2012年05月24日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




太陽の横に写る「もうひとつの太陽」について沸騰する議論



米国のニュース投稿サイトのコメント欄で、最近としては最も多いコメントでの議論が続けられている「動画」があります。

コメント欄がある投稿サイトは、

Enormous Object Near The Sun! What Is It?
太陽の近くの巨大な物体は何だ?


です。

その動画を短く編集したものを載せておきます。
最初は、中国の動画投稿サイトに投稿されたものです。

多分、日食の観測用に用意したフィルターを通して見た際のものだと思います。




写真でも説明しておきまますと、



・太陽を、

suns-1.jpg



・日食などの観測用フィルターを通して見てみると、

suns-2.jpg



・太陽の横に何か写っている。

suns-3.jpg




という流れです。

この動画に関して、投稿サイトのコメント欄が賑わっている理由は、大まかにはひとつで、


「これはレンズフレアか、そうではないのか」


ということです。

レンズフレアというのは、照明など強い光源に対して、カメラを向けて撮影した場合に、光源の周囲に光が分散して写る下のようなもので、カメラなどの撮影で誰しも経験するものです。

lense-flare.jpg


今回の中国の「ふたつの太陽」がレンズフレアかどうかというのは微妙で、見ただけではわからないですが、過去、 In Deep では、読者の方から送っていただいたものも含めて、数多くの「二つの太陽」を掲載してきました。

それらをご紹介しておきます。

なお、太陽がふたつ以上見える光学現象に「幻日 (げんじつ)」というものがあります。これは空中の氷晶による現象で、幻日は太陽から約22度離れて見えるという特徴があります。



この特徴から大きくはずれたものは、幻日ではない可能性があるということにもなるのかもしれません。



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2012年04月08日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





昨日の記事の「正体不明の「ヘビの軍団」に襲われているナミビアの村」のオリジナル記事はアフリカのナミビアの報道メディアからのものでした。そのナミビアの公用語は英語で、報道も英語でした。そして、その記事の「見知らぬヘビの群れからの被害を受けるナミビアの村」という意味のタイトルは、

Namibia: 'Strange Serpents' Plague Tubuses

でした。

ヘビの英語として思い浮かべる「スネーク ( Snake )」ではなく、「サーペント ( Serpent )」という単語で表されていました。

私はこのタイトルの Serpent という単語を知らなかったんですよ。

それでこちらの英和辞典を見たんですね。

すると、




1 蛇 (snake)
2 悪魔;サタン〈《聖書》創世記3:1-5;黙示録20:2〉(Satan)
3 陰険な人, 狡猾な人, 悪意のある人
4 蛇花火
5 セルパン:蛇の形をした木管楽器
6 《天文》へび(蛇)座(Serpens)





とある。

この中の「2」の聖書の創世記に出てくるというのが気になりました。

というのも、ナミビアのヘビの記事の前の日の記事である、

地球と太陽の組成はまったく違うものというオーストラリア国立大学の研究発表

にも、調べている途中で創世記が出てきました。

それは、旧約聖書「創世記」の第1章 16-18節の部分。


神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。



という部分でした。

しかし、先日知ったのは、地球から見る「夜の月」と「昼の太陽」は同じ大きさだということ。これはどういうことなのかなあとずっと引っかかっていたところに、また旧約聖書の話が出てきた。

今年になってからの In Deep には「旧約聖書絡み」の話題が多いんですが、とりあえず、その「ヘビ」の出ている創世記の部分を記しておこうと思います。

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創世記に描かれるヘビ( Serpent )

旧約聖書より




創世記 第3章 1-7節

主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。

女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。

へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。





と、ここまでです。

「ははあ」と思いました。

これはあの有名なアダムとイブが禁断の果実かなんかを食べて、突然、チンチンと女性のそれが丸出しであることが恥ずかしくなるくだりですね。これがそんなに悪いことだとも思えないのですが、このあとの創世記 3章 14節では、神はヘビにひどいことを言います。




創世記 第3章 第3章 14節

主なる神はへびに言われた。

「おまえは、この事をしたので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で這いあるき、一生ちりを食べるであろう」。





どういうわけだか、神は怒って、ヘビをこの世で最も呪われる生き物とした、と。


さすがにこれを読んで、私は、「チンチンと女性のそれを隠す気になる実を食べさせただけで、どうしてそんなに怒る?」と、その神に聞きたい気分になったのですが、いずれにしても、創世記においてヘビは「この世で最も呪われる生き物」とされる宣告を受けるわけです。

