2011年04月29日



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地球の天候と人類との関係について考えてみたりしています



アメリカでは、今月4月の中旬から延々と悪天候が続いているようで、昨日は竜巻などによって1日だけで 300人近い死者が出てしまったようです。米国の悪天候はこの2週間くらいの間で日本語の報道となっているものだけでも、

などとなっていて、特に最近の1週間はひどく、 こちらによれば、4月22日から昨日までの6日間で、全米(主に南部)の各地で 329の竜巻が発生したことが確認されているそう。

その惨状は写真や映像からも想像できます。

これは、昨日のナショナルジオグラフィック・ニュースに載せられていたアラバマ州の竜巻被害地の写真です。

why-alabama-tornado-april-2011_35155_600x450.jpg

この記事のタイトルには「パーフェクト・ストーム」という単語さえ入っていました( Monster Alabama Tornado Spawned by Rare "Perfect Storm" )。


国も事情も違えど、米国も被災者の方々のご苦労はかなりのものだと思います。
家を失った方だけでも相当な数に上るようですし。


そして、実際に自然災害が現実に増えている中、どこの国だとかは関係なく、私たちは自然と向き合う姿勢が今まで以上に大事に思います。

最近、日本全体でも天候は不安定で、特に、震災以降、「天候や雲との自分」が以前とは違う関係性で感じる部分はあって、雲と語ったり風と語ったりと浮き世じみた行動をしているのも事実ですが、しかし、語る一方で、再度「頭でも考えたい」とも思っています。


そもそも、昨年までにすでに全世界では異常な気象が数多く観測されていて、今年の米国や日本の状況を見ると、赤道より上の部分の「太平洋を中心とした横のベルト」が荒れ狂っている感じがしています。
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2011年03月12日



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押し入れにしまっていたテレビを出してニュースを見ています。津波の被害の壮絶さには本当に「何も」言えないものがあります。


被害が比較的少なかった、たとえば私のいるような東京は今どうかということを書いておきます。
昨日からのことと、さきほど周辺を歩き回ったりした描写です。

私のいるのは東京西部の吉祥寺という街に近いところです。
吉祥寺そのものではないですが、吉祥寺の名前が有名ですので、そのほうが通りやすいと思います。

kichijoji-map.jpg


電話、携帯

かける先が被災地の場合は相変わらずつながらないですが、東京内では、ほぼすべて問題なく通じています。インターネットは昨日の地震発生以来、ずっと通じています。


インフラ

すべて通じています。ただ、区の防災放送で、「電力不足が発生する可能性があるので、節電して下さい」と頻繁に流されています。

また、アパートやマンションなどの集合住宅などでは、都市ガスに安全停止装置がついており、これはたいてい外にあるのですが、この安全装置の存在を知らない方もいて、ガスが使えなくなっている家もあるようです。わたしの家でも、昨日は、ガスが停止しました。

とても簡単に書くと、下の機器(たいていは外のどこかにあります)の「復帰ボタン」というところのキャップを外し、ボタンを押すだけです。

gasmeter.gif

詳しくは、各地のガス会社のページなどでご確認下さい。


食糧

食糧にはやや問題が生じています。
物流の問題だと思うのですが、コンビニ等から弁当とパンなどのすぐ食べられるもはすべて消えています。

また、カップ麺などもコンビニによっては消えかかっているようです。
大きな袋を持って買いだめしている人の姿を目にします。

この原因のひとつは、大手スーパーのたとえば西友が閉店していることもあるのだと思います。

これに関しては、ちょうど駅前に西友のレジのおばさんたちがいて、私はよく買い物をしてい顔見知りなので、話しましたが、店の中の被害はほとんどなかったらしいのですが、こういう場合、業者のチェックを受けてからでないと開店できないのだそう。
今回は広範囲の地域でのチェックとなるので、手が回っておらず「開店は未定」と言っていました。

関係ないですが、その数人のおばさんの中のひとりは、親戚が宮城県の海岸沿い(昨日繰り返しテレビで映されていた、すべて流されていた場所)にいるのだそうで、泣きながら、私にそのことを話しており、しかし、

「でもね、私たちもあんたたちもね、こうやって今、生きているんだし、住むところも食べ物も今はあるんだから頑張りましょう」

と気丈に言っていました。


ちなみに、東京湾の近くに住んでいる知り合いによると、「近所のダイエーには食べものが(カップ麺等を含めて)何もない状況」らしいです。


飲料水

水は水道が通じているので問題ないですが、今後のことを考えて、うちでは、風呂と、他に10リットルくらいの飲料水を用意しました。


その他

何人かの知り合いなどと話した時に、とりあえず私個人が考えている今後の地震の状況を言って、まあ・・・とりあえず、「どうしようもない時には、どうしようもないから、できる範囲で準備したほうがいい」という感じになりました。その「私個人の今後の予想」というのは、要するに、「震源の南下」ということ(現時点ですでに起きていますが)を、やや心配している感じですが、しかし、まだ震災が進行している中で、そんなことを詳しく書く気に気にはなれません。


