2011年12月18日



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アステカ神話の過去4つの世界と太陽。そして、現在の太陽トナティウの時代の終わりは



昨年 2010年の今頃の私は、現在の 2011年の終わり頃には、太陽はバシバシと太陽フレアと CME (太陽コロナの放出)の激しい発生を繰り返していると思っていたのですが、太陽活動は「その逆」に向かっています。

黒点の数とは別に、太陽フレア活動はさらに弱まっており、もはや太陽活動最大期に向かっているとも思えない状態が続いています。

昨年考えたほうと真逆の方向に太陽の活動は進んでいるわけですが、この10日間くらいのあいだに立て続けておきた出来事、それは過去記事の、



あたりの出来事ですが、特に前者の、記録に残る上では人類が目撃した中で最大の太陽接近型彗星である「ラヴジョイ」が「まるで太陽と遊んでいるように」飛行を続けているという状況に関しては、宇宙にある存在の中で彗星の意味を特に大きく考えている私としては、かなりのインパクトを受け続けている日々となっています。

lv-03.jpg

▲ 12月17日(日本時間18日)のラヴジョイ彗星。その存在感の大きさはほとんど失っていません。


彗星の重要性の私の考えについては、うまくは書けていませんが、過去記事の、



などをご参照下されば幸いです。

基本的にはバンスペルミア説の中にある「彗星があらゆる生命の運搬役を担っている」という部分に考え方の源泉があります。



2011年12月24日

ところで、基本的にオカルトの領域ですので書くかどうかを迷いますが、あくまで個人的な感覚として、今週 12月25日あたりまでの1週間というのは注目すべき期間のように思っています。

どうして「12月25日あたりまでの1週間」という期間が重要な感じがするかというと、それは「アステカの神話の太陽と第5の世界」の解釈によります。

アステカ神話では、トナティウは太陽神であると同時に、現在の5番目の太陽そのものであるとされていますが、その区切りとされている日が2011年12月24日という説があります。


220px-Tonatiuh.jpg

▲ 古文書にあるトナティウの図。


しかし、これはひとつの解釈の受け売りであるわけで、もう少し調べてみたいと思いましたところ、英語の資料でトナティウとアステカ文明のカレンダー(アステック・カレンダー)のことを比較的詳しく解説しているものを見つけました。

その中から、アステック・カレンダーについての部分の要点を翻訳しました。

自分自身が太陽である」と言明している点が、私がトナティウに興味を持った理由のひとつです。


なお、文中に「太陽の石」というものが出てきますが、こちらから解説をお借りします。

太陽の石は、古代アステカ王朝6代目の皇帝・アシャヤカトルが作らせたとされるモノリス。別名、アステカの暦石。西暦1479年に奉納された、と記されている。


ちなみに、下の人が書いている数学的なアプローチは、あくまでこの記事を書いた人の考え方で、マヤカレンダーもそうですが、実際には私たちには正確にはわからないことだと思います。




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2011年11月26日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) この世の中でもっとも「オカルト」に属するもののひとつとして、


・地球の実際の年齢


があります。

一般的には四十数億年と言われていますが、その根拠は知っていそうで、私も含めて、実はよくわからない。


ここから書くことは今回の翻訳とは全然関係ないです。ただ、その記事の内容が「地球の歴史」と関係するものでしたので、地球の年齢というものについての一般的な事象を書いておこうかと思います。

1yr_cal.jpg

▲ 現在の学問上での一般的な地球の歴史。Qxygen revolutionより。



これまでの調査での結果は、地球の歴史は「200億年から 5000年」と誤差は約 199億年

一般的に、「物の年齢」を計測するためには「放射性崩壊」という、つまり、「どのくらいの時間をかけてそれは崩壊していくか」ということが物質ごとに決まっていて、そこから計測します。有名なのが「炭素」を計る方法(炭素14)のようで、そこから物の年齢を計る方法があります。

しかし、この方法での誤差は壮絶で、同じものを計測しても、「桁がひとつふたつ違うような」誤差が出るのだそうです。

なので、誤差を最低限にするために、いろいろな物質や状況から計測して、そのものの年齢を推定していくわけですが、調べてみる限り、地球の年齢は、計測上では次のようになるようです。




計測されて判明している地球の年齢の候補

・46億年と出るもの → 炭素、ルビジウム、カリウム

・200億年以上と出るもの → ウラン


そして、ここからなのですが、


・17万5000年と出るもの → ヘリウム

・10万年と出るもの → 宇宙塵
ポインティング=ロバートソン効果



そして、「地球はさらに若い」という科学的主張も多いようです。

このあたりいろいろな意見あるとはいえ、こちらのサイトや、こちらにまとめている意見がありますので、抜粋します。

・炭素14では実は地球の歴史は 6000年

・宇宙塵の月と地球の堆積量での比較で、地球の歴史は 5000年から6000年

・彗星の存在から考えると「太陽系」自身の寿命が10万年以内

・放射能崩壊を大気中のヘリウムとの関係で考えると、地球の年齢は長くて1万年

・海の炭酸塩の存在の最大の上限が10万年
(つまり地球の年齢の上限は10万年)


などです。





いろいろとあるようで、しかし、完全な一致を見ている数値があるわけでもなく、これまで科学界で挙げられた数値をまとめて、ある程度正確な言い方であらわすとすると、


・地球の年齢は、最大 20,000,000,000年(2百億年)から、最短で 5000年


ということになるようです。

どうしてここまで差が出てしまうかというと、上にも書きましたように、計測上の誤差と共に、「進化論者と進化論否定派との科学の学会上での争い」というものもあるようで、つまり、

・進化論を支持する人は「地球の歴史は長くないと困る」

ということがあるようです。


私は人類の創造神ヌーワが好きなこともあり、一見、創造論者のようにも見えますが、すべての創造神自身は人間の中に存在していて(別物としての神ではなく)、それは、聖書の、