しかし、この後の世界では、「ヘビ」は他に例えるもののない崇高な生き物として、次々と世界各地の古代神話に登場することになるのです。このことは後で書きます。






旧約聖書とその後の世界観

それにしても、どうも次々と矛盾というのか疑問の思いがわいてきます。

上にも書きましたが、創世記には、


神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。


とあります。
しかし、地球から見る限り、「太陽が大きくて、月が小さい」という概念はどうも釈然としない。


たとえば、最近たまに出てくる18世紀の『薔薇十字の秘密のシンボル』という本の中でも、「太陽が月より大きく描かれている部分」はありません。

薔薇十字の秘密のシンボルは旧約聖書より後に書かれているものであって、天文学を含めた科学的な観測については、進んでいたはずです。それでも、シンボルとして「太陽が大きくて、月が小さい」ということは、少なくともシンボルやイラストでは書かれてはいない。

その「薔薇十字の秘密のシンボル」の中から抜き出したものです。月と太陽が同じイラスト内に出てくる場合は必ず下のように「対等」に描かれます

sun-moon-02.jpg

▲ 下の「逆三角」の中にある「 Fons miraculorum 」のラテン語の意味は「奇跡の源」というような感じだと思います。多分、「月と太陽の力によって起きている奇跡」について描かれているのだとは思いますが、それ以上はわかりません。



あるいは、何より中世神秘学の象徴ともいえる「エメラルド・タブレット」のシンボルでも、月と太陽は(大きさも)対等な関係であることが示されています。

sun-moon-sui.jpg

▲ エメラルドタブレットの上部のイラスト。薔薇十字の概念では、世界という存在は、「月と太陽の奇跡を水星が完成させる」ということになっているようです。


しかし、創世記の「大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた」には大きさとしての比較級が入っている。なんとなく対等ではない感じがする。

この「旧約聖書と、その後の神話や神秘学などとの間に生じる矛盾のようなこと」がヘビのくだりにも見られるのです。


創世記ではヘビは「この世で最も呪われる生き物」とされているにもかかわらず、その後のいろいろな国の古代神話では「死と再生を表す永遠の象徴」として、尊い存在として登場するのです。

これは、Wikipedia の「ヘビ」を読んでいて知ったことですが、そのことについて少し書いてみたいと思います。

その古代神話に出てくるものの名前はいろいろですが、ここでは、ウロボロスというものを中心にとして書いてみます。



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2012年04月02日



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その隠された「月たち」は1年ごとに太陽と地球の軌道上を行き来している。


(訳者注) アメリカのマサチューセッツ工科大学が昨年12月に発表した、「地球はもうひとつの隠された月を持つ」という記事をご紹介したことがあります。

「地球は隠された月を持つ」という MIT の発表
 2011年12月23日

このことに関して、ハワイ大学の研究チームが、スーパーコンピュータを使って「地球のもうひとつの月」のシミュレーションをおこなった結果に関しての記事が数日前の英国デイリーメールに出ていました。図説付きでわかりやすく記事にしていましたので、ご紹介したいと思いますが、これは驚くべきもので、箇条書きにしますと、


・地球のその小さな月(ミニ・ムーン)の数はひとつではない。
・ひとつの月が1年間、地球の周囲を旋回する。
・そして、その後はその月は太陽の軌道に移動して「太陽の衛星」となる。



というような感じです。

言い換えれば、「何個もの月が地球の軌道と、太陽の軌道上を1年ごとに交代で周回しているのかもしれない」という可能性についての話です。


ところで、「月」に関して、最近は科学の世界でもいろいろな疑念や懸念がでています。その中のひとつは「そもそも、どうして月が存在するのか」という疑問です。そのことについて最初に少しふれておきたいと思います。



月はどうして存在しているのか?

今の科学や、あるいは「学校」などで私たちが学んきた「月の正体」については次のようなものでした。

今でも小学校などで教えているタイプのものは、下のものだと思います。
学研の科学なぜなぜ110番の「月はいつどうやってできたの」からの抜粋です。


今から、およそ46億年前に、地球や火星など、太陽系の星たちが誕生しました。
(中略)
この大昔の地球に、いつもにくらべてかなり大きな微惑星が、ぶつかったのです。地球の一部分は、けずり取られ、ふたつに分かれてしまいました。その地球からとび出した部分が地球のまわりをまわるようになりました。これが月のはじまりです。