とにかく、東北から東海あたりまでに住まれている方は、一般的な震災対策を確認されるといいと思います。家具の倒壊の防止などです。あと、現在手に入るのでしたら、食べ物や飲料水はある程度用意していいと思います。
場合によって、さらに物流が止まる可能性も捨てきれません。


気持ちの持ち方

ちなみに、さきほど書いたものに、幼稚園のことを書きました。

私が駆けつけた時は最初の揺れの直後でしたが、幼稚園の先生たちは冗談を言ったりして、子どもたちと笑ったりしていました。

最初はその雰囲気に意外感があったのですが、しかし、だからこそ、子どもたちは揺れを感じてはいるものの「自分たちが大きな困難の下にいる」ことを気付かずに地震をやり過ごすことができたのだと気付きました。

幼稚園の先生には若い女性も多いのですが、そのとっさの雰囲気作りの気転には頭が下がりました。うちの子も、気が弱いほうなのですが、「ぜーんぜんこわくなかったよ」と言っていました。
感謝しています。

仮に今後、何かあっても、なるべくこのことを思い出していきたいと思います。

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昨日のブログを更新した後、街に出ている時に地震に遭いました。

子どもが幼稚園にいたので、とにかく走って幼稚園にまで駆けつけると、幼稚園では先生方がホールの真ん中で懸命に子どもたちを守ってくれていました。初めて知ったのですが、その幼稚園の建物はかなり強度の耐震設計をしているとかで、たしかに花瓶ひとつ倒れておらず、耐震設計というもののすごさを知りました。このあたりの普通の家では家具などが軒並み倒壊していました。


少し安心したのは子どもたちの多くが意外と元気だったことです。

不安げな顔をしている子はいたものの、泣いている子はひとりもおらず、それどころが私のところに何人かの男の子たちがやってきて、「船に乗ってるみたいだったよ」と、みんなで揺れているところの真似をしたりしていました。


私自身が PTSD (トラウマのキツイやつ)の人でしたが、地震などの災害でもここまで大きなものだと、子どもたちの心の傷は「心の傷」などという軽い言い方では住まないほど長く続きます。あるいは、落ちついてから出てきます。数週間後や数ヶ月後から始まることがあります。不眠、鬱、パニック障害、症状は様々ですが、それは非常に長く本人を苦しませることになります。


被害を受けてしまった方々には今回はまだ被害の全容もわからず、またあまりにもひどい災害で、半端なお見舞いの言葉は書けません。


ちなみに、私の奥さんの姉の夫婦が福島にいて、まだ連絡はとれておらず、私の妹の家族も千葉に住んでおり、避難したようですが、現時点ではどうなったかよくわかりません。


そして、これは書くべきかどうかを考えのたのですが、大災害が起きたからといって、書くのをやめれば、それもまた良くないことですので、関連項目を一言で書かせていただきます。

それは要するに、最近の地質異常の記事で、私は執拗にプレートが出ている地図を載せていましたが、今回のこの大きな地震が他のプレートに影響を与えたかもしれないという可能性を考えざるを得ないということです。

これは近いうちに地震が起きるという意味ではなく、以前も書きましたが、また、今回の地震でもわかることですが、「超巨大地震は想定されている場所以外のどこでも起こり得る」ということで、先月記しましたこちらの資料を示しておきます。

(資料) 1700 年前に日本列島を襲ったかもしれない超巨大地震の再来の可能性の検討



極めて遺憾ながら、簡単に示しますと、

1700.gif

この 1700年前の震源域のプレートが刺激された可能性はないのだろうか? ということを考えざるを得ないということです。「そんなことはない」とは言えない可能性が確かに内在します。



今回、被害に遭われている方には、お見舞いの言葉よりも今はとにかく頑張って下さいとしか言いようがありません。余震、防寒、そして、数日後からは食糧と飲料水、排泄処理などの問題、さらにその後は(日本全域に関わる)経済や政治機能の問題になってくるかもしれません。

でも、何がどうあっても、がんばってくださいとしか言えないですし、そして、この言葉は自分にも言っていくしかないと思います。


人間は生きていくだけが目的ではなくても、ギリギリまで生きることに頑張ることも生命のひとつの宿命だと思います。そして、多分、ある程度は私も含めて、くまなく多くの人たちがこれから経験することとなるかもしれません。今の地球を見ていると、それは誰にも否定できないのではないでしょうか。


