2013年03月02日



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ガザ地区に打ち上げられた無数のマンタと、エジプトに現れたイナゴの大群に思う「第6の太陽の時代」



manta-top-01.jpg

▲ 2月28日に、パレスチナのガザ地区海岸に打ち上げられたエイ(マンタ)。報道では 400体はあったと伝えられています。下に動画もあります。
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2013年3月の終わりの中東のふたつのできごと


map-egypt-gaza-2013-02.jpg

▲ 今回のできごとの位置関係を示した地図です。



昨日は記事を更新できなかったのですが、昨日知った中東の報道からいろいろ調べているうちに時間が過ぎてしまった次第です。そのニュースとは、今回のタイトルにもしていますが、下のふたつのニュースです。

文章は内容の概要です。


「ガザ地区に大量のエイの死体が打ち上げられる」

manta-01.jpg


ei-gaza.png
Assabeel 2013.02.28

ガザ地区の沿岸で、大量のマンタの死体が発見された。翌朝、エイは地元の漁師たちによって解体された。エイは多くが血まみれだった。
正確な原因はまだわかっていない。




「エジプトにイナゴの大群が来襲」

egypt-locust.jpg


Farmers brace for locust invasion in Egypt's Nile Delta
Ahram 2013.02.26

エジプト南東部のナイル川デルタ地帯を異常な数のイナゴの大群が襲っており、農業地帯にダメージを与える可能性があると国連食糧農業機関(FAO)が報告した。

国際穀物理事会によると、エジプトは2012年に8.5万トンの小麦を生産しているアフリカ最大の小麦の産地であり、イナゴによって農作物が被害を受けることによる食糧供給への影響が懸念されている。それでなくとも、エジプトの財政は現在、不安定な状態で、そこにさらなる打撃が加えられる可能性がある。




前回の記事、

「空に太陽がふたつ見える時に法王はローマから逃げるだろう」と ノストラダムスは述べたのか述べなかったのか
 2013年02月28日

では、ノストラダムスの「百詩篇」の中からいくつかご紹介するようなことになっていました。

最近は偶然性だけで生きている私は、「昨日の今日だし、ノストラダムスにマンタとかイナゴとか出てるかも」と調べてみると、ノストラダムスの詩の中には「イナゴ」が出てくるものがありました。

訳はノストラダムス wiki から拝借したものです。


ノストラダムス 百詩篇第 3巻 82番

フレジュス、アンチーブといったニース周辺の諸都市は、
海と陸から鉄器によって荒廃させられる。
イナゴたちが海と陸とで順風に乗る。
戦争の掟なしに囚われ、死なされ、縛られ、掠奪される。



イナゴは聖書にも出てきます。

「ヨハネの黙示録」の9章です。


ヨハネの黙示録 / 9章 1節-6節

第五の天使がラッパを吹いた。

すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。

そして、煙の中から、いなごの群れが地上へ出て来た。

このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。いなごは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。

殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。いなごが与える苦痛は、さそりが人を刺したときの苦痛のようであった。この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げて行く。



というくだりです。

また、「出エジプト記」の14章7説にも「神はイナゴ、カエル、地、そして死を送りつけた」という下りがあり、過去記事の「血の川の出現:原因不明の理由で真っ赤に染まったベイルートの川」に、その部分があります。



軽簡単旧約聖書「創世記 出エジプト」より。

モーセとアロンは、十の災いを示した。
杖でナイルの川の水を打つと川は、血の色に染まり飲めなくなった。
次に蛙の大群が押し寄せ エジプト人の体と家を覆い しらみとアブが大発生して 家畜や人を襲い疫病が蔓延した。
人と獣に膿をもつ腫れ物ができ 空からは雷鳴と供に激しく雹が降り 畑の作物と木々を打ち砕いた。
イナゴの猛威は、全てを食いつくし 最後は、伝染病により ファラオから奴隷、家畜に至るまでその初子は全て死に絶えたのであった。





この「出エジプト記」によると、モーセとアロンが示した災いの順番としては、

・川が赤くなる
・カエルの大群
・しらみの大発生
・アブの大発生
・疫病
・人と獣に腫れ物
・雷鳴と雹
・イナゴ
・伝染病
・すべての初子が死に絶える


などとなるようです。

上の中で、雷鳴や雹などは今では普通のことですし、伝染病も満ち溢れていますが、カエルとかしらみとかアブというのはどうなんですかね。まあ、しらみを「スーパーナンキンムシ」と言い換えれば・・・思い当たるフシも。

そんなわけで、上のそれぞれに合う In Deep の過去記事から、雷鳴と雹や、感染病などあまりにも多いものを除いて、他のものを照らしてみますと、




などのようになりそうです。


ところで、雹(ひょう)は最近の自然現象としては確かにありふれてはいますけど、最近の傾向としては「ものすごくデカイ」のですよ。数十センチとか1メートルとかの雹が降るのです。

最近も米国のミシガンで下みたいな雹が降っています。

ice-bolders.JPG

Ice boulders roll onto shores of Lake Michigan より。


下のは昨年4月の米国テキサス。

hail01-02.jpg

「直径1メートルの雹(ひょう)」を降らせた春のテキサスの「異常な嵐」より。


これらがもし、人や建物に直接当たった場合はどうなるかというのは想像できる部分があります。かつては「大きいことはいいことだ」と言われたりしたものですが、なんでも大きければいいというものでもなさそうです。


ここまで「イナゴ」から脱線してしまいましたが、昨晩何を調べて朝になってしまったのかというと、「エイ」なんです。

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2013年02月26日



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uk-rail.jpg

▲ 英国サウスヨークシャーで、盛り上がってきた大地で曲げられた線路。地崩れが原因とのことですが、「下から盛り上がって」こうなったようで、地下部分の崩壊の地滑りのように見えます。2月14日。BBCより。
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数年前に私が取り憑かれていた「震源の深さ 10キロ」の地震


タイトルの「震源の深さ10キロメートル」の地震というのは、何のことだかおわかりにならない方が多いと思うのですが、2009年の春頃てすので、今から4年前になるということになりますが、その頃、どういうわけか、私はこの「深さ10キロメートルの地震」に興味を持って、毎日のようにデータを取っていました。

下はその頃のブログの記事のインデックスで、毎日のように「深さ10キロメートルの地震」のことを書いていたことがわかります。

10-01.jpg

▲ 地球の記録の地震カテゴリーより。


この「10キロ」というのはおよそではなく、アメリカ地質調査所( USGS )で、「10.0」と記されているものだけをデータにしていました。9.9キロとか、10.1キロではなく、ジャスト10キロの地震です。

たとえば、下のはその頃、毎日コツコツと更新していたデータの一部です。

deep-10-2009-0527-0602-1.jpg

▲ 地球の記録「深度10.0km 地震と36万回分の地震MAP」より。


上の10キロの地震を調べている中では、いろいろな島や場所のことを学びました。その中には、不思議な場所などもあり、たとえば、ブーベ島という無人島の存在を知ったりもいたしました。誰も人が住んでいないのに核爆発のようなことが起きた島です。

bouvet_island.JPG

▲ ブーベ島。南アフリカの南南西約 2,500 km に浮かぶ無人島。


このブーベ島はいろいろと不思議な島で、上の Wikipedia にも、


1979年9月22日、アメリカの人工衛星ヴェラが、ブーベ島とプリンスエドワード諸島の間で大規模な核爆発のような閃光を観測した。南アフリカ共和国の核実験ではないかという説があるが、原因はよくわかっていない。



という記述がありますが、南アフリカに当時そのような技術力があったのかどうかなどを含めて、まったく謎の大爆発となっていますが、島の周辺に放射性物資が降り注いだことは事実で、「放射性物質を大量に噴出する何らかの大爆発があった」ことは間違いないようです。