月と地球はもともとは同じ星だったのです。



moon-1.png



要するに、月は地球にぶつかって飛び出した破片のようなものだと。月というのは「地球の残骸」として存在しているということが現在、「すべての日本人の子どもたちが教えられていること」だと思います。


もちろん、実際には科学上ではいくつもの可能性が考えられてきたようで、宇宙航空研究開発機構( JAXA )の「もっと知りたい! 「月」ってナンだ!?」というページの「まだまだわからない月の謎」という部分には下の図が示されています。

moon-02.jpg


すなわち、

・地球の一部がちぎれて月になった。

・まったく違うところで生まれた月が地球の重力に捕らえられた。

・太陽系ができたときに、地球と一緒に生まれた。

・地球に星がぶつかり、そのかけらが集まって固まり、月ができた。



という4つの学説が主流のようです。

そして、そこにこうあります。


今のところ、巨大衝突説がもっとも有力だと考えられています。しかし、そのような衝突の跡は月や地球の地形に残っていません。また、アポロ計画で持ち帰られた月の石は、月のほんのわずかな部分のため、月全体の組成もまだわかっていないのです。



それにしても、それならどうして、教科書に「月については何もわかっていません」と明記しないのか。

このたぐいの「推定」と「憶測」がどれだけ後の人々の人類生活を「暗いもの」としてしまったか。


宇宙は無限ではなく、有限」とし、
月は地球の欠片が回っているもの」とし、
生き物は無機物が適当に組み合わさって生まれた偶然の産物」とし、
人間はサルから進化した」とし、そして、
宇宙なんて計算で全部わかる」とし、結果として、科学は子どもたちに夢を与えるどころか、どんどん子どもが持つ「無限への夢」を打ち砕く。


地球とか宇宙とか人類なんてそんなつまらないものだったのかあ」と子どもたちは学校教育の中で「必ず」思っています。


こういうことへの何とも言えない一種の苛立ちは確かに感じます。

しかし、それほど遠くない未来に、誰かが、あるいは集団が、適切な宇宙観と科学理念をこの世にもたらしてくれると私は思っています。

その頃に今の私たちはこの世にいないでしょうが、人類は永遠に続くわけですし、どれだけ時間がかかってもいいですので、真実とか何とかそういう難しい言葉ではなく、「人類が生きていることが楽しい意味」ということに向けてこの世が進むといいなと思います。

ところで、この「月の成り立ち」についても、先日の米国の科学系サイトで取り上げられていましたので、今度ご紹介したいと思います。

Puzzle Of The Moon's Origin: Giant Collision May Not Have Formed Moon
月の発祥の謎: 地球との衝突で月ができたわけではない

という記事です。

これは上のほうの子ども科学記事にある「月と地球はもともとは同じ星だった」ということではないという可能性が極めて高くなっているという記事です。


さて、それでは今回の本題の地球の「もうひとつの月」についての記事です。



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2012年03月19日



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andromeda.jpg

▲ 作家の埴谷雄高さんが「自分のもうひとりの存在がいる」と考え続けたアンドロメダ銀河。




文字の中で続く永遠のサイクル

先日の「「人間は最初 宇宙線だった」:埴谷雄高さんの1994年の言葉」という記事の続きみたいなものですが、昨日、お酒を飲みながら、スエデンボルグの「宇宙間の諸地球」(1785年)をパラパラと2、3ページめくって読んでいましたら、埴谷雄高さんが自分の小説「死霊」の中に書いたくだりとほとんど同じ概念の思想が出ていることに気づきました。

それは、「時間と空間はコミュニケーションと関係しない」という概念です。

私はこのことについては、宇宙の問題を考えながら自分なりに考えていたことがありましたが、「光の速さ」という物理の法則の下では、「時間と距離」は関係してしまうという限界をいつも感じていました。


埴谷さんは小説『死霊』で「そういう時間や重力の括りがない世界」を描こうとするために、物理や天文学もずいぶんと学習していたようですが、それでも死ぬまでに合理的な解決は得られなかったように思います。

そこで、スエデンボルグの書いたひとつのフレーズが目に入り、「これはそういうことを書いているんだろうな」と思ったので、後のために書いておこうと思いました。スエデンボルグの書いたことが解決になっているという意味ではなく、彼が「書いていた」というとことは、「そのことを考えていた」ということではあり、多分、他の人たも含めた多くの人たちが、この「時間と重力」からの脱却というものを目指していたことがわかります。

まず、『死霊の世界』から埴谷さんの言葉を短く引用します。

質問者に小説「死霊」の主人公(三輪与志)について訊かれての中の言葉。

(ここから)