「はじめにことばがあった」

という文言に集約されている通り、母音が神様だったと信じるに至った人ですので、「創造神なんかいない創造論者」なわけで、現在でもほとんど誰とも意見は共にできないことは自覚しています。


なので、上の「進化論者」と「創造論者」の争いはどちらでもいいわけですが、それはともかく、私のもつ歴史感覚からいうと、実際には地球の年齢が「ゼロでも無限大でも同じこと」ではあります(ゼロなら、地球の歴史は今はじまったばかりということ)。

まあしかし、「どちらでもいい」では済まないのが科学界でしょうし、早いうちに適切な歴史の数値がはじき出されるといいですね。

ちなみに、基本的に、現在ある科学知識のいくつかが「その時の科学界でチカラ(あるいは勢力)を持つ人の意見が科学の中心意見となる」ということは否定できないと思います。昔では地動説、今ならビッグバンとか進化論などそれが正しい正しくないではなく、「それ以外の学説を認めない」という意味です)。

逆らった場合は中世だとブルーノのように焼かれちゃいますし、今ではもっと簡単で、「立場的に焼かれちゃう」だけで、時代は変われど同じようです。

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地球の歴史が浅いのなら、ヌーワとパングーの立ち位置も少し変わる

ちなみに、以前、ヌーワパングー(盤古)の記事をたてつづけにご紹介したことがありました。共に古代中国の神話に出てくる神様で、ヌーワは人類の創造神の女性の神様なんですが、パングーは地球(世界)を作った男性の神様なんですね。

中国だけではないですが、古来から神話などでは、

・地球(世界)先 → 人類あと

という構図が一般的にあって、このことがずっとどうも疑問だったんです。
この世の成り立ちの概念から考えて、「男性が先におこなうことが、この世にあるわけがない」と(ひとつの例:出産 ← ひとつのことはすべてに通じる in エメラルド・タブレット)。


それが、古来の神話上の概念では、

・男 → 女

という順番になっていて、「そりゃねーだろ」と、まあ思っていたわけです。

「どちらが先か」というような概念がないという意見もあるかと思いますが、「順番」という概念はほんのわずかな差でもあるように思います。

その理由は、「言葉」と「世界」が同時に発生することは無理だからです。


でも、その頃は私は、「地球の歴史は 46億年」とか思っていたわけで、そうなると、なんとも「46億年という時間に圧倒される」という部分がでてくる。時間の巨大さにごまかされる。

じゃあ、地球の歴史が10万年とか5000年なら違うのかといわれると、とりあえず「巨大な数字に惑わされることはなくなる」ということはあるかと思います。

今まで教えられてきた地球の歴史から考えると、10万年なんて「一瞬」ですし。

10万年前なら現代の人類さえ登場している。通称ミトコンドリア・イブと呼ばれる人類の母みたいなのは 20万年くらい前の登場ということになっています。

なので・・・仮に地球の歴史が 10万年とかだと、「地球ができる以前に現代人類の母がいた」ということになり、厄介な感じの流れとなりますが、もしそうなら、それはそれで仕方ない。


それと、上のオジサンの神様(盤古)の翻訳のくだりで、

宇宙がつくられる前は、それは巨大な混沌とした「卵」だった。

この卵の中に盤古は生まれた。

盤古はこの巨大な卵の中で 18,000年の間眠り続けた。

彼が目覚めた時、卵の中はまだ暗かった。盤古は、両腕と両脚を伸ばし、卵の殻を突き破り、卵を壊した。

その時、光と陽の「気」が立ち昇り、大きな空がつくられた。



というものがあって、訳しながら、「ずいぶんと短い眠りだな、おい」と思った記憶があります。その後も、次の 1万 8000年で世界が作られている。

つまり、中国の古代神話だと「 3万 6000年で世界が作られている」ということになってしまうわけで、いくらなんでもその時間では地球はできないだろと思っていたのですが、何となく考え方を改める時期にきているようです。

さて、地球の年齢は何歳なのか?

200億歳なのか5000歳なのか。あるいはまだ歴史は始まっていないのか(キッズ・リターン)。



では、ここから今回の翻訳です。
まあ、上に書いたようなこととはあまり関係しないのですけど(苦笑)。

今回ご紹介するものは、地球の歴史は「もっと古いのでは」という方向性のものです。ただし、その基本的基準となっている考え方が、「現在の科学での地球の形成のされ方」を想定してのものですので、地球の形成の方法が違うものだった場合、この論文の主張はまったくあてはまりません。

それでも今回ご紹介したのは、このように今でも「ちょっとしたことで科学界がゴタゴタする」という科学界の現実があるということです。

最近「ちょっとしたことで科学界がゴタゴタする」のが多いですよね。
光の速度とか。

なお、参考までに下の図が現在の地球の内部としての一般的な図です。

in_earth.jpg


さらに参考までに、下は「一般的ではなくなった地球の内部」。地球の内部構造・レトロバージョンより。

retro-world.jpg


時代によって地球のイメージも変わります。



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2011年09月28日



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1-Kircher_s_drawing_of_the_Sun_1678-SPL.jpg

▲ アタナシウス・キルヒャーが『地下世界』で描いた「太陽」。300年以上前のイラストですが、現実に、現在観測されている太陽とさほど差はありません。最近になってようやくリアルな写真が撮影されるようになった太陽の黒点の写真

magnificent_strip.jpg

などを見ると、ほぼそのままのように見えます。

--

[資料] 17世紀に描かれた地球の「内側」

[地球の内なる太陽] Vol.5 - 歴史の中での地球中心の謎(前編) の後編となるはずの「The Hollow Earth Enigma (地球空洞説というミステリー)」を訳している中に、はじめて知る人や単語が数々出てきます。

