【地球という場所の真実】 の記事一覧

2014年04月30日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




(お知らせ)アップがままならない状態でした



昨日から Seesaa ブログでシステムの障害が起きていたようで、表示が異常に遅いのもそれが原因だったとのことです。ブログの表示のほうは正常に戻ったのですが、長い記事のアップがどうにも思うようにいかず、今日は諦めて、今日書いていた記事は明日アップいたします。

この記事は後ほど削除いたします。

ところで、昨日、「日食」が起きていたんですね。

eclipse-2014-04-29.jpg

▲ 2014年4月30日の Spaceweather より。


上の写真がそうですが、南極とオーストラリアの一部だけで観測されたもののようですけれど、「夕陽が欠けている」というのは妙な迫力があります。



IE はしばらくご使用にならないほうが

それと、関係ない話ですが、ウインドウズを使っている方は、インターネットエクスプローラーをしばらくご使用にならない方がいいかもしれません。

マイクロソフト社と、アメリカ国土安全保障省が共に、「危険性」について警告を発しています。

ie-6-11.jpg

▲ 2014年4月29日の産経ニュース「インターネット・エクスプローラー使うな」と警告 米国土安全保障省より。


簡単にいうと、修正されていないバグがあり、「第三者にコンピュータを乗っ取られちゃったり遠隔操作をされる可能性」があるというものです。

バージョンの古いものから最新のものまですべて危険です。

対策方法は存在しますし、日本人の方が対策ソフトをアップしたりしていますけれど、マイクロソフトから修正パッチが出るまでは他のブラウザをお使いになった方がいいかと思います。

なぜなら、セキュリティサイト jpcert の「 Microsoft Internet Explorer の未修正の脆弱性に関する注意喚起」というリリースによれば、


マイクロソフト社によると、本脆弱性を悪用する標的型攻撃が確認されているとのことです。



ということで、すでに攻撃が始まっているようだからです。

インターネット・エクスプローラーは、デスクトップの下部アイコンの下の丸で囲んだものです。

ie-desktop.jpg


ウインドウズのデフォルトの閲覧ソフトで入っているので、使われている方も多いかも知れないですが、閲覧ソフトは Firefox とか Chrome とか、いろいろありますので、しばらくそちらを使われるとよろしいかと。

最近は本当にセキュリティ関係のニュースが多いですね。

特に、2013年からは飛躍的に増えていまして、さらに今年 2014年はさらに重大にバグが次々と露呈していたりもしますし、見えないところでどれだけ被害が出ているのか想像できないです。

というわけで、明日から普通に更新します。

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2014年04月27日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





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▲ 2014年4月24日の英国テレグラフ Man crushed to death by giant crucifix dedicated to Pope より。これは 1998年にイタリアのブレシア市を当時の法王ヨハネ・パウロ2世が訪問したことを記念して建てられたもの。



なんとなく気が晴れない感じの日々が続きますが、まあしかし、天候はいいです。そして、なんだか、北の方がすごいみたいで、先日、実家のある北海道から電話が来た時、「そっちは少し暖かくなった?」と聞くと、

「それが暑いくらいなのよ」

とのお答え。

大げさだろうと、その日の天気予報を見てみると、下のようになっていました。

weather-2014-04-26.gif

Yahoo! 天気より。


「北海道が日本でほとんど一番暖かいのかい」と驚きましたが、北海道では最近このような気温が続いているそうで、 4月25日の北海道新聞「足寄で26・4度 北海道内に初夏の陽気 153地点で今季最高気温」という記事によれば、


観測地点173地点のうち、153地点で今季の最高気温を記録。各地で5月から7月の陽気となり、道東を中心に夏日を記録するところも相次いだ。

同日の最高気温は、十勝管内足寄町で26・4度と平年より12・4度も高く8月上旬並みに。釧路市阿寒町中徹別(なかてしべつ)で26・3度、十勝管内池田町で25・9度、同管内本別町で25・7度などとなった。




のように、多くのところで7月とか8月とかの気温になっているようです。

何だか先を考えると、もうアレなんですが、しかも、北海道は「 PM2.5」も大変に高いレベルとなっていたりと、暖かいなりに空気は悪いようです(変な表現)。

大気汚染原因物質 PM2.5 の分布状況

pm25-04-26.gif

▲ Yahoo! ヘルスケア 大気汚染原因物質 PM2.5 関連対策情報まとめ より。


4月26日あたりは、日本の多くの場所で、黄色(比較的多い)の状況だったようで、北海道あたりでは、オレンジ色(多い)などのところもあり、この PM2.5 からは、日本でもこの先も逃れられることはないようです。

そんな春ですが、ここから今回の本題です。





カトリック教会の歴史な式典の3日前に起きたこと

法王がベネディクト16世から現在の法王に代わって以来、どうもキリスト教・・・というよりも、バチカンに受難が続いています。

今年1月に書きました、

「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている
 2014年01月29日

では、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の遺物として保管されていた「ヨハネ・パウロ2世の血液が入った瓶」が何者かによって盗難されるという事件をご紹介しました。

pope-john-03.jpg

▲ 何者かによって盗難された「ヨハネ・パウロ2世の血液」が保管されていた瓶。


papa-dove-03.jpg

▲ 第 264代のローマ法王 ヨハネ・パウロ2世(教皇在位:1978 - 2005年)。


犯人がサタニズム(悪魔主義)の人物である可能性などについても報じられていましたが、その後、事件が解決したのかどうかはわかっていません。犯人やこの瓶が見つかれば、それなりに大きく報道されるでしょうし、報道を見ないということは、解決していないように思います。


そして、その記事にも書きましたが、このヨハネ・パウロ2世は「列聖」と呼ばれるキリスト教での「聖人」としての地位が死後 9年 25日目に確定しています。

その聖人に列する式典(叙聖式)は、今日、つまり 2014年 4月 27日におこなわれます。

その3日前の 4月24日にトップに貼りました出来事が起きました。

ヨハネ・パウロ2世の訪問を記念して建設された巨大十字架が倒れ、21歳の青年がその下敷きとなってしまったのです。

下の写真は 1998年にその記念十字架が完成した時の写真です。
左上にあるのが今回倒れた十字架で、かなり大きなものであることがわかります。

crucifix-1998.jpg

▲ 2014年4月24日の NY Daily News Man crushed by giant crucifix honoring late Pope John Paul II より。


さらに、テレグラフの記事には以下の記述があります。


今回の出来事には、奇妙な偶然の一致がある。倒れた十字架により死亡した 21歳の男性は、法王ヨハネ23世の名前がついた通りに住んでいたのだ。

4月24日の叙聖式で、ヨハネ23世は、ヨハネ・パウロ2世と共に聖人の列に加わる法王だ。




この「ふたりの法王が同時に聖人に加えられる」ということは 2000年のカトリック教会の歴史でも過去になかったことだそうで、今回の式典は、大変に特別なものなのだそう。このあたりについては、4人のローマ法王と「列聖式」という記事にこのように書かれてあります。


バチカン専門家のアンドレアス・エングリュシュ氏はオーストリア日刊紙クリアとのインタビューの中で、「列聖式にはフランシスコ法王と退位したべネディクト16世が同席し、2人のローマ法王(ヨハネ23世、ヨハネ・パウロ2世)の列聖式を行う。教会歴史ではこれまでなかった歴史的出来事だ」と答えている。



とあります。

何が「教会の歴史でこれまでなかった歴史的出来事」なのかというと、

・ヨハネ23世(在位 1958年10月〜 1963年6月)
・ヨハネ・パウロ2世(在位 1978年〜 2005年4月)


というように、「ふたりの法王が一度の式典で聖人の列に加わる」ということは過去になかったとと共に、その式典に、

・前法王べネディクト16世
・フランシスコ現法王


の「ふたりの存命中の法王が出席する」ということも前例がないということのようです。

テレグラフの記事で書いていたのは、今回の事故が、このような過去 2000年の教会の歴史になかった特別な式典のほんの数日前に、

ヨハネ23世通りに住む青年が、ヨハネ・パウロ2世を記念する十字架に押しつぶされてしまった。

ということについて、「奇妙な偶然の一致」と書いているのでした。





いつ頃から受難が始まっているのか

今回の事故も、単なる偶然が背景にあったということにはふれられていても、特別、それ以上の報道はされていないですが、ここ2、3年は、バチカンの受難なのか、キリスト教の受難なのか、そのあたりはわからないにしても、いろいろなことが続いている印象があります。

2014年1月27日には、フランシスコ法王が子どもたちと共に放った平和の白いカラスが、直後にカラスに襲われて食べられてしまうという出来事が起きています。


バチカン 聖ピエトロ大聖堂 2014年1月27日

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▲ 2014年1月29日の記事「悪魔 vs キリスト教の戦いが世界中でエスカレートしている」より。


さらに、ベネディクト16世の退位の発表の直後に、バチカンの聖ピエトロ大聖堂に稲妻が何度も何度も落ちるという出来事もありました。


バチカン 聖ピエトロ大聖堂 2012年2月13日

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▲ 2013年2月13日の過去記事「最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1): 聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸」より。


さらに、時間が前後しますが、2014年1月16日、ブラジル・リオデジャネイロのシンボルともいえる「コルコバードの丘のキリスト像」に雷が直撃。落雷によって、キリスト像の指などが飛びました。


ブラジル・リオデジャネイロ 2014年1月16日

rio-christ-03.jpg

▲ 2014年1月18日の Gizmodo Lightning struck Rio's Jesus Christ statue and broke off his fingers より。


そして、上のような受難とは意味が違いますが、「教会の歴史と真実のすべてにアクセス人物がアクセスコードを持ったまま失踪する」という事件も起きています。

過去記事の、

「バチカンの歴史と真実のすべて」にアクセスできる唯一の人物がアクセスコードを持ったまま失踪
 2012年06月30日

vat-computer.gif


という記事にしていますが、大変興味深い出来事で、報道の最初は以下のようなものでした。


バチカンの極秘情報を持つ元ハッカーが謎の失踪。彼は法王のすべての秘密の鍵を持つ

イタリアの新聞「ラ・レプブリカ」の報道によると、バチカン(ローマ法王庁)のコンピュータシステムのチーフプログラマーとしていたエンジニアが失踪したことが判明した。

「ラ・レプブリカ」によれば、その人物は、バチカンの内部コンピュータにアクセスするためのすべてのコード、アクセス権(アクセスするためのバスワードなど)を所有しているという。つまり、バチカンの秘密内部文書のすべてに接触することのできる人物なのだ。

その人物の名前はこれまで一切公表されず、バチカン内部で働いている人たちもその名を知らないという。わかっていることは、現在36歳の元ハッカーということだけだ。




これは、バチカンのタルシーショ・ベルトネ枢機卿という人が、報道機関に元ハッカーの失踪について語ったことで明らかになったことでした。興味のある方は上の記事をお読みになっていただければと思います。その後、この人の行方がわかったのかどうかなどについてはわかりません。





神(のようなもの)と悪魔(のようなもの)

