2010年09月28日



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アイスランド最大の氷河で活発な地震が発生中



Earthquakes Measured at Iceland’s Vatnajokull
アイスランド・レビュー 2010.09.27

アイスランドのヴァトナヨークトル氷河で地震が観測される

grimsvotn_ps.jpg

・ヴァトナヨークトル氷河のグリームスヴォトン火山。


ヴァトナヨークトルで不安な時が始まろうとしている。

9月25日の夜、アイスランドの高地にあるヴァトナヨークトル氷河の北西のハマリンで、2つの地震が観測された。最初の地震は午後9時11分に発生し、マグニチュードは 3.5、2度目の地震は午後11時30分に起こり、マグニチュード 3.7だった。地球物理学者のパール・エイナルッソン氏は、この地域に連続した地震が発生することは珍しいことではないと述べた。
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Mount Baekdu Eruption to Cause Massive Floods in NK
DONG-A ILBO 2010.09.27

白頭山の噴火は北朝鮮に巨大な洪水を引き起こす

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9月26日に韓国の国立防災研究所から発表されたレポートは、白頭山の噴火が北朝鮮だけではなく、近隣の中国の領土にも巨大な洪水を引き起こすことを報告した。この白頭山の噴火の際に、韓国は直接的な被害の影響は受けないが、飛行のキャンセル等を含む間接的な損害に遭う可能性があるという。

レポートを作成したのは、白頭山の火山噴火の影響を研究している議会行政とセキュリティ委員会の会員でもある国立防災研究所の研究員であり、自由先進党に所属しているリ・ミュンスー氏で、報告によると、白頭山の火山爆発指数 ( VEI ) は、6に相当し、大規模な被害が想定されると警告した。

火山爆発指数は0から8に区分され、火山爆発指数の6は、2010年4月に発生して空の交通に混乱をもたらしたアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトルの噴火の10倍から100倍の威力に相当する。火山爆発指数4以上は大規模噴火と考えられるという。「白頭山の噴火は、洪水と地震、そして、溶岩の放出と火山ガスと火山灰の発生を引き起こすだろう」と、防災研究所は言う。
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2010年09月24日



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(訳者注) オーストラリアのイナゴ戦争の報道は、太陽関連と並んで、私がこまめにチェックしているもののひとつです。日本はオーストラリアからも農作物を多く輸入しています。最近の記事は以下のようになります。なお、私はバッタとの区分で「イナゴ」としていますが、トビバッタというほうが正しいようです。また、現在、オーストラリアが被害を免れているのは大量の殺虫剤散布のお陰のようですが、これがミツバチの生態系を壊すといったような懸念も出ているようです。記事下にリンクなどを記しておきます。

オーストラリア南西部に近づく D-Day / 史上最大のイナゴ戦争 (2010年09月02日)
オーストラリアでイナゴの大発生による農作物消失の危機 (2010年08月12日)
オーストラリアでイナゴの大発生による農業被害(2010年04月17日)

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Locust hatching begins as sightings spread
ABC 2010.09.24

イナゴの孵化が始まったことが目撃例の増加で明らかに

locust-0923.jpg

豪ABCニュースの孵化したイナゴの幼生。


イナゴの孵化が、ヴィクトリア州北西部でまさに今始まったようだ。現在、120例ほどの目撃報告が寄せられている。

孵化は、ミデューラの西部地域で先週始まり、その後、ミデューラの近郊の、シーレイク、スワンヒル、そして、バーチップでも確認された。農業家たちは他にも現在、マリー、チャールトン、バーチップ、ウィチプルーフ、そして、ウィンメラ地区のニルで目撃例を報告している。

マリー郊外とバーハムではわずかな孵化しか確認されていないが、ケランとベンディゴの間に渡る地域では多くの孵化の報告がある。


ヴィクトリア州の第一次産業省(DPI)は、すべての地方の農家は、既知のイナゴの産卵、あるいは他の地域での孵化の証拠をチェックしてほしいと呼びかけた。

一方、第一次産業省は、殺虫剤散布が人間の健康に有害であるかもしれないという、環境保護団体「大地の友 (Friends of the Earth)」から出された意見については、このイナゴ制御プログラムは安全だと再保証している。