ここに出てくるアタナシウス・キルヒャーとか、フェルディナンド・オッセンドフスキとか、これまでまったく聞いたことのない名前にあたる際に、それを調べるという段取りが多くなり、翻訳そのものより、その背景や歴史を調べる時間に大きく使っています。そして、その中で、「地球の内側の世界はずいぶんと昔から具体的に描かれている」ということを知ります。

そういうことなどを、自分が知るためのメモという意味も含めて、資料的に断片的に記しておきたいと思います。

今日は17世紀に書かれたに『地下世界』という文献からイラストをご紹介します。


ちなみに、このアタナシウス・キルヒャーという人は、 Wikipedia によりますと、当時の科学界の最高権威にいた科学者の一人だったようで、

ヒエログリフ (ヒエログリフ=聖刻文字、神聖文字) の科学的研究と読解に取り組んだパイオニアとしても有名。また伝染病がなんらかの微小生物によって引き起こされるという考えをはじめて実証的に示し、その説にもとづいた予防法を提案した。当時のヨーロッパ学会における最高権威であったが、最晩年はルネ・デカルトなどの合理主義の立場から批判にさらされた。


ということです。

この「地下世界」を描くことになる研究についてはこうあります。



地質学

1638年、アタナシウスは地球内部の構造を調査するために南イタリアへ赴き、ヴェスヴィオ火山に登って噴火口を調査している。

またメッシーナ海峡では地底から聞こえる不思議な音に興味を引かれている。一連の地質学研究は1664年に出版した『地下世界』にまとめられた。同書の中では潮流の原因は海洋における温度の違う水の動きにあると鋭い考察を行っている。







今回は、フランス国立図書館(こちら(仏語))で公開されているキルヒャーの『地下世界』のイラスト内容の抜粋などを資料として書いてみたいと思います。

kir-01.jpg

▲ アタナシウス・キルヒャー(1602-1680年)。

日本語の文献でこれらのことにふれている詳しいものに、間瀬玲子さんというヨーロッパ語系文学の研究家の書かれた PDF 書類「ネルヴァルとアタナシウス・キルヒャー」という論文を見つけましたが、そこで、キルヒャーと共に、やはり地球の地下の様子が描かれている 19世紀フランスの作家ジェラール・ド・ネルヴァルという人の『オーレリア』という作品のことに触れられています。オーレリアで描写される「地球内部」はこのようなものです。


『オーレリア』 第一部 第4章 より

私は地球を貫く深淵に落ちたと思った。溶解した金属の流れによって苦痛もなく運ばれていくような気がした。

無数の似たような河は、その色調が化学的相違を示していて、脳葉の間を蛇行する脈管と血管のように地球の内奥に筋をつけていた。



それでは、ここからキルヒャーの「地下世界」のイラストです。

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2011年09月24日



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(※)翻訳をメインとするつもりで書き始めたのですが、いつものように前置きが長くなってしまって、写真やイラストもあるせいで、スペース的にちょっと長くなりすぎたので、翻訳は「(後編)」として次ページに書きます。


--
(訳者注) 今回のはわりとストレートな「地球空洞説」に関しての論文なんですが、ちょっと興味が沸きましたので訳そうと思います。

The Hollow Earth Enigma (地球空洞説というミステリー)」というものです。

気に入った理由として、その論文の中に、

「チベット、モンゴル、 中国、カシミール、ペルシャ、シベリア、ロシア、ポーランド、ハンガリー、フランス、ドイツなどの民間伝承 においても地下に住む人々の話の伝説が残されている」

とあったことでした。

いろんな国で同じような伝承が残っているのは、ヌーワ絡みの人類創造神話なども同じですが、まあ、仮に願望であろうと現実であろうと、世界の人々は同じような思考をやはり持っていると感じます。

これは最近、「古代文字と日本語の十字の形と数字4と10の関係」というのを調べたりしているんですが、その中でも何だか明らかになっている感じがあります。


それはともかくとして、最近になって地球空洞説のようなものに興味を持ちましたのは、理論的なことより、実際のところは、「単に写真」なんです。それぞれ真偽や、あるいは原理はともかく、「北極の中心に限って何か写る」というのは何だか面白いとは思っていました。



どうして「極」の中心ばかりに何か写るのか

北極などの「極」に関しての不思議な写真はかなり多く、古くは、1968年にアポロ11号が撮影した地球の写真。

apollo-11.jpg


apollo11-2.jpg


あるいは、同じ 1968年に気象衛星 ESSA-7 が写したこの写真。

essa7.jpg


この気象衛星 ESSA-7 の1968年の写真に関しては、 Wikipedia にはこのように書かれてあります。



当時の気象衛星の軌道から写真撮影すると、カメラアングルの関係で極地方は写らない。このため写真を一枚に合成すると、撮影されていない極地方は真っ黒になり、ちょうど、ポッカリと穴が開いているように見える。また、写真撮影の時期は北極で日が昇らない極夜にあたり、この時期に太陽光が届かない地域が穴が開いているように見えるという。



要するに、「写真合成の際の見え方の問題」、あるいは、(北極なので)日が当たらないためにこのように見えるということのようです。


また、今でも、 Google Earth で北極の中心には「穴のようなもの」が写るという主張もあります。

np-12.jpg

上の穴を出すのは簡単ではありませんが、 北極の中心座標である「 89 59.98 N, 167 38.42 W 」を打ち込めば、北極の中心は Google Earth で、どなたでも見ることができます。