バチカンが神を代弁しているかどうかということはともかくとして、以前の記事、

この世は悪魔で一杯: 歴史に出てくる「最初のエクソシスト」がイエス・キリストだと知った夜
 2013年05月04日

では、1990年のアメリカ映画『エクソシスト3』テーマが、「現代の社会では、すでに神と悪魔の" 実際の戦い" が始まっており、そして悪魔が勝つ寸前にいる」というもののように感じたことを書いていて、その映画の中に主人公の台詞として出てくる聖書「ルカによる福音書」の8章を記しました。


イエスは悪霊の取りついた男の名を聞かれた。
その者は答えて言った。
レギオン・・・大勢だから・・・。


この「ルカによる福音書」 8章 26節から36節は、イエスが悪魔払いをする場面なのですが、上のように、悪霊に取り憑かれたと主張する男は、

自分にはたくさんの悪霊が憑いている

とイエスにこたえています。

「レギオン」というのは、ローマ軍団のことだそうで、また、聖書では、マルコによる福音書第5章にも「レギオン」として悪霊が登場します。

聖書によれば、「悪魔は群団として人や社会に降り立つ」というもののよう。


この世は悪魔だらけ・・・ということをその時に実感と共に考えたことを思い出します。


これはごく最近の事件を書いた、

韓国フェリーの若者たちを「犠牲」に導いた正体…はわからないけれど何となく見えてきそうな「輪郭」
 2014年04月25日

の周囲に漂う奇妙な歴史や事実。

そして、

太陽黒点と事故の関係。そして、太陽と HAARP の関係。あるいは「太陽にとって替わりたい人たちの存在」を感じる最近
 2014年04月22日

のタイトルにある「太陽にとって替わりたい者たちの存在」などを含めて、あるいは、「犠牲」とキーワードも含めて、さらに強く感じます。


「神」というものがどういうものか。その存在は人それぞれで違うものだと思います。

しかし、その違いを否定し合っていても仕方がない。

すべての互いの神の存在を許容して・・・つまり、「宗教」という枠をなるべく考えずに、純粋に神、あるいは「神のようなもの」を個人の中に持つことは、これからの時代は大切かもしれません。

相手が悪魔であろうと、人間であろうと、あるいは「相手などいなかった」としても。

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2014年04月06日



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2014-2015-top.gif



このことを知ったキッカケは昨日のロシア・トゥディの下の記事を読んだことから始まりまして、気軽な気持ちで調べていましたら、何だか次第におおごとになってきまして、うまくまとめられるかどうかわかりません。

rt-bloodmoon-top.gif

▲ 2014年4月5日のロシア・トゥデイ 'Blood moon' rising: Total lunar eclipse on April 14-15, first in rare series より。


今回は、最初にこの記事の翻訳を載せたいと思います。



'Blood moon' rising: Total lunar eclipse on April 14-15, first in rare series
RT 2014.04.05

血の月が浮き上がる:4月15日から始まる珍しい皆既月食の連続

今年 4月 14日から 15日にかけて、血の色のように赤く染まった皆既月食が夜空に現れることに対して、科学者たちは興奮しているが、クリスチャンの中には、この世の終わりを怖れている人たちもいる。

この赤い月は 2014年の最初の皆既月食であると同時に、ここから「4回連続する皆既食」の始まりの月食だ。

しかし、キリスト教徒の小さなグループは、これが時代の終わりをもたらす聖書の予言の兆候だとして今後の出来事を説明している。

著作『4つの血の月:何かが変わる方向に向かっている ( Four Blood Moons: Something Is About to Change )』を記した作家のジョン・ハギー氏( John Hagee )は、旧約聖書「ヨエル書」2章11節にある「太陽も月も暗くなり、星も光を失う」という部分を引用している。

また、この聖書の予言の支持者は、 4月15日から始まる4回の皆既食がユダヤ教の重要な祝日である「過越(すぎこし)」と「仮庵の祭り(かりいおのまつり)」の日と一致することを指摘する。

しかし、EarthSky の記者ブルース・マッキュアー( Bruce McClure )とデボラー・バード( Deborah Byrd )は、ユダヤ歴というのは、結局は太陰暦であるので、満月がユダヤ教の重要な祝日と一致することは不思議ではないと述べる。

「過越や仮庵の祭り時期から考えれば、その時に満月となる年もあるだろう。しかし、皮肉なのは、これから4回連続で起きる皆既月食のうち3回はイスラエルにおいては見られないことだ」と彼らは言う。

そして、4回連続して皆既月食が起きること自体は、極めて希というほどの現象ではないという。2001年から 2100年までの 100年間にこの「4回連続して皆既月食が起きた」ことは8度あった。最後に起きたのは 1967年から 1968年にかけてだった。




さてさて、もうまったくわからない言葉が次々と出てきますので、まず、訳しながら調べました「ユダヤ教に関する用語」を記しておきたいと思います。今回重要なのは、記事の中に出てきます、


4月15日から始まる4回の皆既食がユダヤ教の重要な祝日である「過越(すぎこし)」と「仮庵の祭り(かりいおのまつり)」の日と一致することを指摘する。



ということについては、下のようなことになっています。「過越」なんて漢字は、どうやっても「かえつ」と読んでしまう私ですが、「すぎこし」と読むのだそうで、他にも上のユダヤ教の重要祭事について、 Wikipedia などから抜粋します。


過越(すぎこし)
聖書の命令に従って、ユダヤ教では今日でも過越祭を守り行っている。 このユダヤ暦のニサン15日から始まる一週間はペサハと呼ばれるユダヤ教の三大祭りのひとつであり、ほとんどのユダヤ教徒がこれを祝う。






仮庵の祭り(かりいおのまつり)
仮庵の祭りは、過越と七週の祭り(シャブオット)とともにユダヤ教三大祭の一つ。




それぞれがどんな祭事なのかはともかくとしても、この「過越」と「仮庵の祭り」の日は、どちらもユダヤ教において大変に重要な祭事の日であることがわかります。

そのことを前提として、下の図をご覧下さい。 4月 15日から来年の 9月 28日までのユダヤ教の宗教的祭事と4連続する皆既月食(途中で皆既日食が一度あります)の関係を示したものです。4連続する皆既月食は「テトラッド / tetrad 」とも呼ばれるようです。

2014年4月15日から2015年9月28日までのユダヤ教の宗教的祭事と4連続する皆既月食の関係

▲ 2011年6月19日の Americas Last Days 2014 - 2015 blood moons, solar eclipses and lunar eclipses on jewish feast days The future of Israel より。


文字にしますと、下のようになります。

2014年から 2015年にかけて起きる月食、日食とユダヤ教の祭日の合致

2014年04月15日 皆既月食 過越の初日
2014年10月08日 皆既月食 仮庵の祭の前夜祭
2015年03月20日 皆既日食 ユダヤ宗教歴の大晦日
2015年04月04日 皆既月食 過越の初日 
2015年09月13日 部分日食 ユダヤ政治歴の大晦日
2015年09月28日 皆既日食 仮庵の祭の初日


つまり、これらのユダヤ教徒にとって、非常に重要な祭や宗教的関係の日と「血の月の日」が重なるということを示します。

しかも、「4回連続して皆既月食が起きる」という、それなりに珍しい現象と、その日がすべて「過越」と「仮庵の祭」(前夜祭含む)と一致するということが、話題というのか、いろいろと言われています。

このことはずっと以前から言われていたことのようで、今回調べたサイトの中には 2008年の記事などもありました。

つまり、ずいぶんと以前から 2014年から 2015年の今回の「イベント」は、少なくとイスラエルの関係の人々と、ユダヤ教の関係の人々の間では、「大きなとき」として待ち受けられていたようです。


なぜか?


それは「過去に同じ現象が起きた時に、ユダヤ教とイスラエルにとって最大の出来事が起きていたから」なのでした。


blood-moon-1948.gif

▲ 2008年 5月 13日の watch.org Four 'blood-red' total lunar eclipses will fall on Passover and Sukkot in 2014 and 2015, the same back-to-back occurrences at the time of 1492, 1948 and 1967 より。





イスラエル国家が形成された時にも同じことが起きていた

上の記事のタイトルには、1492年と 1948年、そして、1967年という年代が書かれています。

まず、1948年は「イスラエル独立戦争」が始まったと上の記事に書かれています。「そんな戦争聞いたことないなあ」と思って調べてみますと、イスラエル独立戦争というのは、イスラエルでだけの呼び方で、一般的には、第一次中東戦争と言われているものです。

第一次中東戦争 - Wikipedia によれば、アラブ側では「大災害」と呼ばれているのだとか。

いずれにしても、1949年まで続いたこの戦争で、イスラエルは勝利し、イスラエルは独立国としての地位を固めたということで、イスラエルの歴史上で最も重要な年といえそうです。

そして、1967年には第三次中東戦争が起こります。このイスラエル側の呼び方は「六日戦争」だそう。第三次中東戦争 - Wikipedia によれば、


この戦争の結果として、イスラエルはガザ地区とヨルダン川西岸地区の支配権を獲得してパレスチナを統一、シナイ半島とゴラン高原を軍事占領下に置いた。戦争の結果は現在まで中東の地政学に影響している。



ということで、現在のイスラエルの存在につながることだったようで、重大な年だったようです。

このどちらの年も今年から始まる月食の連続と同じように「4回の皆既月食が連続した」ときだったのでした。見てみると、実際は 1949年からとなっていますが、記します。


イスラエル独立戦争(1948-1949年)

1949年04月13日 皆既月食 過越
1949年10月07日 皆既月食 仮庵の祭り
1950年04月02日 皆既月食 過越
1950年09月26日 皆既月食 仮庵の祭り





六日戦争の年(1967年)

1967年04月24日 皆既月食 過越
1967年10月07日 皆既月食 仮庵の祭り
1968年04月13日 皆既月食 過越
1968年10月06日 皆既月食 仮庵の祭り




ちなみに、記事の 1492年というのは「スペイン異端審問」が始まった年だそう。


話を戻しますと、過去にはこのように「4回連続した皆既月食とユダヤ教の重要祭事が重なったことが過去2度あり、そのどちらもイスラエルにとって、最も大きな出来事が起きた」ということのようなのです。


今回の場合、途中で「皆既日食」まで挟みます。

adar-solar.gif

つまり、

・血の月の連続

・黒い太陽


が同時に訪れるということで、ここに至って、「聖書」が登場してくるのです。




赤い月と黒い太陽

ところで、この「過越」というユダヤ教の祭のことを知ったのは、昨年の、

聖書に記載されているユダヤ教の祭の直前にイスラエルへ向かった3000万のイナゴの大群
 2013年03月05日

という記事を書いている時に調べている中で知ったものでした。
過越を「すぎこし」と呼ぶことに驚きながら、今回も読み方を忘れていました。

israel-locust-01.gif

▲ 2013年3月5日の news.com.au より。


その上の記事では、旧約聖書の「ヨエル書」というものを取り上げています。

このヨエル書というのは、ヨエル書 - Wikiepdia によれば、「ユダヤ教でもキリスト教では預言書に分類される」ものだそうです。

そのヨエル書には以下のような下りが散見されます。


ヨエル書 3章4節
主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。



ヨエル書 2章 11節
地はおののき、天は震える。
太陽も月も暗くなり、星も光を失う。


確かに、皆既月食や皆既日食自体は珍しい現象でもなく、それなりに起きるものではあります。

しかし、今年の 4月 15日から比較的短いスパンで連続で起きる皆既月食が、すべてユダヤ教の宗教的な重要な日と重なるということと、過去のイスラエルの歴史の一致を見ると、偶然は偶然にしても、

