2013年04月12日



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イスラエル・ガリラヤ湖の水面下で年代不明の謎の古代構造物が発見される



galilee-top-01.png


イスラエルのガリラヤ湖で、「湖底に年代不明の人工の古代構造物が確認された」という報道がありました。今回は、米国の科学系サイトのライブサイエンスの記事を翻訳してご紹介いたします。





ガリラヤ湖にまつわるいくつかのエピソード


ガリラヤ湖は、イスラエル最大の湖であるのですが、それ以上に、ガリラヤ湖というのは下のようなことで知られていると思います。

ガリラヤ湖 - Wikipedia からの抜粋です。


福音書によると、イエスの布教活動はほとんどガリラヤ湖周辺で行われた。当時、湖の周辺には多数の都市が存在し、湖の上を多くの船が行き来していた。

嵐を鎮めるなどのイエスの行ったとされる奇跡もガリラヤ湖畔で行われたものが多かったと推測されている。



ということで、キリスト教発祥の地として知られている面があるようです。





そのガリラヤ湖の位置となると、知っているような知らないような感じですので、地図をのせておきます。

galilee-map.jpg


上のあたりにあります。

そのガリラヤの湖底で発見された建造物、あるいは構造物は横から見ると下のような形状をしていることが記事に書かれてあります。

galilee-1-002.jpg



ちなみに、ガリラヤ湖の場所は、限りなく「北緯 33度に近い」のですよね。

33-galilee.png

▲ ガリラヤ湖の位置。



まあこの「33度線」あたりにここでふれますと複雑な話になりますので、かつて「北緯33度」というものについてふれた過去記事をリンクしておくにとどめたいと思います。




北緯 33度を結ぶアメリカのメッカとベイルートの「血の川」
 2012年12月02日

インド軍が対峙するものは何か?: 印中国境の UFO 目撃地帯は「北緯 33度線上」だった
 2012年12月01日

13 - 13 - 13 と並ぶ中でおこなわれるコンクラーベの期間に見つけた中央アジアの北緯 33度付近の謎の施設と「聖ニルスの予言」
 2013年03月13日



▲ 横に走っているラインが「北緯33度」の線。アメリカ、日本、中国、インド、パキスタン、イラク、シリア、エルサレム、バミューダ諸島、イースター島などを通っていきます。詳細はGoogle Earth の33度線上の旅 にあります。





などで、他にも「北緯33度線」が主題となる記事はいくつかあります。

ところで、「ガリラヤ湖」が出てくると、どうしてもふれておきたいのが、作家の埴谷雄高さんの『死霊』第七章「最後の審判」(1984年)の中の「ガリラヤ湖の魚に弾劾されるイエス」のフレーズを書きたくなるんですが、前振りが長くなりすぎますので、翻訳記事の後に記しておきます。



それではここから翻訳です。



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2013年03月15日



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「特定の姿を持たないキリストの姿」という記述の意味は?

jesus-alien-01.jpg

▲ その記述があるコプト語という古代文字で書かれた 1200年前のエジプトの書。ニューヨークのモルガン図書館に写しがあるものを最近解読したのだそう。
--



今回は上のようなタイトルのような「やや不思議なキリスト関係の記事」で、


「イエスは特定の形を持たず、見た目が変わる。時に彼は赤く、時に彼は白い。そしても時には小麦色になる。修道僧のように見える時もあれば、若者に見える時もあるし、老人に見える時もあるのだ」


なんてことが 1200年前のコプト語で記されたエジプトの書に書かれてあることが最近わかったという米国の報道です。


最近のローマ法王の話なども含めて、思えば昨年来、キリスト(教)関係の記事を記すことは多かったです。「ロシアとキリスト」なんてのも昨年はよく出てきました。






民族って何だろう


今日の本題とは関係ないんですけれど、「ロシアとキリスト」と書いた時に、最近見つけた下の写真を思い出しました。なんだかシチュエーションがよくわからないのですが、すごい雰囲気の写真だと思いませんか?

p-russia-01.jpeg


真ん中にプーチン大統領がいる以外は、誰と誰が何のために並んでいるのかよくわからない。

写真に出展元がなく、探してみましたら、ロシア大統領広報サイト「プレジデント・ロシア」の 2012年11月4日の記事のものでした。


そして、これは、ロシアの「民族統一の日」という記念日の写真だそうで、なるほど、いろいろな民族衣装の人が一緒に写っているのはそういうことか・・・とは思うんですけれど、この写真が放つ「違和感」が気になります。

相当いろいろな歴史があったんだろうなあと思って、「民族統一の日」というものがどんなものか調べようと思いましたら、日本語記事がありました。

ロシアの声の日本語版です。
全文は、非常に長い記事で、こちらにあります。


記事の中で目を引いたのは、ロシアの声の記事によれば、


> 奇妙に思われるかもしれないが、民族統一の日の意味について、多くのロシア国民はそれがよく分かっていない。


という下りがあることでした。

続けて、ロシア戦略研究所のレオニード・レシェトニコフ所長という人にその意味を尋ねると下のような答えが返ってきます。


過去において人々をまとめたのは信仰であり、神への愛でした。これが主要軸だったのです。現在、このファクターはかつてほどの役割を担っていないのかもしれません。しかし祖国への愛、自分の国への愛、自分の家、自分の家族への愛はいまでも変わらずに残っています。

それらすべてを合わせて、ロージナ(故郷)という言葉になるのです。



なんだか曖昧な「民族統一の日」の概念ですが、同時に「出た、ロシアでの神への愛」という気持ちにもなり、キリストの名の概念の下に着々と国を作り続ける概念が私の頭の中を行き来します。


この「ロシアとキリスト教」については、昨年のプッシー・ライオット事件などの前後に何度かご紹介したことがあります。下の記事などは代表的なものです。

「西側の大衆文化は悪魔に牛耳られており、米国はキリスト教を滅ぼそうとしている」: ロシアメディア
 2012年09月06日


あと、最近は、キリストを直接めぐる話ではないですが、「イスラエルと中国の関係の話」なんてのも最近は記事としていくつかありました。

イスラエルの「嘆きの壁」に中国人民解放軍の参謀総長が立つ姿を見た日
 2013年01月31日


というような記事がそれですが、インターネットでいろいろと写真を見てみると、上のプーチン大統領みたいな感じとは違いますけれど、下みたいな「聖地といわれる場所に住む人々との関係」の写真も出てくるのですね。

mao-001.jpg


写真のキャプションには「毛沢東とユダヤ人のハイレベル会談」と書かれているだけで、場所とか年代とかはわかりません。

毛沢東以外の人が誰かわからないですけれど、クレジットには、フランク・コー( Flank Coe )、イスラエル・エプスタイン( Israel Epstein )、エルシー・フェアファクス・コルメリー( Elsie Fairfax-Cholmely )、ソロモン・アドラー( Solomon Adler )などとあります。


上の写真を見た時に、とても違和感のあったことは「中国人である毛沢東が公の席で足を組んでいること」でした。今でも、中国や日本人を含めたほとんどのアジア人は公の場では足を組みませんし、それは大変に失礼なことのはずです。

西欧人もそれに従って、相手が東洋人の場合は普通は足を組みません。しかし、それでもこの「首脳会議の場で足を組む」違和感は西洋人にはもしかしたらわからないと思います。

日本人である私には強烈な違和感となってうつります。


マオさん、あんたはナニ人だ?


いずれにしても、ずいぶんと昔から、イスラエルと中国との間にはいろいろとあったのかもしれません。

私は一般的な、いわゆる世界史を今でもあまり知らないですので、過去記事のように、中国人民解放軍の参謀総長が嘆きの壁の前で「神にお祈りをする姿」なんてのは驚いたわけですけど、そんなに驚くことではなかったのかもしれないですね。

nageki-2013-01.jpg

▲ 嘆きの壁で祈りを捧げる中央軍事委員・人民解放軍総参謀長の陳炳徳さん。イスラエルの shturem より。



というわけで、今日の本題です。

ここから翻訳に入りますけれど、文中に出てくるいろいろな人名や言葉でわからないものがありますので、そのたびに調べたものを注釈として入れておきます。



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2013年01月08日



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イタリアのファッション企業の CEO の小型機がベネズエラ沖で忽然と姿を消して、現地で囁かれる噂。そして、日本にもある「魔の海域」の存在



最初は余談なんですが、先日、ギリシャ人のブログを見ていましたら、「2013年に関しての重大な事実」という題された、ちょっと楽しげなことを知りました。

下の写真はギリシャのどこかの街だそうです。



2013-00001.jpg




「ウェルカム 2013年」といったような新年のイベントの時の様子。

撮影者がこの「2013年のゲート」を通って戻る際に「ふと」あることに気づいたのだそうです。


それが下の写真(笑)。
白い字はこちらで入れたものです。




eros-02.jpg



「 2013 」は裏から見ると eros すなわち「エロスの年なのでした。

ところで、この「エロス」とは本来はどんな意味なのか、よく知っていなかったことにも気づきましたので、最近の例にならって、辞書から引用しておきます。

Eros の意味 | So-net 辞書より。


Eros [名]エロス

1 《ギリシャ神話》愛の神:ローマ神話のCupidに相当
2 性愛;情欲;(善・美を追求する)本来の愛. ⇒AGAPE
3 《精神医学》(1) 自己保存の本能 (2) リビドー
4 エロスの絵画[彫像]



ということで、かなり真面目な言葉のようです。私などは、これらの言葉は、「お前もエロい奴じゃのう」というような使い方しかしないですが、そういう意味とは少し違うようです。また、日本には「エロ本」という言葉もあり、これなども本来の意味から考えると意味深いものがありそうです。


それにしても、「ローマ神話のCupidに相当」とあり、エロスがキューピッドと同義ということは知らなかったです。Cupidの方を見ると、この辞書には珍しくイラストつきの下のような説明でした。


Cupid

1 《ローマ神話》キューピッド:愛の神;ギリシャ神話のErosに当たる

cupid.jpg

2 美少年;愛の使者;恋の取り持ち役.