ここでも、当時、頻繁に「深さ10キロの地震」が起きていました。


まあ、4年前のことはともかく、そういう作業をしていたので、深さ10キロの地震が世界で発生する頻度というのを大体感覚的に把握していました。

上の図を見てもおわかりかと思いますが、群発地震などでなければ、せいぜい1日に1度くらいで、起きない日も多くありました。

そして最近、久しぶりにアメリカ地質調査所の地震のデータを見ていましたら、「ギョッ」となったのでありました。





1日の地震の3分の1が深さ10.0キロの地震だった2013年2月25日


アメリカ地質調査所のデータは、マグニチュード2.5以上の地震だけをデータとして発表します。下のは、そのデータの 2月25日のものです。日本時間だと、今日(2月26日)のものになります。赤で囲んで示した部分が震源の深さで 10.0キロを示しています。

10-2013-02-26.jpg



こういうことは相当珍しいと断言できるのですが、ある程度、同じような場所で起きたというのなら、それほど珍しいことでもなくても、地震が起きた場所もバラバラなのです。

ちゃんと地図にマーキングして示したいのですが、今日は時間があまりなく、アメリカ地質調査所の震源を示した地図の羅列となりますが、下のように、世界各地にまたがっています。

2013-02-26-10km.png


文字にすると、

02/26 00:39 ハイチ 深さ10.0 km マグニチュード 3.5
02/25 23:38 南太平洋 深さ10.0 km マグニチュード 5.5
02/25 22:53 バハ・カリフォルニア 深さ10.0 km マグニチュード 4.3
02/25 16:48 サンタクルーズ諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.9
02/25 13:41 クイーンシャーロット諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.4
02/25 11:28 南西インド洋海嶺 深さ10.0 km マグニチュード 4.8
02/25 08:03 イラン北西部 深さ10.0 km マグニチュード 4.4
02/25 07:32 日本の本州 深さ10.0 km マグニチュード 4.5
02/25 05:22 チベット自治区 深さ10.0 km マグニチュード 4.6
02/25 03:56 トンガ  深さ10.0 km マグニチュード 4.8



ちなみに、ふだんの時と、どの程度その回数が違うかというと、この2月25日は、世界で 28回のマグニチュード 2.5以上の地震が記録されて、その中で10.0キロの深さの地震の数が、10回ということになっていましたが、その直近の日の例では、



2月24日
世界で28回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「0」

2月23日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月22日
世界で27回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月21日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「1」





となっていて、大体これは経験則での平均値と一致する感じです。

なので、2月25日の「10回」という回数は突出していました。


しかし、肝心の「だから、それがどうかしたのか?」というと、多分、なんでもないというしかないのです(苦笑)。


4年前にずいぶんといろいろなものとの因果関係を探したのですが、わからないままでした。


ただ、この「10キロの地震の起きる場所」というのは、なかなか示唆に富んでいる場所が多くて、この数日の間でも、

アデン湾
2013/02/23 00:04 深さ10.0 km マグニチュード 4.5


というのがあったり(参考記事:2008年、なぜ世界中の海軍は海賊征伐の目的でアデン湾に向かったのか)、あるいは、2月22日には「インド洋海嶺三重点」という、「インド洋でインドオーストラリアプレートとアフリカプレートと南極プレートが交わる場所」で深さ10.0キロの地震が発生しています。

india-3.jpg


上の図の黄色い四角が震源で赤い線はプレートの境界線ですが、海の上なのでよくわからないですので、別の図でご説明しますと、この震源は下の「★」の部分になります。

india-j-02.jpg

プレートの「完全な境目」での地震です。

まあ・・・他にも、アセンション島っていう名前の島があるんですけど、4年前はそこなんかでも、よく深さ 10.0キロメートルの地震が起きていました。


どうして、今になって、こんなことを思い出したのかというと、どうも、世界的に、地盤というのか地質というのか、どうも「脆い」のです。

シンクホールについては過去記事でもよく取り上げることがありましたが、シンクホールではなくとも、どうも「あまりないような地盤沈下の報道が多い」というような印象を受ける最近です。

ここ1週間くらいの間の、世界での地盤に関しての報道の写真と、その概略を記しておきます。

ここからです。



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2013年02月25日



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lost_continent-01.jpg

▲ 記事に大きく載せられていたこの写真は、セーシェル諸島。科学者たちは、このセーシェル諸島は古代の大陸の先端の名残なのではないかと考えているようです。
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プラトンの話で始まったアトランティス伝説


ノルウェー、南アフリカ、ドイツ、英国の科学者たちによるチームが、「失われた古代の大陸」と考えられる海底地層を発見したというような報道のご紹介です。タイトルにアトランティスと入れたのですが、これは、科学者チームが言っているものではなく、そのオーストラリアの報道メディアの中にそのような言葉が出てきたので、そのままタイトルにしました。


最初にその場所と思われるあたりを示しておきたいと思ったのですが、論文そのものを見ていないので、あくまで推測なんですが、報道に出てきている島の名前などから考えると、下のあたりの想定だと思われます。本当に大まかの話です。

continental-map-01.png



実は、私は「アトランティス」というのがどんな伝説なのかよくわからないのですが、今回の記事に出てくる「アトランティスの物語は紀元前 355年の哲学者プラトンの話に起源がある」という部分に興味を持って、この記事をご紹介しようと思ったというところもあります。

ちなみに、Wikipedia - アトランティスを見てみますと、冒頭はこのように始まっていました。


アトランティス

アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている。

atrantis.gif

▲ 大西洋の中央にアトランティスが描かれたアタナシウス・キルヒャーによる地図。南が上のため、右側がアメリカ、左側がアフリカである。1699年 アムステルダムで出版



とのこと。


いやあもう、この短い文言の中だけでも、今までこのブログに登場して、私を喜ばせてくれた人たちの名前が次々と上がります。

まず、クリティアス。

プラトンは、クリアティスとの対話という形式で、「悪い時代(彗星や小惑星が地球に多く衝突した時代)」のことを書いています。

過去記事の、

天上の神々の地位
 2012年10月07日

の中に、フレッド・ホイル博士の著作の抜粋で下の部分などをご紹介したことがあります。


「クリアチス、今は忘れられてしまったが、ずっと昔アテネそして人類に驚くべきような出来事が起こった。それは何度も起こり、一番ひどいのは火と水によって起きた。

そして次のような話がある。ヘリオスの息子バエトンが父の馬車を馬につないだ。だが彼は父の通り道を運転できなかったので、地球に落ちて燃え尽きてしまった。

これは神話の形をしている。しかし、地球を回っていた天体が地球に落下したという現象を示しており、地球上の大火事というのは長い間隔をあけて繰り返されたのである」。



で始まる話です。

紀元前に「神話の形として伝えられていたことは実は天体の衝突という事実を表したものだ」ということをプラトンはクリアティスという人に言っていました。

そんなこともあり、私は「プラトンってすげえヤツじゃん。何した人だかよく知らないけど」と思っていたので、アトランティスのことも最初に言及したのがプラトンなら、あるいは本当のものにも感じてきたりします。

ちなみに、上のアトランティスの地図中にある地図の作者の名前が、アタナシウス・キルヒャーとなっていますが、このアタナシウス・キルヒャーという人は、17世紀に「地下世界」という地球内部の様子を描いた科学本を出しており、この人の作品についても、過去記事の、

17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日

で、その絵をいくつかご紹介したことがあります。



▲ これは、アタナシウス・キルヒャーが描いた「太陽」。1600年代に描かれたのですが、現在の最新の太陽観測衛星などで見る太陽の様子と似ていることに驚きます。





2012年後半から顕著になったように見える海の異変


今回、このような「古代の大陸」に関係しているかもしれない記事を取り上げたのは、昨年の後半に多くありました、海域での異変(かもしれないこと)の関係もあります。下のような記事です。




など、海底で何かの変化を示しているのかもしれないようなニュースが多い 2012年の後半から 2013年です。



それとは違う話ですが、数日中には「地上」のことも記事にしたいと思っています。実は、シンクホールや地盤の異変が世界中でこの2月になって、とても大きな報道となっているのです。