「単なる偶然」

というように「単なる」という言葉を入れにくい偶然のようにも思います。


ところで、なぜ、皆既月食を「血のように赤い月」と呼ぶのかというと、「皆既月食は色の程度の差はあっても、ほぼ赤くなる」からだということのようです。このあたりの説明は国立天文台の「皆既月食中の月面が赤くなるしくみ」などに記載がありますが、波長の長い赤い光が月面を照らすため、赤黒く見えるのだということです。

理屈はともかく、下の皆既月食の写真で「血のように赤い月」という意味が、感覚的にもおわかりになるかと思います。

2000-blood-moon.jpg

ぐんま天文台ウェブサイトより。

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奇跡でありつつも不吉な皆既月食と皆既日食が連続して起きる今後の世界

ちなみに、月食というのは、少なくともアジアなどの神話では「不吉なもの」とされています。

ずいぶん昔の記事ですが、

月食を司る不滅の魔神 ラーフ
 2011年12月13日

の中に、英語版 Wikipedia を訳したものがあります。

それによりますと、インド神話などでは、


ラーフは、アーユルヴェーダ占星術でいうナバグラハ(9つの惑星)のひとつとされており、ラーフの影響を受けている時間(日食と月食)であるラーフ・カラは不吉であると考えられている。



というようなことになっているらしいです。

タイなどの東南アジアの国々でも月食は不吉なものとされ、「月食の空の現象を見ることは不吉」と信じている人が多いです。

西欧の中世の絵画でも「赤い月」は不吉な現象との関係として描かれる傾向があるようです。


16世紀の『奇跡の書』より黒い太陽と血のような月

book-of-miracles-11.jpg

▲ 2014年2月17日の記事「突然ドイツに現れた 16世紀の『奇跡の書』という名のアルマゲドン書物」より。キャプションには「キリストの生誕から1009年目の年に、太陽は暗くなり、月は血のような色となった。そして、巨大な地震があった。空から得体の知れない音や雑音が大音量で鳴り続き、聖火は燃えつきた」と書かれてあります。


そして、そもそもが月食にしても、日食にしても、完全な奇跡であることも確かなのです。

やはり過去記事ですが、

私たちは太陽系システムの奇跡にそろそろ気づかなければならない
 2012年06月05日

という記事の中で、

日食と月食の科学サイトの月と太陽の偉大な一致というページにある、


月の直径は太陽の1/400で、月の平均距離は太陽の1/389です。そこで、月と太陽は地球上から見ると同じ大きさに見えます。もし月の直径が273kmも小さかったり、もう少し地球から遠かったら、我々は皆既日食を決して見ることができなかったのです。

月の大きさも地球の衛星としては異常な大きさです。
普通、木星ほどの巨大惑星が月ほどの大きさの衛星を従えているものです。

こうして惑星レベルで比較すると、皆既日食が起こること自体が非常に驚異的で珍しい現象なのです。




という文章を抜粋させていただいたことがあります。

下のようなふたつが、共に「同じ大きさでお互いを隠す」なんてことが現実に頻繁に起きている。

sun-moon-23.gif


太陽の直径 約 140万キロメートル。
月の直径  約 3500キロメートル。
大きさの差 約 400倍。




皆既月食や皆既日食は、とんでもない奇跡です。
しかし、奇跡でありながら、神話では「不吉」とされる。

そして 2014年から 2015年にはそれが4回連続して起きる。
わかっている中では、過去2回起きて、その時にはイスラエルが形成されて完成しました。

今回は何が?

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2014年04月03日



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second-spieces.gif

Collective Evolution より。写真は、2013年 6月 21日のロシア・トゥディの報道番組 World Bank: Money Laundering Criminals ( YouTube ) 内のインタビュー。左の女性が世界銀行の元上級職員であり国際的な法律家でもあるカレン・ヒューズさん。




エスカレートしていく内部告発の数と内容

最近は、「内部告発」というキーワードによくふれますが、過去記事でも、

エドワード・スノーデン氏かく語りき : 「地球の地下マントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
 2013年07月10日

の中で、エドワード・スノーデンさんの以下の証言をご紹介しています。


snowden-image-02.jpeg

「アメリカ国防高等研究計画局( DARPA )の関係者たちのほとんどは、地球のマントルに、現生人類よりもさらに知的な人類種が存在していることを確信しています。

この理由については、マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所であるということを考えるとわかりやすいかと思います。長く安定している場所に住むということは理にかなっています。

それらの種は特殊環境生物として、私たちとは異なる気温の下で生きているのかもしれないですが、加速度的に知性を繁栄し、発展することができたのです。」



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私は今回の話は、個人的にはこのことと「やや関係している」と思うのですが、世界銀行の元上級職員であるカレン・ヒューズ( Karen Hudes )さんという人が、

「地球のお金と宗教をコントロールしているのは人類ではない他のヒト科の生物である」

ということを数日前のラジオでのインタビューで述べたという話です。

カレン・ヒューズさんという女性の名前を知ったのはつい最近のことなのですが、元世界銀行の職員で、法律家でもある内部告発者ということで、かなり有名な人のようです。

彼女の簡単な経歴は、こちらによりますと、


法律を米国のイェール大学で学び、経済をオランダのアムステルダム大学で学んだ後、1980年から 1985年までアメリカの米国輸出入銀行で働き、1986年から 2007年まで世界銀行の法務部に所属。その後、非政府組織の多国間の国際法律協会を設立。



というような人で・・・まあ、どこから見ても、いわゆる超エリートです。

このカレンさんは昨年あたりから、世界の金融や秘密社会のことなどを次々と内部告発しているらしいのですが、今回の「地球をコントロールしているグループの中に人類以外が含まれていた」という話は、それなりに衝撃的に伝えられているようです。

私自身は最近では、このタイプの話にはあまりまったく驚かなくなってしまいましたが(多分、その通りだから)、なぜ、私がこのカレンさんの言葉に強い興味を持ったかというと、カレンさんは、地球には(宇宙から来た)エイリアンはいないと確信していると述べていることです。

そのあたりのことは後で書きますが、先にラジオ番組の内容の大体のところを記しておきます。

音声そのものは、YouTube の、

世界銀行の元シニア職員カレン・ヒューズさんの発言:「地球上のお金と宗教は “ 人間ではない別の種族 ” がコントロールしている」

にアップしまして、本当は字幕をつけたいと思っていたのですが、時間的な問題もあり、断念いたしました。
下の「彼らは人類ではない」というところだけにつけています。




いろいろと言っていますが、その中に下のような話が出てくるのです。




カレン・ヒューデスさんのラジオ・インタビューの内容の一部


「私たちの地球の国家は一枚岩ではなく、この世界をコントロールしているネットワークの背後にあるグルーブのうちのひとつはイエズス会であり、その背後にいくつかのグループがあるのです。

そして、それらの中のひとつのグループは、ヒト科ではあるが、人類ではない者たちによるグループなのです。彼らは非常に頭が良いですが、創造的ではなく、数学的な思考をします。

彼らは氷河期の初期に地球で強い力を持っていました。

彼らは長い頭蓋骨を持っています。彼らは人類の女性との交配でも子孫を作ることができますが、繁殖力は強くありません。

私たちは秘密にされている世界、そして、秘密結社による世界に住んでいます。しかし、それは公になっていません。」





というような話が出て来るのでした。

長い頭蓋骨というのは、イメージとしては、エジプトで発掘された不思議な形の頭の彫像などを思い出します。

long-head.jpg


上の彫像の学術的な資料は、考古学研究所 Penn Center の Antiquities Missing from Egypt という書類にあります。


長い頭といえば、バチカンの高位の方々も長い帽子を被ります。

pope-long.jpg

nepoznato より。


まあしかし、それを言ったらコックさんも同じになっちゃうか。




エドワード・スノーデンとカレン・ヒューズをつなぐもの

カレンさんが宇宙からのエイリアンを信用していないとするならば、どうやら、その長い頭蓋骨を持った知的なヒト科の生物はもともと地球にいたということになりそうです。

そして、カレンさんの言葉には「氷河期に強い権力を持っていた」とありますが、彼らがヒト科、つまり哺乳類である以上、地球上の氷河期で力強く繁栄を続けることは難しいようにも思われます。

そこでふと思い出すのが、スノーデンさんの言っていた、


マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所である



ことでありまして、やはり、どうにも「地球の内部」というものが、またしてもクローズアップされてきます。


スノーデンさんは、証言の中で、


「彼らの視点からは、私たち人間への一般的な感情はアリ同様ですので、彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションを試みようとする可能性はありません」



という言葉に見る冷酷性と、カレンさんの言う「彼らは非常に頭が良いが、創造的ではなく、数学的な思考」というあたりとも何となく同様の気配を感じます。


ところで、今回、このことを知ったのは、トップに貼った米国のサイトでですが、そこに「最近の内部告発」についてのことが書かれてあり、以下のように記されています。

Collective Evolution の記事からの抜粋です。


最近は、大きな役職を歴任してきた人々の多くが内部告発的な衝撃的な発言を行うことが多くなっている。

たとえば、カナダの元国防相のポール・ヘリヤー( Paul Hellyer )は、少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ているといったようなことをワシントンのナショナル・プレスクラブの公聴会で発言したりしている。

もちろん、役職についていた要人が述べたから、それが真実だなどと考える必要はないが、しかし、やはり世界銀行の要人であり、現在は内部告発者として名高いカレン・ヒューズのような人物の今回の発言は衝撃的だ。

彼女は、地球の古代の歴史の真実や、様々な超常的現象、 UFO 、秘密結社などの間にある相互の関係に関しての数多い証拠をインタビューで語っている。

しかし、同時に、彼女は地球上に宇宙からのエイリアンがいることについては信用していないと語っている。







現存するのはエイリアンかマントルのヒト科の人類か

上の記事に出て来るポール・ヘリヤーという人は、

「アメリカ国家はエイリアンの支配層にコントロールされている」と全世界で報道された 2014年 1月 14日に
 2014年01月15日

という過去記事に出てきます。

Believer-Paul-Hellyer-02.jpg

▲ ポール・ヘリヤー元カナダ防衛大臣。


カナダの元防衛大臣のポール・ヘリヤーさんは、2013年 4月 29日からワシントンのナショナル・プレス・クラブで5日間にわたりおこなわれた政府・軍のエージェントなど 40人による UFO 情報を暴露するための公聴会で以下のように証言しています。


