【宇宙の中の地球】 の記事一覧
2010年02月03日
謎の“彗星”、ハッブルがとらえる
ナショナルジオグラフィックニュース 2010年02月03日
火星と木星の軌道の間にある主小惑星帯を横切る通常は見られないガスと塵の軌跡に「X」の文字が浮かび上がる。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した最新画像。
この奇妙な形の天体P/2010 A2は、1月初旬に天体観測写真に写っているのが発見された。彗星のように見えるが、その尾は実は最近起きた小惑星の衝突で生じたちりと考えられている。
不思議なのはハッブル宇宙望遠鏡がとらえたX字型の形だけではない。この天体の核は、頭部のコマのすぐ外側にあるように見えるのだ。これもこの物体が彗星ではないことの論拠になっている。核がコマの外側にある彗星が観測されたことはないからだ。
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宇宙の中の地球
2010年02月02日
1921PASP...33..258C
Title: Observations of an Unidentified Object Seen near the Sun on Sunday, August 7, 1921
Authors: Campbell, W. W.
Journal: Publications of the Astronomical Society of the Pacific, Vol. 33, No. 195, p.258
Bibliographic Code: 1921PASP...33..258C
クレアのコメント欄より
これを見つけた人々の中に、Russell教授というプリンストン天文台所長
がいました。最初は水星だと考えたらしいですが、調べてみたら水星では
ないことが分かったので、ハーバード大学天文台のBailey教授に問い
合わせの手紙を送りました。Bailey教授の考えでは、それは金星であろう
ということでしたが、Bailey教授のもとには、同じ日に不審な天体を見た
という問い合わせが、他にももう1人ありました。この発見者2人が
それぞれその天体を見た位置と見た時間から計算すると、その不審な天体は
信じられない猛スピードになるとも、Bailey教授は言っています。
タグ:太陽の不思議
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宇宙の中の地球
2010年02月01日
[参考記事]何かが太陽を周回? - クレアなひととき
NASA の見解のポイントは
・宇宙線の圧縮などによる歪みと遅れ
・宇宙ネットワークのサーバの問題
とのことです。
Wondering what those odd sphere-like features are in recent STEREO EUVI images?
Date
NASA 2010.01.27
We have investigated, and determined that these are artifacts caused by an interaction between the high compression factors used for the beacon data, and cosmic ray events on the detector. Our discussion of image artifacts has been updated to include this phenomenon. Another factor which has contributed to this issue has been the recent delay in receiving the full resolution images from the spacecraft. This was caused by a server problem at the Deep Space Network, and has now been resolved.
タグ:NASA
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