そして、理由はわからないですが、確かに北極の極地は「変な写り方になっている」ことは確かです。

極地というものはこういうものなのかもしれないですが、誰がやっても、 Google Earth では下のように写ると思います。

north-pole-01.jpg

上のように、北極点を中心として放射を描くように写ります。
高度を上げ下げしても基本的には同じです。

私にはこのことは以前から不思議でしたが、地理学的には普通のことなのでしょうかね。
よくわからないです。


上の位置は地球の全景から見ると、下の図の丸の位置のど真ん中です。

pole-zen01.jpg


ちなみに、ここは地理的な意味の北極の「極」ですが、しかし、以前書きましたように、ポールシフトが進行しているので、現在の「地球の磁場の極」はここではありません(現在の磁場の北極は下の図の「北極磁」と書かれている位置)。




まあ、いずれにしても、私がこれまで北極関係で集めた数百点の写真(加工されたものなどを含めて)を眺めていると、

「あー、やっぱりなんかあるっぽいなあ」

と思ったという次第です。
なので、あくまで視覚や感覚的なものであって、何らかの具体的な根拠からのものではないです。


そういえば、最近お知り合いの人から、「ウイングメーカー」というものを教えていただきました。

1972年に米国で見つかった古代遺跡「らしき」もので、そこに壁画として「24枚の壁画」が残されています。それぞれ意味は不明ながら、それぞれがとても示唆深いものなのですが、その中に特に、数枚、「地底からワラワラと人々が地表に出てきている」というように解釈のできる絵があります。

ご紹介します。

ウイングメーカーの24枚のすべての絵に関しては、

ウイングメーカーの壁画一覧

にあります。

ウイングメーカーそのものに関しては、私は最近知ったばかりで、これについて何も知りませんので、そこにある説明や、あるいは他のサイトなどをご参照下されば幸いです。



ウイングメーカーにある「地球の内部を描いているっぽい壁画」


・壁画チャプター3

chamber03hr.jpg

▲ チャプター3とされている絵。これは、状況はともかく、下のほうから上のほうに人間のようなものが出てきているように見えます。出てくる人たちも、上にいる人も、「ワーイ」というような感じ。左にいろんなマーク。右は意味深。



・壁画チャプター18

chamber18hr.jpg

▲ チャプター18。上の絵の左下に小さく書かれてあるようなマークが1枚に描かれているものです。こういう三角とか、その真ん中に丸とか目玉を描くというデザインは今でもよく見られるものです。

ドル紙幣にあるピラミッドの目玉もデザインとしては同じ。

doll-eye-01.jpg

(▲ 参考/米国のドル紙幣に小さく描かれているビラミッドの目玉)



・壁画チャプター15

chamber15hr.jpg

▲ これはチャプター3とは違い、「人の形をしていないもの」が地下から出てきているような感じに見えます。記号や古代文字や絵文字にも、あるいは、 DNA や微生物の形などにも見えて面白いなあとしばらく眺めていました。


ちなみに、このウイングメーカーの絵の中で私が最も興味を持ったのは「」なんです。
以前、クレアで月のことについて書いたことがありました。

月の夢と白血球の役割 (2011年09月05日)

このウイングメーカーを教えてもらったのはその後だったんですが、その壁画の絵の多くの風景に「月」が描かれているのです。
それも、三日月だけ。

パッと見た感じでも、チャプター2、チャプター3、チャプター4、チャプター6、チャプター15、チャプター17にハッキリと三日月が描かれています。


moon-17.jpg

▲ 頭に何か刺されているような人のようなものの背後に月が描かれています。


「何かが起きるのは夜」ということなんですかねえ。


全然関係ないですが、イギリスで 1980年代を中心に活動したダムドというパンクバンドがあったんですが、私が若い頃、彼らの歌でもっとも好きな歌が「 Wait for the Blackout 」 (ブラックアウトを待って)という歌でした。


「太陽の下では罪が存在するけど、闇夜の中では罪は存在しない。だから、オレは彼女と一緒にこの世の永遠の停電を待っている」



というような感じの内容の歌だったと記憶していますが、時代は関係なく、人は夜や暗闇には特別な感覚を持ちますね。
古代の人もそうだったんだと思います。

まあ、「永遠に停電」したら確かに大変ですが、しかし、今の状況下、その可能性が必ずしもゼロなのかどうかは曖昧であります。
ただ、夜でも月が出ている時は「真っ暗」ではないですが。


ちょっと前置きが長くなりすぎました。
ここまで前置きが長くなると、このまま翻訳に入るのも不自然ですので、翻訳分は次にアップさせていただきます。

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2011年09月21日



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地球の中に秘密の「生命地帯」が存在するのだろうか?

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カテゴリー[地球の内なる太陽]の他の記事

Vol.0 - 私たちが過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か?
Vol.1 - [地球の内なる太陽] の意味
Vol.2 - 地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何か
Vol.3 - ヘルメスのエメラルド板

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(訳者注) 米国に基盤を置く「アメリカ化学会」は、世界最大の科学系学術団体で、グリグリの科学の最前線情報を提供する権威筋であるわけなんですが、そのアメリカ化学会での先日の会合(第242回ミーティング)での話題は、
 
 > 1864年のSF小説「地底旅行」について

だったのだそう。

その「地底旅行」という小説はフランスのジュール・ヴェルヌという人が書いたもので、内容は一言でいうと、

地球の中心にある空洞へ旅行する話

で、 Wikipedia にはストーリーとしてこのように書かれてあります。

3人は数十日をかけて南東へ 1400km 、下へ 140km 進んで大空洞に到達する。「オーロラのような電気現象」で照らされたこの大洞窟には、海があり、キノコの森が繁茂し、地上では絶滅したはずの古生物たちが闊歩していた。

mash-01.jpg

▲ 小説のイラスト。登場人物たちが地球の中心で見た巨大キノコの森。




ちなみに、「地底旅行」はアメリカでの英語版では「A Journey to the Center of the Earth」(地球中心への旅)です。


もちろん、化学界がこのようなことを話題にしたことには正当な理由があり、それは、現在、化学会が取り組んでいる大きなプロジェクトである DCO プロジェクトという地球の深層部の調査があり、そのプロジェクトの目的は、