元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言

「少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている」
「今いるエイリアンのうち5種類の名前は「ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、アルタイルである」
「少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている」
「その情報開示を阻む既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる様々な不和を引き起こしている」




元防衛大臣のポールさんは、

「エイリアンは地球に来ている」

と言っていて、元世界銀行職員のカレンさんは、

「エイリアンが地球にいるとは信じられない」

と言い、話の対立が存在します。

また、スノーデンさんは、

「地球のマントルにヒト科の生物がいる」

ということと、

過去記事、

ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」
 2014年03月19日

という記事で記しましたように、スノーデンさんは、

「英米政府は UFO の存在を利用して大衆の心理操作を試みている」

ということを内部告発しています。


まあ、いずれにしても、なかなか、「ひとつの道筋」というようなものは見えないですが、この世についての「曖昧な輪郭」というものが私の中には確立しつつあります

しかし、曖昧ですので、まだそれは書けるような段階ではありません。

それにしても、最近の内部告発の嵐を見ていると、3〜5年くらい前のウェブボット( Web Bot )の記述を思い出します。




内部告発の「嵐」が来ることを語っていたクリフ・ハイ

ウェブボットは米国の未来予測プロジェクトのようなもので、まったく当たらないというような扱いを受けていたりしましたが、私は今でも繰り返し昔のウェブボットを読むことがあり、

「まるで、ここに書かれてある通りの世界に住んでいるようだ」

と感じることがあります。

今は新しいものは読んでいないですが、5年くらい前までのもので十分であり、そして、当時、つまり 2008年から 2009年頃のウェブボットに出てくる中で、最大のキーワードのひとつに「内部告発者」という言葉がありました。

毎回出てくるといってもいいほどでした。
少し掲載してみます。

以下、すべての予測の年月は過ぎたものですので、年月は省いています。


ウェブボット ALTA レポート 909 P4
2008年11月30日配信

秘密の暴露は、経済崩壊によって多くの内部告発者が出現することによっても進む。さらに経済崩壊で寄付金が途絶えるので、宗教団体の内部からも現われる。

エイリアンとのコンタクトの秘密も暴露される。これは全世界の宗教的な権力構造に影響を与えるが、アメリカに一番大きく影響する。

3人の専門家がエイリアンとのコンタクトに関する秘密を暴露する。彼らは具体的な証拠を提示する。彼らの成功によって他の内部告発者が続く。





ウェブボット ALTA レポート 909 P3
2008年11月22日配信

「ハーモニックウェーブ」と呼ばれる宇宙からの未知のエネルギーが地球に降り注ぐ。当局は「ハーモニックウェーブ」に反応して何らかの行動をとるが、その行動の真意を隠すための偽装工作を行う。

しかしながら、経済の崩壊とドルの死にともなう混乱(おそらく政府職員の解雇)で、政府組織の内部から多くの内部告発者が出て、影の政府が構築したエイリアンと軍の施設に関する秘密が暴露される。




そして、今回のカレン・ヒューズさんの発言を知った時、すぐ思い出したのが、下の記述でした。2009年 4月 11日のものですので、ちょうど5年前のものです。


ウェブボット ALTA レポート 1309 P5
2009年4月11日配信

ある女性の象徴的なキャラクターが出現する。彼女は内部告発者との関連で出現するキャラクターである。さらにこの人物は、覚醒を目標とするスピリチュアリティーとの関連が深い人物でもある。

この女性は、ある犠牲的な行い、ないしは「暴露」に向けて彼女の属するグループを扇動する役割を果たす人物である。

この女性は過去に影の支配勢力や悪の存在と関係のあった人物だ。

彼女は地球外生物とのコンタクトを暴露するのだが、この暴露にはNASAの人物とともにロシア政府に関係するある人物がかかわっている。

彼らも内部告発者であろうと思われる。




これらの「エイリアン」というのを、「人類ではないヒト科の生物」とすれば、ほとんど現状と近いよなあと、しみじみ感じます。

本当に早い展開でいろいろなことが進んでいきます。

なお、左サイドの上部にも書きましたが、何が起きるかわからない世の中というようなこともあり、このブログに何らかのアクシデントなどがあった場合の情報告知ページを作っていますので、そちらをブックマークしておいていただけると嬉しいです。

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2014年04月01日



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国際宇宙ステーションが撮影したとされる地球上空の「巨大な円形」は何?

今日、下のような記事を見たのですよ。
ギリシャのサイトです。

iss-ufo-2014.gif

▲ 2014年3月31日の Crash Online より。


さすがに「うーん・・・何だろう」と思いまして、いろいろと探している途中で、日本語版「ロシアの声」にこのことがアップされました。最近、ロシアの声関係のネタが多いですけれど。

下のような記事です。

なお、記事の中に出て来る「動画」というのは、写真を解説しているだけのもので、動画というわけではないですが、 YouTube のいろいろなところにアップされていて、 こちらなどにあります。


地球の上空に奇妙な巨大サークル
ロシアの声 2014.04.01

最近アマチュア写真家のヘンニング・ケムナー氏は、UFO関連ページに、ひどく奇妙な写真を見つけた。

国際宇宙ステーションの監視カメラが撮ったと思われる写真には、地球の表面で何かが燃えたような奇妙な、信じられないほど大きなサークルが、あるいは地球の一部を覆うような何かの物体が写っていた。

Googleの検索でも何も分からず、この写真に関する何の情報もない。ただ国際宇宙ステーションのカメラが捕らえた氷のサークルを描いた2009年のファイルが見つかっただけだ。こうしたことから、ケムナー氏の写真は、でっち上げではないか。あるいはNASAがよくやる都合の悪い事実隠しなのではないかとの意見が飛び交っている。




というものなのでしたが、この後いろいろと探していましたら、ロシアの声の記事の、

> UFO関連ページに、ひどく奇妙な写真を見つけた。

という部分が違っていたということがわかりました。

行き着いたのは、下の報道です。
2013年 11月 12日のブラジルのメディア報道です。

brasil-planetarium.gif

▲ 2013年11月12日の Correio Braziliense より。


この写真は、この 2013年 11月の「ブラジルのブラジリアで 16年間閉鎖していたプラネタリウムが再オープンした」というタイトルの報道記事にあった写真であることがわかりました。

プラネタリウムに写る地球の姿の中にこのような巨大な物体、あるいは物体ではなくても何かが写っていたということのようであります。

最初に貼った記事には 5,000キロメートルと書いてありますけれど、大体のところで 5,000キロメートルから 8,000キロメートルくらいの間の大きさになるのではないかということになるようです。

結局・・・何なんですかね。

気象関係とか?

あるいはプラネタリウムの機器の故障・・・。
いや、再オープンしたばかりですし。

何となく「丸い島」のようにも見えないでもなく、昨年の11月に、どこかに直径 5,000キロメートルくらいの島が出来ていたのかもしれないですね。下みたいなのが(笑)。

new-japan-5000.gif

▲ 過去記事「イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配」より。


いずれにしても、ブラジルのプラネタリウムに写っているものの正体も真実もわからないですけれど、ただ、実際にこんな大きなものが、肉眼で見えるあたりに浮いていたら、そりゃあ壮観でしょうねえ




何かいつも空に浮いているってのもいいもんだなあと

私は 2009年に公開された映画『第9地区』で、巨大宇宙船が南アフリカのヨハネスブルクの上空で「何もせずにただ浮かんでいる光景」が好きで、その光景を見るためだけに何度か映画館にまで足を運びました。

district-9.jpg

▲ 映画『第9地区』より。


第9地区という映画は、南アフリカでの、かつてのアパルトヘイト(人種隔離政策)を反映させたSF映画で、宇宙船の故障で地球で難民となったエイリアンたちが、人間たちによって隔離されて迫害され、あるいはエイリアンたちが実験材料とされているという現状を描くところから始まるストーリーでした。

上の宇宙船は、故障したまま 30年間ヨハネスブルクの上空に「ただ浮いている」だけとなっていて、町の光景のひとつとなっていたのでした。

district-9-2.jpg

▲ 『第9地区』より。人間の地区と、エイリアンの住居地区が厳密にわけられています。上はエイリアン居住地のスラム街の「人間の立ち入り不可」と書かれた看板。


第9地区のラストは表現のしようのない悲哀があって、私は映画館でひとり泣いていましたが、個人的には近代SF映画の傑作のひとつといっていいと思います。

この映画のプロデューサーは、ピーター・ジャクソンというニュージーランド人で、今は『ロード・オブ・ザ・リング』三部作などで有名ですが、かつては、『乙女の祈り』という映画や『ブレインデッド』など、ちょっと普通の感覚では作ることのできないようなものすごい映画(ブレインデッドは、これも私はラストに泣いてしまいました)を作っていた過去のある人でした。

ただし、ブレインデッドは大変に厳しい描写の映画ですので(血のりを 300リットル使っています)、一般の方々は決して見られないほうがいいと思います。

何だか変な話となってしまいましたが、映画の話はさておき、上の巨大なものの正体も案外にすんなりわかるものかもしれないですし、わからないものかもしれないです。


そして、ここから、タイトルにしました「 NASA 関連の研究団体が発表した現代文明は崩壊の過程にあるという論文」についての記事です。今回は本来はこちらが本題で、関係記事を訳していたりしている時に、偶然、目にしたのが冒頭の巨大物体だったのでした。

しかしコトやモノがデカかったために、本題の記事がオマケ的な感じになってしまいました。




これまで地球では 32以上の高度な文明が崩壊しており、現代の文明は「その次」に並んでいる

nasa-model1.gif

▲ 文明が崩壊することは避けられないことを結論として出した NASA が予算を拠出している研究グループの論文 Human and Nature Dynamics (HANDY): Modeling Inequality and Use of Resources in the Collapse or Sustainability of Societies (人類と自然の力学: 不平等なモデリングと資源の使用の中での崩壊、あるいは持続可能な社会 )の表紙。


これは、 NASA が資金を拠出しているメリーランド大学やミネソタ大学などの研究施設や科学団体などに所属する複数の科学者たちによって、研究された「大論文」といえるものですが、しかし、「現代の文明が終焉する」なんてのは、「何となく」なら誰でも考えていることではあることだと思います。

しかし、この論文は、感覚的な部分が多分なく、データと計算だけで導いたもののようです、下のような計算式やら、様々なグラフなどが大量に示されているものです。

nasa-sushiki.gif

▲ その論文より。


そして、それらの計算とデータから、

「現代の文明の崩壊を避けることは非常に困難である」

という結論に達したというものです。

本来なら、論文の内容をご紹介したいところですが、上のように計算式だらけのこの論文は「まるで地球のものとは思えない」ほど読むことも理解することもできませんでしたので、この論文の感想を書いている人がいましたので、その文章を翻訳してご紹介しておきたいと思います。


どの面から見ても、現代の文明は崩壊に向かっているということはずっと、多くの人々が思ってきたことだとも思いますけれど、崩壊の後には、時間はかかるかもしれないですが、新しい文明が始まります。新しい文明というより、「新しい世界」かもしれないですが、それを考えると、崩壊というフレーズもそれほど悪くはないと思ったりもいたします

それでは、ここからです。




NASA-funded study: Over 32 advanced civilizations have collapsed before us, and we’re next in line
Sovereign Man 2014.03.20

NASA が予算を拠出した研究: 32以上の高度な文明が現代より以前に崩壊しており、我々は「その次」に並んでいる


歴史の教訓から学べば、今の時代はこれまでと違うことがわかる。

たとえば、18世紀を通して、フランスは、世界全体の中ではではないにしても、ヨーロッパでは最大の超大国だった。しかし、彼らフランス人たちは次第に自己満足に陥っていく。まるで、自分たちがヨーロッパに君臨する「神の権利」を持っているかのりように確信し始めたのだ。

彼らは財政的にも無責任に振る舞うことができ、フランス政府は酒に酔った船員のようにお金を費やし続けた。かなりの福祉プログラムの数々、無料の病院、壮大な記念碑などだ。

彼らは海を越えた海外の土地に広大な領土を保持し、常に戦争をに参加した。さらに、王やそれに関係する人たちへの諜報機関を持っていた。彼らは、海外の広大な領土を開催した一定の戦争に従事し、さらに同様に王や被写体スパイ独自の侵入諜報機関を持っていた。

その結果どうなったか?