でも、その際、ただ恐怖に見舞われて過ごすという考え方ではなく、たとえば、昨日の幼稚園の男の子たちのように、「ぜーんぜん怖くなかったよ。船に乗ってる時みたいにこうやってやりすごせばいいんだよ」と、私に踊って見せてくれていたように乗り切れれば、そこに可能性もあるのかもしれません。


中途半端に経験豊富な私たち大人より、経験のない子どもたちはまだ「何が恐怖か」の知識を持っていないことが昨日の幼稚園で少しわかりました。

だから、そこに少しだけ希望はあるように感じます。

子どもたちを守りつつも、大人たちはその子どもたちに多くを教わりながらがんばっていくしかないのだと思っています。


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2011年03月09日



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▲ コロンビアの町グラマロテで 2010年12月に突如始まった地殻変動による町の破壊を伝える地元テレビ。



What is It All Cracking Up to be ? ... the earth is splitting all over the place
地球があちこちで割れている
Before It's News 2011.03.08
--

(訳者注) 上記とおりの物騒なタイトルの記事があり、読んでみると、昨年くらいからこれまでこのブログでも何度か取り上げている「様々な場所で起きている地割れ」のことを書いているものでした。

内容的にはそれぞれの概要を書いているだけのものでしたので、私のほうで地図なども含めて、もう少しわかりやすくまとめてみました。記事で取り上げられていたもの以外にも、コロンビアやエチオピアの大規模な地割れがありますので、それらも付記しておきます。

なお、今回記事の引用元のブログのコメントに、「地球の地表は、ふたたび拡大と収縮のプロセスに突入している」というようなものがありました。こんなことが本当はどうかわからないですが、ただ、最近の地殻変動を見ると、規模がダイナミックですので、私たちがかつて教わってきたような「何千万年かかって大陸は移動する」というようなことではなく、数ヶ月から数年で地球の大陸の形が変わる可能性はあるのではないか、と、その移動距離の大きさから考えざるを得ません。

このことは、2005年のエチオピアでの大規模な地割れを研究した英国王立協会の科学者たちの発表を記事にした BBC の報道の以下の部分にも表れます。




Africa 'witnessing birth of a new ocean' (BBC 2010.06.25)より。

何百万年というような長い単位で地球の変化を理解してきたライト博士を含む研究チームにとって、エチオピアのアファー三角帯での変化の規模とスピードは驚くべきものだった。あっという間に大陸に断裂が走り、大地がこじ開けられたのだ。2005年に、この地ではたった10日間の間に、60kmの長さに渡って8メートルの幅の断裂が開いた。

2005vent_royalsociety.jpg

地球内部の奥からの溶融状態の岩石が表面に上がって、大陸の分断を促しているのだ。地下での爆発は今も続いている。





例によって、記事で取り上げた場所を世界地図に示してみました。

crack-list-1.gif

▲ 元地図は、地学(地震)入門 第2回 プレートテクトニクスより。番号は下の記事のタイトルにつけた番号となっています。

1 - 米国ミシガン州
2 - ボリビア・ラパス
3 - パキスタン・グリスタン
4 インド・バルッダマーン
5 ペルー・プノ
6 コロンビア・グラマロテ
★ エチオピア



過去に記事にしたものはリンクも記しておきます。
--

1 - 米国ミシガン州 2010年10月



過去記事:米国ミシガン州で突如フットボール場2個分の範囲で地面に巨大な地割れが開く (2010年10月08日)

以下は記事より抜粋。

フットボール場が2入るほどの大きな割れ目が、突然、バーチクリークの近くの森に現れた。

割れ目は150ヤード(137メートル)ほどあり、場所によっては、深さが5フィート(1.5メートル)ほどのところもあり、割れ目の幅は2〜3フィート(60〜90センチメートル)ある。



場所:米国ミシガン州メノミニー市


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2 - ボリビア・ラパス 2010年03月

lapas.jpg

過去記事:ボリビアの首都ラパスで地殻変動による壊滅的な被害 (2010年03月01日)

記事より抜粋。

巨大な地滑りがボリビアの中心都市を襲う

突然発生した地震活動が、2月28日にボリビアの中心地ラパスで「巨大な地滑り」を引き起こしたことがボリビアの国営通信社によって報じられた。

ABI 通信社のレポートによると、泥流は少なくとも 800世帯から住居を奪った。
しかし、建物に莫大な被害が出たものの、人的被害は報告されていない。


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3 - パキスタン・グリスタン 2010年03月

pakistan-1.jpg

YouTube より。かなりの広範囲に渡っての地割れが発生したようです。


pakistan_gulistan_203map.gif

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4 インド・バルッダマーン 2011年02月

india-1.jpg

Land cracks set off panic in Burdwan
バルッダマーンで地割れが発生し、パニックに
インドエクスプレス 2011.02.02


記事の概要。

バルッダマーン地区で、数百キロメートルの範囲にわたって、突如、地盤沈下が発生した。深さは、2メートルから3メートル。原因は不明だが、当局は、同地で大規模な採掘作業などが行われていなかったかを調査している。


india-map1.png

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5 ペルー・プノ 2011年02月

peru-earth-crack-puno.jpg


Large crack opens in the earth in southern Peru
ペルー南部のプノで大規模な地割れが発生
Living in Peru 2011.02.25