とりあえず、今回は発見されたかもしれない「失われた大陸」の報道をご紹介いたします。
ここからです。



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2013年02月14日



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sm-tv.jpg

▲ 元ベトナム兵士たちによる海賊テレビ局の電波ジャックでの米国政府との戦いを描いた故デニス・ホッパー主演の映画「アメリカン・ウェイ」。娯楽映画としては個人的にベスト5に入るほどお気に入りです。数日前、米国で「本当のテレビ局の電波ジャック」が起きました。
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映画のような世界に生きて


今日は、昨日の記事「最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世」の続きを書こうと思っていたんですが、途中で目にした「2つのニュース」が気になり、それらの映像などを探して、自分で編集しているうちに、もう今日一日が終えようとしているのでした。

その2つのニュースとはどんなものかというと、


・ブラジルで空から無数の蜘蛛(クモ)が降って来た

・米国のテレビで「ゾンビ襲来」の警報メッセージが流れた


というもので、どちらをとっても、いろいろな意味で私にはたまらないニュースなのです。

それぞれ、すでに多くの日本語の報道になっていますので、その報道と、私のほうで字幕を入れたり編集した動画などをアップします。


まずは「クモ」。

In Deep は、クモの話とは縁がありますし、個人的にもいろいろと書きたい部分あるのですが、雑談はあとにして、とりあえずニュースを。すでに文字に書いているので、「この黒いのは何でしょうか」と書いても仕方ないのですが、下の写真の光景の話です。

kumo-01.jpg


文字報道としては、以下のような感じです。
「ロシアの声」より。


ブラジルで科学者にも種別がわからない蜘蛛が「雨」として降ってくる
ロシアの声 2013.02.14

ブラジルの小都市サント・アントニオ・ダ・プラチナ( Santo Antonio da Platina )で変わった現象が起きた。地元のマスコミが「蜘蛛の雨」と報じるこの現象を町の市民エリック・レイスさんがビデオに収めた。レイスさんは帰宅途中に変わった種類の蜘蛛の群れに遭遇した。蜘蛛は電柱や電線にぴったりくっついていた。

ビデオの映像を見た研究者らも蜘蛛の種類が特定できない。
蜘蛛の動きもおかしい。普通、蜘蛛はこれだけの大きさの柱状をなさない。

もしかしたらいくつかのグループがいっせいに移動したため、こんな光景になったのかもしれない。最終的に科学者らは、今回は蜘蛛が蜘蛛としては非常に珍しく、高いレベルの社会組織を形成したのだという帰結に達したようだ。



というもので、さて、その「エリック・レイスさんが撮影したビデオ」なんですが、オリジナルは Youtube のこちらにありますが、4分と長いことなどもあり、「倍速」にしてみましたら、臨場感があり、ちょっと自分でも気に入りましたので、こちらを載せておきます。


ブラジルの空から無数のクモが舞い降りてきた(実際の倍速)




いやあ・・これは・・・(笑)。

まあ、その後に米国の WIRED の記事に、現時点での科学者の見解なども出ていて、「これは空から降って来ているのではなく、空間は蜘蛛の糸で固定されているもので、珍しい現象ではない」というようなコメントもありました。

・・・けれど・・・まあ、珍しいとは思います。





消えゆく第8領域の生命たちが選択する場所


この、クモ。

In Deep の記事で、クモ関係といえば、昨年の、

オーストラリアで繰り広げられるクモの大発生による驚異の光景

 2012年03月08日

という記事で、オーストラリアのニューサウスウェールズ州という地域で、クモが数百メートル以上にわたり、「クモの巣を張り巡らせた様子」が報道されました。

下の写真です。




この写真のまるで、絹のような地面は全部、クモの巣で、この中に無数のクモがいます。

クモには「バルーニング」といって、糸を大気の中に飛ばすことで遠くに移動するという行為があります。ふだんは、幼虫などが旅立つためにおこなうものらしいのですが、この当時、ニューサウスウェールズ州は激しい洪水に見舞われていて、その「水」から逃れるために、クモたちは巣を張り、その場にとどまっていたというニュースでした。


この時、私は、「クモはオーストラリアから逃げる気はないのだな」と認識しました。

これはオカルト的な意味では、「オーストラリアの未来の存在」という意味ともつながる話でもありますが、この意味はなかなか複雑です。それにふれているものとすると・・・たとえば、 2011年に大震災が起こった後、私は何かに取り憑かれたように毎日いろいろと書き殴り続けていたのですが、その中に、


歓喜する第8領域の生命たち
 2011年03月24日


という記事があります。

震災10日過ぎ頃の混乱した状況の中で書いていたもので、まったく内容にまとまりがないものですが(まとまりがないのは今も同じですが)、この記事の下のほうにこのような部分があります。


中世の神秘学には「第8領域」という世界が存在するようで、クモやハエといったものがそれに該当して、それらは「次の宇宙からは消えてしまう」ものなのだそうです。

だから「宇宙からの消滅」を恐れる人たちはそれらの存在を恐れるのだそうです。



中世の神秘学というのは、薔薇十字などから、あるいは、シュタイナー周辺あたりにまでつながることなのかもしれないですけれど、そういう学問の中の「宇宙の過去と未来」という概念の中の「次の未来」にはこの第8領域の生命というものは存在しないと考えられているのだそうで、代表的なものが、

・クモ
・ハエ
・キノコ


なのだそう。

とりあえずキノコは置いておいて、クモとハエはいろいろな意味で気になっていました。

「いろいろ」な意味は、本当に「いろいろ」なので、その中の少しだけ書きますが、いずれにしても、上のオーストラリアのクモのニュースを見た時に、「これからも、クモがニュースになる場所を記録していこう」とは思っていました。

そんな中で、今回のブラジルで空から大量のクモが降る(実際には降ってはいないようですが)光景を見て、具体的なことではないにしても、「思うところ」はあるという感じです。





カーク船長もその後、クモと戦っていた

ちなみに、オーストラリアのほうのクモの巣で覆われた光景を見た時に「若い時に見た何かの光景を思い出す」ような気がしていたんですが、その後すぐに「それが何か」を思い出しました。


それは下の男性と関係しています。

kark.jpeg


この方は、後に「スタートレック」というタイトルになりましたが、最初は日本で「宇宙大作戦」として放映されていたテレビ番組の初代カーク船長の姿で、それを演じたウィリアム・シャトナーという米国の俳優さんです。

Wikipedia を見ますと、「宇宙大作戦」の初回放映は 1966年とのことで、私がはじめて見たのは中学生くらいの時でしたから、1970年代の半ばだったと思います。

当時の北海道のそのテレビ局の誰かが好きだったのか、版権の元をとるまでは放送してやるということだったのか知らないですが、何度も何度も初回の「宇宙大作戦」は再放送されていたと記憶しています。


「宇宙大作戦」は立派な理念のドラマで、それだけに、私たちにとっては上の初代カーク船長はまったく立派な存在としか思えない人だったんですが、その後、そのウィリアム・シャトナーさんがテレビではなく、「映画」のほうで出演したものがあるんですね。


邦題が巨大クモ軍団の襲撃


これがですね・・・まあ、テレビで放映されたんですね。
そして・・・これがもうもう・・・。

探してみると、同世代とおぼしき人のブログの記事がありまして、そこにこうあります。


出てくるクモの数!
それはもう、わんさかわんさか出てくるわけですね。
その量たるや、当時の映画としては破格な量でして・・・。

巨大化しなくとも、その数だけで十分に観る者を圧倒してくれる映画なんです。
で、その毒も一撃で人を殺すほどではなく、大勢で依ってたかって刺しまくり、刺された方はもう、ボッコボコになって死んじゃうわけですよ。
それがなんかもう、リアルでね。怖かったんです。
最後のトドメに、死んだあとはクモの糸でグルグル巻きですよ。