当然のように、フランス政府はそれらの資金を払うことができなかった。

フランスの財政赤字は制御不能となった。
彼らは巨大な借金に進み、急速に通過の価値は下がっていた。

それによってハイパーインフレに陥り、内戦、軍事征服と虐殺の 26年間をもたらし、フランス経済は最終的に崩壊した。

古代メソポタミアからソビエト連邦に至るまで歴史には数多くの例が満ちている。それらに共通しているのは、社会が資源の消費と供給が持続不可能なレベルに到達するたびに、それらの文明は崩壊していったということだ。

最近、 NASA が資金を提供する研究機関が研究論文を発表したが、その論文は、ここまで書いたことと同様の内容を強調するものだった。

その論文には、以下のような意味が書かれてある。

「高度な文明の崩壊は、過去 5000年間のあいだに何度も発生した。そして、その結果として、人口、文化の減衰、そして、経済的な後退は何世紀も続いた」

そして、 NASA の研究機関は、

「現代の社会も持続不可能な資源消費、および経済的な階層化が存在し、つまり、現代社会は非常に簡単に崩壊し得る」

と結論付けている。

さらに、彼らは、

「崩壊を避けることは非常に困難であり、大きな政策変更が必要である」

と書いている。

これはなるほど良いニュースではない。

しかし、現代の大規模な債務、財政赤字、紙幣の過剰な発行、戦争、資源の枯渇、など、私たちの現代社会はリスクだらけであるように見える。

そして、歴史は確かに支配的な権力が常に変化していることを示してきた。

人間は基本的に手段の作成者だ。

我々人類は問題をチャンスに変える力を持つ。
我々は解決策を見つける。
そして、私たちは適応して克服する。

私は世界は終わりには近づいていないと考える。
これは、「世界がリセットする」ために起きていることだ。

「終わる」ということと「リセット」の間にはとても大きな違いがある。

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2014年03月23日



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▲ 2014年3月22日のロシア Omsk Press より。




栄光の意味

ババ・バンガ(Baba Vanga)という 1996年に亡くなったブルガリアで最も有名だった女性の予言者がいます。彼女の 1979年の予言の中に以下のような言葉があります。


「すべてのものが、氷が溶けるように消え去るが、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光は残る唯一のものである。ロシアは生き残るだけではなく、世界を支配する」



この、ウラジミールという名詞は、現在のロシアの大統領の名前そのものなんですが、今の世界状況を見ていると、なるほど「確かに台頭してんなあ」とは思います。

ru-putin.jpg

▲ Google 検索 ウラジミール・プーチン より。


このババ・バンガという人は 1996年に亡くなっていますが、 2008年 8月のヤスの備忘録によれば、


バンガはゲオロギ・ラゾノフ博士によってブルガリアの首都ソフィアにある「暗示学および超心理学研究所」で綿密な調査を何度も受けており、同研究所から予言の的中率は80%であると公式に認定されているという。

さらに、国から給料が支給される初の国家指定の公式予言者となり、歴代の首相や副首相も彼女の助言を得ていたとのことである。また、戦時中はヒットラーがじきじきに訪れ、彼女の家から浮かぬ顔をして出て行ったそうである。




というような方だったらしいです。

baba-vanga.jpg

▲ ブルガリアのペトリチ( Petrich )という村にあるババ・バンガの彫像。旅行サイトにあった写真ですので、この村の観光名所となっているようです。 Trip Advisor より。


ただ、彼女の予言には、「 2010年に第三次世界大戦が始まり、2014年10月に終わる」というものがあり、これはすでに「実現しなかった未来」でもあり、そういう部分も多くあるのですが、それでも、最近の情勢を見ていると、彼女の言った「ウラジミールの栄光」というフレーズをよく思い出します。

ちなみに、ウクライナの状況もさらに緊迫しているようです。
日本時間で今朝( 3月 23日)のニュースです。

ru-ukraine-troops.gif

▲ 2014年3月22日の Irish Times Ukraine warns Russian troops moving closer より。


未確認ですが、ロシアとウクライナの国境付近に数万人規模のロシア兵が集結しているというような情報もあります。

そして、トップに貼った「アラスカをロシアに返還」というタイトルの記事を今朝見て、「ああ、そういうのもあるのか」と、ウラジミール・プーチンさんのいろいろな動きを見たりする次第です。

ただ、トップに載せた「アラスカのロシア編入の嘆願書」は、確かにホワイトハウスのウェブサイトに掲載されたそうなのですが、すぐに削除されたようです。

今朝の「ロシアの声」に下のような記事がありました。


ホワイトハウス、アラスカのロシア編入請願書をサイトからはずす
ロシアの声 2014.03.22

活動家のセルゲイ・ヴォロパエフ氏は3月21日、アラスカのロシア編入についての請願書を米大統領府のサイトに掲載したが、米政権はこの請願書を隠蔽した。

請願書への支持を表明するにはサイト上のページを訪問せねばならないが、サイトの冒頭のページにこの請願書が掲載されたのはたった数分だった。

現在は同サイトの検索マシンを用いても請願書を見つけることはできない。




とのことです。

その、たった数分間、掲載された嘆願書は下のページでした。

ru-alaska-02.gif

▲ 米大統領府サイトに掲載されていたアラスカのロシア編入についての請願書のページ。数分間で削除され、今はページは存在しないようです。


ホワイトハウスのサイト規則によれば、インターネットユーザーによって 30日間に 10万回以上の支持を得られた請願書には米国政府は回答するというようなことになっているようです。上の場合だと、4068票の支持を得た時点で「閉鎖」となったようですので、米国政府は回答する必要はないようです。




露中米は「メーソン仲間」だと思っていたけれど

そもそも米国もロシアも、あるいは中国も根本的には敵対などしていないのでは・・・というようなことも下のような写真を見て、思ってはいたのですけれど、それもどうなのか、よくわからないです。

masons.jpg

▲ 2014年1月23日の White Nation Network より。フリーメーソンのグランドロッジの秘密会議に出席したとされる(真偽・年月不明)際の写真。左から、中国前国家主席の胡錦濤(フー・チンタオ)、ロシアのプーチン大統領、米国元大統領の・・・名前忘れましたけれど、そのお三方。


obama-putin-23.jpg

▲ イスラエルの嘆きの壁にお祈りをするロシアのプーチン大統とアメリカのオバマ大統領。過去記事「嘆きの壁に集った人々のその後を見て、太陽活動は人間社会の騒乱状態と関係することを思い出す」より。





この3月は昨年もいろいろとありました

昨年 2013年の 3月というのも、いろいろなことがあった月でした。
昨年の、

ジョージ・ワシントンのビジョンと予言(1): オバマ大統領が初めてイスラエルに降り立ち、第112代ローマ法王が選出される3月を前に
 2013年02月24日

という記事に、「2013年3月の予定」というものを載せたことがあります。
米国の投稿サイトに載せられていたものです。


・112 番目の法王が選ばれる - 3月15日から18日までの間
・天球上で天の赤道と黄道とが交わり、太陽がこの点を通過する - 3月20日
・オバマ大統領のイスラエル訪問 - 3月20日
・惑星の直列 - 3月20日
・マヤカレンダーの実際の終わり - 3月21日
・マヤカレンダーで「6番目の太陽」が始まる日 - 3月28日




これを読み返して、去年の時点で、マヤカレンダーの「6番目の太陽の時代」が始まっていたのか・・・と知りました。

「しかし、新しい太陽の時代になって、むしろいろいろと悪くなってんじゃないの?」

とも思わざるを得ない部分もありますが、しかし、聖書とか仏典とか、あるいは様々な予言など、いろいろなものに「究極的に悪くなってから、最後に良くなる」というようなことは書かれてありますので、こういうものなのかもしれないです。





2500年前のお釈迦様の予言『法滅尽品』

詳しいことはわからないですが、法滅尽品(ほうめつじんきょう)というものがあるそうで、お釈迦様の言葉が収められた『大集経』という経典の中の『月蔵経』(がつぞうきょう)というものの中に収められているものだそう。

お釈迦様の終末の予言などとも言われているもののようです。

1924年に発行された『大正新脩大蔵経 第13巻 大集部全』というものに載せられている内容が、こちらのサイトにあり、その冒頭の部分は以下のようなものです。


法滅尽品より

buddha.jpg


東西南北の国王が互いに戦争をし、侵略を行う。
人民・僧侶を殺戮し、町は焼き払い、寺院を壊し、寺宝を盗む。

虚空中に大音声が響き渡り、大地が震える。

すべてのものが揺れ動き、その様子は水に広がる輪のようである。城壁は砕けて落下し、家屋はことごとく折れ、へし曲がる。樹木の根も実も折れ尽きる。

やっと手に入れた食べ物も毒を含むようで、味もなければ栄養もない。
悪疾が次から次へと流行する。

太陽と月は光を失い、星の位置が変わる。白い虹が太陽を貫く凶兆があると、大地は振動し、水は涸れ、不時の暴風が起こる。




この後も延々と暗い描写が続きますが、要するに、「未来はいろいろと大変なことになりますよ」とお釈迦様は言ってくれていたようですが、じゃあ、どうすればいいのかというと、仏教徒ではない私には救いの方法は用意されていないようです。

キリスト教やイスラム教などでも同じように、「いろいろと大変なことになりますよ」という意味を持つ記載は多くありますが、やはり、キリスト教徒でもイスラム教徒でもない私に救いの手段は用意されていないようです。