あと、「2」に AGAPE という英単語が出ていて、なんかよくわからなかったので、こちらも辞書で引いてみました。


agape

1 神[キリスト]の人間に対する愛

2 兄弟愛, 隣人愛, アガペー ⇒EROS



ということで、「アガペーって聞いたことあるような気がするけど、こういう意味だったんだ」と初めて知る次第でした。


ま、いずれにしても、2013年は、「ひっくり返す」という前提つきですが、


・愛の神
・愛の使者
・本来の愛


の3つの意味を持つ年といえるということかもしれないです。


というわけで、ここからが本題です。




世界中に存在する「魔の海域」


時事ネタに近いのですが、最近、イタリアのファッションブランドの「ミッソーニ」という企業の経営者が飛行機ごと消息不明になったという事件をご存じでしょうか。


南米沖でイタリア機不明 「ミッソーニ」経営者夫妻が搭乗
CNN 2013.01.06


missoni.jpg

▲ ベネズエラ沖で消息不明になったミッソーニ氏。

南米ベネズエラ沖で4日、イタリアのファッションブランド「ミッソーニ」の経営者ビットリオ・ミッソーニ氏(58)ら6人を乗せた小型機が消息を絶った。

ベネズエラのレベロル内相が発表したところによると、小型機は同日朝、カリブ海のリゾート、ロスロケス諸島を出発し、約145キロ離れた首都カラカスへ向かっていた。

ミッソーニは1953年創業、60年代末からミラノに本社を置く高級ファッションブランド。年間の売上高は7500万〜1億ドルと推定される。



海外のファッションには全然詳しくないので、ミッソーニなんてブランド名も初めて知ったのですが、語感が「味噌煮」と煮ているので、イタリア語のわりには忘れにくいブランド名だとは思います。たとえば、覚え方としては、サバのミッソーニ・・・(やめなさい)。


えーと・・・で、この「消息不明事件」は単に飛行機事故かなんかだろうと思っていたので、全然気にしていなかったまですが、今朝のイギリスの高級紙ガーディアンのニュースコラムに、

ロス・ロケス諸島は新しいバミューダ・トライアングルか

というタイトルの記事があったのです。
今回は、その記事でいろいろ興味のある部分もありましたので翻訳してご紹介しようと思います。

何に興味を持ったかというと、この記事で私は「日本にも魔の海域がある」ということを初めて知ったのです。




日本の魔の海域


ところで、上に「バミューダ・トライアングル」ということを先に書きましたが、何となく一般名詞と思いこんでいましたが、そういうわけではないと思いますので、一応、その定義を Wikipedia から抜粋しておきます。


バミューダトライアングル

bamuda.png

バミューダトライアングルは、フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域。

昔から船や飛行機、もしくは、その乗務員のみが消えてしまうという伝説があることで有名である。



というもので、数は不確定ながら、「100年以上前から100を超える船や飛行機、1000以上の人が消息不明となっているとされる」ということになっている場所のようで、このバミューダ海域は私が小学生だった 40年くらい前でも「オカルト本には必ず載っている場所」として有名なゾーンでした。


さて、今回の英国ガーディアンの記事は、そのイタリアのミッソーニ夫妻が消息を絶ったベネズエラの「ロス・ロケス諸島」の周辺でも同じように、これまで数多くの飛行機が消息不明となっているということが書かれていました。残骸や墜落の痕跡がなく「遺体だけが見つかる」という事件もあったそうです。


ガーディアンは大衆紙ではないですので、今回の事件をオカルトで扱っているわけではなく、気象現象などでの要因での原因を探る文章で締めくくられていましたが、それはともかく、記事の文章の中に、他にも同じような海域が多くあることにふれており、その中に、

「 Devil's Sea off Japan 」(日本の魔の海域)

という言葉が出ていたのです。

「へえ、そんなのあるのか」と調べてみましたら、日本語でも Wikipedia になっておりました。日本では「ドラゴントライアングル」と呼ばれているそうです。


ドラゴントライアングル

ドラゴントライアングル (Dragons Triangle) もしくは魔の海 (Devil's Sea) とは、日本近海に存在すると主張され、バミューダトライアングルと同様に船舶や航空機が突如行方不明となるとされる海域である。

また北太平洋の広い海域を対象にしてフォルモサトライアングル(フォルモサは台湾の別称)と呼称する場合もある。いずれにしても、事実や科学的裏付けはない。



というものだそう。

ガーディアンに書かれてあるのは、この「ドラゴントライアングル」のことのようなのですが、その海域の場所なんですが、Wikipedia のは少しわかりにくいですので、探してみましたら、大体下のような海域のことを言うようです。

japan-devil-01.png


上の Wikipedia にある文章の中で最も合理的な意見としては、


この海域はしばしば台風や温帯低気圧による暴風雨が発生し、それに伴う三角波によって遭難する船舶は特段珍しいことではない、とされる。また北太平洋航路は北米とアジアを結ぶ国際航路であり、往来する船舶も多く、分母の多さに比例すれば、取り立てて事故率が高いわけでもない。航空機も同様である。



という部分だろうとは思います。

要するに、もともと往来する船舶や航空機が多いので、確率は別として実数として消息を絶つ数は多くなると。


ところで、・・・この上の地図の場所、先月の記事の、


北緯 33度を結ぶアメリカのメッカとベイルートの「血の川」
 2012年12月02日


など、過去記事に何度か登場していると「北緯 33度線」との絡みのことなどでもちょっと気づいたことなどもあります。



過去記事より。北緯33度線は最近の「血なまぐさい出来事ヶが起きている場所ばかりなんです。


北緯33度線上にあるベイルートの川なんて昨年、原因不明で「真っ赤」に染まったりしています。



▲ 過去記事「血の川の出現:原因不明の理由で真っ赤に染まったベイルートの川」より。2012年2月のベイルート市内の川。薬剤か染料という意見が出ましたが、結局原因はわからなかったようです。



しかし、とりあえず今回はベネズエラのその「ロス・ロケス諸島」についてがメインですので、ここから本題の翻訳に入ります。

ちなみに、「ロス・ロケス諸島」の場所は下の「A」の場所です。

ros-03.jpg


ベネズエラのリゾート地帯のひとつようです。
では、ここからが記事です。



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2012年12月04日



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やや体調などが良くなくて、今日は翻訳の記事の更新はお休みさせていただきます。

実は、このところメンタルの方もあんまり良くなく、ちょっと「いろいろと脆く」なっておりまして、まあこれも「トシ」なのか「バチ」なのか、その両方なのか、いずれにしても休む時は休むようにしています。


病気といえば、感染症の最近のニュースで、

増加続く感染性胃腸炎、昨年ピーク上回る- 感染研
 医療介護 CB ニュース 2012.11.04

というのもあり、ノロウイルスなどが大変に増えているようですので、皆さんもお気をつけください。私も今まで何度かノロに感染していますけれど、数年前に重症化したことがあり、ノロの重症での症状は本当にスゴイですので甘く見ないほうがいいです。「死ぬかと思った」という経験をしました。


手洗いとか予防的なこともいろいろと言われますが、ノロウイルスは、水平感染(空気感染)する身近な感染菌の中では「最強クラス」のもので積極的な予防法はないと思います。手洗いとかうがいで防げるようなタイプの感染力ではないです。

ところで、日本の国立感染症研究所では、毎週、様々な感染報告を速報として発表していますが、胃腸の感染症は確かに増えています。「国立感染症研究所 IDWR速報データ」で見られますが、久しぶりに眺めてみると、わりと興味深いです。

上のリンクは 2012年の 第47週のもので、現時点(12月4日)では最新のデータからのもので、今の話題となっている感染性の胃腸炎。数字は、全国の総計です。


k-1.png

上にはノロなども含まれており、これが多くなっているのはわかるのですが、他にも、


・赤痢

k-2.png


・つつがむし病

k-3.png


・アメーバ赤痢

k-4.png


など、結構いろいろな感染症が常に起きているんだなあと思います。

それと、意外だったんですが「デング熱」って日本でもそれなりの発症例があるのですね。今年の累積で 202例の報告があります。北海道から関東では下のような感じです。

k-5.png


病気といえば、先月、「動物、人間の種類関係なく感染するエボラ出血熱」というものの存在が確認されたという報道もありました。

下のような記事です。


死亡率 90パーセントの新たな致命的ウィルス出現
VOR 2012.11.20

d-virus.jpg


大気や水を伝って感染する、人の命に関わる新たなウィルスが登場したことが専門家たちから発表された。これはエボラ出血熱の最も重い形態のひとつであり、感染した場合は 90パーセントの感染者が死亡する。