記事の概要。

2月25日の朝、プノにおいて、突然、巨大な地割れが発生した。地割れは、幅 100メートルほどで、長さは数キロに渡る。原因はわかっていない。

--


6 コロンビア・グラマロテ



過去記事:原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町 (2011年01月19日)




以下は記事より抜粋。

異変が起きているのはグラマロテという町で、コロンビア北部のサンタンデール州にある。この町での変動は 2010年12月に始まった。

コロンビアの地質学者たちは、何らかの地質学的な活動がこの町の下で起きていることによって今回の大規模な破壊が発生したと結論付けた。その地質学的な活動がどういうものであるかは特定されていない。


--

以上です。

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2011年03月01日



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南米プレート周辺で続く大規模な地殻変動

top-bolivia2.jpg

BBCの報道より。



(訳者注) 以前、コロンビアのグラマロテという町が原因不明の大規模な地殻変動で被害を受け、「地図から町が消えた」というような報道タイトルが見られるような被害となってしまった自然災害がありました。

(関連記事)

原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町 (2011年01月19日)
災害現場の空に浮かび上がる「欠けた五芒星」と、完全に廃虚と化したコロンビアの町 (2011年01月23日)
--

これに関しては、「欠けた五芒星」だとかいろいろなことも絡んできていたのですが、それはともかく、今回、コロンビアから比較的近いボリビアの首都ラパスで、この地域では経験したことのない地殻変動による地滑り(報道では断層が動いたとなっています)で大変な被害が出ています。

今回の地滑りも、コロンビアの地滑りの時と同様に、最初は「豪雨で」という報道だったのですが、最新の CNN の報道では「突然の地震で」に変わっていますので、地震を含めた何らかの地殻の変動があったようです。

それと、これは上の2つと関係ないことですが、南米プレート絡みであるということもあり、太平洋のイースター島の海域でのマグニチュード 6 の地震のことも記しておきます。

その3つの地点を地図にしました。


star-america.png


ラパスの惨状

文字の記事の前に写真を何枚かご紹介しておきます。
上のトップの写真もそうです。
写真だけでも、その激しさがおわかりになるかと思います。

そして、もっとすごいのは、これだけの災害にも関わらず、「怪我人、死者」共にゼロ(報道では)という点です。コロンビアの災害でも町が消滅したほどの地殻変動だったのに、死者や怪我人については記事になかったように思います。このことのほうがすごいような気も・・・。

P1.jpg



2-b164763704.jpg



bolivia-3.jpg


ちなみに、このボリビアという国は、Wikipedia によると、国教はローマ・カトリックで、国民の95%がローマ・カトリックを信仰。南米最大の救世主像はこのボリビアにあるようです(下)。

170px-Cristo_de_la_Concordia_02.jpg


あと、この国の標語に目が行きます。
スペイン語で「 Morir antes que esclavos vivir 」。
意味は、「奴隷として生きる前に死ぬこと」



ここから CNN の記事をご紹介しますが、記事自体はとても短いものです。




Massive landslide hits Bolivian capital
CNN 2011.02.28

巨大な地滑りがボリビアの中心都市を襲う

突然発生した地震活動が、2月28日にボリビアの中心地ラパスで「巨大な地滑り」を引き起こしたことがボリビアの国営通信社によって報じられた。


ABI 通信社のレポートによると、泥流は少なくとも 800世帯から住居を奪った。
しかし、建物に莫大な被害が出たものの、人的被害は報告されていない。

断層が 80〜100ヘクタール(80万〜100万平方メートル)に渡って変動したことが原因だと ABI 通信は伝えている。

ボリビアの大統領はこの地滑りでの被害の状況把握のため、この日の遅く、政府の大臣クラスの緊急会議を招集した。
そして、地域に非常事態を宣言した。




(追加の記事)
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タグ:ボリビア

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2011年02月28日



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いろいろなことが起きすぎていて、頭の中で整理するのが難しいです。


3月4日のアメリカ連邦政府の閉鎖は回避されるか?