三輪与志の革命というのは、うーんと離れたところにあるんですよ。しかも、うーんと離れて、ある意味でいうと、何百億光年か離れていても一瞬のうちにやってくると。(中略)

思索、想像力は何ものよりも強い。普通は何十万光年、光も何十億光年かかるところから、思ったらすぐやってくる。現実を無視していると。非現実の世界が書かれているわけですよ。




(ここまで)

そして、NHK の番組でも最後のほうの埴谷さんの言葉となったのが下のくだり。

かつては YouTube 上にも番組の動画あったのですが、現在はなくなってしまいましたので、文字として起こしました。

(ここから)



「埴谷雄高独白 死霊の世界」第5回より
NHK ETV特集 1995年1月13日

アンドロメダはですね、(我々の銀河から) 150万光年と言われていたわけですけど、でも今はですね、まあ、天文学もインチキでね、だんだん数値も変わってきて、今では 210万光年ぐらいだといわれているわけです。

だいたい、銀河もアンドロメダも直径は 10万光年ということになっているんですよ。遠くから見ると双子星雲で、非常に遠くから見ると同じようなものが二つ並んでいるわけです。

僕の病気が治った時に表に出てみると、アンドロメダが見えるわけです。

そうするとですね、 昔はこれは 150万光年ということで、直径 10万光年ということだったんですけど、15回繰り返していけば向こうに到着するわけですよ。今は 21回ということになったわけだけれども、それでも 21回でも、地球と月よりもこっちのほうが近いんですよ。

地球と月は、地球の直径を30何回繰り返さないと、到達できない。

だから、地球と月よりもアンドロメダと銀河のほうが近い兄弟。

ということで、僕の兄弟はアンドロメダにいる。

「X(エックス)埴谷」というのがここにいて、僕が見ている時は向こうからも見ていると。僕が見ていると向こうからも同じように見ている。「宇宙の鏡」と同じで、僕が見ているということは、向こうからも見ているわけだ。

「あっ、あそこの向こうの兄弟、あいつが考えている、いつ会えるかな」というようなことですよ。




(ここまで)

これは上と下と共に共通するのは、「自分の描いている状況と物理の法則は矛盾するけれど、でも、その矛盾も含めて必ず正しいはずだ」という埴谷さんの意志が見てとれます。


私はかつてこの解決策として、「人間の中の宇宙」ということを In Deep などで書いていたのですが、最近の薔薇十字関係の記事、

神に怒りはないこと知る日々の中で

というようなものにもそれはあらわれているような感じもしますし、あるいは、先日、メールをくれた female日記 というブログを書いている方の「地球=太陽」という概念をさらに進めて、

地球 = 太陽 = 人間

ということにまで進んで考えていくと、実は、その後に、


人間 = 宇宙


という到達点にいくことがさほど無理なことでもないことが見えます。


そして、上の埴谷さんの「200万光年離れたもうひとりの自分とリアルタイムで交流する」という想いを遂げるには、それしか、もう選択肢はない気がするのです(物理の法則では 200万光年先にいる相手とのコミュニケーションは、どんな方法でも最短で 200万年かかる)。

つまり、

「人間は宇宙そのものである」

という結論を先にここに据えた上で、「それはどのように考えていけばいいのか」ということにしたいと思います。ダメだったら前言撤回ということで(苦笑)。


「結論先にあり」ですが、埴谷さんの願いはこれによってしか叶えられませんし、私の日々見る「ペアである自分」の解決策もこれしかないようです。


さて、そういう中の解決的な考えのひとつに、実証的ではないですが、スエデンボルグが『宇宙間の諸地球』の中で書いたことばがあります。

というか、私、今でもスエデンボルグの著作はこれしか持っていないし、これしか知らないのです(2年くらい前に、時間つぶしのために古本屋を眺めていた時にタイトルに惹かれて誰だか知らずに買いました)。

『宇宙間の諸地球』が書かれたのは 1758年のようですが、持っている本の奥付を見ると、日本で最初に発行されたのは、昭和33年(1958年)のことのようです。日本で出版されたのは、オリジナルが書かれてからちょうど 200年後のことだったようです。


はっきり言って、書かれてあることは難解で、あまりわからないのですが、多分、スエデンボルグはここで「宇宙の状態はひとりの人間の内部の状態と同一」と言いたいのだと感じます。なので、距離や重力は関係ない。というか、宇宙にはそれは存在しないと。

ここから抜粋します。

(ここから)