第一次産業省のアラン・ロバーツは、イナゴ殺虫剤の散布は、他の典型的な家庭の化学製品と同様に危険でないと述べた。

「我々は(イナゴ制御プログラムに使う殺虫剤には)有毒な化学製品を避け、誰でも知っているより安全な製品を使用している」。

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2010年09月17日



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Katla Volcano Caldera Earthquakes 2010-Sep
Modern Survival Blog 2010.09.16

カトラ火山のカルデラ地震 2010年9月

katla-volcano-caldera-earthquakes-17-sep-2010.jpg

カトラ火山は、アイスランドのミールダルスヨークトル氷河の下に位置している。その隣には、兄弟火山といえるエイヤフィヤットラヨークトルがある。エイヤフィヤットラヨークトルは今年の始め、2010年の4月14日に噴火した。

歴史的に、これまでカトラ火山はエイヤフィヤットラヨークトルの噴火に続いて、「必ず」噴火した。

エイヤフィヤットラヨークトルの噴火からカトラの噴火まで、もっとも長くかかった時が約1年6ヵ月だった。そして、もっとも短いスパンだった時には、エイヤフィヤットラヨークトルの噴火のおよそ半年後にカトラ火山が噴火した。

現在、エイヤフィヤットラヨークトルの噴火から5ヵ月となる。
過去の例から見れば、そろそろカトラ火山の「噴火の時計」がカチカチと動きだしているのかもしれない。
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2010年09月13日



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How Indus River Drowned Pakistan
feww 2010.09.09

インダス川は、パキスタン南部のシンド州で新しい経路を刻んだ。

パキスタンの洪水の NASA の衛星から送られる画像は約50日間に渡っています。上は、2010年7月19日、8月11日、9月7日、のそれぞれの衛星写真だ。9月7日には、洪水の出水は、マンチェスター湖にまで至った。


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・2010年7月19日



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・2010年8月11日



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・2010年9月7日


これらの写真は、水と大地との対比を浮き上がらせるために、赤外線と可視光線を組み合わせている。水のある部分は、鋼青色からネイビー色まで変動し、植物のある部分は明るい緑に見える。また、裸の大地は、ピンクのベージュからレンガ色まで色で変動している。雲は、淡い青緑色のように見る。詳細な説明は、NASA のアース・オブザーバトリーにある。

氾濫はパキスタンの農地のおよそ400万ヘクタール(1000万エーカー)を破壊したと、レポートにはある。

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2010年09月11日



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(訳者注) オーストラリアのイナゴ戦争関連として、最近飛び始めたと思われるイナゴの映像が昨日 YouTube にアップされていました。投稿者はオーストラリアの人。車の中から撮影したようで、まだイナゴの数は少ないようですが、車に当たるイナゴの音が生々しく、多少の字幕をつけてアップしました。これが今後どんどん増えるというのがオーストラリア・イナゴ対策センターの予測です。もっとも撮影者たちは喜んでいるようですが・・・。
過去の関連記事は下にあります。


Crazy locusts!
2010.09.09 YouTube


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2010年09月02日



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Only four weeks until locust plaque D Day
カウラ・ガーディアン(オーストラリア) 2010.09.01

イナゴ襲撃のDデイまであと4週間しか残されていない

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ニューサウスウェールズ州カウラ市の農場所有者たちにはあと4週間の準備期間しか残されていないようだ。その頃にはイナゴたちが孵化を始め、そして農場を荒らし始める。予測されている被害は過去30年間で最悪になるとされている。

オーストラリア・イナゴ被害防止委員会( APLC ) は、イナゴはカウラ地区とパークス地区では10月1日から孵化を始めると見積もっている。

幼生のイナゴは成長していくに従って、空を飛ぶようになる。そして、畑の収穫物のすべてを荒廃させてしまうことのできる夥しい数での群れを作る。

オーストラリア農林水産省は、カウラ地区での多数の産卵と多くの卵を確認し、今後、大きなイナゴの群れが発生する地域だと指定した。

土地の所有者たちは殺虫剤の使用を考えているが、殺虫剤は、オーストラリア農薬動物用医薬品局 ( APVMA ) によって、イナゴ駆除のために使用することを承認されなければならない。

当局は土地所有者たちに対して、イナゴの習性と行動に対しての警戒を怠らないことと、イナゴ被害防止委員会のウェブサイトにおいて、最新のイナゴ孵化情報をチェックすることを奨励している。