世界的には、アメリカ政府の閉鎖危機という話題は大きそうです。
これは日本語メディアでもすでに報道されています。

連邦政府機関が閉鎖の危機、予算めぐる対立で (CNN 2011.02.22)より。

議会で今年度予算案をめぐる与野党の対立が続き、連邦政府機関が一時的に閉鎖される可能性が出てきた。ホワイトハウスでは閉鎖を回避するための議論が続いている。


とはいえ、何となく一大事に見える「アメリカ連邦政府の閉鎖」というイベントも、前回は 1995年にあったというものらしく(連邦政府の閉鎖が何度も繰り返される?)、また、閉鎖された場合も、どのようなるかは予測できるものらしいです。
基本的には直前に回避されると思われますが・・・。

ちなみに、前回 1995年の時の連邦政府の閉鎖の際は1995年のデジャブによりますと、

1995年の出来事で忘れてはならないことは、ドル/円レ−トで円がドルに対して最高値を更新し、4月に東京外為市場で79円台が示されたことでしょう。年初には100円を付けていたレ−トが4月には80円を割った。20円以上ものドル安円高であった。


ということらしいですので、 FX などをされている方はお気をつけて下さい。売り買いどちらの立場でも短期間での 10円20円変動の地獄に付き合っていては、アルマゲドンの前に命が尽きてしまいます。投資のことはすでにわからないですが。


あと、アメリカでは、群発地震が続いていたアーカンソー州でついにマグニチュード 4.7 の地震が発生しています。

arkansas-02-27.png

USGSより。左の数値から「マグニチュード」、「発生した日付と時間」、「緯度と経度」、「震源の深さ(km)」となっています。震源の深さはかなり浅いです。


このアーカンソー州というのは、昨年の大晦日に「空から鳥が一斉に落ちてきた」あたりの場所で、2011年の動物大量死の話題の口火を切った場所です。「ニューマドリッド断層地震帯が活発化している?」という懸念の記事をご紹介したことがあります。

米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(1)ニューマドリッド断層地震帯 (2011年01月05日)



(参考資料) ニューマドリッド地震帯

ニューマドリッド地震帯は、アメリカ合衆国中西部にある地震帯で、イリノイ州、ミズーリ州、アーカンソー州、ケンタッキー州、テネシー州、ミシシッピ州の6つの州にまたがる活断層帯である。ニューマドリッド断層ともいう。約300年から500年間隔で大地震を引き起こすと考えられており、近年発生した地震では1811年から1812年の冬季に連続して発生したニューマドリッド地震である。



さて、そういうアメリカ政府とかアメリカの地震のこともあるのですが、今回は火山の話題です。

これまで、

・アイスランドの火山の噴火
・イエローストーンの噴火
・北朝鮮の白頭山の噴火


などを何度か取り上げたことがありますが、今回はアイスランドで「新しい群発地震」が起きていることと、「白頭山の噴火情報の混乱」についてです。

ふたつまとめてですので、多少長くなるかもしれないです。
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2011年02月20日



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先日の記事「太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方」で「日本の地震に関しての興味深い資料」として記した記事がこれです。少し日時が開いてしまいました。

オリジナルでは図などが別添となっていたりしていますので、改行と図の位置等編集していますが、文章の内容自体はそのままです。

内容の大まかな要点は、

・2004年のスマトラ地震は、それまでのプレート境界型地震での考え方からは、超巨大地震は起き得ない場所であった。

・これによりすべての地域で大地震の可能性についての再考を検討する必要が生じている。

・日本地域においては、西南日本から琉球にかけての地域を震源域とする超巨大地震の可能性がその中に含まれる。

・その領域の過去の地質から見ると、巨大な隆起は過去数千年に4度発生しており、これがマグニチュード9クラスの地震だった可能性がある。

・そのイベントの平均間隔は大雑把ながら2000年程度。前回は約 1700 年前にマグニチュード9クラスの地震が、西南日本から琉球にかけての地域を震源域として起きた可能性がある。


というよう感じだと思います。
周期があるなら、起きてもおかしないという話ですが、根拠的にはまだ曖昧な部分が多いという感じです。

これは「そういう恐ろしい可能性がある」という考え方を提示したいというよりは、「従来から言われている地震予知が部分的に無効になる(かもしれない)」ことと、あとは、スマトラの地震や四川の地震など、そこで巨大地震が起きる可能性は言われていなかった地震の例などを見ても、「大きな地震はどこでもいつでも起こる可能性がある」ということを再認識してもいいのかなと思って掲載してみました。怖さを感じたならごめんなさい。



東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性
名古屋大学大学院環境学研究科 古本宗充

2004 年のスマトラ・アンダマン地震は、震源付近のみならずインド洋の対岸にも大きな災害をもたらした。

そのモーメントマグニチュードは Mw=9.3 と推定され、1960 年代のチリ地震やアラスカ地震と並ぶ規模の地震である。このような大きな地震がスマトラからアンダマンにかけて発生した事は、これまで の地震学の常識を覆した。