そんなわけで、私などは「お手上げの時代に、お手上げをしながら生きていく」というような選択になってしまうのでしょうかねえ。


ここまで書いていて何となく、過去記事の、

マザー・シプトンの四行詩(後編)
 2012年05月30日

に記しました 16世紀のイギリスのマザー・シプトンという女性予言者を思い出しました。





マザー・シプトンさんの言葉を思い出す

彼女が、「通常の予言とは別の容器に入れて隠していた予言」というものがありまして、そこから一部を抜粋して今回の記事をしめたいと思います。

mother-shipton.gif

Mother Shipton and Cardinal Wolsey より。中央の人がマザー・シプトン。外見的に恵まれず、洞窟などで隠遁生活をしていた時期もあったようです。


マザー・シプトンが隠していた四行詩より

時の王は偽りの約束をするでしょう。
口先だけの約束を。

国々は壮絶を戦争を計画します。
かつて見られなかったほどの壮絶な戦争。

税は上がり、生活の質は落ちます。
そして、国と国は長く続く対立を見せます。

この時に大きな徴が現れることになっています。

人々が終末に近づいた時、
3つの眠っていた山が活動を始めるでしょう。

その山は泥と氷と死を吐き出すでしょう。
そして、地震が町を飲み込むでしょう。

ひとりのキリスト教徒がふたりのキリスト教徒と戦うでしょう。
国は何もできません。

そして、黄色い人々が強大な力を得るでしょう。
それは横になった熊の形の場所から現れるでしょう。



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2014年02月18日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。






1971年7月9日の米国ワシントンポスト紙より

ws-1971.gif

▲ 過去の新聞の文書をデータ保存している ProQuest Archiver より。



1940年12月14日発行のニュージーランドの新聞オークランドスター紙より

auckland.gif

▲ 過去の新聞メディア文書をデータ保存している Papers Past より。





現実化してきている「小氷河期的」な光景

冬になる前までは、

ついに地球が本格的な「寒冷化時代」に突入した可能性
 2013年09月09日

というような比較的「第三者的な見方」をしていた雪と寒波の問題ですが、ここにきて、「ついに」とか「可能性」とか、そういう悠長なことを言っている場合ではないということになってきていて、北半球のいくつかの地域ではシャレにならない状況に陥っています。

雪と寒波の被害の規模での筆頭はアメリカ東部ですが、日本も先日の大雪により、世界中にその被害が報道されているほどの災害となっています。

bbc-snow.gif

▲ 2014年2月16日の BBC より。


そして、まだ災害救助は進んでいません。村や道路の孤立状況は 2014年2月17日の毎日新聞「大雪:13都県で8000人孤立 自治体「想定外」」によれば、関東から東北までで 8000人ほどの方が孤立していて、中にはいまだに安否の確認をとることもできない(電気、通信も途絶えているため)場所もあるようです。

2月17日の朝日新聞の「大雪の死者23人 関東は20日も降雪の予報」という記事では、タイトル通り、現在まで今回の大雪で 23人の方が亡くなったことが報じられています。

アメリカでは、寒波と暴風雪により 2月15日の時点で 25人( ナショナル・ポスト より)が死亡。


韓国では、昨日の大雪による屋根の崩落事故など、10名が亡くなっています。

pusan-snow-10.gif

▲ 2014年2月18日の朝鮮日報より。事故は慶州市にある「マウナ・オーシャンリゾート」で起きました。事故に遭ったのは多くが釜山外国語大学の学生たち。


韓国も2月の1週目から東部などで激しい雪に見舞われています。

韓国の東部が歴史的な大雪により麻痺状態
 地球の記録 2014年02月12日

という記事に記しましたが、日本の今回の大雪被害のように、多くの村が孤立した状態でした。


欧州や中東でも、

ディズニー映画の「氷の王国アレンデール」と化したスロベニアと 1000の村が雪で覆われ物資が不足しているイラン
 2014年02月06日

という記事でご紹介しましたように、観測史上で経験したことのないような寒波や大雪に見舞われる地域が多くなっています。


もちろん、これらのことだけをとって、世界が寒冷化しているということはできません。あまりにも短い期間の話ですので、一過性のものかもしれないからです。それに、北半球でも「異常に暖かい冬」が続いている地域もあります。ロシアやウクライナ、アメリカの西部などですが、それは後に記します。

しかし、それでも、寒波と大雪の異常さが目立つことは事実です。


さて、そして今回の本題は、その「現時点での寒波」という問題から離れて、「過去」にも同じような騒動が起きていたことが、海外の古い新聞からわかるということがありまして、それをご紹介したいと思います。





1940年代に「地球温暖化」はピークを打った

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(キャプション) 日本の気象庁の1959年のデータ(非公開)を元に、1969年に作成された北半球の年平均気温の変化。

▲ 1975年の米国科学アカデミー( National Academy of Sciences )の報告書より、1880年から1970年までの全世界の平均気温の変化。


今回ご紹介する、数十年前の新聞や資料は、科学系ブログの Real Science で紹介されていたものをいくつか取り上げて、こちらで日本語などを入れてみました。

記事の冒頭にも貼りましたが、1940年代には「地球温暖化と、ほぼ同じ言葉」が日常的に欧米の新聞の見出しになっていたことがわかります。

1947年5月31日発行のオーストラリアの新聞ウェスト・オーストラリアン紙より

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▲ 過去の新聞のデータを保存する trove.nla.gov.au より。


1940年2月23日発行のオーストラリアの新聞タウンスヴィル・ブルティン紙より

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▲ 過去の新聞のデータを保存する trove.nla.gov.au より。


そして、1970年代になってからは、今度は「地球寒冷化」の報道が目立ちますが、その頃、アメリカ合衆国中央情報局( CIA )が「地球は新たな氷河期に向かっている可能性がある」という内容の報告書を出していたという事実があります。

その CIA の報告書と、それを裏付けるアメリカ大気研究センターの 1975年のデータを見てみます。





アメリカ合衆国中央情報局( CIA )の1974年の報告書

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▲ CIA の報告書より。


ちなみに、この CIA の報告書は、現在はインターネットで閲覧できます。

A Study of Climatological Research as it Petains to Intelligence Problem
(諜報の問題に関連する気候の研究報告)


この CIA の文書の内容は、1970年以降、地球が寒冷化に突入していくことを示唆したもので、タイトルの「諜報の問題に関連する気候の研究報告」から見ると、 CIA の活動への影響を記したものだと思われます。

今から 40年前のものですが、天候のサイクルを地球的な規模で見ている、とても大局的なもので、 70万年前から現在までの地球の気温の変化を分析して、地球が寒冷化に向かう可能性を示唆しています。

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▲ CIA の報告書より。



そして、1975年にはアメリカの国家としての環境研究組織であるアメリカ大気研究センター( National Center for Atomospheric Research )が報告書を出し、そこには 1940年代で気温が頂点となり、後は下落していくとした推測が記されています。

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▲ アメリカ大気研究センター( National Center for Atomospheric Research )の報告書より。



そんなわけで、どうやら、1970年代には、アメリカの政府機関においては「地球は寒冷化する」。あるいは、もっと直接的に「地球は小氷河期に入る」ということが、推測としての結論として出されていたということのようです。

なぜなら、その後、これらの見解を否定する公式文書の存在がない(と思われる)ためです。


しかし、そのアメリカ。

このブログでも、新年早々の、

ロシア・アメリカ両大国が同時に経験する「マイナス 50度の日常」
 2014年01月06日

という記事などから始まって以来、今年はずっと寒波と大雪のニュースが絶えないですが、実際にアメリカ海洋大気庁( NOAA )の数値を元にアメリカのこの120年間の気温の推移を見ますと、このアメリカの冬は「観測史上3番目に低い」ことがわかります。

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▲ アメリカの1896年から2014年までの「12-2月の気温」のグラフ。 Third Coldest Winter On Record So Far In The US より。




アメリカの気温の異常な現状

しかし、アメリカ全体としては上の通りなのですが、州ごとに見ると、また違った今年のアメリカの姿が見えてきます。

アメリカの2014年1月の州ごとの気温の平年との比較

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アメリカ海洋大気庁 NOAA より、2014年1月のアメリカの気温の記録。


上で、

・青い部分は「平年より気温が低い」地域
・ピンクやオレンジの部分は「平年より気温が高い」地域
・白い部分は平年とほぼ同じ気温


ということになりますが、低い地域と高い地域がほぼ半々であることがわかります。

なので、「今年のアメリカは寒い」というのは間違った言い方になってしまい、あくまでも「アメリカ東部を中心として寒い」ということになるようです。西部や南部の一部は「異常な高温」とさえなっているのです。

2月の始めに、

過去 100年で最悪の干ばつにより「ついに水の供給が不可能」に至った米国カリフォルニア州
 2014年02月02日

という記事で、アメリカ西海岸の干ばつのひどさをご紹介したことがありますが、

・東では大雪とその後の洪水の懸念
・西では記録にないほど強烈な干ばつが進行


というのがアメリカの状況のようです。


また、今回はふれる余裕がないですけれど、北半球でも、ロシアやウクライナ等のいくつかの地域では「異常な暖かさ」が続いている場所もあります。

どうも地球のバランスの異常(もう、ある程度「異常」といってもいいかと思います)はますます加速している感じもあります。

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2014年02月17日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





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▲ 最近存在が明らかとなった 16世紀の『奇跡の書』より。「終末の日」の様子が描かれています。この絵は、西暦 1531年に起きたと書かれているフランスのストラスブールでの「天空の城の戦士と、地上の軍隊との戦争」を示したもの。 2014年2月16日のドイツのシュピーゲルより。

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ややグチ的余談(命の軽さ)

本文とは全然関係ないですが、先日の大雪の時はいろいろと個人的なこと(子どもの熱とか、母親が上京するとか)などもあり、夜中に「速報くらいは見ておこう」と、深夜の NHK を回すと、何とオリンピック一色でした。明らかな災害下なのに。しかし、「何がテレビの優先なのかわかりやすいわな」とテレビを消しました。

しかし、被害のあまりないこちらはともかく、山梨なんてのは大雪2日目の今日 2月 17日でも、

7都県3400世帯が孤立 山梨で電車内に900人
 毎日新聞 2014.02.17

という状況で、人命と直結した危機となっていますが、オリンピック優先放送体制のために、こういうニュースもあまりご存じない方も多かったのではないでしょうか。NHK 以外の民法は回していないので、わからないですが、似たようなものだと推測されます。

メダルも結構でしょうが、人の命をほんの少しは重く見てもいいのでは?と思う次第です。

まあ、 Yahoo! ニュースの「なぜNHKは山梨の大雪災害を報じないのか?」という記事には、真偽はわからないですが、


日本の場合、オリンピックの放映権は、数年前からNHKと民放で構成される「JC」(ジャパンコンソーシアム)で決定し、電通を中心として広告出稿などのスポンサー割当までをも振り決めていく。