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参考地図:オーストラリア・カウラ

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Google Map
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Niger's double disaster
BBC 2010.08.30

ニジェールの二重災害

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ニジェールには2つの災害が同時に存在している。干ばつと洪水だ。
陸に囲まれた西アフリカの干ばつによる長期の食糧危機は、今度は猛烈な洪水によって、さらに悪化している。

ニジェール川の水位は過去80年間で最高レベルにまで上昇した。

農作物の収穫ができなかったため、ニジェールの人口の約半数の 800 万人が飢えに直面していると国際援助団体オックスファムは報告している。国連によると、8月初旬の豪雨による洪水によって 10 万人以上の人々が家を失ったという。

BBC のリポーター、マイク・トムソンはニジェールへ飛び、洪水と格闘している農家の人たち、また、飢えの中で生き抜くために奮闘している現地の人々を取材し、その様子をカメラに収めた。

(訳者注) 写真は、リンクの BBC の記事にあるスライドショーにあるものです。実際の写真点数はもっとあります。


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2010年09月01日



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Foodgrains left to rot in sun and rain
The Hindu (インド) 2010.08.19

(訳者注) ネズミに食べ尽くされた500万トンという量に関してですが、世界の小麦というページによると、日本の2008年度の小麦輸入量が550万トンですので、ほぼ日本の1年間の小麦輸入量に匹敵した膨大な量のようです。


太陽と雨の中で腐敗していく備蓄穀物

インド食料組合 ( FCI ) の倉庫に保存されていた備蓄食用穀物、約 500 万トンが、オニネズミによって食べ尽くされていたことが、アンドラプラデーシュ州ナルゴンダ地区の食糧倉庫を訪問したインド人民党の代表派遣団によって明らかにされた。


困惑する事実

プレスリリースで、インド人民党の代表団リーダーは、インド食料組合が貧しい人々に供給するための食糧保存に対しての「犯罪的な怠慢を犯している」という困惑する事実を明らかにしたと発表した。

また、今年の順調なモンスーンのおかげで 110 万トンもの穀物が生産されたのに、倉庫の貯蔵能力は4万トンしかなく、大部分の食糧ストックは屋外に積み上がれれ、太陽と雨に晒されたままの状態で腐っており、そのまま放置されていることも明らかとなった。


貨車

代表団のリーダーは、いくつかのローリーは荷を積んだままであり、鉄道の貨車は倉庫から積み上げる準備もできていないことに驚いたという。また、貧困層に穀物を分配する公共分配計画(ublic Distribution Scheme)として、タミルナドとケララの家庭には腐った穀物が供給されていたことに、さらに驚いたと語った。

インド人民党の代表団リーダーは、人々が飢えていた時や、穀物価格が高騰していた時に、政府が備蓄穀物を放出しなかった理由は明らかにこのことと関係しているだろうと述べた。


インフラの整備

インド人民党は、国の備蓄穀物を大量に保存しておくことのできる確実なインフラの整備が絶対的にインドには必要だと強調した。
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タグ:食糧危機

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2010年08月29日



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Indonesia on red alert as volcano erupts
AFP 2010.08.29

火山噴火によりインドネシアで緊急警報発令

Sinabung-420x0.jpg

・北スマトラのメダン市。子どもを抱いている女性。背景で、シナブン火山が噴煙を上げている。


スマトラ島のシナブン火山が噴火し、インドネシアは緊急警報が発令された状態にある。1500メートルの高さまで噴煙が上がっており、少なくとも 12,000 人の住民が避難した。

「現在、マグマの圧力で噴煙が上っていることを確認している」と、火山災害警報センターの長官、スロノ氏が述べた。

「現在、非常に危険な状態だ。我々は、警報レベルを最高レベル、あるいは、緊急非常事態レベルに引き上げている」


北スマトラのシナブン火山は 400 年以上噴火していない。しかし、8月27日から火山活動の徴候を示し始めていたと、スロノ氏は言った、

「火山災害警報センターでは、州と地区当局と連携して、状況を監視している」と、スロノ氏は付け加えた。

アンタラ通信によると、近くの住民たちの少なくとも 12,000 人が避難したと、報じている。

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