、「限りなく双極性障害に近い」という形であるということでOKというような感じでした。

この双極性障害というのは、 Wikipedia などに詳しくありますが、要するに昔は「躁うつ病」などと言われていたものですが、この「躁」というのが問題で、「なんか楽しくなるようなイメージ」があるのですが、少なくとも私の場合はそうではなく、若い時から、

脳活動が活発化し過ぎる(長く続くパニック的な思考混乱)



比較的長く続くうつ

という時期が繰り返しおとずれることが多かったんです。

でも、若いうちから「うつ」のほうの改善は諦めていました。

苦しいのは、脳活動が活発化し過ぎる「パニック」のほうなので、それを抑えるための薬を二十代くらいの若い時にずっと飲んでいたんですね。そして、それは結果的に悪循環も生むのです

神経症やパニック障害で処方されるクスリの多くは、ベンゾジアゼピン系と呼ばれるもので、抗不安薬や睡眠薬まで多く使われていて、多分、それほど知られずに普通の内科の処方でも出されている方もいるかと思います。




ベンゾジアゼピンのきつい弊害

まあ、このベンゾジアゼピン系のクスリはよく効くものなのですが、以下のような大きな問題があります。 気分障害 - Wikipedia からです。


ベンゾジアゼピン誘発性気分障害

多くの抗不安薬、睡眠薬であるベンゾジアゼピンの長期使用はアルコールと似た効果を脳にもたらし、うつ病に関連している。 大うつ病はベンゾジアゼピンの長期使用や長期離脱症候群によって形成される。

ベンゾジアゼピンは一般的に不眠・不安・筋肉の痙攣を治療するために使用される薬剤グループである。

ベンゾジアゼピンはアルコールと同様に神経科学系に作用し、セロトニンとノルエピネフリンのレベルを減少させることによってうつ病を悪化させると信じられている。大うつ病はベンゾジアゼピン離脱症候群の一部として起こることがある。



というもので、要するに、これらのクスリの長期連用により、「深刻なうつ状態に陥ることがある」ということが問題なのです。

そして、これはベンゾジアゼピンを長く使った人の非常に多くが経験していて、「うつ状態になることもある」ではなく、「多分、長期連用ではほぼ確実に陥る」と思われます。

私も三十代になるまでに深刻な状態に陥ったことがあります。

「ベンゾジアゼピン系なんてそんなの特殊なクスリだろ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、下の商品名のクスリなどはすべてそうです。一度くらいは服用された方も多いのでは。

デパス
レキソタン
リーゼ
ソラナックス
ワイパックス
リボリトール
セパゾン


他にも何十種類もありますが、風邪薬程度にものすごく簡単に処方される気軽なクスリ群ですので、気楽な感じがありますが、長く、あるいは大量に飲むということは避けたほうが賢明かと思います。



と、話が実にそれましたが、今日のメインはほとんど写真ですが、オーストラリアの「壁画」を見て、思ったことを書こうかと思います。

ステファン・オッペンハイマー博士という人類学者がいるブラッドショー財団のサイトを見ていましたら、そこにオーストラリアのキンバリーの壁画の写真が数多くありまして、それを見て思ったことです。




かつてから「 UFO や宇宙人」と結びつけられて考えられてきた、オーストラリアの先住民アボリジニたちが遺した文化


wons-02.jpg

▲ オーストラリア・キンバリー地区にある岩に残された壁画の一部。


このオーストラリアのキンバリーの壁画については「古代天空人の来訪 オーストラリア編」というサイトから簡単に抜粋させていただきます。


精霊ウォンジナ(Wondjina)の壁画についてはUFO関係の本で繰り返し紹介されているので、ご存知のことと思います。それは西オーストラリア州北西キンバリー地方の岩絵に描かれた丸い頭に後光があり目や鼻はあるが口のない不可思議な人物像です。

壁画の描かれた年代は紀元前3000年頃とも言われていますが、定かではありません。ウォンジナはキンバリー地方のアボリジニの重要な精霊であり、今でもオーストラリア先住民アボリジニ美術の重要なモチーフの一つになっていますから、描かれた年代も様々だったことでしょう。