カナダの学者らが実験を行い、このウィルスが直接的な接触なくブタからサルに伝染したことが確認されたことを発表した。専門家によれば、エボラ出血熱が現在アフリカの特定の地域にのみ広がっていることから、このエボラ出血熱が空気感染によって感染することを確信しているという。

今秋、コンゴ中央部で蔓延したエボラ出血熱では 15人が死亡している。このほかにも、ウガンダでは、7月はじめから感染症によって 16人が死亡している。




うーん・・・病気のほうもいろいろと自己進化(?)してきているようです。

あるいは新しいのが常時降って来ているとか。




月の虹

最近は「虹」(記事)とか「光の塔」(記事)など記事に書いたりしたこともありましたが、先日、近所の通りを駅に向かって歩いておりましたら、午後の太陽をちょうど逆光となる方向に向かって歩いていたのですね。

逆光の太陽があまりにも眩しく、なんだか可笑しくなり、ケラケラ笑いながら太陽を見ていたのですが(太陽見ながら笑うのアブナいからやめろって)、何となく携帯で太陽の写真を撮りました。眩しいので、ファインダーを覗かないで、手で持った携帯を太陽のほうに向けていい加減に何枚かシャッターを切ったのでした。

どうせ太陽なんて写っていないだろうと思いましたが、家に帰って見てみると、ピントがずれたせいで、レンズフレアやら「光の塔」やらがたくさん写っていて、ちょつと嬉しかったのでアップしました。

下の写真です。

t-11-27-02.jpg


上にレンズフレアがふたつ。遠くの光のタワーの下あたりが太陽だと思います。
それを中心にガーッと虹。

「太陽と逆光に撮影するといろいろと写るのだなあ」と知りました。

あと、スペースウェザーの12月3日の記事で、「白い虹」というタイトルのものがありました。

下の写真です。

lunarfogbow_strip.jpg


記事では、「月の霧虹 ( lunar fogbow )と書かれてあり、ちょっとどんなものかわからないのですが、月虹(げっこう)というものと近いもののようです。

虹は太陽の光で見えるものですが、「月の光でも虹は見える」ということのようです。

はじめて知りました。


というわけで、今日はここまでということで、少し休ませていただきます。

みなさんも、ノロウイルスや新型のエボラ出血熱などにはご注意下さい(後者は、どう注意するんだよ)。

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2012年10月17日



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The_Last_Supper

▲ レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』(1498年)。
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(訳者注) 近所の書店で東海林さだおさんの新刊とおぼしき書籍が目につきました。『さらば東京タワー』というタイトルの本です。

立ち読みしていると、下のような下りがあり「そうだったのか! Σ(゚Д゚)」と、多少驚きました。

(ここから抜粋)


東海林さだお『さらば東京タワー』収録の「納豆は手づかみで」より

『さあ横になって食べよう』(バーナード・ルドルフスキー著・奥野卓司訳・鹿島出版会)という本によると、西洋人がフォークを使って食事をするようになったのは、一三〇〇年代以降だという。日本でいえば鎌倉時代の後半にあたる。それまで彼らはどうやって食事をしていたのだろうか。

手づかみで食べていたのだ。

ルイ十四世もフォークを使ったことがないというし、当時の教会は、「フォークで食事することは、せっかく神が与えてくださった指を裏切るものだ」として、神聖を汚す行為である、とまで言い切っている。そういうことになっていたので、王侯貴族といえども食事は手づかみだった。

キリストの最後の晩餐の絵はいろんな画家が描いているが、同書によれば、あれはみんな間違っているという。まず椅子にすわっているのが間違いであり、テーブルの上にフォークらしきものが置いてあるのが間違いだという。当時は椅子にすわって食事をする習慣はなく、寝そべり用ベッドとでも言うべき、頭のほうをちょっと高くした床に腹ばいになって食べていたのだ。

キリストでさえ寝そべって、手づかみで食べ物を食べていたのだ。



(ここまで)


なんと、最後の晩餐の時代は、「立派な人でも寝そべって、しかも、手づかみで食べていた」・・・。

私の中には、(なんの根拠もなく)「なんとなく、西洋は堅苦しくて、東洋は気楽」というように思いこんでいるというような部分があります。それはたとえば、過去記事の、

魏志倭人伝に描かれる 1700年前の日本と日本人
 2012年05月13日

などでもふれましたが、文字が現れる以前の日本の生活、それはダラーッと車座になって、老いも若きも、女も男も酒を飲んで、支配関係の上下関係も非常に緩かった時代などを思ってのことだったかもしれないですが、しかし、これは「西洋・東洋」というより「時代」の話なのかもしれないなあ、というような気もしてきました。


「しかし・・・・・」と、堅苦しい時代に生まれてしまった私は、「ほんまかいな」と思うわけです。「キリストも寝っ転がって、手づかみで最後の晩餐に臨んでいた」なんて素直に信じられない、と。

それで、調べていると、下の「最後の晩餐」画に辿り着きました。


CODEX-ROSSANO.jpg

Rossano Codex - Best Artistより。


これは左の青い人がキリストだと思うのですが、端に「足先」が出ている。

すなわち、キリストも寝っ転がって食べている

これはいつ頃の、誰が描いたものなのだろうと調べてみました。何しろ、最近は修復画などもはやっているので、最近のものかもしれないからです。

すると、上の絵は6世紀に描かれた「ロッサーノ福音書」と呼ばれる写本に収められているものだそう。下の説明はコトバンクからです。


ロッサーノ福音書

イタリア南部,カラブリア州ロッサーノRossanoの司教区美術館蔵の彩飾聖書写本。福音書の一部をおさめる。紫羊皮紙に銀文字で本文を書き、挿絵をほどこした豪華な写本で、6世紀、コンスタンティノープルの制作と推定されている。



というものだそう。

6世紀ということは、レオナルド・ダ・ヴィンチより 1,000年くらい古い。

なお、今回のこととは関係ないですが、この6世紀という時代は、過去記事の「西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録」の時代と同じ頃です。


さて、古いほうが正しいということはないですが、6世紀のほうが仮に正しければ、キリストのような、つまり「偉いと言われていたような人」も気楽に飲み食いしていたかもしれない。

それがわかれば、「昔は西洋も気楽だったんだ」と思えるかもしれない。
なんとなく彼ら西洋人に対しての考え方も変わるかもしれない・・・と私は思いました。

正直に言いまして、私には西洋文化に対しての「辟易感」というようなものがあります。好きとか嫌いとかいう意味ではなく、「なんかもう西洋的な価値観に疲れた」というような感じでしょうか。

もともとは西洋文化もそんなに堅苦しくはなかったんだとわかれば、つまり、今の堅苦しい西洋的価値観が生まれたのは、この 1000年くらいの間の「比較的最近のことだった」ということがわかれば、少し考え方も変わるかなあと。


そういえば、日本のマナー研究家の第一人者である酒井美意子さんも、30年以上前の自著で下のように書かれています。


酒井美意子『食通にささげる本』(1979年)の章「ブロイラーを鶏肉の代表と思う人は"味覚ゼロ"である」より

鶏肉は部位によって味が異なるので、パーティで自分でお皿にとる場合、婦人客は胸の肉か手羽先を、男子客は腿肉をとるのが原則になっている。胸や手羽肉をホワイト・ミートと呼び、ここは白い肉で脂肪も少なく味も淡泊だ。腿肉のほうは赤みを帯び、特有の風味に富んでいてコクがある。

私は敢えてマナーに反し、男性向きとされているダーク・ミートのほうをいただくことにしている。

なにしろテーブル・マナーは男尊女卑の18世紀に作られたのである。



かつては「好きなところを食べればいい」というだけの話だったのが、「テーブルマナー」ということで少しずつ堅苦しく面倒になっていく。そのテーブルマナーというのは18世紀にできたという「新しい発明品」だったようです。

酒井美意子さんは、西洋マナーの日本での第一人者だったと思うのですが、彼女はあらゆるマナーを知っている上で、「美味しく食べ物を食べるためにはマナーを意識的に破る必要性」をさりげなく書いていたことに十代の私は感銘を受けたものでした。

酒井さんの文章からは「食に取り憑かれた人物」という空気が溢れていました。実際、酒井さんは、古代ローマのアピシウスのように食べ物に取り憑かれていたと私は思います。アピシウスという人は、古代ローマ時代に「歴史に出てくる最初の美食家」といわれる人です。

apicius.jpg

▲ アピシウス(紀元前 25年前後の誕生とされる)。美味しいものが食べられないことを悲観して自殺。


紀元前の大富豪でしたが、巨額の財産のほとんどを「美食」に費やし、それでも今の価値でいえば、かなりの額の資産がまだあったそうなのですが、


「ああ、こんな少しのお金しか残っていないのではもう美味しいものなど食べられない。美味しいものを食べられない人生なんて生きている価値がない」


と、自殺してしまった人です。

歴史にはいろんな著名人が出てきますが、「美味しいものが食べられないから自殺する」というような人はそんなにいないように思います。

酒井美意子さんの文章を読むと、ここのアピシウスを思い出したものでした。

ただし、酒井美意子さんは半端な家柄ではなさそうで、著作の中にもさりげなく出てくる下のようなくだり、


皇室では、お正月におとそを用いられず、雉子酒を召し上がる伝統がある。私は天皇家の第1皇女 照宮成子(てるのみやしげこ)内親王の御殿へお年始に参上すると、まず " 雉子酒 " を女官さんがお出しくださる。実はそれが楽しみで、私は御所風の新年のご祝詞を暗誦しながら伺候したものだ。