・第1図

z-1.gif


従来、第1図で描かれているように、沈み込み帯におけるプレート境界型地震の最大規模は、沈み込むプレートの相対速度と年齢で決まると考えられてきた。そしてこれらのパラメータで最大規模が決まるとするならば、Mw が 9 を越えるような地震(以下超巨大地震と呼ぶ)がスマトラ付近で発生するとは想定されないというのが従来の常識であった。

さらにアンダマン海域は拡大軸を持つ海盆であり、こうした面からもこの沈み込み帯背後に大きな逆断層運動を引き起こす応力蓄積をすることはないと考えられてきた。

しかし、スマトラ・アンダマン地震が発生した事で、こうした見方の変更が余儀なくされ、すべての地域でその可能性を検討する必要が生じたと考えられる。つまりどの沈み込み帯でも同様の超巨大地震が発生するのであるが、その間隔が非常に長いためにこれまで気づかれていなかった可能性が出てきた。

日本付近で言えば、ここで取り上げる西南日本から琉球にかけての地域はもちろん、東北日本弧や千島弧、場合によっては伊豆――小笠原弧ですら対象とするべきであると考える。

最も強調したい点は、この「すべての地域で超巨大地震の可能性を検討する必要がある」ということにつきるが、ここでは今後研究が必要であるという議論を補強する目的で、第2図に描かれたような西南日本から琉球にかけての地域を震源域とする超巨大地震の可能性を検討する。

・第2図

z-2.gif


この領域で注目すべきは、この付近のテクトニックセッティングが、スマトラ島からアンダマン諸島にかけてのテクトニックセッティングと非常に似ているという事である。

比較的速度が遅い斜め沈み込みが起きている沈み込み帯であり、島中部に大きな横ずれ断層が発達している、そして領域の半分ほどは拡大軸を持つ背弧海盆をもっていることなどである。もちろん、こうした類似性が即同様の超巨大地震を引き起こすことの証拠ではないが、従来の観点では超巨大地震を起こしにくい地域の特徴と考えられてきた事は注意する必要がある。

今考えている領域のほぼ中央部の、四国室戸岬では多くの海岸段丘が発達している。これらは、南海地震などの巨大地震(約 100 年)よりも間隔が一桁長い、大きな変動によって形成されたと推定されている。同様の隆起地形は奄美諸島の喜界島でも明瞭に見る事ができる。中田等 編者注/中田高、高橋達郎、木庭元晴の各氏) は化石の年代決定から段丘を形成した地殻の隆起年代を決定している。それによれば、隆起は過去数千年に4度発生している。
平均的間隔は2千年程度になる。

さらに、御前崎でも同程度の間隔で大きな隆起があったと推定されている。
これらの変動が超巨大地震に伴った可能性はないであろうか。

第3図に示されているの は、喜界島と御前崎で観察される隆起イベントの推定年代の対応である。

・第3図

z-3.gif


ただし特に御前崎のイベント 年代はおおざっぱな幅しか与えられていないので、この図はかなり大まかなものである。年代推定誤差や範囲を考慮した領域は、両年代が同時である事を示す直線に掛かっている。

もしこれらが「同時」で ある事を示しているならば、少なくとも御前崎から喜界島にかけての、距離 1000km を越える、領域を大きく変位させるような Mw =9クラスのイベントが起きた事を意味する。

大雑把であるが、平均して約 1700 年の間隔で発生しているとすれば、図に示したような傾向を説明できる。ただし年代データの精度はこうした議論には不十分であり、今後の研究が是非とも必要である。なお、この図から読み取れるように、もしこのような超巨大地震が起きているとすると、その最終イベントの発生時期が、おおよそ 1700 年前という可能性がある。

さらに、もしこのような超巨大地震が起きたとすれば、沈み込み帯付近の応力や地震活動度を大きく変化させた可能性がある。

・第4図

z-4-1.gif


第4図に示したのは、南海・東海地域で発生したとされる巨大地震の発生間隔の時間変化である。j-1 番目の巨大地震から j 番目までの巨大地震までの間隔(南海と東海セグメント が別々に破壊した場合には、早いほうの発生年を使用)を、j 番目の巨大地震の発生年にプロットしてある。

図で明らかなように、年代が進むにつれて間隔が短くなっている様に見える。

もちろんこの図は、単に古いデータほど欠測しやすいことを示しているだけかも知れない。しかしながら、間隔が徐々に短くなっている可能性も否定できず、超巨大地震の1サイクル間の現象である可能性もある。

上で述べたのは、いずれも不確かなデータを利用したものであり、超巨大地震の存在の積極的な証拠ではない。しかしながら始めに述べたように、作業仮説として東海から琉球にかけての超巨大地震の発生を考えることは必要である。