『宇宙間の諸地球』 星天の諸々の地球
イマヌエル・スエデンボルグ 1758年

自然界の空間と距離とは、引いては進行は、その起源と第一原因においては、内部の状態の変化であって、天使たちや霊たちにあっては、それはこの変化に応じて現れ、かくて彼らはこの変化により一つの所から他の所へと、また一つの地球から他の地球へと、実に宇宙の端にある地球へすらも明らかに移されることができることを知られよ。

人間もまたそのように、その身体は依然その同じ場所に止まりつつも、その霊は移されることができるのである。人間の霊はそのように移ることができることを感覚的な人間は理解することはできない。なぜなら、そのような人たちは空間と時間の中にいて、その運動をその空間と時間に従って測るからである。




(ここまで)


実はこの後のくだりで、スエデンボルグはとても興味深いことを書いています。

それはブルーノなども言う「たくさんの地球、たくさんの太陽」という概念のことで、そのこと自体は多くの人たちが言っていることなのですが、その言い回しが、お釈迦様(ブッダ)の言葉とほぼ同じだったのです。

スエデンボルグのそのくだりは、書き出すには長いですので、今度機会があれば書きますが、対応するお釈迦様の言葉というのは、何度か抜粋したことがあります。

下のくだりです。
フレッド・ホイル博士の著作「生命はどこからきたか」 第十五章の中に出てくるものです。

こちらの記事から転載します。

(ここから)



『生命はどこからきたか』
フレッド・ホイル 1995年

紀元前六世紀に、ブッダの世界観はすでにコペルニクス革命以後に入っていた。彼は宇宙が、各々がわれわれの惑星系と似た数十億の ”小さな宇宙” から成り立っていると記している。ブッダの対話形式になっている古い仏教の教典のなかに無限の宇宙について述べられている。

「無数の太陽、無数の月、・・・、無数のジャムブディパス、無数のアパラゴヤナス、無数のウッタラクラス、無数のブッダビデバス」

ジャムブディパスとは当時の北インドの人々が知る限りの人の住んでいる地域を表す単語である。この対話から、ブッダが生命と意識が宇宙の構造に全体として結びついていて別々にできないものと捉えていたことは充分に明らかである。




(ここまで)


この中の生命と意識が宇宙の構造に全体として結びついていてという部分。これは、上の埴谷さんの「X埴谷というのがアンドロメダにいて、僕が見ている時は向こうからも見ている」を実現できる道筋のひとつだと思います。

フレッド・ホイル博士はこういう信念で科学を進めたせいで、科学界から「焼かれ」ましたが、焼かれた「神々の死体」に感謝している私のような人はたくさんいます。



何だか長くなってしまいましたが、

「宇宙=人間」

という結論を夢想した日の記録でありました。



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2012年03月17日



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昨日の記事「今の太陽は自分自身も爆発を繰り返しながら何かと戦っている模様」では、最初は太陽の話を書いていたのですが、どんどんと逸脱していって、最終的には、作家の埴谷雄高さんの話へとなっていました。

あのあと何となく気になって 1995年に発行された『埴谷雄高 独白 死霊の世界』という本を適当にめくりながら読んでいたんですよ。その年に NHK 教育で5日間にわたり連続でテレビ放映された同名の番組を本にしたものです。

そうしたら、その中に「宇宙線」の話が出ていたんです。

埴谷さんがニュートリノが大好きだったのは知っているんですが、「宇宙線」という単語そのものが埴谷さんの口から出ていたというのは驚きでした。

しかも、「遺伝子には宇宙線時代もあったわけですよ」なんてことを言っている。


テレビ番組のほうは知人にビデオで録画してもらったものを何度も見ていたのですが、その発言の記憶はなく、変だなあと思っていたんですが、本の前書きなどを読むと、「書籍のほうにはテレビで放映しなかった独白部分も収録」したのだそうです。そういや、本のほうはあんまり読んでいなかったので、それでこの 17年間気づかなかったのでした。

この本の元となったテレビ番組『埴谷雄高 独白 死霊の世界』は 1993年6月から1994年4月までの1年近くのあいだ、NHK のディレクターと取材スタッフが埴谷さんの家に赴いて撮影を続けた NHK 番組史上でも相当な執念と労力で作られた番組ですが、時代は今から20年前ですし、その頃に「宇宙線」と放映しても、見ている人にはよくわからなかったかもしれないですしね(科学番組ではなく、あくまで文学の番組だったということもありますし)。