アボリジニの伝承によれば、ウォンジナは降雨や雲、雷と関係した精霊で、怒ると暴風や洪水を起こすと信じられています。アボリジニの言うドリーム・タイム(天地創造の時代)に北からやって来て山や森や海、川や生き物を創り出したとされていて、つまり、ウォンジナは旧約聖書の神とよく似た特徴を持っているのです。

旧約聖書の神が天空人であったとする立場から考えれば、当然同じ特徴を持つウォンジナも天空人であったと考えられることになってしまうのですが・・・。




ということです。


今回は、最近になってさらに発見されているそれらの壁画をご紹介しようと思います。

そして、それらを見ていて、私がどうしても感じるのは、


> ここに描かれる存在たちは下(地下)から上って来ているイメージを持つ


と感じるということです。

もちろん、これは私個人の感覚というだけですので、そういう主張を書きたいわけではないです。

それよりも、素晴らしい造形のアボリジニの文明と、もしかしたら、「これは当時の彼らの神話かもしれない」というものを考えながら見てみたいと思います。


ところで、最近過去の記事の整理をしているのですが、

地球内部に隠されているかもしれないパラレルワールド
 2012年12月25日

という 2011年に書きました記事を過失訂正して昨日、再度アップしたのですが、これはロシアのプラウダを訳したものでした。

そのプラウダの記事の最後の1行は、「地球の地下に文明があるとするなら、それはどんな文明なのだろう」で終わるものでした。偶然とはいえ、最近、やはりまたこちらの「下」方面に興味が出ているのかもしれません。


また、真偽はいろいろと言われるにしても、ウインドメーカーというものがあります。過去記事の、

[地球の内なる太陽] Vol.5 - 歴史の中での地球中心の謎(前編)
 2011年09月24日

最後のほうに少し載せたことがあります。

これがどういうものかについてはあまり知らないですので、ここではふれないでいすが、その絵を見た時に感じたことも、

> ここに描かれる存在たちは下来ているイメージを持つ


というものでした。



▲ ウイングメーカーの「チャプター3」とナンバリングされている絵。



というわけで、ここから、オーストラリア・キンバリー地区でブラッドショー財団が撮影した壁画の数々をご紹介します。ブラッドショー財団のサイトは、

Bradshaw Foundation

にあり、世界中の古代文化の資料が一部見ることができます。

たまに英語のキャプションがついていますが、そのまま訳します。
「ベビードール」なんてキャプションもありますが、5000年前のアボリジニの文化にベビードールがあったかどうか。

ちなみに、下の写真も同じサイトにあるものなのですがこの「ズラッと下から顔を出す人たち」の描写なんかも、「ひょいと地下から顔を出してみました」というイメージががしますね(苦笑)。

earth-01.jpg



では、ここからブラッドショー財団にある写真をご紹介します。



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2012年12月25日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




(注) 今回の記事の基本は 2011年07月17日に書いたものなのですが、最近、過去の記事の整理をしておりまして、その中で、この記事のもともとのタイトルや、あるいは内容を変えて、編集し直してアップしようと思いました。

これを書いた頃は、まだ In Deep に地球の内なる太陽というカテゴリーもまだなかった頃で、その後、「地球の内部」ということについて興味を持っていったという歴史もあり、そのこともあり、書き足して再掲いたします。

過去記事も気づいてみると、1700記事を越えていて、忘れていたり、気づいていないものも多いと思います。2012年を越えていく今、少し読み直したりもしてみたいと思っています。


2012年12月25日






スタンフォード大学で計算された「ビッグバンで作られた宇宙は10の1016乗個」という概念から発展していく「地球と宇宙の真実」


プラウダの過去記事のタイトルを眺めていて見つけたものなんですが、記事のタイトルは「地球内部に隠されているパラレルワールド」というもので、実は記事そのものはパラレルワールドの話というより、「地球空洞説の歴史」に関してのコラム記事なんですが、この記事をご紹介しようと思ったのは、記事の冒頭に、最近、アメリカのスタンフォード大学の物理学者たちが、