この通りの感想なんですよ。

気軽に映画の写真を載せられないようなキツいシーンが多いので載せないですが、このリンクにあるような感じです。


しかし、この映画、何より少年だった私たちにショックを与えたのは、

「人間サイドがクモに負ける」

のです。

正確には覚えていないですが、結局、物語の舞台となった町はクモに占領され、人間はいなくなります。

クモに占拠されたシーンのひとつが下のようなものです。

kingdom_spiders_last.jpg


この光景は、どうしても、(上のほうに挙げた過去記事の)オーストラリアの昨年の下の光景と視覚的に結びつくものです。





これらは「未来の宇宙には存在しない」とされる第8領域の生物たちに占拠された光景。

そういう意味で、「クモの記憶」はずっと続いている次第です。







2012年からくすぶるゾンビ騒動は新たな局面に


クモのことで長くなりすぎましたので、こちらは短めに。

まずこれは文字のニュースをご紹介します。ロイターのものです。


米国で「ゾンビ襲来」の緊急警報
ハッカーがシステム侵入

ロイター 2013.02.14

米国で緊急警報システム(EAS)にハッカーが侵入し「ゾンビ襲来」を警告するいたずらメッセージを流した事件について、被害を受けた放送局は13日、メッセージ発信に使用する機器のパスワードを、あらかじめ設定されていたものから変更していなかったことを明らかにした。

事件は11日に発生。ミシガン州の放送事業者協会によると、被害はミシガン州の2局のほか、カリフォルニア、モンタナ、ニューメキシコ各州でも確認されたという。

米連邦通信委員会(FCC)は12日、EASを運用するテレビ局に対し、発信に使用する機器のパスワードを急きょ変更するよう指示した。

モンタナ州のEASでは11日、「死者が墓地から起き上がり市民を襲っているとの報告を受けました」と男性の声でメッセージが流され、ゾンビに近づいたり捕まえたりしないよう警告した。

ハッカーが流したメッセージの内容は無害とされる一方、EASに容易にアクセスできたことから、内容によってはハッカーが大きな被害を与えることが可能だったことが明らかになった。



というものですが、その光景に日本語と英語の字幕を入れてました。
音声は大体 20秒くらいのところから始まります。


米国テレビで「ゾンビ襲来」の緊急速報(日本語・英語字幕)




このメッセージは、少し昔の映画とかが好きな人ならたまらないと思います。

いわゆる最初の「ゾンビ」というタイトルの映画で公開された、ジョージ・A・ロメロ監督の1978年の「 Dawn of the Dead 」は、テレビ局内のシーンから始まるのですが、そこのテレビ放映内で流されている内容とよく似ていて、上のを見ながら、

「ああ、こんな感じ、こんな感じ」

と、思い出していました。

映画「ゾンビ」では、当然ながら、テレビは緊急放送のみとなっていて、通常番組はすでに存在しないのですが、それでもテレビ曲は視聴率のために、「存在しない保護施設のテロップ」などを流し続けます。



そして、この「ゾンビ騒動」というキーワードも、クモと同様に昨年から続いているものです。

関係する過去記事として、ゾンビ発言をしたオーストラリアの首相の記事をリンクしておきます。


オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」と国民に宣言・・・という謎のニュース
 2012年12月06日


aus-2012-2013.jpg

▲ オーストラリアのジュリア・ギラード首相の演説 より。


地球に幸あれ。


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2012年12月20日



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Cerro-Uritorco-cerrado.jpg

▲ アルゼンチン政府によって登頂ルートが閉鎖されたウリトルコ山。フェイスブックの書き込みで、12月21日に「精神的な集団自殺が起きる」可能性が示唆されていました。
--



今回は、アルゼンチン当局がフェイスブック上で企画された「12月21日の集団自殺」の懸念のためにアルゼンチンのウリトルコ山という山への立ち入りを禁止したというニュースをご紹介しようと思っていましたが、調べていくうちに、前振りが完全に他の方向に進んでしまいました。

それは主に、

・過去の「終末」とカルトの集団自殺について
・現存する古代マヤの絵文書について


です。

アルゼンチンのニュース自体は記事の一番下に翻訳しましたが、前振りとして、上のふたつののことを少し書いておきます。

ちなみに、今回のアルゼンチンのニュースに関して、「集団自殺」と書きましたが、フェイスブックの原文では「 massive spiritual suicide 」とあり、「精神的な集団自殺」ということになっているようで、「精神的な自殺」ということがどういうことをするものかを想像するのは難しいですが、アルゼンチン当局が立ち入り禁止措置までしたのは、実際に過去に「終末」に関わる集団自殺には枚挙にいとまがないからです。

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終末論と集団死は常に密接に関係してきた


私はもともと若い時に、ガイアナの人民寺院の、1978年の集団自殺の際に、殺戮の現場にいた人(新聞記者)の本を読んだ時に、大変にショックを受けて以来、「カルトの集団自殺」というのは、研究・・・というか、調べるのが好きな分野のひとつでした。

詳しくここで書いても仕方ないですが、過去にも「終末」というような概念のもとに自殺、他殺を含めて大量死を敢行した団体は多く、ここ 20年くらいで多くの人の印象に残っているのは、米国で1997年に集団自殺した「ヘヴンズ・ゲート」と、1990年代に警察と壮絶名銃撃戦がテレビでも放映された、米国の宗教団体「ブランチ・ダビディアン」ではないでしょうか。

上はそれぞれが日本語の Wikipedia にもなっています。
抜粋しておきます。


ヘヴンズ・ゲート

ヘヴンズ・ゲート(Heaven's Gate)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴを拠点に活動した、UFOを信仰する宗教団体である。1997年のヘール・ボップ彗星出現の際に集団自殺を行い、消滅した。



この「ヘブンズ・ゲート事件」は、私個人にとっても非常に印象が残っているものです。なぜなら、ヘブンズ・ゲートは「インターネットのホームページで自分たちの主張を記した宗教団体」の走りだったからです。

1990年代の始め頃というのは、まだ「個人のホームページ」というもの自体が極めて少なく、「ホームページを持っている」というだけで注目を浴びたような時代でした。私もそうでしたが、普通の人がサイトを持てるようになったのは、1995年前後くらいだったと思います。

その中で、ヘヴンズ・ゲートは、1990年代の初頭から下の表紙のホームページを持っていました。

heaven-gate.jpg

ここに書かれてある主張は


地球は今、「リセット」(一掃、一新、若返り)の時にあり、人が生き残るためには地球から旅立つことが唯一の道だ。「人間」の肉体は「旅」の手助けをする乗り物に過ぎない。



というものだったようです。

そして、彼らはヘール・ボップ彗星とともにやってくる宇宙船に魂を乗せるためとして、指導者のアップルホワイトという人と 38人の信者が自殺しました。

しかし、上のような思想って今でも同じように持っている人たちというのは結構いるのではないでしょうかね。


少し悲しかったのは、ヘヴンズ・ゲートの信者たちは、その集団自殺の時に、ほぼ全員死亡したので、「上のホームページのメンテナンスも削除もなかった」のでした。

なので、かなり長い間、上のホームページの表紙はそのままでした。

正確にはわからないですが、多分、何年間も残っていたと思います。
たまにサイトを見に行って、「まだあるんだなあ」と思っていたものでした。


次に「ブランチ・ダビディアン」ですが、こちらは「世界最終戦争を信じていた団体」で、そのため、行動もラストも壮絶でした。


branch.jpg

▲ 教会に立てこもったブランチ・ダビディアンと、アメリカ爆発物取締局との銃撃戦の様子。ダビディアン側は武器弾薬に加え、1年分以上の食料を備蓄し籠城。最終的に、ブランチ・ダビディアンは降伏せず、 信者 81名が死亡。アメリカの捜査官の死者は4名