などを読むと、毎年、皇室関係のお宅にお酒を飲みに行けたという方のようです。酒井さんはこちらによると、1999年に亡くなられたようです。


さて、話が逸れましたが、「最後の晩餐の真実」は、「ロッサーノ福音書」の画が見つかったことで納得したわけですけれど、今回調べている中で、「最後の晩餐」という絵は歴史の中でずいぶんとあるものなのだということも知りました。

そんなわけで、いくつか「印象的な最後の晩餐」を載せておきます。

そういえば、タイトルに黒い太陽と書いて、ここまでふれていませんでしたが、これは NASA の「今日の一枚の写真」というコーナーがあって、毎日、科学関係の写真が紹介されるのですが、先日のそこに同じタイトルの写真があったのです。「最後の晩餐」の後に写真を載せておきます。



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2012年10月01日



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ごめんなさい。
今回も、何の翻訳記事もない余談で、昨日の記事の続きといえば続きです。

前回の記事、

太陽活動最大期に向かう太陽の顔は「悪魔の毒々」化を果たし
 In Deep 2012年09月30日

を書いた後、この記事の中に出てくる「何かの感じ」と、In Deep の過去記事の「何か」がリンクしていると感じていたのですが、それがわからない。

読み返してみたりします。

「太陽フレア・・・悪魔の毒々モンスター・・・トロマ・エンターテイメント・・・ロイド・カウフマン・・・パンプキンヘッド・・・」


「ん?・・・パンプキンヘッド?」

ここで、1988年の米国映画『パンプキンヘッド』の出演者をアメリカの映画データベース IMDb で見てみます。


あ! 主演がランス・ヘンリクセン!」と私は声をあげたのでした。

このランス・ヘンリクセンという役者さんの詳しいことはあとでふれるとして、いろいろな意味で好きな人のひとり。アメリカでは『ミレニアム』というテレビシリーズの主演としても有名です。

この「ミレニアム」は、Xファイルの製作者のクリス・カーターによって作られたドラマシリーズですけれど、そんなによく覚えていないので、Wikipedia を見てみます。


関連項目

ウロボロス - 「輪廻」の象徴であり、「ミレニアム」のシンボルマーク。


ミレニアム (テレビドラマ) - Wikipedia より。)



ああ、ウロボロス!

これは私が In Deep の記事の中ではじめて知った存在。

今年4月の、

ヘビとウロボロスとケツァルコアトルと月と太陽をめぐる旧約聖書『創世記』への疑問のようなもの
 In Deep 2012年04月08日

という記事で、「蛇」をあらわす英語の「スネーク」ではないほうの「サーペント ( Serpent )」という単語を調べていくうちにつき当たった存在でした。

辞書によると、この「サーペント ( Serpent )」という単語は、いくつかの意味があり、その中のひとつに、


悪魔;サタン〈《聖書》創世記3:1-5;黙示録20:2〉(Satan)


So-net 英和辞典「 serpent 」より



というものがありました。

旧約聖書の『創世記』 第3章 1-7節に「主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった」から始まるセクションが存在します。

そして、『創世記』 第3章 14節では、



創世記 第3章 第3章 14節

主なる神はへびに言われた。

「おまえは、この事をしたので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で這いあるき、一生ちりを食べるであろう」。





と、ヘビは旧約聖書では大変にひどい言われ方をされるのですが、私は何だかヘビが不憫になり、いろいろと調べていく中で知った存在が、

「ヘビが永遠性の象徴として描かれていることが多い」

という歴史上の事実で、その中のひとつに「ウロボロス」というものがあったのでした。ウロボロスとは下のような概念の存在です。



Wikipedia の説明では、


ウロボロスは、古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもの。

「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。そのヘビがみずからの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わった。



と記されています。

そして、アステカ神話の文化の神様であり、農耕の神様である「ケツァルコアトル」が「鳥とヘビの神様」であることを知ります。



▲ アステカ神話の神様、ケツァルコアトル。


ところで、上の記事には書いていないんですが、私が高校の時とても好きだった英国のバンドのアルバムのジャケットが「ケツァルコアトルの図版だった」ということを最近知りました。30年以上前のアルバムですが、この何十年間も「変な絵の書かれてあるアルバム」としか認識していなかったのですが、それがケツァルコアトルだったことを知ったのは、この数年の収穫でもあります。

flying_lizards.jpeg

▲ 1981年にリリースされたフライング・リザーズという英国のバンド(実際にはひとり)の「フォース・ウォール(4つ目の壁)」というアルバム。

私の当時のアルバム購入の基本は「ジャケ買い」といって、「ジャケットが気に入ったから買う」というスタイルで、アナログレコードの時代はすべてを通じてそれだけでした。ミュージシャンの名前などほとんど知らないで買うのが普通でした。

それでも、ジャケ買いした上のアルバムは本当にいいアルバムで、キング・クリムゾンというプログレバンドのギタリストや現代音楽界の人々などが参加した先鋭的なアルバムで、長らく愛聴していたものです。

このアルバムの中に収録されていたマイケル・ナイマンという現代音楽系の人たちの力を合わせて作った「ハンズ2テイク」というポップス曲は 30年前あたりのポップスとしては随一のものだと思っています。久しぶりにこの曲を思い出したこともあり YouTube を探すと、ありましたので、貼っておきます。


The Flying Lizards - Hands 2 Take (1981年)




今思えば、このアルバムのジャケットに描かれていたのは、「鳥とヘビの神様」であるケツァルコアトルだったのだなあと思います。


さて、話が逸れましたが、上の「ヘビとウロボロスとケツァルコアトルと月と太陽をめぐる旧約聖書『創世記』への疑問のようなもの」という記事では、ウロボロスとケツァルコアトルがヘビと関係しているというところまでで終わったのですが、今回はウロボロスに至った道がテレビドラマ「ミレニアム」であり、その主演のランス・ヘンリクセンだったということで、


「これはまだ何かありそうだなあ」


と思いましたので、書きながら考えてみます(考えてから書けよ!) ← いや、そういうことはしたことないのです。何でもかんでも書きながら進みます。



ランス・ヘンリクセンから先に進めなくなり


Bishopinhalf.jpg

▲ 1986年の「エイリアン2」で、主人公リプリーを助けるアンドロイドのビショップ役のランス・ヘンリクセン。


ランス・ヘンリクセンは現在では結果的にアメリカでは有名俳優であるとはいえ、本当はもうちょっと早く有名になっていたはずの人でした。

何しろ、彼は「初代ターミネーターの主演」のはずだったんです。

このあたりは、日本語の Wikipedia などにも書いてありますので細かいところはともかく、「ターミネーター」の主役にほぼ決まっていたところに、当時すでに人気俳優だったアーノルド・シュワルツネッガーが「この役、オレがやりたい」と言いだしはじめて(笑)、それでまあ、アーノルド・シュワルツネッガーがターミネーターをやることになったという次第でした。

しかしまあ、アーノルド・シュワルツネッガーが主人公をやったからあれだけヒットしたわけで、ランス・ヘンリクセンだったらどうだったかというのは微妙です。

結局、ランス・ヘンリクセンはターミネーターでは脇役として登場しますが、そんなことはともかく、彼の言葉で私が大変によく覚えていることがあります。

もう20年以上前だと思いますが、映画雑誌か何かのインタビューで、

「あなたの演じてみたいキャラクターはなんですか?」

という問いに、ランス・ヘンリクセンが答えたのは、

「日本に、キカイダーって番組があるんだ。その中に『ハカイダー』ってキャラが出てくるんだけど、あれを演じたいね。それが夢だ」


でした(笑)。

hakaider.jpeg

▲ 『キカイダー』に登場するハカイダー。下手するとキカイダーより人気がありました。


しかし、ランス・ヘンリクセンがハカイダーを演じたいと願う気持ちとは別に、『エイリアン2』のアンドロイド役などでどんどん人気が高まり、ハカイダーどころではなくなり・・・多分今でもランスさんはハカイダーを演じていないと思います。今ではもう 70代後半ですから、そろそろハカイダーを演じるのも無理かと・・・。


それにしても、ランス・ヘンリクセンとウロボロスとケツァルコアトルあたりが全然つながってこないですね。

ちなみに、ランス・ヘンリクセンの代表作のひとつ、テレビドラマシリーズ『ミレニアム』のタイトル一覧を見てみると、邦題ベースでも、刺激的なものが多いです。

いくつかピックアップしてみますと、


第15話「洗礼 (Sacrament)」
第21話「主は来ませり (Maranatha)」
第31話「最期の審判 (Jose Chung's Doomsday Defense)」
第40話「受胎 (In Arcadia Ego)」
第41話「聖母 (Anamnesis)」
第42話「再来 (A Room with No View)」
第43話「サタン (Somehow, Satan Got Behind Me)」
第48話「洗脳 (Teotwawki)」
第62話「ダーウィンの目 (Darwin's Eye)」