 ・ ビッグバンの際に作られた宇宙の数は「 10の 1016乗」だと計算した

ということが書かれていたことが目に止まったということがあります。

10の1016乗の宇宙という数の単位。

10-2020.png


これはスゴイ。

しかし、スゴイにしても、どのくらいの数になるのか全然わかりません

まず、なんとか計算できる範囲では、「10の 10乗」あたり。
この 10の 10乗で 10 000 000 000(100億)となるようです。
計算できるあたりはこのへんまで。

次の単位の 10の100乗は、すでに私たちの計算機では計算できません。

調べてみると、「グーゴル」という「10の100乗」をあらわす単位みたいなのがあるそうで、そのページに表記されていました。

下のが、「10の100乗」です。
一列では収まらないので、二列になっています。


googol-1.png
googol-2.png


さて、10の100乗の時点で、すでにこんなことになっているので、10の1000乗とかになると、もう想像の範囲を大きく越えているのですが、しかし、これは、先月あたりにいくつか記した過去記事、



などでもふれた、「無数の宇宙」という概念と似た感覚を受けます。宇宙というのは、「複数の宇宙」という感覚よりも、「無数」という概念が一番合うのかもしれません。



というわけで、ここから本記事です。

ちなみに、このプラウダの記事を書いた人のの持つ「パラレルワールド」に対しての概念は、私たちとは若干違うかもしれません。

というのも、この記事の話の中心は結局は「地球空洞説」の話となっていくので、「地球内部の別の文明」という話を書いているうようで、次元自体が違うということではないようです。

パラレルワールドは「地球内部」というような「限定した概念があるものではない」ということがありそうな気がいたしますが、まあしかし、定義はなんであれ、どちらも楽しい話です。



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2012年12月12日



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cell-earth-top.jpg

▲ 19世紀の科学者コレシャン・ユニティが提唱した「地球の実相」の地球儀。「大地が中心から外側にある」という宇宙論を1899年に提唱しました。もちろん今ではこの地球儀は使われていません。
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我々が現実だと思っている現実は「本当にリアルなのか」が様々に研究されている


今朝、面白いニュースを見かけたので、ご紹介します。それは、「私たち人類はコンピュータ・シミュレーションの中に生きているかもしれない」という仮説で、なんともバカバカしい話と思われるかもしれないですが、どうもそうでもないようなのです。

「コンピュータ」という言葉を別にすれば、これは紀元前の哲学者プラトンから続くひとつの「概念的な仮説」なのだそう。


たとえば「宇宙は投影されているホログラフに過ぎない」という学説は決して変なレベルではなく、現在、研究が続けられています。

下の記事は、2010年11月の WIRED からの抜粋です。


「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ
WIRED NEWS 2010.11.04

hol.jpg

われわれの体験する3次元宇宙は、2次元における情報をホログラムのように投影したものかもしれない――「宇宙のホログラフィック原理」を検証する実験が、フェルミ研究所で行なわれようとしている。

この仮説「宇宙のホログラフィック原理」を検証するべく、100万ドル(8000万円)を投じた実験が行なわれようとしている。米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。



というようなことになっていて、「この世は、本当にリアルなのか?」ということは、かなり大きな科学レベルでの研究課題ともなっています。


まあ、そういう前例もあるので、今回のような、「この世はコンピュータ・シミュレーションで、私たちはその中に生きているのではないか」というようなことが、大学での国際研究チームによっての調査が開始されてもそれほど驚かないのですが、ただ、こういう話が肥大していくと、

じゃあ、そういう宇宙の中に生きている私たちって何?