私なんかに至っては「宇宙線」という言葉自体を知ったのが2年ほど前のことです。

そんなこともあり、埴谷さんが宇宙線について語っていた部分をメモも兼ねてその部分を抜粋しておきます。

ちなみに、ここには、「無機物から生命が発生して」という旧科学の発想がベースにありますが、これと進化論は、この世代の人として誰も逃れられなかったものなのかもしれません。また、ここで埴谷さんが言っている天文学は 1993年時点でのもので、現在では宇宙線もニュートリノも多少理論的に違うことになっているかもしれません。

han-nya.jpeg

▲ 埴谷雄高さん。多分 1993年頃のものだと思います。やっぱりトカイワインと一緒に写っている写真が埴谷さんらしいと思いましたので、これに。
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タグ:埴谷雄高

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2012年03月03日



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夢が教えてくれた「宇宙有限理論は人類にとって有害」だという事実

前回の記事で「ニュートン」といういろいろな意味で有名な(有名すぎる) 17世紀の科学者のことについてふれましたが、この「ニュートンとの絡み」はしばらく続きそうな気がします。

前回の記事「土星を周回する「月の龍」」でこのように書きました。


ニュートンは自然科学者としてだけ教えられてきた私たちが受けてきた学校教育の価値観についての話です。

実際にはニュートンの研究の大半は今の時代でいえば「オカルト」に属するもので、ニュートンは、錬金術の研究、賢者の石の捜索、ヘルメスのエメラルド版の解析、そして、聖書の研究と、聖書の予言の解析などに人生を費やしていました。

どうして私たちの学習の歴史では「こちらが無視されてきたのか」ということは、科学史を考える上でかなり重要なことのように思います。




そして、少し前の「現代のジョルダーノ・ブルーノを作り出さないために(1)」という記事では、「進化論とビッグバン理論」が現在の科学の最大の阻害となっているかもしれないと書きました。

しかし、さらに言うと、上のうちの「ビッグバン理論」。

これが現代の科学だけではなく、「人類存在全体の概念の中で最も有害な概念かもしれない」ということにさきほど気づいたのです。宇宙論としての正否ではなく、「ビッグバン理論は、人類が持つすべての概念の中で最も有害かもしれない」という意味です。

そのことに気づきました。

まあ、また夢で見ただけですけど(自分の考えごときじゃ、私は何も気づきやしないです)。

でも、どうして「正否」を越えて「有害」なのか。
そのことをどう書くといいのか・・・。

でも、少し書いてみたいと思います。



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2012年03月02日



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cal-000.jpg


(訳者注) また「轟音と振動」関係の記事のご紹介で、なんだか続きます。

今回のは米国のカリフォルニアのものですが、単なるそのニュースの報道の内容というより、「ちょっと面白いデータのあるページを見つけた」ことと、そのニュースにはコメントが多く寄せられているのですが、その内容を少し書いてみたいと思いました。

米国のローカルニュースサイトですので、書き込んでいる人たちの多くがアメリカ人であることが想像できます。最近米国で続いている「轟音と振動」のニュースに対しての米国の人たちの反応がわかります。


USGS のデータに見る「マグニチュード0」の地震に対しての多数の反応

まず、ちょっと面白いデータのあるページなんですが、今回の記事の中にリンクがあり、はじめて知ったものです。

アメリカで地震に関してのリアルタイムデータを提供している機関にアメリカ地質調査所( USGS )があります。そのサイトの中に「Did You Feel It?」(あなたは揺れを感じましたか?)というページがあることを知りました。

これは下のようなページで、どういうものかというと、「米国のどの地域でも、住民が『揺れを感じた』場合にこのページに自分が揺れを感じたことを知らせることができる」というページです。

dyfi-01.jpg

その揺れと対応した地震がどれであったかわかるというものです。

表の見方は、左から、マグニチュード、場所、時間、報告数、などが記載されています。

dyfi-02.png

たとえば、上の表は、


マグニチュード4.8の地震がコロンビア州で発生して、その時間は2012年03月1日の1時41分。この地震で「揺れを感じた報告数」は39件だった。



ということになります。


それでは次のデータを見ていただきたいと思います。

dy-cal-1.png


2012年2月28日の現地時間午前 10時03分に、「453件」と、この報告数の中でも非常に多い「揺れを感じた報告」があったこの地震が記録されています。

これはどんなものだったのか。

この表の左を見てみます。

dy-cal-2.png


左端が「マグニチュード」で、それを見ると、この 453件の揺れの報告があったこの地震のマグニチュードが「ゼロ」だったことがわかります。つまり、これは地震ではなかったことが確実にわかる例といえます。