年々高騰する膨大な放映権料は、テレビ局に取っては死活問題であるゆえに、五輪関連番組はアンタッチャブルな絶対的な「商品」となっているのだ。




とありましたので、放映権料を回収するためには、他の事件どころではないということなのかもしれません。

切ない話ですけれど、これが私たちの生きている環境の現実のようです。


さて、本題です。






ドイツの16世紀の奇跡の書が公開される

つい最近、ヴォイニッチ手稿についてのことを記事にしたことがありました。

ヴォイニッチ手稿とアステカ文明のリンク(1) : 植物学者とアメリカ国防総省の元情報技術者がつきとめた「古代メキシコの植物学、消滅した古典ナワトル語」とヴォイニッチの共通性
 2014年02月09日

ヴォイニッチ手稿とアステカ文明のリンク(2) : 論文「ヴォイニッチ手稿の植物学、動物学、および鉱物学に関しての予備的分析」
 2014年02月10日

です。

ご紹介した内容の真偽についてはわからないとしても、上でご紹介した論文に好感を持ったのは、ヴォイニッチ手稿につきまとう「不思議」という感覚を一切捨てて、完全にドライな状態で分析を進めていたことでした。

しかし、ヴォイニッチ手稿に関しては、現在でも様々な思い入れや、あるいは、他の観点からの研究もありますので、上のものはあくまで様々な推論のひとつということでよろしいのだと思います。


さて、昨日、「不思議な書」の報道を目にしました。

16世紀に記されたと考えられる書物が、2008年に突然、ミュンヘンに現れたということを紹介しているドイツのシュピーゲルというメディアを見つけまして、それをご紹介します。シュピーゲルの母体は、発行部数がヨーロッパで最も多いニュース週刊誌デア・シュピーゲルで、記事の信憑性はそこそこにあると思います。

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▲ 2014年2月16日のシュピーゲルより。



その書物のタイトルは『奇跡の書』というもので、1552年に発行されたと推測されているのですが、2008年にミュンヘンに登場するまでその存在は知られていなく、どのように保管されてきたかも不明だそうです。

内容はすべて「この世の終わり」を描いたものですが、興味深いのは、未来の話ではなく、実際に起きていたこととして書かれていることです。


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▲ 『奇跡の書』より「テベレ川の怪物」。テベレ川はイタリアの川で、1496年の1月、その川岸に奇妙な動物の死骸が見つかったそうです。この絵のような動物だったそう。


この書物の内容は、聖書の記述にならっている部分を感じさせるものです。最近は、キリスト教関係の記事も多かったですので、そのあたりのこともあり、ご紹介しようと思いました。



スピーゲルの記事は、本文とは別に『奇跡の書』の図版が数点紹介されています。本文はそれほど長いものではないですので、本文の翻訳をご紹介してから、その本のイラストをご紹介します。




Feuer und Fluten: Buch aus 16. Jahrhundert zeigt Endzeitphantasien
Spiegel (ドイツ) 2014.02.16


火災、洪水、天空の戦士: 16世紀の『奇跡の書』は、「最後の審判の日」の光景を描写している。


この書は何世紀にもわたって失われていたもので、ごく最近になって、再び現れたものだ。現在は、再度、印刷発行されている。この書の内容はとてもミステリーに満ちている。

人間が「この世の終わり」を考えだした頃、太陽は欠け、嵐が大地に涙を落とし続ける。空は黒くなり、その黒い空から火、石、そして血が降ってくる。地震が村や町を飲み込んでいく。書はアウグスブルクによる『奇跡の書』( Book of Miracles )というタイトルで、 167ページから構成される。

この書では、古代からルネサンスまでの人々が、「世界の終末」をどのように想像していたかがわかる。全般としては恐ろしいものであり、その中にいくつかの肯定的な天体現象が描かれている。

「この書物はそれ自体に何か奇妙なものを秘めている」と、美術史家ジョシュア・P・ウォーターマン( Joshua P. Waterman )氏は述べる。ウォーターマン氏は、この書が 1552年に出版されたと推測する。それは、書の中の様々な描写方法の年代鑑識によるものだ。

このような、主に宗教的なテーマ、あるいは家族のために書かれた書はとても貴重といえる。

この書の存在にはいくつかわからない点がある。

書は 2008年に、ミュンヘンのオークションハウスがロンドンに売却した。その後、アメリカのコレクターの手に渡った。

しかし、それ以前の持ち主や、辿った痕跡などはまったく知られていない。ミュンヘンのオークションハウスでは、封印して保管されていた。そのミュンヘンから先のこの書の経緯はわからない。

書では、落雷、彗星、そして未知の現象などが、それぞれ神の罰と考えられており、あるいは、悪い出来事の前兆として記述される。

旧約聖書では、イエスが十字架にはりつけられた後には洪水が起き、大きな地震が起きたと教えている。太陽は暗くなり、月は血の色となる。

新訳聖書では、飢饉、疫病、バッタによる荒廃、そして空からは星が落ちる描写が語られるが、それらに準じたような出来事の描写が見られるのだ。






1552年の『奇跡の書』の図版より


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ドルドレヒト(オランダ)での雹(ひょう)

1552年5月17日。オランダのドルドレヒトで、激しい嵐が雹と共に降り落ちた。人々は、ついに、審判の日が来たと思った。この嵐は約 30分間続いた。降った雹の多くは3キログラムか、それ以上あった。

それが降った場所には、耐えられない悪臭が漂った。





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底なし地獄からやってきた怪物

誰であろうと、底なし地獄(the bottomless pit)からやってきた怪物を痛めつけようとした者は、口から吐く炎に見舞われ、むさぼり食われる。誰であろうと、怪物を攻撃しようとしたものは、必ず殺される。

これらは、天国を閉鎖する力を持っている。
海を血にする力を持っている。
そして、地球にあらゆる荒廃を与える力を持っている。
すべては彼らが望むようにおこなうことができる。
そして、彼らがすべての証明を終えるであろう時に、彼らは深海の中から外へ上昇してきた獣と戦いを始める。そして、それらをなぎ倒し、殺す。

彼らの死体の数々が大きな都市の道に転がるだろう。





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ボヘミアの天国の騎手

1533年10月に、ボヘミアやフォークトラントでこれらの姿が見られた。龍のような頭をし、豚のような鼻を持ち、2つの羽を持つ。

これらは時に、400匹以上が空に飛んだ。大きなものも小さなものもいた。その光景が描かれている。





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剣を持つ天空の戦士

1531年に起きた、フランスのストラスブールでの「天空の城の戦士と、地上の軍隊との戦争」を描いている。

この年のストラスブールや、他の地域でも、血まみれの大気の精霊エアリアルが剣を持ち現れた光景が目撃された。その際の地上で燃えた城や、軍事作戦について描かれている。





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彗星

1506年。この年には何度か夜空に彗星が現れ、スペインに向かって尾を描いた。この年には、多くの果実が毛虫やネズミによる作物被害を受けた。イタリアでは巨大地震が発生した。





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輝く球体

ローマ人の地でイエスが誕生する 73年前、空から黄金の球体が大地に下りてきて、地表を周回した。その後、黄金の球体は再び太陽の方向に向かって飛んでいった。
その大きさで太陽が隠れた。
これはローマ時代の戦争に続いて起きた出来事だった。





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海の怪物と小羊のような角を二本持つ獣

十本の角と七つの頭を持つ獣が、海から陸へ上がるのを見た。角にはそれぞれ冠が乗っていた。そして、その頭には不浄である名前が書かれていた。見た時にはヒョウのようだった獣は、脚は熊のようだった。口はライオンのようだった。

ドラゴンが、その獣に力と大きな権威を与えた。
そして、すべての世界はその獣に驚愕して、そして服従した。





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燃えつきる聖火

キリストの生誕から1009年目の年に、太陽は暗くなり、月は血のような色となった。そして、巨大な地震があった。
空から得体の知れない音や雑音が大音量で鳴り続き、聖火は燃えつきた。

これらは、ドイツとイタリアで飢饉により多くの人々が亡くなった後に起きた。この飢饉は生きのびた人より死んでしまった人の数のほうが多かった。





ここまでです。

全体として、

・太陽が暗くなる
・月は血のようになる
・巨大地震
・空からの謎の音
・バッタによる不作
・大飢饉


などの現象についての予兆的な意味として描かれているもののようです。

上の中にはすでに起きているものもありますし、これからますます起きそうなものもありますけれど、いずれにしても、今は自然災害も経済崩壊もパンデミックでも掻き消され「やすい」社会の状況にありますので、ご注意深くお過ごしされますように。

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2014年02月02日



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▲ 完全に水が干上がったカリフォルニア州にあるアルマデン貯水地。貯水地の底に沈んでいた車が水がなくなったことで姿を現したようです。 2014年2月1日の英国 BBC より。



アメリカは、本来暖かい南部で異常な寒波が続いていて、その一方で、西部では長く干ばつが続いています。そしても、その西部のカリフォルニアではついに「州に水を供給することができなくなった」ことが報じられています。そのことなどを少し書こうと思います。


その前に、先日、世界中のキリスト教関係者や関係施設などにいろいろなことが起きているというようなことをご紹介しました記事の、

「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている
 2014年01月29日

と多少関係するような感じの出来事がありましたので、少しふれておきたいと思います。



巨大石が教会関係施設だけを直撃

先日の記事では、世界中のキリスト教関係者や関係施設などに、いろいろなことが起きているというようなことをご紹介しました。そんな中、 1月 29日に「イタリアで落石がカトリック教会の建物を破壊した」という報道が、わりと西欧では多く報道されました。

下のは英国のインディペンデントの報道です。

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▲ 2014年1月29日の Independent より。


起きたのは 1月 21日のことで、スタリア北部のトラミンという場所で、崖から落ちてきた 4000立方メートルの大きさの巨大な丸岩がその建物を直撃したのでした。写真を見ますと、周囲にあまり建物のないこの場所で、その丸岩は「一直線にカトリック教会の建物に向かった」様子がわかります。

下がそれらの写真です。

boulder1.jpg


boulder2.jpg


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この建物は教会そのものではないですが、 300年前からイタリアのカトリック教会が所有している歴史のある建物だったそうです。今回のことでこの建物は「廃墟」と化しました。

幸い怪我人は出ませんでしたが、さらに落石が起きる可能性があるとして、建物のある地域の人たちは避難しているとのことです。

教会関係は多少受難が続いています。


ということで、今回の本題はカリフォルニアの「給水停止」の報道です。





給水の停止でカリフォルニアで 2500万人の水が不足状態に

もともとカリフォルニアは昨年あたりから干ばつの状態がひどいことは伝えられ続けていました。それが今年になって、急速に悪化し続けていることも報道されていました。

たとえば、下は今年 1月 22日、つまり 10日ほど前のナショナルジオグラフィック・ニュースです。

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▲ 2014年1月22日のナショナルジオグラフィック ニュースより。


上の記事には、


> カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は1月17日、水不足に関する非常事態を宣言し、20%の自主的節水を呼びかけた。