・ダイヤモンドの生成についての調査
・石油の由来の解答を得ること
・新たな極限環境での地球生物を見つけること



などがあるのだそう。

ちなみに、石油の由来というのは、こちら によると、


1. 生物由来説(有機成因論)
2. 無機成因論
3. 石油分解菌説



などの説があり、資本主義とか西側諸国の多くの国では、「1」の生物由来説が主流ですが、ロシアなどでは「2」が主流で、さらに、「3」の石油分解菌説は日本で生まれた説で、もし、「2」か「3」なら、将来、石油が枯渇するということはないことになるのだそう。ただ、「1」の生物由来説でも、「生命が地球の奥深くのどこにでもいる」ということになると、石油はどこにでもあるということにもなるわけですが。

今回のアメリカ化学会での考え方は、「1」の生物由来説を採りつつも、「地球の内部にはまだ知られていない他の生物の生息地帯が存在するのではないか」という疑問に繋がったもののようです。それが冒頭の「地底旅行」と繋がったようです。

そういえば、以前、

生物は地球のいたるところに存在する: 地中3.6キロから発見された「悪魔の虫」
 2011.09.03

devil-worm.jpg

という記事をご紹介したことがあります。

下3キロという場所から大型生物(0.5ミリの線虫。上の写真)が発見されたというニュースでした。
思っている以上に地球にはどんな場所にでも「生命」が存在するようです。


それでは、ここから今回の本記事です。



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2011年09月02日



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カテゴリー[地球の内なる太陽]の他の記事

Vol.0 - 私たちが過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か?
Vol.1 - [地球の内なる太陽] の意味
Vol.2 - 地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何か
Vol.4 - アメリカ化学会の数百名の科学者たちが挑む「地球内部の謎」

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(訳者注) 上の「地球の内なる太陽」のVol.1 - [地球の内なる太陽] の意味の中で、ヘルメスのエメラルド板というものについてふれました。

今回はそこでリンクを紹介した海外の解説サイトを訳してみることにしました。

TABULA SMARAGDINA HERMETIS

というページです。

この「タブラ・スマラグディナ・ヘルメティス」というのが、ヘルメスのエメラルド板(ヘルメスの緑玉板)の英語表記のようです。以前も紹介したことがありますが、イラストや内容について詳しい解説をしてくれています。


なお、どうしてこのヘルメスのエメラルド板のことをもう少しいろいろと知りたいと思うかというと、「何となく」なんですが、「ここには、太陽系(あるいは銀河系やその上の宇宙)と人類の体の対応に関する示唆が書かれてある」ような気がするのです。


最近、人間の細胞自体が「地球にそっくり」と思い始めて以来、いろいろと体の各部と宇宙の「形」の対応を考えることがあります。

下のイラストは科学雑誌ニュートンのサイト内「動物細胞(真核細胞)の全体像と,その中に含まれる細胞小器官について紹介しましょう」というページにあるものです。

なんか地球ですよね。

alleaths.jpg


細胞が地球に見え始めて以来、人間の体のいろいろな部分を宇宙のいろいろなものと比較したりします。たとえば、細菌の類いからタンパク質やアミノ酸の類いと、超新星爆発とかブラックホールみたいなものとか、まあ宇宙の様々なものと人間とは「何となくいろいろと似ている」と感じるのですが、そういう曖昧な感覚的な部分とは別に、文字として、あるいは概念として類似のようなことを知ってみたいと思う部分があります。


最近思うのは、「ペアである自分」という日記の時からずっと書き続けているのは、「自分の中の宇宙」という概念であり、さらにいえば、「人間個人はひとつの宇宙である」ということを考えているのだとは思います。実際にそうであるかどうかは別としても、好きな考え方ではあります。

もちろん、仮に「自分もまたひとつの宇宙である」ということだったとしても、生活は今までと何も変わらないわけですが。


このエメラルド板に書かれてある文章の内容も先に記しておきます。

参考にさせてもらったのは、種一弓ドットコムのもので、近代科学の第一人者のひとりであるアイザック・ニュートンが 1680年に翻訳したものを日本語にしたものがあります。

それをさらに平易な「一般の日本語の口語」に変えてみました。どうしてかというと、エメラルド板の英語のほうの文章は実に平易な言葉で書かれてあるので、「汝」とか「ごとし」とかいう言葉がなじまない気がするのです。

なので、ごく普通の日本語にしてみました。


「エメラルド・タブレット」( Translation of Issac Newton c. 1680)

これはまったく偽りのない真実です。
唯一となる奇跡の実現のためには、下のものが上のように、あるいは上のものが下のように。

そして、すべてのものはたったひとつの適合によってひとつからやってきます。
なぜかというと、すべての物はこのひとつのものに起因しているからです。
「太陽」がその父で、「月」がその母、「風」はそれを胎内に宿し、「大地」はその乳母です。全世界の、すべての完全性の父がここにいます。

その作用と力は完全です。それが地に転換されれば、偉大なわざによって大地から火をつくり、粗雑なものを精妙なものに変えることができます。
それは地上から天へ昇り、また再び地へと戻り生まれ変わります。
そして、上のものと下のもの両方の力を身につけるのです。

そして、あなたにとって世界の奇跡は自らのものとなります。
あなたからすべての曖昧な概念は消え去るでしょう。
これはどんなものより力強く、どんなフォースよりパワフルです。どんな精妙なものも、どんなに堅くて強いものも貫き通します。