この「揺れ」に関しての報道の内容を先に載せておきます。




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2012年02月16日



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[追記] この記事は、 2013年2月に起きたロシアの隕石の爆発のほぼ1年前に書いたものです。2012年2月にもロシアでは謎の大爆発が起きていました。読まれた方が紛らわしく思われるかもしれませんので、追記しておきました。 2013.02.20




explotion-r1.jpg


(訳者注) タイトルに入っている「1908年のツングースカの大爆発」というものについては、「そんなことを子どものころ何かで読んだような記憶もあるなあ」という程度の記憶しかなく、それについても下で少し書いておきますが、とりあえず、「2012年2月のロシアの大爆発」について。

これは実は先週、私もニュースで読んでいました。
その時は「事故」としてのニュースでした。

爆発の様子の動画も撮影されていて、 アップされています。

撮影された動画は、英国テレグラフ02月7日の報道「 'Apocalyptic' blast at Russian power plant stops motorists in their tracksロシアの電力施設での黙示録のような爆発)」という記事で見られます。

オリジナルは前後の時間が長い動画ですので、その「爆発の瞬間」だけを数秒間ピックアップしました。




確かにものすごい閃光で、テレグラフが「黙示録のような」と名付けたのもわかるのですが、しかし、上のテレグラフのタイトルにあるとおり、この原因は「ロシアの電力施設での事故」と書かれてあり、単なる事故なら、それほど気にするものではないなと思っていました。

その時には、ロシア政府の公式発表でも、ロシアのサンクトペテルブルクにある電力施設による爆発と発表されました。


ところが、今になって、「爆発の記録された場所が全然違う」ということが明らかになってきていて、つまり、「これは電力施設の事故なんかではない」ということのようです。


それがわかったのは、ロシア科学アカデミーのデータからでした。ロシア科学アカデミーというのは、ロシアの最高学術機関で、その中に地質研究を扱う、米国でいう地質研究所( USGS )のような、地震を含めた地質的に発生したイベントを研究する「地球物理学研究所」があります。

そこの施設で上の「大爆発」の振動を記録した場所が下の図です。


hainam-01.jpg


ロシア語なのでわかりにくいのですが、これは、シベリア地方にあるケメロヴォ州という場所で、地図で示すと、下の「A」の位置になります。


kero-01.png


一方、電力施設が爆発したとされるサンクトペテロブルグはそこから西に「日本列島3つ分くらい」離れたところにあります。つまり、爆発が目撃された地域から「爆心地」の距離から考えてみると、どうやら、とんでもなく「大きな爆発」がロシアで発生していたようなのです。

ちなみに、爆発は、ほぼ同じ場所で「2度」起きました。


ロシアの該当地域での現状が今日までまったくわからなかったのですが、やっと英語での報告が出ていましたので、それをご紹介します。現在、ケメロヴォ州の現地一帯は立ち入り禁止措置がとられており、モスクワから科学者たちが次々と現地入りしているそうです。


なお、今回の記事ではこの爆発を 1908年の「シベリアのツングースカ大爆発」と並べて表現していますが、今から 104年前に起きたシベリアのツングースカ大爆発について、簡単に説明しておきます。

内容は4年前の報道記事「シベリアの「ツングースカ大爆発」から100年、小惑星?彗星?深まる謎 (AFP 2008.07.01)」からです。



ツングースカ大爆発の概要

1908年6月30日、西シベリアの上空で大爆発が起こり、2000平方キロメートルにわたり樹木8000万本がなぎ倒された。爆発の規模が広島に投下された原子爆弾の1000倍にも匹敵する爆破力だった。


これまで考えられている原因

1. 小惑星か彗星の衝突(しかし、物体の破片は未だにひとつも見つかっていない)

2. 地球の内部にたまったメタンガスが地上に噴出して大爆発を起こした




という感じです。

長い間、小惑星などの衝突と考えられてきましたが、100年以上探し続けても「破片がひとつも見つからない」ということなどもあり、確定されてはいないですが、現在のとこは、「彗星」という説が主流のようです。いずれにしましても、地球の人類史の記録ではもっとも大きな爆発のひとつといわれているツングースカ大爆発の原因は正確にはわかっていません。


なお、104年前のツングースカ大爆発もそうでしたが、今回のロシアの大爆発でも、これだけの大きな現象にもかかわらず、「死者どころか、怪我人もいない」ということがあります。