うーん・・・つながりそうでつながらない。

まあ・・・・・・・個人的には、自分の人生で経験してきたすべてのこと、それは、見たもの、聞いたもの、読んだものを含めて、必ずそれらはすべてまとめてどこかのゴール(私個人のゴール)に通じているものだとは思うんですけど、そのあたりは今のところはわからないわけで。

少なくとも第1段階だと思われる「死ぬ」というあたりを経験しないとわからないのかも。



最近は記事が支離滅裂な方向に向かいやすいんですが、このままカオスの方向へと爆発し続けてしまうのか、あるいは収束してくれるのか。

そのあたりも「太陽」にかかっているのですかね。

そこでふと、「今日の太陽の顔」なんてのを見てみると、もう何が何やら。


2012年10月01日の太陽 / NASA

coronalhole_sdo_blank-2012-01-01.jpg


あー、この顔も何かっぽいけど、うまく形容できない。
でも何だかあからさまに「狂った顔」をしている感じもするのですが。

そういえば、私の住んでいる近くの「川越」という場所には、名物のお菓子があります。

hakkyo-kun.jpg

▲ 有名だけれど、テレビの旅番組などでは紹介されたことはなさそうな銘菓。


毎日このお菓子を食べているというわけでもないのですが、どうも頭の状態がこのようになっていて、最近、何が何だかわからない記事が多くてすみません。

明日あたりからは少し立て直したいと思います。

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[太陽の表情]に関連した過去記事:

太陽から吹き出たプラズマの形は十字架? 女神? それとも天使?
2011年09月28日



▲ 2011年2月11日に太陽から吹き出たプラズマの様子。

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[1年前の In Deep ]
2011年10月01日の記事

突如スポットを浴び始めた「水星」(西洋神秘学では最重要惑星)

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[2年前の In Deep ]
2010年10月01日の記事

中国で始まった史上最大のサイバー戦争: 産業コントロール網を破壊するスタクスネット

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2012年09月27日



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swastika-map-01.png

▲ 1898年に米国のイェール大学の研究により明らかになった、古代遺跡にスヴァスティカ(まんじ)の痕跡が確認されている場所。日本語はこちらで入れています。欧州が圧倒的に多いのは、当時(1800年代)の発掘状況にもよると思います。 Swastikas Found On Ruins Across Ancient Europe より。
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(訳者注) 仏教の伝来に関しての記述を含む最近の記事などを書いた後、どうも記事に「仏教」に対してのマイナス面の感情が漂っているような感じがして気になっていました(私はあらゆる宗教に対しての悪感情もプラス感情もどちらもないです)。

そんな中、昨日、いきなり、私の目の前に「宇宙からきたブッダ」というフレーズが飛び込んできたのでした。

これはSF小説や映画のタイトルではなく、惑星科学の学術誌として世界的な権威のあるもののひとつ『メテオリィティクス・アンド・プラネタリー・サイエンス ( Meteoritics & Planetary Science )』に昨日発表された論文のタイトルなのでした。

buddha-meteo-01.jpg

▲ 学術誌『メテオリィティクス・アンド・プラネタリー・サイエンス』の概要が掲載されているページ。正式な論文のタイトルは「宇宙からのブッダ - チンガー隕石で作られた古代の工芸品」のような感じです。英語ですが、こちらで読むことができます。


これは、隕石から作られた 1000年前のものと推測される仏像についての研究発表なのですが、その「仏様の写真」を見た瞬間に「これは!」と思って、昨日ご紹介しようと思っていたのですが、昨日書きましたように、いろいろありまして今日になったのですが、今朝このことが時事通信の報道記事になっていました。

まず、その記事を抜粋してご紹介しておきます。


ナチス発見の仏像、隕石だった=大戦前夜、チベット探検
時事通信 2012.09.27

第2次世界大戦勃発前夜の1938年、秘境だったチベットに足を踏み入れたナチス・ドイツの探検隊が発見した約1000年前の仏像は、宇宙から飛来した隕石(いんせき)を彫刻して制作された極めて異色の作品だったことが分かった。ドイツの調査チームが鑑定結果を26日、学術誌に発表した。

この探検隊は、ナチス親衛隊(SS)長官ハインリヒ・ヒムラーの支援の下で派遣されたもので、「アーリア人の優越」というナチスの人種イデオロギーの裏付けを探るためにチベットに送られた。ヒムラーはアーリア人の起源はチベットにあり、その優越性の証拠が同地で見つかると信じていたとされる。

探検隊が持ち帰った仏像は毘沙門天の座像で、高さ24センチ、重さ10.6キロ「鉄の男」と呼ばれていた。

化学的に分析したところ、約1万5000年前にシベリアとモンゴルの境界付近に落下したチンガー隕石の一部を加工研磨して作られたと断定された。ナチスのシンボルであるかぎ十字とは逆向きの「まんじ」が胸に描かれ、探検隊が興味を持ったと言われている。 



その「隕石で作られた仏像の写真」が下のものです。

buddhameteorite01.jpg


上の時事通信の記事にもありますが、まず胸元に目が行くのではないでしょうか。

saw-01.jpg


これはスヴァスティカ。すなわち、「まんじ」です。

なぜ、私がこの1000年前の仏像のスヴァスティカに興味を持ったかというと、「スヴァスティカの由来」というものに昨年以来、興味を持っていたということがあります。

ちなみに、私はよく知らないのですが、スヴァスティカ、つまり「まんじ」は仏教での幸福のシンボルとされているもののようで、スヴァスティカが胸に刻まれた仏像はネットで調べるだけでも数多くあるようです。

swastika-google-02.jpg

▲ スヴァスティカが描かれた世界中の様々な仏像。Google より。


私が In Deep で最初にこの「スヴァスティカ」にふれたのは今年になってからのことです。
それまでは気にしたこともなかったですし、「十字曲がりの右と左」さえもわからなかったです。

それは下の記事です。

米国海軍少将バード提督のすばらしき北極旅行日誌
 In Deep 2012年06月02日

ここでご紹介した、米国の探検家として有名だった海軍少将リチャード・バード提督が 1947年におこなった北極探検を綴ったとされる『北極探検日誌』を読んだ時でした。



▲ リチャード・バード海軍少将(1888年 – 1957年)。米国の歴史的な英雄のひとりです。


その日記は、北極の中心部付近で、バード少将とチームが、「緑色の森や動物」などを目撃して、最終的には、「北極の地下に住む人たちと出会う」までが描かれたちょっとしたSF小説っぽいものなのですが、一応は「小説ではなく事実」として現在まで伝えられているもののようです。

そこに下のようなくだりがあるのです。


バード少将の北極ベースキャンプの飛行日誌 / 1947年2月19日 より

10時30分 私たちはこの緑の丘の上をさらに旋回している。なんと、飛行機の外の気温は 23度を示している! ナビやコンパスは通常に戻った。しかし、困ったことに無線がきかない。従って、ベースキャンプに連絡を取ることができない。

11時30分 眼下は水平な土地のようだが、私たちはそこに「都市」のようなものを見つけた!

そんな馬鹿な!

飛行機のようなものがある。
この都市のような場所での、その飛行機のようなものは、私たちのものと比べて、妙に軽くて浮力があるように見える。

ベースキャンプに報告をしたいが、無線が反応を拒否する。

なんてことだ!

なんて奇妙な飛行機なんだろう。翼は奇妙な形をしていて、そして、ディスクのようなシェイプをして、ボディは輝いている。

その飛行機がものすごいスピードで近づいてきた!

ボディに模様がある。

あれは・・・一種のスワスティカだ。



と、北極の中心部で、1947年時点でのアメリカでは見たことのない形状の飛行機が近づいてきて、その機体に描かれているのが「スヴァスティカ」のようなマークだったということのようです。

上の記事を書いたあと、スヴァスティカについて調べていたところ、米国のジャーナリストであり、歴史作家でもあるリチャード・カッサーロ( Richard Cassaro )という人がご自分の書いた本の内容などについて記しているページを見つけました。

The Ancient Secret of the Swastika & The Hidden History of the White Race
スヴァスティカの古代の秘密と、白人種の隠された歴史

というページです。

大変に長いページで、私もあまり読んでいないのですが、そこに数多くの「過去から現代までのスヴァスティカの刻印のある写真」があります。

これが見ているだけでも大変に興味深いものですので、今回はその写真と簡単にキャプションをつけておきたいと思います。

現実には、「スヴァスティカ」というような背景の大きなシンボルについて、その真実がそう簡単にわかるわけもないと思いますが、その「歴史の真実」というようなことよりも、仮に、バード少将が北極で体験したことが「夢」ではなかったとした場合、そこで見た「地下の人類たち」と古代などの地上では、スヴァスティカを共有しているということになり、そういう部分が興味深かったです。

ちなみに、このスヴァスティカ。

ご存じのように、ナチスを連想させるために、現在では苦しい立場にあり、 ハーケンクロイツ - Wikipedia では下のように記載されています。


欧米では左右の違いにかかわらず「卍」も「卐」も公共の場での掲示、使用を法律で禁止している国が多い。



ということです。


では、ここから「スヴァスティカの古代の秘密と白人種の隠された歴史」にある写真をいくつかご紹介いたします。



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2012年09月26日



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個人的な事情で、昨日今日と翻訳的な記事の更新をするのは無理そうなんですが、プライベートなことで申し訳ないですが、ちょっとそのことを書かせていただきます。