という自分たちの存在のとらえ方さえ考えざるを得なくなる部分はあるかもしれないです。


ところで、この記事を読んで、ふと以前知った「地球のもうひとつの説」ということを思い出しました。いわゆる「地球空洞説」というものは、多くの方がご存じかと思いますが、19世紀のおわりに「 Cellular Cosmology 」という地球論があったのです。



19世紀にあった、地球の周りが「皮のような大地」で包まれている「細胞宇宙生成論」


この「 Cellular Cosmology 」という英語に関しては、いくら探しても日本語訳がないですので、便宜上、「細胞型宇宙生成論」ということにしておきたいと思います。

コレシャン・ユニティ( Koreshan Unity )という19世紀の米国の科学者が唱えたものです。


koreshan-unity.jpg

▲ コレシャン・ユニティ。



cell-earth.jpg

▲ コレシャン・ユニティが描いた地球の内部の図。


彼の唱えた地球の様相は・・・実は私にはその意味がなんだかよくわからないのですが、地球空洞説のように「地球の中心には太陽があり、その周囲を「大地の皮革が回っている」というようなことなのでしょうか。


でも、これは「地球空洞説」と「ホログラフ宇宙論」を合わせたもののような感じとも言えそうな気がします


これは今でもわかりやすい模型を作っている信奉者(?)の人がいて、下の模型などがそうです。

bild2g.jpg


これをふたつ合わせると、「球」になるわけですが、その中心に太陽がある」というようなことになるらしいです。


通常の地球空洞説についての過去記事は、

米国海軍少将バード提督のすばらしき北極旅行日誌
 2012年06月02日



▲ 1947年に「北極の地下の文明」と接触した記録を残したアメリカ合衆国の海軍少将リチャード・バード提督。



17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日



▲ 17世紀の科学者、アタナシウス・キルヒャー が描いた『地下世界』。


などがあります。

というわけで、ここまでは前振りでしたが、ここから本記事です。なお、本記事の中に「ポストヒューマン」という単語が何度か出てきますので、その説明を Wikipedia から抜粋しておきます。


ポストヒューマン

ポストヒューマンは、仮説上の未来の種であり、「その基本能力は現在の人類に比べて非常に優れていて、現代の感覚ではもはや人間とは呼べない」ものとされる。

ポストヒューマンの形態として、人間と人工知能の共生、意識のアップロード、サイボーグなども考えられる。例えば、分子ナノテクノロジーによって人間の器官を再設計したり、遺伝子工学、精神薬理学、延命技術、ブレイン・マシン・インターフェース、向知性薬などの技術を適用することも考えられる。



とのこと。
では、ここからです。




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2012年09月24日



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前回記事: ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする「宇宙と火山」(1)
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クラカタウ火山噴火の翌年の西暦 536年から「仏教の伝来」と時を同じくして疫病の嵐に見舞われた日本の厄災


昨年の震災の直後、「日本から消えた外国人」のことをよく書いていました。過去記事の「鎖国の気配 (2011年04月04日)」というものなどには、当時住んでいた東京の吉祥寺で夜の街を牛耳っていた中国人たちが一斉にいなくなったことが書かれてあります。

これは私の田舎である北海道などでも同じでした。あまりご存じのない方のほうが多いでしょうが、2010年頃までには、実は北海道の観光地は「日本人観光客はマイノリティ」となっていました。数もそうですし、日本人の観光客よりはるかに「お金をたくさん使う」東アジアからの観光客の人たちが、ここ数年は実質的に北海道観光を支配していました。

先日、「個人的に発令したい海外からの退避勧告」なんていう物騒なタイトルの記事を書きましたが、ほんの1年半ほど前に他の国から退避勧告が出されていたのは、この日本でした。



▲ 震災後3日目の 2011年3月16日頃の報道。「日本人の吉祥寺で」より。


最近ふたたび、日本と周辺国の一部の関係は「まるでお互いの退避勧告」が出ているかのような状態となっています。

今朝のエポックタイムスの記事では、中国では、「国交正常化40周年」を記念して、今年5万人以上の中国人観光客を日本に送る予定でしたが、中国全土にある 5500の旅行代理店にキャンセルするよう通達したそうです。

ep-0924.jpg

▲ エポックタイムスの記事。見出しは「中国と日本の緊張がエスカレートする中、旅行者と航空便が犠牲に」。


まあ・・・これらのことは複雑な問題ですので、特に感想はないですが、あの2011年の春の「気分」をちょっと思い出しました。


余談はともかく、昨日の記事の続きです。



日本の歴史は「6世紀以前と6世紀以降」だと言える理由


これは過去記事の、

西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
 In Deep 2012年09月20日

と関係した記事でもあります。

『西暦535年の大噴火』という本からの抜粋ですが、「日本は6世紀を境にして何もかも変わってしまった」ということが記されている迫力のある文章です。「古代日本の精神的な滅亡」とも関係します。