タグ:超巨大地震

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2011年02月12日



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[追記 02.12 pm19:01] 火山関連として、Walk in the Spirit さんのブログにあるイエローストーンの地震の「誤表示」の記事が非常に気になります。一番下に追記しました。




pek-1.jpg

朝鮮日報より。
--

(訳者注) 北朝鮮と中国の国境にある火山「白頭山」は、日本に直接影響する「火山噴火」の懸念としては、富士山と並んで大きなものだと思われます。地域によっては(東北や北海道など)富士山の噴火よりも大きな影響を受ける可能性もあります。北朝鮮や韓国の人々にとっては、日本人における富士山と同様に、象徴的な存在の山でもあり、「日本人にとっての富士山の噴火という概念への心理」と同じような意味があるのかもしれません。

kim-3.jpg

▲ この有名な、金日成初代国家主席と現在の北朝鮮の最高指導者である金正日国防委員長のツーショット写真の背景も白頭山です。


白頭山は、この数千万年の間、ほぼ 100年に1度のペースで噴火してきたとされていますが、 1014年に起きた噴火は「過去2000年間で世界最大級」だったそう。そのあたりは昨年6月のサーチナの記事のタイトル「白頭山に噴火の可能性、被害はアイスランドの千倍!」というのを見ても、周辺国の懸念はおわかりかとも思います。

噴火の規模にもよるでしょうが、「大噴火」だった場合、偏西風などの位置と季節(収穫シーズンなど)によっては、地域の実質的な文明の消滅等を含めた壊滅的な被害となる可能性はあるのかもしれません。それと、火山灰で断続的に太陽光が遮られることで、ただでさえ寒冷化している低温傾向に拍車がかかるかも・・・(これは北半球全体の問題となりそうですが)。

bek.gif

▲ 季節によって位置は変わりますが、大まかに書くと、この矢印のような方向に、中国大陸のほうから日本に向かって偏西風やジェット気流が常に流れ込んでいます。これにより、日本も噴火の様々な影響を受ける可能性があります。


さて、今週、韓国の複数の報道メディアから「近いうちに白頭山が噴火するのか」というような見だしの報道が出ました。日本語では中央日報が非常に短くですが、伝えています。

しかし、複数の報道もソースはすべて「自由アジア放送」ひとつから来ているもののようで、そちらをご紹介します。ポイントとしては、

・北朝鮮当局は、2003年から密かに白頭山の火山活動を監視していた。
・この点では中国当局と情報を交換していることが明らかととなった。
・白頭山周辺の建設事業が突然中断されている。
・住民の避難訓練が複数回行われている。
・北朝鮮政府はすでに白頭山噴火後の復興再建事業の計画を持つ。


などです。

北朝鮮政府はすでに「白頭山噴火後」の再建復興計画も策定しているようですね。

日本がとりあえずできるのは、最近の噴火では最大だった 1014年から1018年頃の噴火の時、日本の北海道や東北の天候や気温はどうだったか調べることくらいなのでしょうかね。偏西風の位置から見ると、白頭山の噴火では北海道がキツい影響を受けそうですが、1014年の北海道の文字の記録はなないと思われます。

当時の北海道には文字の文化はありませんでした。

私は北海道出身で、当時の私の住んでいたあたりの小学校では、学校単位で「アイヌ村」というところに行きます。その頃に、はじめてアイヌ文化が文字を持たないことを知りました。「文字を持たない文明ってどんなのだったのだろう」とワクワクして、係員の話を聞いていました。文字文化しか知らなかった私にはショックでしたし、SFのような話にも聞こえました。

そのアイヌ村ではお土産なんかも売っているんですが、そこで「ムックリ」というアイヌの楽器の口琴(ビョンビョンいうやつ)の小さいのを買って、帰ってから家の周辺の森林でずっとビョンビョンやってたりしたものです(あやしい子ども←コロボックルというのも北海道の概念でしたかね)。

ムックリはこれですね。



メソアメリカの古代文明なんかもそうですが、文字がなくても存続できる文明というのは、かなり高度であることは確かでしょう。

我々に表記文字がなかったら、文明を存続できるのかどうか・・・。
今の文明はそれだけ心許ないものではありそうです。

なんだか話がそれましたが、ここからが自由アジア放送の翻訳記事です。

また、昨年、日本と中国の地質学者たちが白頭山について「噴火の可能性がある」というようなことが報道になりました。そのうちの韓国での報道を昨年訳したものがありましたので、記事の下に資料として記しておきます。




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2011年02月11日



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ここ半年ほどでブログで取り上げた中で、印象的だった地質的(だと思われる)イベントの場所を地図に記してみました。