このように世界は創造されました。

希有な結合、そして多くの驚くべき奇跡によって。

このため、私はヘルメツ・トリツメギストスと呼ばれています。
私は全世界の知恵の三つの部分をマスターしています。

私が錬金術の偉大さについて言いたいこと、すなわち、太陽の作用について私が言わなければならないことはこれで終わりです。




というわけで、ここから翻訳記事です。
オリジナルには太字や色分けなどの強調が一切ありませんので、いくつか、こちらで太字などにしています。

今回は「前編」として、図の解説までを翻訳します。



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2011年08月27日



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カテゴリー[地球の内なる太陽]の他の記事

Vol.0 - 私たちが過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か?
Vol.1 - [地球の内なる太陽] の意味
Vol.3 - ヘルメスのエメラルド版(エメラルド・タブレット)
Vol.4 - アメリカ化学会の数百名の科学者たちが挑む「地球内部の謎」

--

地球自身も内部からニュートリノを飛ばし、そして、地球自身が太陽から受ける同等以上の熱を宇宙に発しているという事実


(参考比較図)

geo-core-1.jpg

▲ 現在の科学の地球内部の予想図。Irish Weatherより。



euler.png

▲ 「オイラーの等式」で有名な数学者レオンハルト・オイラーが18世紀に描いた地球内部の想像図。「地球は空洞で、中心に直径1000kmほどの輝く星がある」としたそう。「オイラーの等式」は過去記事の「ミステリーサークルに描かれた地球でもっとも美しい方程式」に出てきます。

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(訳者注) 今回紹介する記事は1ヶ月くらい前にリリースされていた報道で、「地球内部から膨大な量の熱が宇宙に放出されている」ということを私は初めて知って、衝撃を受けたものです。「地球内部」というものに興味をもったできごとのひとつでもあります。大変に興味深いので、「放射性崩壊などのことを少し理解してからちゃんと書こう」と思いましたが、一向に理解できないので、訳して載せておくことにしました。

ちなみに、地球内部から宇宙に放出されている熱は「 44兆ワット」とのこと。
これは日本の地質学者チームによる執念の計測によるもので、ほぼ正しい数値だと思われます。

この熱が「常に」放出されているらしいです。


それにしても、この人間文明最後の聖域といえる「地球内部」に注目したのも日本人。もちろん、彼らは科学者であり、このブログにあるようなオカルト話とは無縁の方々ですが、ここ2年くらいの流れから見ると、そのうち「純粋な科学と純粋なオカルトの間に正確なリンクが生じる」ように私は感じています。


国立天文台は「生命は宇宙から来た」ことを実証的につきとめ、そして、カムランドは「地球の内部の真実」に迫っている・・・。

日本人の研究は地味に見えるものが多いですが、ひとつひとつが「世界の意識革命の先導者」のように感じられます。私は全然、愛国者ではないし・・・というか、むしろナショナリズムが嫌いな人間ですが(オリンピックとかも大嫌い)、しかし、それでも日本人研究者たちが次々と世に放つ発表を読むたびに涙が出るほど感動します。


これは単なる私感ですが、人類の科学文明に終着点を見いだすのは日本人だと私は思います。

愛国心からこんなことを書いているのではなく、その理由は日本語にあります。「彼らが正確な5音の母音から構成される日本語という発音言語を言葉として口に出す人たち」という点にあります。

・・・・とはいえ、これは全然関係のない話ですので、では、ここから翻訳を。

今回は経済系サイトのものです。
科学サイトの記事は専門的すぎて、むしろわからなくなるので、一般向けに書かれてある記事にしてみました。

参考用語のリンクなどは翻訳記事の後ろに乗せておきます。




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2011年08月19日



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カテゴリー[地球の内なる太陽]の他の記事

Vol.0 - 私たちが過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か?
Vol.2 - 地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何か
Vol.3 - ヘルメスのエメラルド版(エメラルド・タブレット)
Vol.4 - アメリカ化学会の数百名の科学者たちが挑む「地球内部の謎」

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今回の記事は、数日前に書きました、

私たちが過去の知識から学ぶべき本質的なこととは何か? (2011年08月15日)

という記事の関連なのですが、これは連続して一気に書けるというタイプのものではなく、たまにアップするということになると思われ、続きがわかりにくいかと思いまして、通しタイトルのようなものをつけることにしました。どんなタイトルにしようかを考えましたが、「地球の内なる太陽」というものにしました。


タイトルの理由を書きたいと思います。
それだけで今回は終わるかもしれませんが、少なくとも個人的にはわりと重要なことだからです。


これは、18世紀のドイツで発行された、私の好きな本のイラストに理由があります。

昨年くらいに、クレアの「薔薇十字団は地球の成り立ちをこう見る」でご紹介したことがあるもので、米国のウィスコンシン大学が所蔵する古書が同大学のサイトの「科学と技術の歴史」というライブラリーで公開されており、その中に、

Geheime Figuren der Rosenkreuzer (1785-[1788])

というドイツで今から230年くらい前に書かれた本があります。

これは、タイトルからは「薔薇十字団の秘密」というようなニュアンスのものらしく、欧州の中世の秘密結社である薔薇十字団の秘密の伝承のようなことが書かれてあるもののようです。

内容はラテン語が中心となっていて私には全く読めません。
なので、内容はわからないのですが、この中にこのようなイラストがあります。


sun-1.jpg

・写真クリックか現物リンクで拡大します。


この下にある太陽のようなものの中に人がいます。
拡大すると、こんな感じです。

god1.jpg


いわゆる神様みたいにも見えますが、多分違います。
しかし、何かわかりません。

そして、この本にあるイラストには、執拗に「人間と地球と植物と太陽と月」などのそれぞれの輪廻とサイクルの様子が描かれています。それは「大きな宇宙の中に太陽や地球がある」という概念ではなく、「それが互いに影響し合い、グルグルと存在自体をサイクルさせている」というように見えるイラストが多いのです。