5世紀から6世紀、アジアの周辺国が次々と「仏教国」となっていく中、150年以上にわたり仏教国となることを拒み続けていた日本が、それまでの「カミ」を捨てて、仏教国となっていった経緯、その理由の中に潜む「西暦536年から始まった天然痘の大流行」に関しての記載です。


インドネシアのクラカタウ火山の大噴火は西暦535年だったとされていますが、日本に「異変」が起きたのはその翌年からでした。

そして、それ以前には何もかもうまくいっていたという記載が『日本書記』にあります。下は、日本書記の西暦 535年に記された部分です。つまり「クラカタウ火山の噴火の前の日本の情景」といってもいいかと思います(まあ、日本の一部の地域の話ではありますが)。


「このところ毎年穀物がよく実って、辺境に憂いもない。万民は生業に安んじ飢餓もない。天皇の仁慈は全土に拡がり、天子を誉める声は天地に充満した。内外平穏で国家は富み栄え、わたしの喜びは大変大きい。人びとに酒を賜り、五日間盛大な宴を催し、天下こぞって歓びをかわすがよい」(『日本書記』)




その後、日本は次第に下のような状況に陥ります。


「疱瘡で死ぬ者が国に満ちた。その瘡を病む者が『体が焼かれ、打たれるように苦しい』といっては泣き叫びながら死んでいった。(中略)死体は腐乱して名前もわかりません。ただ衣の色を見て、そのむくろを引き取っています」(『日本書記』)



その頃の日本の様子です。

それでは、ここからです。
うまく省略できない部分が多く、長い抜粋となりそうです。

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2012年09月23日



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関係記事:ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする「宇宙と火山」(2)





redoubt-1990-eruption.jpg

▲ アラスカのリダウト火山の1990年の噴火の様子。ナショナルジオグラフィックより。
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火山の噴火がこの世にある意味がわかってきた昨日の夜中


先日、

西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
 2012年09月20日

という記事を書いたのですが、今回も同じ『西暦535年の大噴火』という本の中にある「日本の同時期のこと」についての記録を抜粋したいと思います。

日本では、その頃、天然痘と見られる病気が大流行したことが『西暦535年の大噴火』などに子細に描かれています。この本を書いたのは英国人ジャーナリストですが、『日本書記』をはじめとする数多くの資料から丹念に当時の様子を描いており、「日本の歴史の知識のひとつ」として考えても興味深いものだと思いましたので抜粋してみようと思いました。

これには、病気だけではなく、その頃に中国や朝鮮半島から伝来した仏教と、それまでの日本の信仰の中心だった「カミ(いわゆる神)の存在」に関しての人びとの争いの様子も描かれます。


ところで、先日の「西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト」の記事などの際にも書いていますが、私はいわゆるパンスペルミア説という、生命の種子はすべて宇宙から来ているという観点から病気の流行を考えるのですが、最近、上の『西暦535年の大噴火』を読んでいて、

ふと、「まさか・・・?」と、

「あること」を思ったのです。

パンスペルミア説は宇宙、つまり「上」から来るものの話です。

さて、In Deep の過去記事では、

[地球の内なる太陽] Vol.3 - ヘルメスのエメラルド版(エメラルド・タブレット)
 2011年09月02日

エメラルド・タブレット 完全版
 2012年03月03日

などで、何度かふれている中世神秘学の真理が描かれているとされている「エメラルド・タブレット」というものについて書いたことがあります。



▲ エメラルド・タブレット。エメラルド・タブレット 完全版より。


[地球の内なる太陽] Vol.3 - ヘルメスのエメラルド版(エメラルド・タブレット)という記事では、エメラルド・タブレットを科学者アイザック・ニュートンが 1960年に訳したものを、極めて平易な日本語として翻訳し直した文章を載せました。そうしたのは、私自身が古文みたいな日本語とか今でも読めないんですよ。若い時に一度も勉強しなかったもので。