それでは、ここから翻訳記事です。



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2012年02月02日



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(訳者注) 先日、ご紹介した「世界各地で響き渡る不可解な轟音」に関しては、その後も各地から報告が相次いでいますが、その「謎の音」に関して詳しく調べている科学者たちの国際グループのメディアを見つけました。

ジオチェンジ・ジャーナル ( Geochange Journal )というものです。

音の解明についてはまだ途中のようですが、そのジオチェンジ・ジャーナルのニュースの中に、「地球の中心部(コア)から強力なエネルギーが放出されていることが記録された」というタイトルのものがありました。

「ほんまかいな」と思いつつも読んでみると、国際科学団体とはあるものの、どうも本流系の科学団体とは違う系統の団体らしい雰囲気にあふれていますが、まあしかし最近、地球の動きというのは何となく気になる話ではあるので、ご紹介したいと思います。

一応「地球のコア」の話ですし。
最近は記事にしていないですが、この「地球の中心の正体」というものと地球の今後の環境などの異変の根幹とは関係すると考えています。まあ、私などにとっては「そもそも地球にコアなんてあるのか」という話も含まれてしまいますけれど(オカルトですが多分ガチ)。


ところで、先日、「南極で数々の地質的変化が増加中」という記事で書きました南極周辺での地質的変化に関しては、その後もさらに地図に「地質的イベント」が書き加えられていましたので、日本語のほうも書き加えておきます。


南極周辺の地質的変化マップ 2012.02.02

地図にはスペース的に書ききれなくなっていますので、赤の□(四角)の中に番号をふってあります。


1. マグニチュード 6.3の地震(ペルー)

2. マグニチュード 5.3の地震(イースター島)

3. マグニチュード 5.0の地震(マッコーリー島)



です。

south-pole-20120202.png

▲ オリジナルは Seismicity South Pole: Update for January to February 2, 2012 より。


寒波等も含めて、確かに地球では急速にいろいろなことが起きている感じはしますが、こういう地質的イベントに対して、不安に思うことも、あるいは一種の期待を持って臨むことも、それらはどちらでもいいと私は思います。その理由は「自然に思う感情がその人の自由な感情だから」です。感情は他の人から言われて「思う」ことではないはずです。

たとえば、今の地球のいろいろなどを見聞きして、

・変化への期待

・変化への恐怖


のどちらの感情も抱く人々がいるでしょうけれど、本人がどちらかに思うのなら、それでいいのだと思います。

他人から「これは怖いことだから恐怖と思いなさい」とか、「これは楽しいことだから楽しいと思いなさい」とかいうようなことは、人間の感情が多様化している以上は人に言われることではないと思います。

「人が自由である」という最初の確認は、「感情は自分だけのもの」という「感情と感覚の自由」を獲得することだと思っています。


それでは、ここからジオチェンジ・ジャーナルの記事の翻訳です。

記事にの中に「アトロパテナ」という文字が装置の名前として出てきて、これがどうもよくわからずに調べてみますと、古代のアゼルバイジャンにあった「アトロパテネ王国」のことのようで、それを測定装置の名としているようです。

Wikipedia から抜粋しておきます。

アトロパテネ王国は、旧メディアの北部地域に作られた王国。首都はプラスパ。アトロパテネの名はアレクサンドロス大王の遠征後、同地で独立勢力を築いた将軍アトロパテスに由来し、現在でもアゼルバイジャンとして名残をとどめている。その歴史は殆ど知られていない。


それでは、ここからです。



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2011年12月23日



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two_moon_august_2007.png


(訳者注) 今回のものは通常の科学報道で、オカルト範疇の記事ではないですが、「隠された月」とはいっても、直径1メートル程度のもので、巨大な月が2個あるというようなものではないです。

もともとは、 2006年に「地球の軌道上を回る小さな衛星」が見つかっていたのだそうで、それ以来、「地球と月の重力の関係」についての研究が進められていたそうです。そして、先日、米国マサチューセッツ工科大学の研究者チームが、地球が月を持つシステムについての結論を発表したのだそう。

このシステムは、非常に簡単にいうと、


・地球の軌道には、常に直径1メートルの月が約10ヶ月の周期で地球を回っており、3回地球を回った後に去る


というものらしいです。

妙に正確な周期をもって「地球を旋回する直径1メートルのもの」というフレーズはいろいろと憶測を呼ぶ可能性もありそうな感じはいたします。

ちなみに、上に載せた写真は今回の記事とは関係ないもので、2007年8月に満月と火星が並んだ時のものです。


記事は米国ディスカバリーより。



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