これは私たちの一般的な常識や観念から見ると「違和感」を感じることです。

たとえば、一般的な私たちの感覚だと、


宇宙があり > 銀河系があり > 太陽系があり > 地球があり > 人間がいる



というような「大きなものの中に小さなものがある」というような順序としてこの世の存在を考えるというのが普通ではないでしょうか。


さらに、


人間がいて > 細胞があり > 遺伝子があり > アミノ酸があり > 分子があり


と、ここからも「大きなものの中に小さなものがある」という考えの順序が一般的だと思います。


しかし、一方で、それらの関係性が「どうも異様に共通している」ということは、私のような素人にも見てわかるわけで・・・例えばですが、上に書いた

「宇宙があり > 銀河系があり > 太陽系があり > 地球があり > 人間がいる > 細胞があり > 遺伝子があり > アミノ酸があり > 分子があり」

というような概念のの中から適当に写真やイラストを並べてみます。

厳密な云々ではなく、「なんとなく」眺めてみてください




銀河系

1-mill.jpg



太陽系

2-sun.jpg



太陽

3-sun.jpeg



地球

4-earth.jpg



人間(卵子と精子)

5-human.jpg



細胞


6-meu.jpg Newtonより。



DNA 周辺(細胞核)

7-dna.jpg 遺伝子医学の基礎知識より。



原子


8-g.jpg






銀河系から原子までの道のりを見ていると「繰り返しかコピー(複製)」に過ぎないようにも見えてしまいます。

さて、ここでまた上のドイツの本に戻ります。



「地球の秘密を探しなさい」

最初にご紹介した 18世紀のドイツの本「薔薇十字団の秘密」には、このようなイラストが出てきます。

roze-first.jpg


これはヘルメスのエメラルド板(呼び方はいろいろとあるようです)などと呼ばれるものだそうで、最近何度かそこに書かれてある「万物は一者の適合により一者より来る」などの文言を引用したことがあります。


この円の周囲に

Visita
Interiora
Terrae
Rectificando
Invenies
Occultum
Lapidem


と文字が書かれてあります。

これはラテン語で、意味がわからなかったのですが、こちらのサイトに、意味が書かれてあり、

Visita 見る
Interiora 内側
Terrae 地球の
Rectificando 修正
Invenies 発見
Occultum 隠すこと
Lapidem 石


なのだそうです。

つまり、曖昧なまとめ方では、

地球の内側に隠されている物質を探して修正(工夫して使う)すること

のように書かれてあるように感じます。


長くなりましたが、このシリーズのタイトルに「地球の内なる太陽」とつけたのは、この文言が「なんとなく」気に入ったからということもあります。その「秘密」の根幹は「地球自身が内に持つ太陽」ではないかという感じもしますが、これは今は感覚的なもので、今後、ある程度は現実的なことを絡めて書ければと思っています。

今後、このシリーズを書くときにはタイトルに[地球の内なる太陽]とつけます。



人間は言葉で始まり笑いで終わる存在

なお、上のラテン語を説明してくれていたこちらのサイトには、このような表があります。

speech-1.png


意味はわからないのですが、二番目の列で占星術的な意味での位置や状態と「人間の状態」というものをリンクさせているようで、

ここが最初に

「Speech (言葉)」

で始まっていることが印象的でした。


私は聖書などにも書かれてある「はじめに言葉があった」という概念が最近とても好きで、それを現実的に理解したいと思っていますが、ここでも「言葉」が最初ということで、これは感慨深いことでありました。

ちなみに、上から、


1 言葉
2 思案
3 運動
4 視力
5 聴力
6 行動
7 性交
8 嗅覚
9 睡眠
10 怒り
11 味覚
12 笑い


となっています。

これが重要な順番というわけではないでしょうが、単純な話として、「人間は言葉で始まり笑いで終わる」と考えると、何とも楽しい存在ではないでしょうか。
タグ:太陽の真実

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2011年08月15日



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ヘルメスのエメラルド板に書かれてあることは「地球と宇宙は本質的に同一」ということなのでは?

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カテゴリー[地球の内なる太陽]の他の記事

Vol.1 - [地球の内なる太陽] の意味
Vol.2 - 地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何か
Vol.3 - ヘルメスのエメラルド板

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今回は翻訳記事ではないです。私が最近、「ある方向」の考え方に引かれていて、そのことのさわりを少し書いてみたいと思います。私たちが、地球のことは、とか、宇宙は、などのように「いろいろな存在を区別して」考えていることはどこか違うのかもしれないというような話の始まりかもしれません。


その前に余談となりますが、毎年、夏休みはうちの子供は奥さんの実家に長く行っているのですが、今その彼女の実家は、「70代の娘が 100歳の母親を介護する」という状況になっており、そう長くは行けないのです・・・というようなことを以前書いたことがあります。

ところが、さらに状況は面白い変転を見せていて、先日、子どもと奥さんが一緒にその「ひいおばあちゃん宅」に遊びに行ったのですが、翌日、奥さんがひとりで帰ってきた。彼女曰く、「なんか、思ったより楽しいみたいで、おばあちゃんのところに残るって」ということになりました。

これは今年6歳になるうちの子どもの方向から見ますと、

70代のおばあちゃんが 100歳のひいおばあちゃんと一緒にいるところに遊びに来て、それを毎日見守る幼稚園児の自分

ということのようです。

毎日、子どもに電話はしていますが、「すごい楽しい!」とのことで、何が楽しいんだかわかりませんが、介護の現場がなんだかわりと楽しいようです。
子どもながらに「いろんな人生」というものを見ることを楽しんでいるのかもしれません。