なので、古文漢文が読めないので、自分用に簡単にしたものです。
そこに下のようにあります。
適度に略しています。


唯一となる奇跡の実現のためには、下のものが上のように、上のものが下のように。

そして、すべてのものはたったひとつの適合によってひとつからやってきます。
なぜかというと、すべての物はこのひとつのものに起因しているからです。

それは地上から天へ昇り、また再び地へと戻り生まれ変わります。
そして、上のものと下のもの両方の力を身につけるのです。



この冒頭部分は、一般的に、「下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし」と訳されている部分ですが、ここにポイントがあります。

仮に、このエメラルド・タブレットに書かれてあることに何らかの「この世の真実」が含まれているとするならば、上からだけではいけないことがわかります。

つまり、ウイルスやバクテリアを含めた地球の生命が「上(宇宙)からだけ来ているのでは、エメラルド・タブレットの言葉と整合性が合わない」ということで、仮にパンスペルミア説として生命が宇宙からだけ来ているのだとすると、エメラルド・タブレットが間違っているのか、パンスペルミア説が間違っているのか、どちらかということになります。


しかし、実は、とても簡単にこれらの整合性を保てる考え方があることがわかります。

それは、下からも来れば良いということです。


下とは何か。

それは地球の中。

そして、地球の中から地上へ物質が放出される唯一のイベントは何か。

それは火山の噴火です。



このあたりに「火山の噴火というイベントの真実」が含まれていることは、多分、オカルト込みの話としては、ほぼ間違いないと思います。


そして、私は今ではこの「火山の噴火」というものは人類の歴史の中に必要なものだと考えるようになっています。

その理由は以前は曖昧だったのですが、今はまず上の「下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし」という続きなのですが、仮にパンスペルミア説のように上(宇宙)からウイルスが地球に来ているとした場合、下、つまり地球の内部からも火山の噴火によって「何らかの同等の作用」が地上に噴出していると考えられます。

「何らかの同等の作用」と書いたのは、火山の噴火には強烈な「熱」を伴いますので、いわゆる細胞を持つような細菌が生き残って地上に出てくることなどはできないはずです。

しかし、DNA そのものや、あるいは一部のウイルスの遺伝子が持つ RNA (リボ核酸)などが熱で破壊されるものなのかどうかを私は知らないのです。なので、「何らかの」という曖昧な書き方しかできないのですが、しかし、仮に、噴火で生命に属するものが地下から一切噴出しないとしても、ウイルスを活性化させる何らかの物質が火山で噴出していると考えます。


つまり「病気の流行のキッカケのひとつに火山の噴火がある」と気づいたのです。
これは昨晩寝ている時に気づいたものでした。


そうすれば、西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来の記事のように、クラカタウ火山の噴火のあとにどうして中東からヨーロッパ、アフリカ全域までをもペストが大流行したのかということの手がかりになるような気もします。

ただ、この「噴火とパンスペルミア説と疫病の流行」を調べるには以下の点を調べないとわからないわけで、私にできることではないです。すなわち、


・彗星が地球に接近した年代
・火山が噴火した年代とその時(から数ヶ月間)の風向き(偏西風など)


などです。

しかし、その検証という問題を別にして、

災害をもたらし、疫病の流行をもたらすかもしれない火山噴火が、なぜ必要なことなのか

というと、あくまで私個人の考えですが、

ウイルスが人類を進化させ続けている

と思うからです。

ただ、いくら何でも素人の私の考えだけでは説得性に欠けすぎますので、フレッド・ホイル博士が自著で書いているその「ウイルス進化論」にふれている部分を抜粋しておきます。

ちなみに、ウイルスというのは厳密には生き物とは言えません。バクテリア(細菌)は、自分で生きている生物ですが、ウイルスは「宿主がいないと生きられない」ものですので、生きているものとは言えない面があります。