ブランチ・ダビディアンの概要は下のようなものです。


ブランチ・ダビディアン

ブランチ・ダビディアン(Branch Davidian)は、アメリカ合衆国を拠点とする新興宗教であり、プロテスタント系のセクトである。

ヨハネの黙示録による終末思想を思想体系とする小さな教団に過ぎなかったが、1990年代から選民思想を説き、ブランチ・ダビディアンの信者達だけが最終戦争に生き残ることを神に認められた民と位置づけた。

最終戦争に向け武装化を推進し、大量の銃器を不正に獲得、司法当局やマスメディアに注目されるに至る。

1993年2月28日、強制捜査が行われるが、ダビディアンはバビロニア軍隊に攻撃されるであろうとの予言を信じていたため、連邦捜査官をバビロニア軍隊と思い込んだ信者の応酬はすさまじかった。

テレビ局のカメラの前で銃撃戦の様子が放映され、世界中に衝撃を与えた。



というようなものです。


他にも、大なり小なりの無数の「同じような思想の団体」が今もあるはずで、多分、個人的な自殺も含めれば、12月21日から22日あたりは、相当数の「類似したこと」が起きると思われます。

ただし、いわゆる大きな団体によるものはなさそうですので、ほとんど報道もされない「単なる自殺」ということになると思いますが。


といわけで、現代社会で何度も繰り返されてきた「終末のための死の儀式」出来事が多分、またこの数日でたくさん起きるのだろうというような話でした。もちろん、そういうような考えや死んでいく人を否定したりはしません。


ただまあ・・・過去に何度か記したことがありますけど、「この世の終わり」という概念そのものが「この世」には存在しない、ということをずいぶんと学習したこの2年くらいだったと思います。

いくらどうしても、「この世の終わり」というのは概念としてこの世に存在できないようです。

でもまあ、面倒くさい話の記事は嫌われる傾向にありますので、次の話題にいきます。


次は、今回知った、「マヤの絵文書」についてです。




スペイン人から制服される以前の古代マヤ人が残した「世界が大洪水で壊滅するページ」で終わっている現存するマヤの『ドレスデン絵文書』



dresden-02.jpg

▲マヤ人が残した絵文書のうちのひとつ『ドレスデン絵文書』。Dresden Codex Project(ドレスデン絵文書プロジェクト)というサイトで多く見ることができます。


このマヤの絵文書については、日本語で書かれた PDF 資料を見つけましたので、リンクしておきます。東北学院 榴ヶ岡(つつじがおか)高等学校の多々良穣という教諭の方が書かれた下のものです。

マヤ文明の精神文化解明に向けての一考察

その中には以下のように書かれてあります。



スペイン人制服以前の古代マヤ人による資料とは、『ドレスデン絵文書』、『グロリア絵文書』、『マドリード絵文書』、そして『グロリア絵文書』のいわゆるマヤ絵文書がある。

ここには、暦や予言、マヤの神々、儀式などが描かれており、これまで多くの研究で古代マヤにおける宗教を知るための手がかりとされてきた。



というもののようです。

下のようなものもインターネット上には多くありますが、これは色彩がオリジナルか復元されたものかはわかりませんが、少なくとも内容は「現物」であり、マヤ人たちがこのような「絵による書物」で、何かを現していたようです。

綺麗だなあとおもいます。


dresden-de-01-1.jpg



dresden-de-02-2.jpg



そして、今回初めて知ったのですが、「マヤ文明による世界の終わり」という概念は、この『ドレスデン絵文書』にも描かれていると言う人たちがいるのだそう。


『ドレスデン絵文書』のラストのページは下の絵文書で終わります。

dresden-codexlastpage.jpg

▲ ドレスデン絵文書の最後のページ。The Dresden Codex より。


これが何を示しているのかは、文字の説明があるわけではないですので、具体的には「誰も」わからないでしょうが、現在での一般的な解釈として下のようにななっているようです。モノクロにして文字を入れました。

dresden-codexlastpage-2.jpg

というようなことが上のリンクの「a href ="http://www.crystalinks.com/dresdencodex.html" target="_blank">The Dresden Codex」に書かれてありますけれど、この解釈が正しいかはわからないです。

というか、「時期」って、やはりわからないような気がするんですけどね。

でも、このマヤの絵文書は、デザイン的にも何だか気に入りましたので、今度、まとめてご紹介しますね。

ということで、もう何が本記事だかよくわからなくなりましたが、ここからが、アルゼンチンの「聖なる山」への立ち入り禁止の翻訳記事です。



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2012年12月19日



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個人的にも Google Earth で検証して、2つの「ピラミッド型」の地形があることを確認。


えーと・・・。

最近はなんだか「変なニュース」が多いわけなんですが、今回のもそういうものかもしれません。

最初、ギリシャ人のブログで見かけた記事なんですが、下のような写真が載っていたんですね。

g-top.jpg

読むと、

グーグルアースで、メキシコとバミューダのあたりの海域に見える黒っぽい部分を海底に入って見てみたら、ピラミッドのような形の複数のものがある

というようなものでした。

で、私もさっそく、その地図にある座標をもとにグーグルアースで行ってみたのですね。

その結果は、確かにあるのです。


ひとつひとつ写真というのも見るのも大変でしょうので、動画にもしてみましたけれど、その海域は上から見ると、下のような感じで、普通の海面です。

sea-001.jpg


そして、ここを海底に潜ると・・・

pyramid-top-01.jpg


こういうものが2つか3つほどあるのでした。

海底の写真に関しては、Google Earth の表示では、

navy.jpg


と、NOAA (アメリカ海洋大気庁)と並んで、U.S. Navy (アメリカ海軍)など、様々な海底調査機関の名前が記載されていますので、いろいろなデータからの、ある程度の正確さを持った海底の図面だと考えて間違いないと思います。


つまり、何かはわからないけど、確かにここにこれがあるということになると思われます。





グーグルアースで実際に行ってみる


それでこの場所に Google Earth で旅をしてみることにしました。

これから行く場所は下の地図の「これです」と書いてある周辺です。


piramid-01.jpg


座標は大体ですが、「 32°25'55.70" N 72°04'38.03" W 」です。
これをそのまま Google Earth の座標欄にコピーペーストしても近くに行けるはずです。


ちなみに、この場所は、米国の首都ワシントンとバミューダ諸島の間あたりで、さらに、メキシコ湾あたりとの三角地帯となっている場所という見方もできそうです。

そういう意味では、「意味深く考えることもできそうな場所」でもあります。

しかも、あとで書きますが、この場所は、最近の私個人にとっても意味深い場所なのでした。


Undersea Pyramids? Bermuda - Mexico




という感じです。


単なる地形なのか、そういうものではないかなど、「判断」に関しては何もできないのが現実のところです。


ただ、今回のこの「位置」で非常に興味深かったのが、グリッド、つまり緯度と経度を表示してみた時です。

今回の場所は、下のようになりました。

33-2012-12.jpg

ほぼ、北緯 33度線上のあたりにあることがわかります。

この「 33度線」に関しての過去記事は増えてきてしまっていますけれど、いくつかリンクしておきます。












変なニュースも「マジで受け取られる最近の報道


今回の記事はここまでなんですが、先日、時事通信の記事に下のようなものがありました。

「宇宙人は存在する」=ロシア首相が発言
 時事通信 2012年12月07日

jiji-12-07.jpg


内容は上のリンクを読んでいただればわかりますが、時事通信を含めて、「完全にジョーク」だとは捕らえていないというもののようで、

> ソ連時代からの軍事・宇宙大国のトップ経験者だけに、ジョークとは簡単に切り捨てられないようだ。


という記述がありました。

いや、あれはジョークだって(笑)

ロシア人はジョークの表現が下手なんですよ。
特にプーチンとメドベージェフのコンビは歴代の全世界の指導者の中でも「笑えるジョークを言えないベスト2」ですからね。

ジョークだけでいえば、ウガンダのアミン大統領とかのほうがうまかった。

これに関しては、先日の In Deep の記事の、

世界終末狂想曲(2): カタストロフへの「怖れ」と「期待」
 2012年12月10日

に、その時の映像を字幕をつけて掲載していますので、どうぞ。




いろいろと最近は確かに一般の方々もメディアの方々も混乱している部分はあるようです。


まあ、しかし、あくまで個人的な感覚で言わせていただけば、今、私たち人類が対峙しようとしているものは、エイリアンとか、そういうタイプのものじゃなくて、もっともっと大きなものなのではないかと思ったりする12月19日なのでした。