単なる地図よりも、プレートの上に重ねたほうが個人的にいろいろと考えやすいかと思いまして、プレートの地図の上に重ねて記しましたので、少し見づらいかとも思いますが、ご了承下さい。
オリジナルはこういうものです。

plate-400.gif

日本は、プレートに囲まれていて見えにくいですが、左のほうにあります。

ところで、Fire Earth の記事に、最新の火山マップというのがありまして、最近活動を始めた火山を定期的に地図にしていくれています。

まず、この最近の火山活動の分布をプレート図の上に重ねてみました。
個々の火山名については記しませんが、上記 Fire Earth などに出ています。

Volcano-201102-2.gif

こうなりました。
プレート図と合わせますと、最近始まった火山活動のほとんどがプレート境界上にあることに気付きます。
まあ、プレート上には火山自体が多いですので、当然なのかもしれないですが。


昨日の「アイスランドで極度に高まる新たな火山噴火への懸念 」という記事で載せた図でも、アイスランドで懸念されている火山群(カトラ火山、ラキ火山、バールダンブンガ火山など)は、プレートに挟まれた海嶺での火山となっているようです。




この最近の火山活動の位置をそのままにしておき、その上に過去記事での地質学的イベントで下の6つ(1〜6と番号をつけています)と、そして、その他の出来事等の場所を重ねて記しました。

まず、地質的イベントを加えた地図です。
リンクは地図の下にそれぞれあります。


Plate-2011-02-comp1-2.gif


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タグ:災害

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2011年02月10日



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(訳者注) インドの村で、地面に穴が開き「溶岩のよう黒い物質が吹き出した」というニュースです。最近は、いろんなものが空から降ったり、地面が割れたり、といろいろありますが、今回のはインドの地質学者によると、「無機化合物溶液が、リソスフェアから漏れ出してきたもの」ということで、「リソスフェア」なんて新しい言葉も知りましたが、これは、「岩石圏」ということで、プレートの別の言い方みたいな感じらしいです。

空から降るものに関しては、先日、米国で「黄色い何か」が降ったというのがありました。

ニューヨーク州で空から広範囲に降り注いだ「ネバネバとした」緑と黄色の謎の物質 (2011年01月21日)

これに関しては、以前にも「いろいろと降っていた」ことをお知らせいただいたことがあります。

・2000年05月02日 米国ニューヨーク州
「粒子」が40キロ以上飛散 今も除染作業続く

・2010年12月18日 米国ニューヨーク州
Mysterious green mist in Colonie


最近では、福岡にも何やら降っていたみたいで、数日前、「黄砂や火山灰でない…福岡上空に原因不明のもや」というものもありました。

 > 福岡管区気象台は「何らかの浮遊物が上空に漂ったため」と説明する。


「何らかの・・・」の正体は何でしょうかね。

さて、降るほうも気になりますが、今回は「地表」の話です。
エチオピアから始まるのかもしれない「アフリカの分断」や、アイスランドの火山がプレートを分断している大西洋の海嶺に沿って起きていることなど、最近の地球の地質学的イベントには確かに興味深いことは多いです。


ところで、今回の記事本文に「タイで地震が発生した後からこのインドの地面からの溶岩噴出が始まった」とあるのですが、タイは極めて地震の少ない国で、有感地震が発生すれば、小さな地震でもほとんどニュースになるので、該当する地震はこれだと思います。

タイ・ラムプーンでM2.0の地震を観測 (IB Times 2011.01.20)

マグニチュード2の地震など、最大震度でも1に届くかどうかという地震国の日本なら、赤子でも鼻で笑う程度の弱震ですが(うちの5歳の子など震度3でも大喜び)、タイでは一斉に報道されます。



地質的イベントのマッピング

地表の方もなかなか切迫した感じもないではないので、ここ半年くらいで記事にしたもので、「地面に何かあったもの」をまとめて、地図にマッピングしようと思っています。今日か明日にはアップできると思います。

・出来事とプレート境界の関係
・出来事の点と線

などに何か見つかればなあと思うのですが・・・。まあ、今までそういう作業をやって何か見つかったことなどないので、ほとんど骨折れ損ですが、基本的に骨折れ損が好きな人ですので、深夜にでも。

ちなみに、実は私、ここ1週間ほど風邪を引いておりました。
やっと復活したのですが、前回引いたのが、12月くらいですので、引きやすくなってますねー。弱い体・・・。
メールのご返信も滞ったりしておりました。

日本各地でまた雪など降り出すとのことですので、皆様は風邪など引かれませんように。
地球の行く末・散り様を共に健康に見守りましょう(どんな理由だい)。

記事はここからです。





・場所:アーンドラ・プラデーシュ州 ダルマバラム

ind-lava.gif

・ Google Map
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