簡単にいうと、ウイルスというのは細菌と違って、機械(マシン)のようなものです。
それを念頭に置いて、読んでいただければ幸いです。

ここからです。



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海外のブログ見るともなしに見ていましたら、「リチャード・バードの日記」というものがありました。

リチャード・バード。

この人はどういう人かということは、公式にはたとえば、Wikipedia の以下の説明でおわかりになると思われます。


リチャード・イヴリン・バード(1888年10月25日 – 1957年3月11日)は、アメリカ合衆国の探検家。海軍少将。

経歴

1926年5月9日に航空機による初の北極点到達を成し遂げる。(中略)また、1929年11月28日から29日にかけて、南極大陸ロス氷原のリトル・アメリカ基地から南極点までの往復と初の南極点上空飛行に成功した。

この南北両極への飛行成功により、国民的英雄となった。




ということで、日本で言えば植村直己さんのような感じのアメリカの冒険ヒーローのひとりです。

byrd.jpg

▲ リチャード・バード。アメリカ海軍での最終階級は海軍少将。米国の歴史的な英雄のひとり。


しかし、上の公式プロフィールとは別に、下のようなプロフィールも語られ続けている人でもあるのです。

下の抜粋は 1964年にアメリカの哲学者であるレイモンド・バーナードという人によって書かれた『空洞地球 - 史上最大の地埋学的発見』という本のもので、その著作には、バード少将が、北極で、地球内部へ通じる穴を発見したとあり、そして、その本には下のようにあるそうです。


バードはその後、地下で千年以上に渡って存在し続けてきた巨大な地下世界の代表者とコンタクトした。地下世界の住人は姿はほとんど人間と似ているものの、地上の人間よりも外観的にも、内面的にも美しいという印象を持っていた。

地下世界では戦争がなく、新しいエネルギー源を持っており、食料や光に困ることはない。地下世界の人々は地上世界の人々と何度かコンタクトを取ろうとしたにも関わらず、全て拒絶され、その度に彼らの航空機は撃墜された。もし、いつか地上世界の人々が自滅するような事があった場合にのみ、手を差し伸べる事を決め、地上との接触を絶った。

地底人はバード氏に彼らの文明の全てを見せ、パイロットと共に再び、飛行機に乗って穴を通り、地上までエスコートした。



国民的ヒーローである冒険家である一方で、唐突なこの話の展開。

つまり、バード少将という人は、「地球の内部を旅行し、それを記録した唯一の現代の人物」とされているのです。

今回、米国のブログに、そのバード少将の飛行日誌のログの一部が掲載されていましたのでご紹介します。

ちなみに、北極ではないですが、バード少将の「南極の探検」に関しては『バード南極探検誌』という本人による著作が出版されていて、まあ内容はわからないですけれど、日本語版も 1956年に出版されているようです。

この本は、もちろん読んだことはないですし、今後も私には読めないと思われます。

その理由は、たとえば、Amazon にある『バード南極探検誌』。値段に注目してください。

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17,980円の古本は買えないって・・・。

まあ、いずれにしても、バード少将が北極、あるいは他の地域で見たものの正体の真偽性についてはよくわからないのですけれど、でも、バード少将自体の人格には問題はなく、また彼の奥さんもバード少将の死後に、「地球内部の世界」についてバード少将が語ったことを口にしていたという記録があるそうです。

ちなみに、その後、バード少将は、南米ジャングルの探検で見つけた深さ1000メートルほどもある大穴の中でも文明を見つけて、そこで「地下の人たちと1年間ほど共に生活した」のだそう


しかし、下の日誌を読むと「地球内部に関しての日誌は、非公開日誌とする」とあり、わりと神経質になっていたようです。

まあ、下のログの話が本当かどうかはわからないですけれど、幻覚とか作り話とか、もちろん、書類そのものが偽造というのも含めて、そのあたりは解釈は様々ですので、読む方のご想像にお任せいたします。


ちなみに、過去記事で、何度か「地球内部」の話にふれたことがありますので、その関係リンクを翻訳記事の下にはっておきます。

ここから、バード少将の北極探検日誌です。



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