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2012年12月13日



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fossil_8.JPG

▲ カナダのノバスコシア州にある「破滅の化石」と呼ばれる木の化石。立ったままの状態で「積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石」となっている森の木。常識的には大変に長い時間がかかって形成されるこの状態に疑問を持った科学者たちは、これは「突然の何か」によって木々が立った状態のまま化石となったと判断しました。そして、それは「突然の大地の沈降」か、「突然の大洪水だった」と考えられています。破滅の化石(ロシア語)より。
--




すでに「洪水の時代」に突入している気配の中で


今回ご紹介する報道は、英国テレグラフの「ノアの方舟の大洪水は実際に起きていた」と主張する科学者の話に関してのものです。


しかしまあ、聖書の時代にまで戻らなくても、この2、3年というのはとにかく洪水が多かったという印象があります。

今年の8月に、

洪水...洪水...洪水.. 世界中で異常な数と規模で発生し続ける洪水
 2012年08月26日

という、そのままのタイトルの記事を書いたことがあります。

その記事の中で World Flood Timeline というサイトから「世界的に報道された洪水の件数」について調べてみたことがありました。


2000年から2011年までの大規模洪水報道の件数

2000年 ( 1件)
2002年 ( 3件)
2005年 ( 4件)
2006年 ( 3件)
2007年 ( 13件)
2008年 ( 6件)
2009年 ( 7件)
2010年 ( 23件)
2011年 ( 37件)


となっており、少なくとも国際的に報道される洪水は確実に増えていたことがわかります。

2012年は 11月までですが、「 19件」となっていて、意外なことに昨年よりも少ないです。ただ、この報道では、各国のローカルでの報道までは含まれておらず、たとえば、日本などでも結構、洪水の被害はあったのですが、そういうものは含まれていません。

あくまでも、「全世界で報道されたもの」ということのようで、実際に発生した洪水の数は、何倍、あるいは何十倍だと思います。


しかし、聖書や神話に描かれている「洪水」というのは、もっともっと大きな洪水を描いていたのかもしれないという可能性もあります。

そもそも、「伝説上の大洪水」とは定義としてはどのようなものだったのか。

Wikipedia から抜粋してみたいと思います。


大洪水

大洪水は、文明を破壊するために、天誅として神々によって起こされた洪水。

大洪水(洪水伝説)は、世界の諸神話に共通して見られるテーマであり、聖書『創世記』のノアやノアの方舟、インド神話、ヒンドゥー教のプラーナのマツヤ、ギリシャ神話のデウカリオン、および『ギルガメシュ叙事詩』のウトナピシュティムの物語は、よく知られた神話である。過去現在の世界の文化のうち大部分が、古い文明を壊滅させる「大洪水」物語を有している。



これは Wikipedia の冒頭の部分で、他にも詳細に書かれているのですが、上の冒頭だけでもわかるのは、


> 文明を破壊するために、天誅として神々によって起こされた


> 世界の文化のうち大部分が、古い文明を壊滅させる大洪水の物語を有している


ということのようです。

つまり、どうやら、


・少なくとも神話や伝承では「天誅」(天罰)として起こされる

・多くの国が同じような洪水伝説を持っている



ということになるようです。
しかし、本当なんでしょうか?

特にこの「非常に多くの国が同じような洪水伝説を持っている」ということについては、私は以前から「ホンマかいな」と思っていたのですが、つい先月の「ロシアの声」でそれに関しての報道があったのです。

これは世界各地にある「洪水伝説の一致性」にふれたものでした。

その記事を少し紹介してから、テレグラフの記事に移ろうと思います。




神話と確率から考えると、かなりの現実性が帯びてくる洪水伝説


以下、ロシアの声の日本語版の2012年11月30日の記事です。
長い記事からの抜粋ですので、ご興味のある方はリンクからオリジナル記事をお読み下さい。


世界的大洪水は、まさに世界規模のものだったのか?
VOR 2012.11.30

noah.jpg

エドワード・ヒックス「ノアの方舟」(1846年)。


歴史学者から地質学者に至るまで専門家の間では、聖書に記された世界的な大洪水は「現実にあったと理解されるべきだが、それは世界的規模のものではなく局地的なものだった」と考えられている。

その一方で、大洪水は実際に世界中に及んだことを証明する事実も存在する。

それは「多層貫通化石」と呼ばれるもので、堆積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石である。数十メートルに達する厚みを持った地層は、常識的には何百年もかかって形成されるべきものであるが、木の幹が垂直な形で化石化した層は、わずか数日か数週間のうちにできたらしい事が分かっている。


(訳者注) 上に出てくる「多層貫通化石」というのは、今回の記事の一番上に写真を載せた「破滅の化石」と呼ばれているものなどです。


これは例えば、大洪水によって、巨大な森が一瞬にして飲み込まれるといった状況の結果である。

聖書の中に記述された洪水の事実は、貝や魚などの化石が、現在海からはるか遠い場所、それもエベレストも含めた山の頂上から発見される事も物語っている。この事は、古代には海が今よりもずっと深かった事を意味するものではない。山々は現在のように高くなく、大洪水をもたらした地球のマントル内部の緊張の結果、地面あるいは水面が隆起したのだ。

こうした証拠を無視し、世界的な大洪水など非科学的だと斥ける事も可能だ。

(訳者注) 上にある「エベレストから見つかった貝の化石」は、1960年代にエベレストの4,000mから6,000mのチョモランマ層から発見されたアンモナイトの化石のことを書いているのだと思います。下の写真がその化石です。

nepal-kaseki.jpg

エベレストの山頂部から発見されたアンモナイトの化石より。一般的には、大洪水によるものではなく、大規模な地質の隆起のためと考えられているようです。


しかし、世界中の多くの民族の言い伝えの中に洪水伝説や神話が残っている事を、どう説明できるだろう。民族学者らは、北米の原住民の中に 59、南米では 46、中東で 17、アジアでは 23、古代ヨーロッパでも 31、さらにはオーストラリアやオセアニアにおいても 37を数える、大洪水に関する伝説を採集している。

(中略)

最も少なく見積もっても、少なくとも一つの特徴的なディテール(ノイ、ヌウ、ノトといった名前の一致を含めた、いくつかの中にあるものではなく)において、213の言い伝えが偶然に一致する確率は、75万1,065分の一のチャンスである。そうした事が偶然起こるとは思えない。ゆえに大洪水が世界的規模で地球を襲ったという事は、実際のところ真実だったと信じてよいのではないだろうか。



かなり長い抜粋となりましたが、このロシアの声の記事では、


世界各地に点在する洪水伝説の中にあるディティールが一致する確率というのは「 75万分の1」という低い確率になる。なので、この点からも、洪水は世界規模であったのではないか。


ということを言いたい記事のようです。

ただし、上の記事では「それが同時期だったかどうか」の証明にはならないと思われます。

いずれにしても、この「ロシアの声」の記事では、様々な民族の間に伝わる「洪水伝説」の詳細も書かれていますので、ご興味のある方はお読み下さい。


ところで、「日本の洪水伝説」はどうなのかというと、そのあたりは曖昧なんですね。もちろん、あることにはあるのですが、他の国のように、


・自分のためだけに船を作り、他の人は死なせて、自分と家族だけが助かる


という西洋では一般的な洪水伝説は「ない」ようです。

このあたりが、まあ、西洋的価値観と日本人的価値観の違いなのだ・・・と私は思っていますし、2011年の東日本の震災の時には東北の人たちの姿にその「日本人的側面」を多く見させていただき、涙したものでした。