そんなわけで、1週間ほど泊まってくるということで、いろいろと考える時間が少しできました。
毎日毎日暑いのが厄介ですが。



下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし


さて、この相変わらずの暑さでどうにもならない感じですが、でも、本当は、クレアなひとときにたまに連載している「人類の未来」の次を書こうかなとは思っているんです。

書こうと思っていることは、「太陽と地球と人類」の関係についてで、その関係性を見直した上での、「新しい人類の文明生活」のことです。


もう1年以上前ですが、クレアの「薔薇十字団は地球の成り立ちをこう見る」という記事に書いた「ヘルメスのエメラルド板」というのがあって、このエメラルド板というものを私はその時初めて知ったんです。

その時は全然意味もわからなくて(今も基本的にはわからないですが)、でも、これを知る必要があった理由がちょっとわかった気もするんです。

何を知ったのがよかったかというと、ヘルメスのエメラルド板にはこんなことが書いてあるんです。



・唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。

・そして、万物は一者の適合により一者より来る。

・万物は適合によってこの一者に起因す。「太陽」はその父、「月」はその母、「風」はそれを胎内に宿し、「大地」はその乳母である。

・全世界の、あらゆる完全性の父はここにいる。その作用と力は完全である。それが地に転換されれば、甘美にも偉大なる手腕によって、地より火を、粗雑より精妙をわかつ。

・すべての曖昧は汝より去るであろう。その作用はすべての作用を超越している。それゆえ、それはいかなる精妙なるものをも征服し、いかなる堅きものをも貫き通す。

・かくして世界は創造された。





この言葉に関しては、昨年の暮れあたりから「曖昧」には何となく感じるところはあったんですよ。

たとえば、以前 In Deep の記事に書いた「地震の発生原理に関しての推測」とか、あるいは、なかなか翻訳してご紹介できないのですが、

・地球の内部はどうなっているか

ということに関しての最近の科学やオカルトの様々。

これは科学もオカルトもどちらもたくさんの報道や記事があります。

科学のほうに関しては、地球の内部から放出される強烈な熱に関しての研究のことを In Deeo の7月22日の記事の後半のほうで少しふれましたが、その後、まだ翻訳していません。

そこから抜粋すると、


地球内部の構造に科学の目を向け始めた日本とオランダの地質学研究チーム

現在、日本の地質学研究者たちを中心とする国際研究チームが、「なぜ、地球の内部からは膨大な熱が放出されているのか?」ということの調査を始めています。

地球の内部からは「40テラワット」以上という信じられない熱が放出され続けているのだそうです。これはオカルトではなく、事実です。

ただ、その理由はわからないままだったそうで、現在、調査と研究が進められています。

40テラワットというのは、およそですが、原子力発電所 3000基くらいの発電量に相当するのではないかという感じの莫大なエネルギー量です。

インターナショナル・ビジネス・タイムスなどに短い要約記事があります。





というように、地球の内部には「実は太陽程度の熱源がある」という考え方(あるというのではなく、熱量から見ての「同程度のエネルギー量というような考え方」、です)もできなくはなくなっているのが現状です。


それに加えて、オカルトのほうもすごい。

先月、米国のミステリー系ブログの大御所 Phantoms and Monsters にAdmiral Byrd's Most Excellent Adventureバード少将のもっとも素晴らしい探検)というタイトルの記事があり、これは、アメリカの探検家であり、有名な海軍少将のリチャード・バードWikipedia)が、「北極にある地球内部への入口周辺を探検した時の日記」のことが書かれています。


byrd1.jpg

▲ リチャード・バード。顔も男前。


リチャード・バードは、1926年5月9日に航空機による初の北極点到達を成し遂げた超一流の探検家で、彼の日記というだけに非常に魅力のあるものです。

そのブログのページに参考資料として乗せられていたイラストがこれ。

byrd4.JPG


日本語を入れています。


他にも、海外では最近は「地球内部へのアクセス」関係の記事が多いです。

ちょうど、最近、私は、「宇宙から来る UFO とエイリアン」という当たり前の概念にやや疑念を感じ始めていた時でもあり、いろいろと考えるところは多いです。


ただ、この「地球空洞説」的なものに関しても、最初に、上に書いた「地球内部の構造に科学の目を向け始めた日本とオランダの地質学研究チーム」のような科学の裏付けがなければ興味を持たなかったと思います。

今の地球の科学は実際相当すごいです(願わくば、おかしな方向に行きませんように)。


さて、この地球の問題も含めて、何が「ヘルメスのエメラルド板」と関係あるのか、というと、この一節です。


・唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。

・そして、万物は一者の適合により一者より来る。




つまり・・・。


大事なことは、宇宙がどうだとか、地震のトリガーがどうした、とか、地球内部がどうした、という話ではなく、

「どちらも大事だ」

と、この「ヘルメスのエメラルド板」には書いてあるように思うのです。



宇宙からの作用も地球内部からの作用も、


どちらも差はない


と。


人間はそれを知りなさい


と、そんな気がするのです。

そのことを絡めて、クレアなひとときにいつか「人類の未来」の次を書いてみたいと思います。
また、この In Deep にも、上の記事などを含めた翻訳をしたいと思っています。

リチャード・バードの日記は長いですので、翻訳する場合には、何回かにわけるかもしれません。


ちなみに、クレアの「人類の未来」シリーズはこんな感じで細々と続いています。

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» 人類の未来(0): Y染色体の挑戦
» 人類の未来(1): 人間から消える「23という数」
» 人類の未来(2): 男性が造られた理由
» 人類の未来(3): 私たちは「言葉」である
» 人類の未来(4): 私たちは存在していない
» 人類の未来(5): 神話が教えてくれる「女性」
» 人類の未来(6):女性の外見が目指すもの - 神話が望んだ性的二形の最終形
» 人類の未来(7):人類の未来(7): 言語による宇宙存在と人類存在の再プログラミングは可能か?(その1)

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