と記されているのですが、それから2週間後の 1月31日に、上の知事は「カリフォルニアは、州に対しての給水ができなくなった」と発表したということになります。

アメリカのタイムの記事から概要を記します。




California Shuts Major Water Supply as Drought Worsens
Time 2014.01.31

カリフォルニアは干ばつの悪化により主要な給水を停止した

歴史的な干ばつに見舞われている米カリフォルニア州の当局は、州最大の貯水システムであるステーツ・ウォーター・プロジェクト( The State Water Project )からの 2014年の水の供給を停止することを決定した。

ステーツ・ウォーター・プロジェクトの給水は54年の歴史があるが、その中で給水を停止したことは一度もない。

この決定により、州の約 3000平方キロメートルの範囲に住む住民たち 2500万人が、水の供給先を他に求めることを余儀なくされる。しかし、カリフォルニア州では他の主要な貯水施設のほとんどで、水量が平均を下回っているのが現状だ。

州当局は、いくつかの農業地区では、今後2ヶ月から4ヶ月後には農業用の水の備蓄がなくなると予測している。

カリフォルニア州はアメリカにおけるフルーツ、野菜などの生産量の半分を占めており、州経済への影響も懸念されている。




というもので、かなり深刻な感じなのですが、それにしても、確かにアメリカ合衆国は広いわけですが、それでも、南東部の「大雪での非常事態宣言」と、西部の「干ばつでの非常事態宣言」が同じ国で同じ時に起きているというのは、いかにも「荒れた時代」の感じがいたします。

下の写真はジョージア州のアトランタというふだんなら温暖な場所が、今はこんな様子ですしね。

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▲ 凍りついた公園の噴水。アトランタ市内の公園。 Metro より。


アメリカ南部の寒波での非常事態宣言については、

北極化の進むアメリカ : 南部でも寒波と暴風雪による非常事態宣言
地球の記録 2014年01月30日

という記事にも少し書いています。


ちなみに、カリフォルニアは「もうひとつの脅威」も抱えていまして、それは「豚インフルエンザ( H1N1 )の死者の急激な増加」です。

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▲ 2014年1月31日のロサンゼルス・タイムズより。


この H1N1 というのは、2009年に WHO 世界保健機構が「パンデミック宣言」をしてオオゴトになったわりには、何となく沈静化したものですが、今年のほうが、はるかに死者が多く、さらに今年に入って、アメリカでは死者数が 50パーセント増加、メキシコではこちらの報道によると、322パーセント以上増加しているそうで、どちらの国も「パンデミック宣言の時より激しい死者数の増加」を見せているとのこと。

少し前の、「病気の時代」という記事のタイトルが頭をよぎります。



いずれにしましても、アメリカはいろいろと大変なようなのですけれど、ヨーロッパも大変です。






欧州も寒波や豪雨や洪水が入り乱れている

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▲ 2014年2月1日の英国 ミラー より。


上の記事は昨日の英国のもので、英国全土の 152の地点で洪水警報が発令されているというものですが、これは今のニュースというより、英国で「最近ずっと続いている」ことなのです。

たとえば、下の報道は 1月 5日の英国ガーディアンの報道で、その時点で、「過去20年で最悪の洪水」という見出しとなっています。

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▲ 2014年1月5日の BBC より。


これらは昨年から続いているもので、現在にいたるまで英国では過去最悪レベルの豪雨と洪水が続いているようです。こちらも近いうちに「過去 100年の中で」というような文字が見出しに乗る気配もあります。

干ばつにしても、洪水にしても、気象的には「このような理由でこうなった」と、わりとあっさり説明できるものかもしれないですが、過去にほとんどないような気候状況がこれだけ繰り返されているわけで、現地の人たちも困惑しているようです。


ちなみに、ヨーロッパの広範囲を見れば、「寒波の死者数」が非常に多くなっています。

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▲ 2014年1月31日のデンマークのスピーゲルより。


他に、こちらの報道では、ポーランドでは最近の寒波で 26人が死亡し、昨年 11月からの寒波による死者が 50名を越えたことが報じられています。


また、ドイツ語のバルカンの報道メディアでは、バルカン半島で気温がマイナス 20度まで下がり 58名が死亡したことが伝えられています。

ちなみに、異常な寒波に見舞われているアメリカは、これまでの寒波が原因による死者はこちらの報道では 123名とのこと。

アメリカでは略奪も起きていることが、ドイツの報道で伝えられていました。

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▲ 寒波による物資到達不足などもあり、アメリカでは略奪を受けているスーパーもあるようです。これはそういう中のひとつだそう。 2014年1月29日のドイツの RP Online より。


日本は今とても穏やかな気候が続いています。

欧米の人には悪いと思いつつも、「このままだといいいなあ」とも思います。
けれども、穏やかなままだとは素直に思うことができない面もあります。

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2014年01月10日



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▲ 2014年1月8日の英国 Express より。



最近は、上のオーストラリアの熱波の記事の小見出しにもありますように、アメリカの寒波が世界中で話題となっていました。「南極より寒いアメリカ」というような言われ方をしていたりしまして、しかも現時点ではそれは事実なんですが(南極より6度低かった場所がありました)、アメリカはいまだに大変な寒波に包まれたままです。

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▲ 2014年1月10日の Press TV より。



そんなアメリカで、平年と比べて最も寒くなっている地方のひとつでもあるミネソタ州のニュースを見ていると、下のような見出しの記事がありました。

mineesota-heatwave01.gif

▲ 2014年1月8日の StarTribune の天気予報欄より。


「何だ?」と思い見てましたら、欧米メディア特有の(日本人には伝わりにくい)シニカルなジョーク表現のひとつのようだったのですが、しかし、確かに天気予報を見ると、低い気温での推移ではあっても、気温の変化が激しいです。下はその記事にあった今後の気温の推移の予測です。

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▲ 米国ミネソタ州ミネアポリスの 1月 8日から 1月 20日までの予想気温。


最高気温が最も高い時でも 0度前後が続くという意味では大変に寒いのですが、それでも、その中で、上下差で 25度くらいの気温の変化があります。そのあたりの上下差を「熱波」と皮肉的に言っているようですが、いずれにしても、大変に過酷な気温状況が続いているアメリカではあるようです。


ちなみに、トップに貼った記事の小見出しに「英国は大洪水の中」とありますが、まさにその通りで、しかも、新年からずっと続いているようです。

英国ではその記事がメディアを埋め尽くします。






英国はほぼ全土で洪水警報発令中

アメリカの寒波も「 20年ぶりの寒波」とされていますが、現在、イギリス全土を襲い続けている嵐と豪雨も「過去 20年で最悪の豪雨と洪水」と報道されています。

下は 1月 7日のインディペンデントの天気予報コーナーですが、赤い部分の地域に、日本でいう「洪水警報」が発令されています。ほぼ英国全土といってもいい範囲だと思います。

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▲ 2014年1月7日の英国インディペンデントより。


上の記事の概要を書きますと、英国は新年あたりから下のような天候となっているようです。


イングランドとウェールズ全域に洪水警報発令

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Wales Omline より。英国ウェールズの海岸沿いの街、アベリストウィス。2014年1月3日。


英国は過去 20年以上で最悪といえる冬の嵐が繰り返しやって来るという状況の渦中にある。英国環境省はイングランド全体に洪水警報を発令することを余儀なくされた。

現在、「生命の危険がある」ことを示す深刻な警告を含んだ洪水警報と洪水注意報が、英国全土の約 350地域に発令されている。ドーセット州の海岸では、強風と高潮に見舞われ、生命財産に致命的な損傷が出ることを示す警報サイレンが鳴り響いた。

気象局は 1月 7日、豪雨は英国南部と南東部で降り続くと述べ、雨による深刻な洪水の危険を警告した。





というようなわけで、また寒い話が続いてしまいましたが、今回の本題は、オーストラリアの「猛暑」です。







気温で世界でトップの座に君臨しつつある米国とオーストラリア

オーストラリアの猛暑は3年連続ですが、今年もまた気温の新記録を超えようとしています。

その気温は「 50度」です。

日本と同じ摂氏での 50度です。

トップに貼ったコウモリたちの姿は、その気温のせいで「空から焼けて落ちてくる」(ニュースの原文の翻訳)という結果で、 10万匹と推定されるコウモリの死体がオーストラリア中に散らばっているという状況のようです。

実は、昨年、オーストラリアの気象局は、気温の分布の指標を新しくしたばかりでした。

それまでの色分けでは、最高気温が「 40度以上」という気温までしか想定されていなかったのですが、昨年の異常な猛暑で、その指標では正確な気温分布を示さなくなってしまったので(ほぼ全土が 40度以上だったため)、ちょうど1年ほど前に、

最高気温「 50度〜 54度」と「 55度以上」

というふたつの新しい気温の区分を入れたのでした。

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▲ 昨年の記事より。


指標を新しくしたのは正解だったようです。

なぜなら、今年のオーストラリアはその 55度の記録に近づきつつあり、観測史上の最高気温記録を更新しつつある状態だからです。

その前年くらいまでは「50度なんて想像外」とされていたことを考えると、急激な変化のひとつではありそうです。

オーストラリアの昨年の夏の状況は、過去記事、

「一線」を越え始めた世界の気候: オーストラリアでは摂氏 50度を見据え、中東では過去最大級のスーパーストーム
 2013年01月10日

というちょうど1年前の記事にありますが、「一線を越え始めた」と上にはありますが、気温に関しては、一線を越えてしまったようです。

日本でも現在では、気温が 50度だとか、あるいはマイナス 50度だとかはどちらも一応、想定外ですが、東西に長い日本では、他の国との気温差が本来はそれほどない国でもあるわけで、どちらも目指せる範囲内にはあります。埼玉県の熊谷あたりで 50度あたりとか(やめろよ)、北海道の道央あたりでマイナス 50度とか(やめろよ)、そういうことも、まあ、いずれはあるのかもしれないですし。いずれですけど。

なお、日本の最低気温の記録は、気象庁によりますと、

1902年1月25日 北海道 上川地方 -41.0℃

とのこと。

まだ日本ではマイナス 50℃は経験したことがないようです。


いずれにしても、次は「 55度〜 60度」と「 60度以上」という気温予測の指標を作るかどうかというところにまできているオーストラリアですが、とりあえず現在は、摂氏 50度で止まっています。


現在の状況として、

アメリカの寒波がマイナス 50度。

mnt-us-50.jpg

▲ 2014年1月8日の毎日新聞より。


そして、オーストラリアの熱波は摂氏 50度。

au-50-02.gif

▲ 2014年1月3日のオーストラリア Courier Mail より。



その差 100度



先日、

ロシア・アメリカ両大国が同時に経験する「マイナス 50度の日常」
 2014年01月06日

というタイトルの記事を書きましたが、確かに、この世は光があれば闇もある。

陰もあれば陽もある。

ということで、アメリカのアンバランスなほど低い気温を、オーストラリアと、そして南米各地のアンバランスな高温で帳尻にするかのような異常低温と異常高温の光景を見せてくれる現在の世界なのでありました。

そして、これにより、「この冬の世界は、平均気温としては平年並みに近づいていくのかもしれない」という驚異の事実。

つまり、「世界的に見れば平均気温は異常ではない」というすさまじさ。

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