とはいえ・・・実際、日本人も今は全体としてはどうなのか、私は今はすでにそんなに希望は持っていません。


「自分だけが助かる船」を作る人たちがたくさんいそう。


・・・ま、いいや。


というわで、ここからテレグラフの記事です。



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2012年12月05日



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india-australia.png

・インド・オーストラリアプレート周辺の地図。最近起こったことも記した地図を作成してみました。「2日間で400メートル海底が隆起したことが示された場所」というのが今回の記事の場所のひとつです。最近記事にした南太平洋のサンディ島などもインド・オーストラリアプレートの中にあります。
--



急激に700メートルも海底が上昇したインド洋の海域


この「インド洋深海の海底が急速に大幅な上昇を示している」ことは10月に知りました。隆起の規模も「数百メートル」という比較的大きなものだったのですが、その時はそんなに気に留めていませんでした。

しかし、その後、10月、11月と下のようなことをこのブログで取り上げ、同時に書いた私自身がこれらによって、いろいろなことが地球に起きている可能性を知りました。



上のそれぞれの過去記事は、地球の大陸の移動やポールシフトのようなことが進行している可能性についての過去記事です。

そして、最近では、今回ご紹介するオーストラリア近郊のインド洋と比較的近い南太平洋上で、「もしかしたら島が消えたかもしれない」というようなことをご紹介したこともありました。

地図から消滅した南太平洋のサンディ島: 古代の超大陸が分裂したと考えられる海域の異変
 2012年11月23日

という記事です。

その上の記事などの内容とこのインド洋での出来事に関係があるかどうかはわからないですが、そのインド洋のことを今回ご紹介したいと思います。

なお、どうして海底が隆起している(かもしれない)ことがわかったのかというと、NOAA (アメリカ海洋大気庁)では、世界の海の多くのポイントで「海の深さと海底の変化」というものを常に調査しています。これは、津波の早期発見のために設営されたもののようですが、同時に「海の深さ」を測定しています。

この調査で示される「海の深さが深くなったり浅くなったりする」という変化は、海底の上昇か、あるいは下降を意味する場合もあるということになるかと思われます。

その海洋調査の概念については、 NOAA で説明されていますので、いくつか日本語を注釈して下にその図を載せておきます。このようなシステムで、深海の調査を世界の多くのポイントでおこなっているようです。

noaa-deep-ocean.jpg
Deep-ocean Assessment and Reporting of Tsunamis (DART) Description より。


今回はこのデータを収集しているサイトの、

Tsunami Buoy 53046 - Evidence of Indo-Australian Plate Tilting?
津波ブイ 53046ポイントは、インド・オーストラリアプレートが隆起している証拠を示しているのか

という記事からいくつか抜粋します。

また、上に示した NOAA の観測ブイの中で、今回の「海底が隆起しているかもしれないポイント」で、作業員の謎の死が起きていることが、インドネシアのメディア「ボルネオ・ポスト」の報道でわかりましたので、その記事も最後に翻訳して掲載しておきます。




海底ポイント53046 の8月から10月までの「水深変化」の記録


この先にも同じようなデータが続きますので、まず、グラフの見方のようなものを簡単に記しておきます。データはすべて NOAA からのものです。

・2012年10月15日〜10月17日

左がメートルで、下が日付けです。

ndbc-53046-01.png


グラフが下降している場合は水深の値が小さくなったということで、(他の理由も考えられるでしょうが)、海底の隆起を意味することなのかもしれません。

もちろん、水深が変化する理由は他にもいろいろあるとは思います。

ただ、今回は、水深の変化の規模が最大で 700メートルに達していて、誤差の範疇とはいえない面もあります。



・2012年8月20日〜9月3日

n2-530466.png


上のグラフで 8月30日に数分間で100メートルの変化という、短い間に大きな変動があったことがわかります。



・2012年10月15日

n3-530465.png


上の例では、数十秒の間に数十メートルの幅で水深に変化があったことがわかります。

そして、上の不安定な状況が見られた翌日から、水深は急激な勢いで減少(多分、海底が上昇)を開始します。



・2012年10月16日〜10月18日

53046-1016.png


これで、この観測ポイントは、8月20日には水深が4650メートルあったものが、10月18日には 3900メートルの水深となったということになります

仮にこれが海底の隆起が原因の場合ですと「2ヶ月で700メートル海底が上昇(隆起した)」ということになると思われます。


そんなわけで、原因は「海底隆起」ではないかもしれないとしても、いずれにしても、2ヶ月ほどで数百メートルの水深の変化があったことは事実のようです。潮流などの関係でこういうことも起きるのかもしれないですし、そのあたりはよくわかりませんので、海流や潮流にお詳しい方などの研究を期待したいと思います。


ところで、最近は、たまに昔のウェブボットを引用することがありますが、今回も「ふと思い出した箇所」を抜粋しておきたいと思います。2009年3月7日配信のものからです。「インド洋に新しい陸地が出現するとのデータ」ということにふれた下りです。


ALTA レポート 1309 パート0
Web Bot 2012.03.07

・沿岸部の海面上昇の現象は、南極の海底火山の活動と深い関係がある。この海底火山の活動によって、アルゼンチンとチリの間にあるティエラ・デル・フエゴ群島で海底が隆起し、新しい島が出現する。

・インド洋にも新しい陸地が出現するとのデータがある。この陸地はいまはまだ海底だが、それは海中を航行するときに問題を引き起こす。

・海面上昇の一つの原因は地殻外皮の隆起である。隆起によって、海水がいわば押し上げられるのである。これにより食糧生産が大きな影響を受ける。それは漁業だけではなく農業にも影響する。この影響は10年間続く。

・一方、北極では氷が溶けるこれまでにない新しいパターンが見られるようになる。これは大きな危険を呼び起こし、主要なメディアで報道されるところとなる。

・さらに、北極では様々な地殻活動が活発化する。北極圏における環境変化は、世界の民衆に大きなショックを呼び起こす。これがきっかけとなり自給自足経済圏を構築する運動が興隆し、その成功例が数多く報告されるようになる。その報告は人々の意識の覚醒を即す。そして世界的な革命運動へとつながってゆく。




南太平洋のサンディ島の場合は出現せずに「消えた」(かもしれない)わけですが、仮に今回のインド洋ほどの数百メートル規模の海底の変動が繰り返し起きるのなら、「新しい島が隆起する」という可能性もあるのかもしれません。


そういえば、2年以上前の過去記事ですが、インドネシアで「新しい島が出現した」という現地の報道がありました。ホントに新しい島なのかどうかは不明ですが、現地の人々はそう言っていたそうです。

下の記事と写真です。
写真はイメージ写真の可能性もありますが、当時の報道にあったものをそのまま掲載しています。

インドネシアのバリ島海域に新しい島が突如隆起
 2010年11月14日



▲ 2010年11月に、インドネシアのバリ州ジュンブラナ県の海域に突然現れた山。


map-11-14-2012-12-02.gif

その時の場所を地図で見直してみましたら、上の「A」なんですが、今回の海底隆起の場所のすぐ近くだったようです。今回の場所には★をつけました、



そんなわけで、場合によっては今後いろいろとありそうなこのあたりですが、以下、この観測ポイントで作業員が謎の死を起こしたことに関しての記事です。



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2012年11月23日



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map-sandy-new.png

▲ 地図に記載されているサンディ島。しかし、科学者たちが「この島が存在しない」ことを発見。


map-01.jpg

▲ グーグルアースで、上のサンディ島を「航空写真」にして見ると、このような島として撮影されています。
--


地図にある島に行ってみたら「その島は存在しなかった」

今回ご紹介する報道は、グーグルアーや昔からの地図にも載っているオーストラリア近くの海域の小さな島に行ってみたら、「その島はなかった」というものです。

これは AFP でも日本語記事になっています。


「グーグルアース」記載の島、行ってみたら存在しなかった
AFP 2012.11.22

オーストラリア北東沖の南太平洋上にあるとされるサンディ島( Sandy Island )が、実は存在しないことが分かった。

この小さな幻の島はグーグルアースやグーグルマップでは、オーストラリアとフランス領ニューカレドニアの中間のコーラル海上に存在することになっている。この島は、タイムズ世界地図帳でも「セーブルアイランド」と記載されている。