謎の激痛と高熱ごとに成長する中で

うちの子どもは年に一度くらい、原因のわからない激痛に見舞われることがあります。

痛みの出る場所はその時によってバラバラで、昨年は3月頃、あれは震災の数日前くらいだったと記憶していますが、最近ではそれが最後でした。その時には腹部だったのですが、比較的痛みに強い彼が絶叫するほどの痛みで、夜中でしたが夜間救急医療センターのようなところに電話をすると「すぐに救急車を呼んで下さい」と言われ、救急車で病院に運ばれました。

しかし、痛みは1時間ほどで消えていき、翌日にかけて精密検査もおこなったのですが、原因はわかりませんでした。同じようなことがその前にもあり、それは別の場所でしたが、その時も原因がわかりませんでした。

そして昨日もまたそれが起きてしまったんです。

どの場所かは具体的に書かないですが「顔の一部」です。本当に最近では初めて見るような痛がりぶりで、まだ夕方でしたが医療センターに電話をすると、後ろで絶叫している子どもの声を耳にしたせいか、「すぐに救急車を向かわせます」と言われ、救急車が来たのですが、その頃には子どもは少し落ち着いていて、救急隊員の人の一問一答にも答えられるようになっていました。

それでまあ、搬送はせずに、様子を見て、そして今朝になって病院に行き、検査をしたのですが、やはり原因はわかりませんでした。

生まれてからこの「原因不明の痛み」というのを何度かやっている彼ですが、ふだんは痛みにはかなり強いほうで、あの痛がりぶりはかなりの痛みだと思うのですが、「何なんだろうなあ」と正直思います。

それと小さな頃の「高熱」。
これもいつも「何の熱かわからない」ものでした。

うちの子どもは風邪などをひくことがほとんどなく、この数年はいわゆる病気になったことがないのですが、高熱が1年に1度くらい出ました。そして、熱はたいてい数時間で消えます。

そして、私たちが不思議だったのは、5歳くらいまで「高熱を出すたびに言葉を喋るようになっていった」ということがあったのでした。


以前書いたこともあるのですが、うちの子どもは一般的な成長と比較すると、発語を含めて約1年以上、言葉が遅れていました(幼児期の「1年以上発語が遅れる」というのは極めて希で全体の数パーセントもいません)。


しかし、「熱を出すたびにことばを話しだす」。

そのことは奥さんと「不思議だねえ」と言っていました。

この世には知恵熱という言葉がありますが、そういうたぐいなのかねえ、と話していました。

そして、もうひとつ、彼は5歳くらいまでは、熱を出している時にうわごとのように、「神様」のことを話すことがありました。

前回の記事、

ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする「宇宙と火山」(2)
In Deep 2012年09月24日

での、デヴィッド・キース著『西暦535年の大噴火』からの抜粋の中に、日本の6世紀までの「神」についての文章があり、それはこんなものでした。


神=カミは、それ自体の姿形を持っていないと見なされていた。シャーマン(僧侶)から、ある物の中に入るように「言われると」、その物の形に適合できるとされていたのである。

そして、霊たちは、細長い「器」の中に住みたがると一般に信じられていた。具体的には、魔法の杖、旗、長い石、木、特殊な目的の人形、そして生きている人間などである。そうした人間(霊媒)は女性であることが多く、その体と声に神々が乗り移るとされた。



これを読んだ時に、「なんか同じようなのを聞いたことがあるな」と思い出すと、それは In Deep の過去記事にも書いていたのですが、「子どものうわごと」でした。

子どものかみさま
 In Deep 2011年03月04日

という記事で、日付けを見ると、震災の1週間前あたりの記事です。
そこに子どもがその前の年の暮れにつぶやいたことばが書かれてありました。

当時は、「さしすせそ」が「しゃししゅしぇしょ」の発音になるというタラちゃん語だったですので、それに準じて書き出します。

40度近くの熱を出していた時、ふっと上半身を起こして


「幼稚園のしぇんしぇい(先生)は神しゃまは空の雲の上にいるっていうけどね・・・しょれ(それ)は違うんだよ。神しゃまは透明で、どこにでもいるの。あしょこ(あそこ)にもしょこ(そこ)にもいるの。雲の上にもいるけど、他にもどこにでもいるの。木にしぇみ(せみ)みたいに止まっていることもあるの。でも、透明だから誰にも見えない。でも、透明でもしょこ(そこ)にいるの。全部の空も砂も木も全部しゅべて(すべて)神しゃまなの」。



とハッキリとした声で話して、またすぐ倒れるように寝てしまいました。

朝には言ったことは本人は全部忘れていましたので、熱でうなされた寝ぼけ言葉だったことは間違いないのですが、「神様」というものが人間社会(あるいは日本の古代社会)に生まれたのもこんな感じだったのかなあとも思いました。



子どものうわごとから学んだ古代日本の精神文化の形成

古代は世界の国のシャーマンでも、幻覚剤や幻覚キノコなどを使って、幻影の世界に自分を突入させたり、場合によっては錯乱の世界に入ることがあったようですが、そういうような時は、そのシャーマンに「いわゆる霊的な力」とかがあるとかないに関わらず、熱でうなされたうちの子どもと同じように、「幻覚剤によって自分の頭(心)の中にもともとあるもの(概念やもともとある世界観)を噴出させる」ということはあったのだと思います。

言い方を変えれば、「実は誰でもシャーマンになれた」という可能性もあります。

peyote.jpg

▲ 古代の北米や南米の先住民族のシャーマンたちはキノコやサボテンなどの幻覚剤を使って、「過去や未来」にふれていたとされています。写真は北米のペヨーテというサボテン。


そして、そのシャーマンを信奉する人々にも、どこかに(たとえば眠っている時の夢とかも含めて)同じような「神」や「その概念」があって、自然とその「神性を共有できる」という環境になっていたのだと思います。

要するに、現在での宗教では教義や生き方は「学ばなければならない」ですが、「そんなことは学んだり教えられなくても、自然と共有できる神様と神性」だったのではないかと。上から押しつけられる宗教ではなく、「誰の心の中にでもある神様」。

それが日本の古代宗教の現実で、その後は「神道」みたいな言葉になりましたが、そういう禍々しい言葉になる前の話です。


だからこそ、日本に6世紀に仏教が入るまで、多分、数万年くらいのあいだ、日本人はうえのような「空も砂も木も全部すべて神しゃまなの」という感覚の中で生きられてきたのだと思うし、そしてその感覚は「地球と共生する」という意味では合理的な概念だとも思います。


なお、古代の日本にはアメリカ大陸のようなキノコやサボテンはなかったと思われますが、しかし、シャーマンは同じような「酩酊状態」に入る必要はあったはずで、日本でお酒が発達したのは、ペヨーテなどの幻覚サボテンなどがなかったことも大きかったのかも知れません。

縄文時代の超自然観というページには以下のようにあります。
酒や向精神薬、そして太鼓(リズムという意味)が使われていたという可能性が書かれた後に、


他界と交流する技法

■太鼓にしても酒にしても、意識の状態を変容させ、霊的な世界とコンタクトするために使われたということには変わりはない。またどちらも日本の土着信仰=神道の儀礼には欠かすことのできなかったものであり、弥生以降の文化との連続性を感じさせる。

■酒以外に、日本列島の自然条件で、意識状態を変容させる向精神薬として使用された可能性が考えられるのは、大麻、ベニテングタケ、シビレタケ、ワライタケなどのシロシビン系キノコ、そしてヒキガエルである。



とあります。

この中で「麻」とありますが、今でいう大麻に関しては、衣服と食事にも転用できたこともあり、古代日本では、かなり有用な野菜のひとつだったと考えられているようです。

同じページに下のような記述があります。



asa_Torihama_S.jpg

▲ 福井県立若狭民俗資料館にある福井県「鳥浜遺跡」前期の麻の出土品。

アサは縄文前期にはすでに縄や布として利用されていた。ただしそれが繊維材料ではなく向精神薬として用いられたかどうかはわからない。『魏志倭人伝』には弥生時代の西日本で酒が好まれる一方、麻の栽培が行われていたことが書かれているが、それが向精神薬として用いられていたという記述はない。しかしその後も大麻は神道の伝統の中では神聖な植物でありつづけた。



話が逸れましたが、以前はそんなうちの子どもでしたが、言葉を覚え、字なども覚えていき、そして「神しゃま」を「神さま」と発音できるようになっていくにつれて、徐々にそれらの「神性」は消えていきました。

この「神性の消失」というのはすばらしいことだと私は思っています。

震災の後、何度かふれたことのある「人間の最大の進化」であるところの「予言できない能力」、「未来も過去も見ることのできない能力」というものがどれほどものすごい高度な進化だったかというのは、どう説明しても、うまく説明することが私にはできなかったようで、今は書くのをやめています。

この「人類の神性の消失」こそが、宇宙が人類に求めた最大の進化であるということが、過去の中世などの神秘学のあらゆる部分に、あるいは聖書やコーランやブッダの言葉などのあらゆるところに満ちています。


そして、地球のすべての人間の価値観から「予知」とか「過去とか未来」とか、あるいは前世とか、転生とか、あるいはテレパシーとか、そのような価値観が「完全に消えた時」、それが人類の最後の進化に繋がるのだと思います。