存在しない島が地図に記載された経緯も不明だが、謎を突き止めるため追跡調査を行うことにしているという。



このことが、正確な場所などを含めて、もう少し詳しく記載されている記事がありましたので、それをご紹介します。

なお、どうしてこの記事をご紹介しようかと思ったかというと、記事によりますと、このあたりの場所は、現在の地質科学では、「ゴンドワナ大陸」という場所だったそうです。以下は Wikipedia のゴンドワナ大陸より。


ゴンドワナ大陸

プレートテクトニクスにおいて、過去に存在したと考えられている超大陸。

現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸や、アラビア半島、マダガスカル島を含んだ、かなり大きな大陸であった。

ゴンドワナ大陸は、約6億年前に、ロディニア大陸が分裂して誕生した。



とのことです。

つまり、このサンディ島の「あった」海域あたりは「過去に大陸規模の地殻変動を起こした場所である可能性がある」ということがあります。

ただ、以前も書きましたが、このような古代の大陸理論というのは科学上の想像に近い部分があり、超大陸という発想そのものにしても、また、「6億年前に」というような年代設定などにしても、真実が含まれているかどうかはわかりません。もちろん、正しいかもしれないです。

なので、こういう知識にふれる際には、「学問が真実であると確信しない」ということを念頭に置かれてもよろしいかと思います(間違っているという意味でもないです)。新しい証拠や調査で次々と「地球や宇宙の過去」が変わっていくのが地質学や天文学ですので、あまりひとつの説に固執しない態度のほうが気楽かと思います。

いずれにしても、最近はこのブログでも、「真の極移動」を含めての大規模な地殻変動のことを書いていますので、その流れとも言えます。



オーストラリア周辺の南太平洋で何が起きている?


そういえば、この海域のあたりでは、今年の8月に「ベルギーの国土面積と同じほどの範囲に広がった軽石が海洋上を漂う」という出来事が報じられていました。

過去記事

世界の7つの超巨大火山のひとつが存在するニュージーランドで起きている巨大な徴候

に、下の CNN の報道を抜粋しています。


南太平洋上に白い巨大物体が浮遊、海底火山噴火が原因の「軽石」か
CNN 2012.08.11



ニュージーランド海軍は9日、南太平洋上に浮かぶ約2万6000平方キロメートル以上の巨大な軽石を発見した。

火山学者のヘレン・ボストック氏は、この軽石は海底火山の噴火でできたと見ており、今後噴火した火山を特定するための調査が行われるが、最近この付近では海底火山「モノワイ」の活動が確認されており、軽石はモノワイの噴火によって生成された可能性があるという。




上に出てくる「モノワイ」という海底火山と、今回「消えた」とされるサンディ島の位置をそれぞれ下に示してみました。

sandy-monowai.png


比較的近い場所でそれぞれに前代未聞な現象が起きていることがわかります。

水深の浅い海域で小さな島が消えたり現れたり(海面に見える)といった現象自体は、わりとよくあることだと思うのですが、現地を調査をしたシドニー大学の科学者らによると、島のある場所の水深は 1400メートルもあったということ(浅瀬の土地もないという意味)です。

グーグルアースでは現行の衛星写真を使っていますので、「衛星写真には何かが写っていた」ことは言えると思います。

結局、このミステリーの結論は2つしかないわけで、


1. 島が消えた

2. もともと何もなかった


のどちらかなのですが、どちらにしても、厄介な「謎」ではあります。

「1」なら水深 1400メートルの海底にまで地殻が下がっていったという、ありえない話になりますし、「2」でも、島くらいの大きさの物体がそこにあった(衛星で捕らえられているので何かが存在したことは多分確かなので)という、こちらは「別の意味でのミステリー」というようなことになりそうです。


場所はオーストラリア近くの海域なのですが、オーストラリアといえば、前回の記事の冒頭で動画をご紹介しました下の写真のような「スーパー竜巻」が発生したりしている場所でもあります。


twirter-2012.jpg

▲ 2012年11月18日にオーストラリアの海岸で観光客が撮影。「地球は「角度 50度以上の傾き」の大陸移動(真の極移動)を過去6度経験している」より。


ついでといっては何ですが、この2年間くらいの間に、オーストラリアで起きた様々な現象について振り返っておこうかなと思いました。過去記事からの写真が中心ですが、それぞれリンクを示しておきますので、ご興味のある方はご覧下さい。




17万回の落雷が一昼夜で記録される

来ているのは「宇宙人」じゃない: 世界各地から届く「考えられないほどの悪天候」の報道を見て
2012年11月07日



▲ 1月5日のオーストラリアの落雷の様子。
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シンクホール

オーストラリアの海岸に巨大な穴を開けたシンクホール
2011年06月27日



▲ クィーンズランド州南東部の海岸に出現した、幅 100メートル、深さ 50メートルのの巨大なシンクホール。
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オーストラリアの赤い朝

人々が「神の怒り」と口にしたほどのオーストラリアの悪天候
2012年01月22日



▲ 写真は、オーストラリアに出現した「地球最期の日」 (地球の記録 2009年09月23日)から。
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上空の巨大リング

オーストラリア上空に出現した巨大なリング
2011年01月18日



▲ 2010年1月15日のオーストラリア国立気象衛星サイトの画像。
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「クモの糸の洪水」

オーストラリアで繰り広げられるクモの大発生による驚異の光景
2012年03月08日



▲ クモが糸を空中に飛ばす「バルーニング」によって地区のほとんどがクモの糸で覆われた2012年3月のニューサウスウェールズ州のワガワガ地区の様子。
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などです。


では、ここから、「消えたサンディ島」に関しての報道です。



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2012年11月01日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。






今日は記事の更新をお休みさせていただきます。

原因は「めまい」なんです。

もともと二十代のはじめから原因不明のめまいが起きるんですが、この1ヶ月ほどは結構頻繁で、今日は起きた時から、パソコンを見ても文字などがよく読めなくて素直に横になることにしました。経験上、全然深刻なめまいじゃないんですけど、原因がわからないので対処できないという部分もあって、そういう時はおとなしくしているしかないです。

半日くらいで収まりますので。


そんなこともあり、今日は記事の更新をお休みしますけれど、そういえば、先月の中頃に太陽の面白い写真があったのですが、その頃は深刻なテーマの記事も多く、なかなか紹介できなかったですので貼っておきます。

スペースウェザーの INCOMING ACTIVE REGION という記事からで、 10月14日に発生した「太陽表面の爆発とコロナの噴出」の写真です。

その写真は以下のものです。
何が面白いかはこの全体像ではわかりにくいと思いますけれど。


limb-2012-10-14.jpg


上の写真の左上のほうに何か白いのが出ているのがおわかりでしょうか。


これは太陽フレアというか、コロナが噴出しているんですが、拡大すると下のような形なんです。

limbflare_strip-2012-1014.jpg



これはもう・・・下の光景そのものに見えまして・・・。

fishman.jpg



しかも、「太陽の漁師」に投げられている網は Firefox のロゴみたいだし。

solar-firefox.png

▲ Firefox のロゴを逆さまにしたもの。



ちなみに、この日の「太陽の顔」はこんな様子でした。

coronalhole_sdo_blank.jpg


角度としては下のスマイルと照らし合わせるとわかりやすいかもしれません。

smile-sup.jpg


毎日毎日こんなくだらないことを探しているから、めまいが収まらないんだなあ、きっと。

というわけで、今日は休憩いたします。


ちなみに、曖昧なデータからですけど、どうも「めまいを感じる人の数」が増えているようで、どういうことが関係しているのかわからないですけれど、皆さんもご体調などお気をつけて。

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