なぜか。

それは宇宙の永遠性と関係のあることで、実は私たちは「一瞬にだけ生きている」という事実があり、それは「科学では時間という存在を定義できない」という科学上の世界とも関係します。


実は「一瞬の中にすべてがある」ということが現実なんです。


これは夢物語を言っているのではなく、物理学のひとつの結論だと思います。

参考までに、2011年8月9日号の日経サイエンスの翻訳記事がネット上にありますので、それを部分的に転載しておきます。




nikkei-sience-2011-08.jpg

時間は実在するか?
クレイグ・カレンダー (カリフォルニア大学サンディエゴ校哲学科 教授)

時間は過去から現在、未来へととめどなく流れていく。過去は変えられず、未来は決まっていない。そして私たちは現在を生きている──それが私たちの「時間」についての日常感覚だ。

だがそうした日常的な「時間」は、現代物理学には存在しない。

物理の数式は「現在地」のない地図のようなもので、あなたが今いるのがどこかは教えてくれない。アインシュタインの相対性理論によれば、そもそも唯一かつ絶対的な「現在」というものはない。過去から未来にいたるあらゆる瞬間は、等しく実在している。

(中略)

相対性理論に軸足を置く限り、時間というのは単に、異なる物理系に起きる出来事の相関を記述するための発明品にすぎない。それはちょうど、お金のようなものだ。お金があるおかげで、私たちはコーヒー1杯を購うたびに何と物々交換するかを話し合わなくてすむ。だが別にお金自体に価値があるわけではない。

では、なぜこの世界に、時間というものが存在しているように見えるのだろう? そのヒントは、80年前に英国で行われた1つの実験にある。この実験によると、時間が存在しない静的な世界においても、その一部分で起きている出来事の関係性を記述すると、それはあたかも時間が存在するかのような振る舞いを示す。

私たちが日常的に時間を感じるのは、私たちが自分自身を世界から切り離して、物事を見ているせいなのだ。





ということで、つまり、時間というのは「人間の発明品」であり、「便宜上、あるようにして使っているもの」であることが厳然たる事実で、「時間」というものはどんなに誰が何と主張しても「存在しない」のです。


その事実のある中で、未来や過去を予見するという行為は「存在しない時間軸を見る」という一種「無理」なことだと思うのです。それはあまりにも形而上的な概念かとも思います。

しかし、時間軸は存在していないけれど、「状況は存在している」こともまた事実です。

では、どこに存在しているかというと、「科学」だけの話でいえば、全部同時に今の一瞬にすべて存在しているということになるようです。


まあ、そんなわけで、単なる日記となってしまいましたが、いくつか興味深い報道もありますので、明日以降ご紹介したいと思います。

そういえば、今朝、病院の初診の問診票のようなものに記入していた時、

平成17年7月7日生まれ 満7歳

と、見事に7が並んで、「パチンコ好きのオヤジたちに見せてやりたいなあ」と思った次第です。

なお、過去記事リンクは、その「子どものうわごと」が書くことのキッカケとなりました、クレアの記事なんですが、一昨年あたりの「ペアである自分」というものをリンクしておきます。

--
[ペアである自分]に関連した過去記事:

ペアである自分(1)

ペアである自分(2) 宇宙の場所

ペアである自分(3) 人間の「見る」という行為

ペアである自分(4)

--
[1年前の In Deep ]
2011年09月24日の記事

連続する世界的な大停電と今後48時間の太陽活動

--
[2年前の In Deep ]
2010年09月24日の記事

国連が「エイリアンとの接触担当者」を任命



▲ 異星人とのファーストコンタクト担当者に任命された国連宇宙空間事務所代表のマズラン・オスマン氏。

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2012年08月29日



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33rd.jpeg


ロシアのプラウダには、「よく読まれている記事」のランキングが最初にあります。最近のプラウダの記事は、政治的な話が非常に多く、ランキングもそのようなものばかりなのですが、昨日そのランキングを見た時に「ん?」と思いました。

下がそのアクセスランキングです。

ranking-pravda.png


となっていて、2位以下は日本語にすると、

2 イランでの戦争という言葉
3 ロシアの潜水艦が米国に察知されずに米国沿岸で訓練
4 シリアへの攻撃から一歩引くオバマ
5 バラクとディヴィッドは悪魔のコンビ


という感じの並びで、政治的かつ反米系の記事が並びます。

ちなみに、2位にある潜水艦の話は「ロシアの声」で、短い日本語の記事にもなっていますが、他の報道ではあまりふれられていないようですので、短くご紹介します。


見えない潜水艦
ロシアの声 2012.08.26

国際法に反することなく、ロシアの潜水艦が訓練の枠内で、提起された課題を米国沿岸で成功裏に遂行した。長距離巡航ミサイルを搭載したこの潜水艦は、ひと月、メキシコ湾水域を航行していたが、発見されたのは、潜水艦が水域を去った時だった。これは米国の政治ニュース専門サイトが、匿名の米国防総省高官の話として伝えたもの。

ロシアの多目的潜水艦プロジェクト971「シシューカ(カマスの意味)」は、今年の6月から7月にかけて数週間、米国沿岸をパトロールした。この潜水艦は、米国の海岸のすぐ近くを航行したが、米国の衛星もソナー・センサーも、これをとらえる事は出来なかった。彼らが潜水艦の存在にやっと気が付いたのは、「シシューカ(カマス)」がその「尾っぽ」を彼らに見せた時だった。



さて、このような政治的なニュースが並ぶ中、上のランキングの1位のニュースの見出しは、文字だけ読んでも意味がよくわからないのです。意味としては、「神秘主義と北緯 33度上での災い」というタイトルです。「?」と思って本文を読むと、それはフリーメイソンやイルミナティなどと関係する話で、一種の陰謀論に関してのものなのでした。

「33」という数はフリーメーソンと関係しているそうなのですが、世界中の「北緯33度」の場所で米国中心の災いが多いという話を歴史と共に書いてあります。

北緯33度というのは、下の図の中央のラインのあたりです。

33rd_parallel.gif


北緯33度線は、日本を起点にすると、四国の高知、九州の長崎を通り、中国大陸を横断。その後、パキスタン、イラク、シリア、リビア、レバノンなどを通り、大西洋の上を通ってアメリカのサウスカロライナ州から、西のロサンゼルスのあたりに抜けて太平洋に至り、そこからまた四国に戻るラインです。

このあたりは、記事の一番下に、Google Earth での図を載せておきます。
途中、バミューダ海域なんてのも通過していて、なかなか興味深いです。



北緯 33度近辺に確かに存在する血の歴史


いずれにしても、ややオカルトがかった記事がプラウダで1位ということに興味が湧きました。読んでみましたら、意外に興味深いことが書かれてあり、さらにそれに付随して「私個人」に関しての今回の記事との「なくとなく興味深い関わり」があり、そういうこともあり、ご紹介しようと思います。

興味深いと思ったのは、以下の点などです。

・第二次大戦中に原爆が落とされた長崎の緯度と、その原爆を開発製造して核実験もおこなった米国ロスアラモス研究所の緯度は共に北緯33度で同じ。

・ここ数年、米国を中心にして波乱に巻き込まれている国や首都の多くが 33度線上にある(リビアのトリポリ、イラクのバクダッド、シリアのダマスカスなど)。

・19世紀のフランスの作家アレクサンドル・デュマは、フランス革命を参考に 200年後の現在の「国際軍」を忠実に再現した小説を書いた。


というようなことです。

ただし、その後、私自身で Google Earth で検証してみましたら、ロスアラモス研究所そのものは北緯35度の位置です。かつて核実験場があったロスアラモスの砂漠全体を含めると、その中に33度線があるようです。


los-alamos.jpg

▲ 米国ニューメキシコ州にあったロスアラモスの跡地の現在。広島と長崎に落とされた原爆の核実験がここで 1945年に行われました。


私は今回、 Google Earth を使って、実際に「世界の北緯33度」を旅してみました。そして、それと共にわかった「自分と 北緯33度の関わり」についても今回はじめて知りましたが、全体的に娯楽的な内容が多いので、今回は、プラウダの記事の翻訳を先に載せます。

記事中に出てくる人物などで、上のフランスの作家のデュマなども含めて、私が初め知る名前の人も多かったので、最初に説明を抜粋しておきます。すべて Wikipedia からのものです。



    パイク将軍(アルバート・パイク)

アルバート・パイク(1809年 - 1891年)は、南北戦争時の南部連合の将軍。秘密結社フリーメイソンに所属していたと言われている。「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれている。古代や東洋の神秘主義を研究して、構成員を増やした。


    アレクサンドル・デュマ

アレクサンドル・デュマ(1802年 - 1870年)は、フランスの小説家。父は、黒人と白人が混血した、いわゆるクレオールである。父同様、黒人奴隷の子孫として人種差別を受けたデュマは、政治的には共和主義・自由主義の立場に立ち、社会改革にも取り組んだ。


    フリーメーソン

フリーメーソンは、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人に上り、うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下に、25万人は英連邦グランドロッジに、200万人は米国のグランドロッジに所属している。



ここからプラウダの記事です。

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2012年04月30日



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最近、北極の海底から「おびただしい量のメタンが噴出している」ということが NASA の調査で判明したことを知って、今後の地球の気象というのか気温というのか、そういうものが混沌化していきそうだなあと思って、そのことを書いていたのですが、その途中で、ちょっと全然関係ないことで気になることがありましたので、そのことを書いておきます。

気候の話と一緒に書くと、何が何だか訳がわからなくなりそうですので、北極のメタンの話を含めた話は後で書きます。その NASA のニュースリリースは、

Study Finds Surprising Arctic Methane Emission Source
( NASA ジェット推進研究所ニュース 2012.04.22)

にあります。
これは今日か明日、別の記事でご紹介したいと思っています。


さて、今回の話というのは「死」の話です。


ゴリラの言っていることからふと気になる「死」の実相

ニュースでもななんでもないのですが、知り合いが「手話のできるゴリラの話」をしていたんですね。それは「優しい唄歌い」というブログで記事になっているんですが、


ココはメスのローランドゴリラ。
生後3ヶ月で病気にかかっている時に、
パターソン博士と出会い手話を教わりました。
そしてなんと1000語もの単語を習得したココは、
手話でパターソン博士と会話ができるようにまでなりました。



というようなことが書かれてあります。

まあ・・・私自身はこういう「動物との素敵な交流」には興味ないんですね。

「ああ、そうですか」

という程度の感想しか持たないのですが(笑)、記事の後ろのほうに、このゴリラが、気に入った猫が死んだ時の手話のことが書かれてあるのですね。博士が、

「ゴリラは死ぬと、どこに行くの?」

と、そのゴリラに手話で訊いたところ、ゴリラは、手話で、

「Comfortable hole bye」

と(手話で)答えたのだそうです。

Comfortable は、「快適な」、「安寧な」、「心地良い」とかそっちの意味。
hole は、「穴のような空間」のいろいろな意味。
bye バイバイのこと。

要するに、

「サヨナラして心地のいい穴に行く」

と。

まあしかし、こういうのは研究者の勝手な解釈が介入したりするものだしなあ、と思いつつも、そのブログの最後に作者の方が、

大自然の中で生きる動物達は、人が思うよりも、「死」を優しい存在であると認識しているのかもしれません。


と書かれていて、そこには、「死」と、死の文字にカギ括弧がしてあって、この「死」という漢字が妙に目についたのですね。


そういや、死ってどういう漢字かを直視したことなかったかも」と、よく見てみました。

大きくして観察してみます。


d-1.png


うーむ・・・やはり、意味性が強いせいか、大きくすると迫力があります。

その構成を見てみました。


d-2.png


d-3.png


d-4.png


初めて気づきましたが、「死」という漢字は「一」と「タ」と「ヒ」で構成されていることがわかります。

「一」がどういう意味なのかわからないですが、数字の「一」というよりは、この「一」のラインの下に「タとヒがある」というように考えるほうが妥当なような感じもします。

「一」というライン、感覚的には、大地とか天とかか、あるいは「この世」とか、つまり普遍的な存在の「現実のライン」を指し示すと仮定すると、この世の縁の下の力持ちとして、「タ」と「ヒ」がいると。そんな感じを受けます。


では、「タ」と「ヒ」とは何なのか。


「タ」は、カタカナのタであった場合は「多い」の「多」のカタカナ化。

あるいは漢字だとした場合、朝と夕の「夕」というものがあります。
漢字の「夕」の由来は、漢字の成り立ちといサイトで見てみると、

  夕 → 月の変形

書かれてありました。
下のような変遷だそうです。

seki-yuu.gif


ちなみに、その「漢字の成り立ち」ページでは「死」は、


  歹 + 匕 → 人が倒れ骨だけになる


という非常に即物的な(苦笑)答えが書いてありましたが、それによると、「死」は「一」と「タ」と「ヒ」からできているのではなく、「歹と匕」が組み合わさった漢字だということのようです。


しかし、「人が倒れ骨だけになる」というだけの意味では、上に出てきたゴリラの死の世界である「気持ちのいい穴」という語感とずいぶんと意味が違う


・・・どうも、これではない・・・という感じがしてきます。


ちなみに、「」というのは読めなかったので調べてみると、「ガツ」と読むようです。

Wikipedia - 歹部を見てみると、こうあります。


歹部(がつぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。歹の字は肉を削り取った後に残った骨を意味する。偏旁の意符としては死や傷害に関することを表す。



人の骨のことなんですね。

Wikipedia には、例字として、「歹」を使った漢字として次のようなものが挙げられています。


死・歿・殆・残・殊・殉・殖・殲


上の例を見てわかるのは、「歹」の上の「一」が右端まで延びているのは、「死」だけだということです。

つまり、他の漢字では部首として使われているのがわかりますが、「死」では、「歹」は部首ではない、というニュアンスが感じられます。


部首としての「歹」なら、「死」ではなく、下のような漢字になっていたはずです。

d-5.png


これは・・・・・・偽装ですね(笑)

「歹」という人間の骨の意味を持たせているかのようにさせて、死の実相を隠している感じを受けます。漢字は数多くあれど、部首の一部を勝手に延ばしていい漢字がそんなにたくさんあるとも思えません。やはり、最初に書いたように、「一」の下に「タ」と「ヒ」があると考えるのが妥当だと思います。

しかし、「タ」は、「多」か、「月」かどちらかだとしても、「ヒ」がわからないです。
それを調べてみました。


「ヒ」の解読

ヒは、カタカナの「ヒ」だけかと思っていたのですが、漢字のつくりとしての「匕」はあって、上の「漢字の成り立ち」では、次のようになっています。

しりもちついて倒れた人の姿

hi.png


単に「倒れた」ではなく、「しりもちついて」というあたりが具体的ですが、しかし、これで、ますます「死 は 歹 + 匕 ではない」と確信できるように思います。

なぜなら、これでは死の意味が、「しりもちついて倒れて骨になる」というだけの意味になってしまう。いくら古代でも、人間の死の様相がそんな単純ではないことは(いや、むしろ古代であればあるほど)認識していたと思います。


そんなこともあり、漢字のつくりとしての「匕」は、死の「ヒ」ではないように感じます。


さて、この「ヒ」。


これが調べてみると、なかなか深いものです。

Wikipedia に ヒ(日) という項目がありました。


ヒ(日)

ヒ(日)は古代の神名や人名の語尾につけられる称号。天皇およびその伴造(ともがら)を表す天孫・天神系の称号として用いられた。地祇・国神系を意味するヌシと対照をなす称号である。「ヒ」はヒコやヒメの語源でもある。




うーむ・・・。

なかなか大げさなことになってきました。
天皇絡みとなってきましたね。

続けて、この「ヒ」が、新羅から伝わった際のこととして、次のようにあります。


解の古音は「日」の訓である。(中略)

解はハングルで 해と書き、hae(ヘ)と発音し「日、太陽」を意味する。



なるほど。

「解」という言葉と「太陽」という言葉は、同じ意味としての発祥だった気配が伺えます。

つまり、「太陽」というのは「解」のことのようです。

それをまとめて表現のするものが「ヒ」。日本では、歴代で八名の天皇の名前に「ヒ」がつけられているそうです(カミムスヒ、カチハヤヒ、イナヒ、ヒコオホヒヒなど)。


さて、ここでもう一度、「死」の漢字を大きくしてみてみる。

d-1.png

そして、ゴリラの言ったことを、こちらも大きく書いてみる。


Comfortable
hole
bye


気持ちのいい穴
バイバイする




うーん・・・。

まあ、これらの問題は、ちょっと調べて結論の出るようなものではないですが、最近の事故の報道だとか他にもいろいろな理由があって、「死とは何か」ということをもっともっと考えたいと思っています。




[追記]

読み返していて、ここまでのことを単純に考えてみると、

タ → 月(つき)

で、

ヒ → 太陽(ひ)

なら、「死」という文字は、大地、あるいはこの世(「一」)の下の月と太陽を示している
ような気が・・・。

つまり、下のような漢字はないですが(多分)、これと同じ意味かと。

d-11.png


ここに、過去記事の「地球は太陽そのもので、その太陽は4であり、かつ日本語の始まりを示すものかもしれない」などに出てくる中世の月と太陽のシンボルを当てはめれば、下のようなものになります。

d-101.png

ちなみに、上の右の「〇」の中に点があるのが太陽のシンボルで、これは今でも星座や占星術のシンボルとして使われていると思います。

そして、このマークは、日本の古文字のホツマ文字では「ア」を意味するそう。




ホツマ文字の一覧はこちらです。




ホツマ文字には「月」と同じマークはないですが、個人的には下の「カ」のマークが陰陽を表しているっぽくて、月っぽく見えます。

ka-moon.png


ア・・・カ・・・・。

ちなみに、日本語で「アカ」で始まる代表的な言葉といえば・・・・・赤ちゃん?

あ、月(ホツマ文字で「カ」)が最初だから、アカではなく、カアか。
かあちゃん・・・・・。


「死」とは「大地の下の母ちゃん」のことである

(笑)


うーむ・・・・・・。
ちょっと梶井基次郎的な混乱の様相を呈してきましたので、ここまでにしておきます。


いずれにしても、この「死」(し)は、私の「4と十字架をめぐる旅」の中の重要なテーマのひとつだと思っています。
--

[4と十字架をめぐる旅]に関係する過去記事:

地球は太陽そのもので、その太陽は4であり、かつ日本語の始まりを示すものかもしれない
2012年03月14日

十字架がこの世にできた理由
2011年09月13日

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